【北上市】桜の名所「展勝地公園」を完全ガイド!見どころと楽しみ方を紹介
2026/02/27

2025/11/18
岩手県は、岩手山や陸中海岸などの雄大な自然に囲まれ、岩手前沢牛やナンブコムギをはじめとした地元食材、南部鉄器や岩谷堂箪笥などの伝統工芸が今も受け継がれる豊かな地域です。旅先でお土産を選べば、岩手の魅力を家に持ち帰れて、旅の思い出をより深みのあるものにできるでしょう。岩手県には、地元食材を使ったお菓子や海産物、伝統の麺料理など、お土産にぴったりな逸品が揃っています。今回は、岩手県でしか買えないおすすめのお土産17選をご紹介します。本記事を参考に、旅の思い出をより豊かにする逸品を見つけましょう。
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Photo by PIXTA
「盛岡冷麺」は、小麦粉とでんぷんを独自の配合で練り合わせた、強いコシともちもちとした弾力の麺が特徴です。1950年代に盛岡市の「食道園」で誕生し、日本人の好みに合わせてアレンジされた味わいは、今では岩手を代表する名物となりました。牛肉と牛骨をベースにしたあっさりとしたスープに、キムチ、ゆで卵、果物などを添えるスタイルで、辛味と酸味が織り成す爽やかさを堪能できます。

「南部鉄器」は、岩手県の盛岡市や奥州市で生産され、1975年に国の伝統的工芸品に指定された鉄製品です。その始まりは、江戸時代中期、南部藩主が京都から釜師を招いて茶の湯釜を作らせたこととされています。鉄瓶で湯を沸かすと鉄分補給ができ、さびにくく長持ちするのが特徴。鉄瓶のほかにも、風鈴やアクセサリーなど、多彩な製品があるのも魅力です。
「特産品プラザ らら・いわて 盛岡店」は、岩手県のグルメと伝統工芸品が一堂に集まる特産品専門店です。海外でも人気の「南部鉄器」や「岩谷堂箪笥」「久慈琥珀」「南部古代型染」など、伝統工芸品の逸品が充実しているのが特徴。また、「盛岡冷麺」をはじめ、地酒や海産物、お菓子などの盛岡グルメも揃っています。ヒット商品「Ça va?缶(サヴァ缶)」は、可愛らしいデザインの缶詰で、お土産にも人気です。
特産品プラザ らら・いわて 盛岡店

「笹間ホルモン」は、岩手県花巻市の人気ご当地グルメで、県産豚からわずかしか取れない希少な「テッポウ(直腸)」を使用した逸品です。鮮度を重視した丁寧な下処理で臭みを取り除き、秘伝の味噌ダレにじっくり漬け込むことで、コリコリとした歯応えとジューシーな旨味が引き立ちます。花巻地域を中心にソウルフードとして親しまれており、ご飯のお供やお酒のつまみにもぴったり。焼肉店や居酒屋で提供されるほか、お土産用の商品も人気を集めています。

菊池雄星氏や大谷翔平氏の出身校として有名なのが花巻東高等学校です。花巻市の誇りである花巻東高等学校の応援グッズが手に入るのも地元ならでは。野球ファンであればぜひチェックしておきたい商品です。
「道の駅 はなまき西南」は、花巻のグルメと文化を楽しめる複合施設です。花巻市ゆかりの宮沢賢治や高村光太郎に関する資料展示コーナーが設置されており、“賢治と光太郎の郷”の愛称で親しまれています。展示を見たあとは、物産館「すぎの樹」で宮沢賢治や高村光太郎のグッズを購入しましょう。また、大谷翔平氏の出身校としても有名な花巻東高等学校の応援グッズが揃うのも、この道の駅ならではの魅力です。食堂「味楽苑」では、花巻市のご当地グルメ「笹間ホルモン」が味わえます。
道の駅 はなまき西南

「雪っ子りんご リキュール」は、岩手県北上市産の黄金りんご「シナノゴールド」を厳冬期に雪室貯蔵した「雪っ子りんご」100%で仕上げた逸品です。「展勝地レストハウス」限定のお酒で、雪室貯蔵によりリンゴの糖度と香りが増し、果汁本来の風味をしっかりと味わえるのが特徴。ストレートやロック、ソーダ割りなど、多彩な飲み方で楽しめるのも人気です。数量限定のご当地リキュールとして、地元民はもちろん、多くの観光客が買い求めに訪れます。
「展勝地レストハウス」は、北上川を望む絶好のロケーションで、地元の旬食材を生かしたグルメとお土産を満喫できる施設です。おすすめのお土産は、「雪っ子りんごリキュール」。北上産「シナノゴールド」を100%使用した、ここでしか手に入らないプレミアムな逸品として人気です。ほかにも、毎朝手作りされる「展勝地もち」や醤油ベースのあんかけスープが人気の「展勝地ラーメン」などのグルメも楽しめます。伝統工芸品も充実しており、岩手らしいお土産を選べます。
展勝地レストハウス

