【鳥取】はわい温泉周辺で立ち寄りたい!おすすめ観光スポット9選
2026/02/27

2025/12/26
鳥取県には、妖怪信仰や金運祈願、徳川ゆかりの歴史を持つ神社・寺など、個性豊かな神社・寺が数多く点在しています。鳥居の前では一礼し、参道の中央を避けて歩くなど基本的な作法を守りながら、手水舎で身を清めてから参拝しましょう。二礼二拍手一礼を意識することで、鳥取ならではの神社めぐりをより心静かに楽しめます。
今回は鳥取観光におすすめの神社・寺を9つ厳選して紹介します。訪れる際には、清潔感があり、露出が少なく、落ち着いた印象の服装をお忘れなく。靴は歩きやすいものを選びましょう。
こちらの情報は2025年12月時点のものです。実際に行く前にお店の公式HPなどで最新の情報を確認することをおすすめします。
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長い歴史があるだけでなく、フォトスポットとしても有名な神社が鳥取には多く存在します。金運や恋愛運など、目的に合わせた神社を探してみてはいかがでしょうか。ファミリーやカップルなど、一緒に行く人たちと同じ願掛けをしたい神社を選ぶのも良いでしょう。
鳥取市にある宇倍神社は、大化4年(648年)創建と伝わる、因幡国の一の宮。健康長寿、商売繁盛、金運上昇など、幅広いご利益があるとされています。かつて五円紙幣の図柄にも選ばれ、国の重要文化財に指定されている社殿には豪華な彫刻が施され、お金に縁がある神社として人気です。また、境内には「双履石(そうりせき)」と呼ばれる霊石や、「福徳亀」と呼ばれるご利益スポットもあり、丁寧にお参りすればご利益があるかもしれません。
日本神話で有名な「因幡の白うさぎ」の物語の舞台である白兎神社。境内には、神話に登場する「御身洗池(みたらしいけ)」や、縁結びを願う人々が結ぶ「結び石」などがあり、神話の世界を体感できるのが魅力です。ご祭神の白兎神は、「良縁」「夫婦和合」など、縁結びの神様として信仰されていますが、それだけでなく無病息災やその他のご利益もあるとされ、日々多くの人が訪れています。鳥居前の白うさぎの石像はとても愛らしく、SNS映えもするのでぜひ写真を撮ってみましょう。
鳥取東照宮は、徳川家康公を祀る神社で、鳥取初代藩主である池田家が建立しました。社殿、本殿、拝殿、平唐門などは、国指定の重要文化財となっていて、「権現造(ごんげんづくり)」の様式を持つ、格式高い建築美が特徴です。特に鮮やかな朱色と随所に施された精巧な彫刻は必見で、訪れる参拝者を魅了しています。開運招福、家内安全、病気平癒などのご利益がある神社で、鳥取のパワースポットとしても有名。公園のように整備された敷地では、ゆったりと参拝や散策を楽しめるため、静かな祈りを求める人におすすめです。
福富神社は、倉吉市福富地区の「産土神(うぶすながみ)」として長年祀られてきた神社で、その名の通り金運・開運招福にご利益があるとされています。特に、宝くじ当選の報告が多く寄せられていることから、日々参拝者が絶えません。地元の産土神である一方、「因幡伯耆國開運神社巡り」の社のひとつとしても知られ、地元の人だけでなく参拝者の開運・福招きの願いを受け入れています。
漫画家・水木しげるゆかりの地、境港の「水木しげるロード」内にある神社。水木しげる氏の発案の、妖怪をテーマにした非常にユニークな神社で、家内安全・交通安全・合格祈願・病気平癒などのご利益があるとされています。かつて、「世界妖怪会議」が行われた場所であり、境内や周辺に見られる「妖怪」や「ゲゲゲの鬼太郎」の世界観を活かしたお守りや絵馬やおみくじには心が躍るはず。参拝だけでなく観光スポットとしても人気で、伝統的な神社とはまた違う楽しさを感じられます。
金持神社(かもちじんじゃ)は、その縁起の良い名前から金運・開運招福の神社として全国的に有名です。この神社がある金持エリアは、かつて良質な玉鋼の産地として「黄金にも勝る」とされた場所で、この土地の名にあやかり「金持」の名が付いたと伝えられています。小さな山間の神社ながら、宝くじ祈願や商売繁盛、家内安全などを願う人が全国からひっきりなしで訪れています。御祈願を希望する場合は、事前予約が必要なのでお忘れなく。のどかな自然の中で静かに祈願したいときや、金運アップを本気で願いたいときにおすすめの神社です。

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鳥取には神社だけでなく、訪れる価値が非常に高い寺もいくつか存在します。ここからは絶景が自慢の寺や、貴重な体験ができる寺を3つ紹介します。SNS映えするスポットもあり、どれも一度は訪れてみたくなるはずです。
開山1300年を超える歴史を持ち、山全体が修行の場とされている「三徳山 三佛寺」。参拝には滑りにくい靴の着用などの服装確認があるため、山道を登るための準備が必須です。本堂からさらに険しい道のりを登った先には、断崖絶壁に建つ、たぐいまれな建築様式の国宝「投入堂」があり、その建立方法は未だ謎とされています。そんな天台宗の古刹には、厄除けや心願成就のご利益があるとされ、多くの修験者や参拝者を集めています。山間からの眺望を体感すれば、その荘厳さと静けさにきっと心が洗われるはずです。
三徳山 三佛寺
素泊まりが可能な寺院「宿坊 地蔵院」は、鳥取県倉吉市関金町にある真言宗のお寺。テレビなどは設置されていないため、日常から離れて自分を見つめ直す“デジタルデトックス”や、癒やしのひと時を求める人にはぴったりです。また、朝の勤行への参加や、写経などの仏教体験を通じて、非日常的な時間を過ごすことも。院内には国の重要文化財に指定されている、高さ約360cmの「木造地蔵菩薩半跏像」が安置されていて、「関の地蔵さん」として古くから地元の人々に親しまれています。
宿坊 地蔵院
満正寺は、元禄12年(1699年)に鳥取池田藩城代家老、荒尾志摩の菩提寺として建立された寺で、江戸時代の歴史を感じられます。最大の特徴は、庭にある直径8mの巨大な星占盤「九曜星占盤」。生年月日から星を算出し、性格・恋愛・相性・対人関係などを占うことができます。参拝後に占いというめずらしい体験ができるため、若い人やカップルからも人気で、歴史と遊び心の両方を味わいたい人におすすめ。2026年公開予定の映画「遥かな町へ」 のロケ地にもなっているため、今後は聖地巡りでにぎわいそうです。
満正寺

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鳥取県には、神話や歴史、ユニークな文化と深く結びついた神社やお寺が点在しています。妖怪神社や金持神社のような全国的に有名なスポットから、静かに祈りを捧げられる寺院まで、訪れる場所ごとに異なる魅力を感じられるのが大きな特徴です。参拝マナーを守り、落ち着いた服装で訪れることで、より心穏やかで充実した時間を過ごせます。旅の途中に立ち寄り、鳥取ならではの精神文化に触れてみてはいかがでしょうか。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 おおもり
ライター:河端麻紀