「川井ペリーラ」は、岩手県宮古市川井地域で収穫されるブランド紫蘇「川井赤しそ」を使用し、早池峰山麓の純粋蜂蜜をブレンドして仕上げた爽やかな紫蘇ドリンク。着色料不使用で鉄分やビタミンなどの栄養が豊富です。高品質紫蘇の香りを活かした自然派健康飲料として、年間約10万本生産されています。そのまま飲むほか、焼酎割りでも楽しめます。将棋の叡王戦前日に道の駅で試飲した藤井聡太氏が、対局当日の午後のおやつにオーダーした人気商品です。

「ドラゴン麺」は、「道の駅 やまびこ館」で誕生した名物旨辛麺で、火を噴くほどの辛さというイメージからその名が付けられました。味噌ベースに醤油、コチジャン、オイスターエキスを加えた中辛スープが特徴で、国内製造の生中華麺にはキャベツ、にんじん、きくらげなどの野菜がマッチしています。2024年には地元アニメとのコラボパッケージ版も限定発売され、話題となりました。
「道の駅 やまびこ館」は、浄土ヶ浜と盛岡市のほぼ中間地点、閉伊川の近くに佇む道の駅です。レストラン「もうもう亭」の人気メニューは「ドラゴン麺」。とろみのある味噌ベースの旨辛ラーメンで、辛さが5段階調節できるのが特徴です。お土産用に、生麺とスープのセットを特産品販売コーナーで購入できます。ほかにも、川井産片面紫蘇のエキスと早池峰山麓の純粋蜂蜜をブレンドした「川井ペリーラ」や、川井地域の名産品を活かした「黒豆パン」など、地元の味覚が楽しめます。
道の駅 やまびこ館
「川井ペリーラ」オンラインショップはこちら
「ドラゴン麺」オンラインショップはこちら
「宮古の瓶ドン」は、牛乳瓶に詰めた新鮮な海の幸を、自分でほかほかご飯にかけて食べる体験型のご当地グルメです。岩手県沿岸で獲れたてのウニを牛乳瓶に詰めて保存する独特のスタイルからヒントを得て誕生した商品で、三陸が誇るウニ、アワビ、イクラ、サーモン、タコなどの新鮮な海産物を美しい層状に詰め込んでいます。可愛らしい見た目と自分で盛り付ける楽しさ、素材の味を引き立てる優しい味付けが魅力で、五感で味わう三陸宮古の名物です。
「浄土ヶ浜レストハウス」は、宮古市の景勝地である浄土ヶ浜に近く、四季折々の絶景とともに食事や休憩ができる人気スポットです。お土産処では、宮古の名物「瓶ドン」を販売。新鮮な海産物を瓶詰めにしたご当地グルメとして観光客に人気です。ほかにも、三陸の海産物や岩手の名産品、各地のお土産品が豊富に揃います。また、レストラン「浜処 うみねこ亭」では、窓から広がる浄土ヶ浜の景色を眺めながら、海鮮丼やほたてだし浜ラーメンなどの海鮮グルメを堪能できます。
浄土ヶ浜レストハウス
「瓶ドン」オンラインショップはこちら(川秀商店)

「滝観洞(ろうかんどう)オリジナルグッズ」は、岩手県住田町にある洞窟「滝観洞」近くにある観光センター限定のお土産です。人気イラストレーター・伊豆見香苗氏がデザインしたオリジナルキャラクター「モモリ」と「タキーナ」のグッズが揃っています。また、洞窟探検のコース達成度に応じて焼き印を押せる木板作り体験も可能で、3つすべての焼き印を集めると「滝観洞マイスター」に認定されます。訪れた記念を形に残せる、ユニークな体験型のお土産として人気です。
「滝観洞観光センター」は、落差29mを誇る洞窟内滝・天の岩戸の滝で有名な滝観洞の近くにある観光施設です。物産エリアでは、人気イラストレーター・伊豆見香苗氏がデザインした「滝観洞オリジナルグッズ」が豊富に揃い、訪問の記念として人気です。ほかにも、住田町の名産品や地元の名物をお土産として購入可能。観光案内も充実しており、地域活性化の拠点として重要な役割を担っています。
滝観洞観光センター

「龍泉洞ヴィベール」は、龍泉洞の水と岩手県産の雑穀で作られたクラフトビールです。国の天然記念物・龍泉洞の清らかな水と、ヒエやアワなどの雑穀が織り成す、すっきりと爽やかなヴァイツェンらしい味わいが魅力。「龍泉八重桜」は、岩手県岩泉町の老舗酒蔵「泉金酒造」が醸す日本酒です。龍泉洞の石灰岩でろ過され、自然のミネラル分を含んだ地底湖の水で仕込んでおり、しっかりとした口あたりと爽やかな後味が特徴。純米大吟醸や生貯蔵酒などさまざまな種類があり、飲み比べてみるのもおすすめです。
「龍泉洞わっか」は、日本三大鍾乳洞「龍泉洞」の近くに立つ交流拠点施設です。施設内のショップでは、併設のブルワリーで醸造されたクラフトビール「龍泉洞ヴィベール」や、龍泉洞の水で仕込んだ地酒「龍泉八重桜」など、岩泉町ならではのお酒をお土産として購入できます。ほかにも、岩泉ヨーグルトをはじめとする名産品や、地元で採れた野菜や海産物など、この地域でしか手に入らない魅力的な品々が揃っています。
龍泉洞わっか

イメージ(Photo by PIXTA)
「館ヶ森高原豚」は、岩手県一関市の複合牧場「Ark館ヶ森」で、こだわりの飼料と天然の地下水で育てられたブランド豚です。動物性飼料を与えず、米や麦、サツマイモを豊富に含んだエサで育てることにより、赤身はコク深く、脂身はさっぱりとした甘みが際立ちます。牧場内の直売所では、このジューシーな豚肉の精肉をはじめ、無添加のハムやソーセージを購入でき、岩手ならではの贅沢なお土産として人気です。
「Ark館ヶ森(アークたてがもり)」は、約100ヘクタールの広大な土地でさまざまな牧場体験を楽しめる施設です。直売店「ファームマーケット」では、自社一貫生産の「館ヶ森高原豚」を販売しており、対面販売では料理に合わせたオーダーカットも頼めます。そのほか、有機JAS認証の小麦を使って焼くパンや新鮮な牧場産野菜、放し飼い有精卵の「昔たまご」など、牧場ならではの貴重な食材が豊富に揃っているのも魅力です。レストランでは、館ヶ森高原豚を使った料理を堪能できます。
Ark館ヶ森

「栗まんじゅう」は、岩手県北上市の老舗和菓子店「金清堂菓子舗」の看板商品です。黄身餡の中に刻み栗を入れ、しっとりと焼き上げた一品で、つややかな焼き色と、ぬくもりを感じさせる餡と皮の調和が自慢。県外からの注文も多く、岩手のお土産として多くの観光客に選ばれています。
「金清堂菓子舗」は、岩手県北上市で大正9年に創業した老舗和菓子店です。看板商品の「栗まんじゅう」は、地域に根付いた変わらない菓子作りにより、お子さんから年配の方まで幅広い層に愛されています。ほかにも、サクッとしたパイとしっとりした餡の調和が楽しめるパイ饅頭「わが仙人」や、白ごまの香りが特徴の豆乳ミルク饅頭「羽山の里」など、菓子の種類も豊富に揃います。お土産選びに迷ったら、人気商品を詰め合わせにしたセットが便利です。
金清堂菓子舗
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「南部美人あわさけスパークリング」は、岩手県の老舗蔵元「南部美人」がシャンパンと同じ瓶内二次発酵の製法で造る発泡日本酒です。通常のシャンパンの製造過程で行われる補糖(リキュールで糖分を加える)を行わないため、心地よい吟醸香と優しい口当たりが楽しめます。米の旨味が後味として残りながらも、甘さを抑えたドライな味わいが魅力。「SAKE COMPETITION 2018」で発泡清酒部門2年連続1位を受賞した、岩手が誇るお土産です

「南部美人 純米大吟醸」は、岩手県の老舗酒蔵「南部美人」が造る日本酒のラインナップの中で、最高峰に位置づけられる純米大吟醸です。酒米の王様・山田錦を35%まで磨き上げた、芳醇な香りと濃密な味わいが調和した格調高い一本。その品質は高く評価され、「SAKE COMPETITION 2018」の純米大吟醸部門で1位を獲得したほか、JALのファーストクラスで機内酒に採用された経歴も誇ります。特別な人への贈り物にもぴったりな岩手のお土産です。
1902年創業の「株式会社南部美人」は、日本三大杜氏のひとつに数えられる南部杜氏の伝統技術を受け継ぐ岩手の老舗酒蔵です。「品質一筋」を掲げ、奥羽山脈と北上高地の恵まれた環境で造られる酒は、世界30カ国以上に輸出されています。伝統的な日本酒造りだけでなく、特許を取得した蔵元こだわりの「糖類無添加リキュール」も製造。国際的な安全基準「コーシャ認定」も取得しており、世界が認める品質のお土産が揃います。
株式会社南部美人
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「ルルとリリ」は、岩手県岩手町産のブルーベリーを100%使用して醸造したフルーツワインです。岩手町で約30年にわたり親しまれてきたブルーベリーワインをリニューアルしたもので、ブルーベリー特有の深みのある色合いと爽やかな香りが特徴。また、果実本来の豊かな旨味と凝縮された風味、ほどよい酸味とかろやかな甘口が好評で、アルコール度数も7%と低めです。「愛される高級感」をコンセプトに、贈り物にもぴったりな可愛らしいデザインのラベルに仕上げられています。
国内でも珍しい、美術館とレストランを併設した道の駅。産直・物産販売施設の「産直石神の丘」には、岩手町の高原野菜や産直の地元フルーツなど、スーパーには並ばないような商品がずらりと並びます。また、農家より毎日出荷される産直野菜やお土産にもおすすめのワインは、オンラインショップで取り寄せが可能。岩手町産の春みどりキャベツを使用した焼酎「キャベ酎」などもあるので、ちょっと変わった岩手土産を送りたい方は必見ですよ。
道の駅石神の丘

自園自醸ワインは、冷涼な気候を活かした繊細で上質な味わいが特徴で、紫波町で栽培されたブドウのみを使用した商品です。ワインを醸造する「自園自醸ワイン 紫波ワイナリー」では、メルローやカベルネフランなど10品種以上のブドウを栽培しています。代表銘柄には「紫波プレミアムメルロー」や「リースリングリオン」など、紫波の風土を感じる逸品が揃います。
「自園自醸ワイン 紫波ワイナリー」は、紫波町産ブドウを使い、栽培から醸造まで一貫して行うワイナリーです。岩手県最大のブドウ産地である紫波町の農家が「自分たちの育てたブドウでワインをつくりたい」という思いのもと、2005年に醸造を開始。施設内では無料または有料でのテイスティングが楽しめ、製造工程も見学できます。併設の直売所では、スパークリングや限定品を含む多彩な紫波町産ワインのほか、濃厚な100%ストレートジュースやおつまみ、スイーツも揃っています。
自園自醸ワイン 紫波ワイナリー
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「アップルワイン」は、岩手県で100年以上の歴史を持つ「陸前高田市米崎りんご」を使用し、ふじや王林など数種類のりんごをブレンドして醸造されています。穏やかな酸味の癒やし系ワインで、爽やかなりんごの香りとすっきりとした飲み口が特徴。白身魚や貝のお刺身など、三陸の海産物との相性も良好です。岩手県の土地の恵みを感じさせるワインとして、陸前高田のお土産にぴったりです。
岩手県大船渡市の海街にあるワイナリーでは、大船渡の自畑で育てたブドウや岩手県内のブドウを醸造しています。さらに、100年以上の歴史を持つ米崎りんごを陸前高田市の農園で栽培。そのりんごを使った「りんご屋まち子のアップルシードル」やアップルワインなどが人気です。店舗では、ワイン・シードル・ジュースの有料試飲ができるので、味を確かめてからお土産を選べます。手作り感のあるお土産で、ほっこりやさしい気持ちになれるはず。
THREE PEAKS

本記事では、岩手県でしか買えないおすすめのお土産をご紹介しました。岩手県には、盛岡冷麺や笹間ホルモン、宮古の瓶ドンなど、岩手の風土に培われた伝統の逸品が数多く揃っています。旅の醍醐味のひとつは、地元食材を使ったグルメや歴史に培われた伝統工芸品に出合い、とっておきの一品を見つけることです。岩手でしか手に入らないお土産を選べば、旅を振り返ったときに、また岩手を訪れたくなるでしょう。岩手旅行の際は本記事を参考に、思い出に残るお土産を探してみてください。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 なかやま
ライター:鴇田 道夫(NEXER)