
2025/11/02
2020年開業の「JWマリオット・ホテル奈良」に続き、国内で2軒目となる首都圏初の「JWマリオット」として、開業前から話題となっていた「JWマリオット・ホテル東京」。その開業式典が2025年10月23日に開催されました。高輪ゲートウェイシティという先進的な都市開発の中核に位置し、日本の伝統美と現代的なウェルネス体験(心身の健康増進やリフレッシュを図る体験)を高次元で融合させることで、訪れるゲストに心身ともに満たされる特別な滞在体験を提供してくれます。そんな東京の中心に新たに登場したラグジュアリーホテル「JWマリオット・ホテル東京」をレポートします。
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品川開発プロジェクトの中核施設である「TAKANAWA GATEWAY CITY」内に誕生した「JWマリオット・ホテル東京」。日本国内で2軒目のJWマリオットブランドとして、そしてその先進的な未来都市のような立地と相まって、高輪の空に浮かぶような非日常的な空間「サンクチュアリ」を提供します。
また高輪ゲートウェイ駅の目の前に位置していることから、東京国際空港(羽田空港)や新幹線など国内外からのアクセスは抜群。最先端の都市機能と歴史ある高輪の文化が融合したこの地で、ゲストは都会の喧騒から隔絶された静けさと、心身を癒やすウェルネス体験を享受できます。200室のゲストルームとスイートは、細部にまでこだわり抜かれたデザインと設えで、“禅”の美意識に着想を得た静謐(せいひつ)なデザインが特徴。訪れるすべての人に、記憶に残るラグジュアリーな滞在をお届けします。
ホテルのデザインは、「バランスとマインドフルネスを体現し、時を超えるサンクチュアリ」をコンセプトに構想され、日本の伝統的な美意識と革新的な現代性が融合した、唯一無二の空間を創り出しています。内装デザインは、世界的に著名なデザインスタジオである「Yabu Pushelberg(ヤブ・プッシェルバーグ)」が手がけており、禅の精神性、そして高輪エリアが持つ豊かな歴史と自然の美しさからインスピレーションを得ているのだとか。そんな洗練されたアートとデザインが随所に施され、単なる宿泊施設ではなく、文化と芸術が共存する空間となっています。
禅の庭を再解釈したデザインとなっており、禅の石や、江戸時代に御殿山を擁する名勝地として知られ、かつて高輪から望むことができた富士山を表現したウェルカムアートがゲストを迎えます。
このエリアのアートワークは、風光明媚な御殿山からの景観を再現。鎌倉時代から続く伝統工芸「鎌倉彫」をモチーフにした天井装飾となっており、落ち着いた色調とダイナミックなタッチで雲の表情が描かれています。
ゲストルームは、東京の壮大なパノラマビューを眼下に収めながら、同時に禅の美意識に基づいた静寂に包まれる空間。都市の喧騒から離れ、心身を深く解放し、安らぎを得るための隠れ家として設計されています。窓の外に広がる煌めく景色と、室内に漂う穏やかな空気感が調和し、都会の中心で非日常の滞在が叶います。

スイートルームを含む全200室のゲストルームは、国際的に名高いデザインスタジオYabu Pushelbergが手がけた、日本の伝統美と現代的なラグジュアリーが融合した空間となっています。深い藍と琥珀を基調とした落ち着いた色彩は、高輪の歴史や自然美からインスピレーションを得ており、ゲストに静謐で洗練された滞在をお約束します。
客室には厳選された自然素材が用いられ、手触りの良いファブリックや温かみのある木材が、心地よい空間を演出。窓から差し込む自然光は室内のデザインをより一層引き立て、時間帯によって異なる表情を見せてくれます。ゲストは、東京の移りゆく景色を眺めながら、ゆったりとした時間の流れを感じ、都会の隠れ家で心ゆくまで寛ぐことができます。
ゲストの五感を刺激し、忘れられない食の体験を提供する個性豊かなダイニング施設で、心身を満たす美食体験を。日本ならではの割烹料理から、開放的な空間で味わうモダン地中海料理、そして斬新なクロワッサンバーまで、それぞれの施設が独自のコンセプトと洗練されたおもてなしでゲストをお迎えします。
「華香 / Kakō」はホテルのメインダイニング。78席+個室を有するレストランで、「和食」の真髄をご体験いただけます。日本各地に根ざした旬の食材の豊かな風味を際立たせ、移ろう四季や伝統文化を映し出す本格的な日本料理を楽しめます。
朝食はセミビュッフェスタイル、ランチとディナーでは、旬の魚介類、国産和牛などを使用したコース料理を全国47都道府県の地酒とともにご堪能いただけます。また店内に「JWガーデン」を併設し、そこで育つ多様なハーブや野菜を、カクテルや料理に巧みに取り入れているのも魅力です。
東京湾に面した8席のカウンターで繰り広げられるのは、ミシュラン二つ星に輝く「Shoukouwa」のシェフ 西田和峰氏と、同じくミシュラン二つ星の「Saint Pierre」を手がけるエマニュエル・ストルーバント氏が監修する特別な割烹料理。カウンター席では、職人の手さばきを間近で眺めながら、一品ずつ供される料理の背景にある物語やこだわりを五感で感じることができます。器の一つひとつにも美意識が宿り、盛り付けの妙から漂う香りに至るまで、洗練されたおもてなしの心が息づいています。まさに、日本の美意識と食文化が織りなす、ここでしか味わえない本格的な和食体験をご堪能いただけます。
ホテル内には、明るく開放的な雰囲気のなかで、モダンな地中海料理をいただけるレストランも。大きな窓から自然光がたっぷりと差し込む店内は、東京の都市景観を眺めながら、リラックスした気分で食事を堪能できる理想的な空間。まるで地中海の沿岸にいるかのような心地よさを感じていただけます。
提供される料理は、ミシュラン一つ星レストラン「Andō」を手がけるアグスティン・フェランド・バルビ氏とのパートナーシップにより誕生したモダン地中海料理。
伝統的な地中海料理の枠にとらわれず、新鮮なシーフード、彩り豊かな野菜、上質なオリーブオイルをふんだんに使用し、素材本来の味を引き出す工夫が凝らされています。見た目にも美しく、ヘルシーでありながらも満足感のある一皿一皿が、食卓を豊かに彩ります。
「JWマリオット・ホテル東京」が提案する新しい食の体験ができる「クロワッサンバー」は、朝食やブランチの概念を塗り替えるユニークな施設。ホテル内で焼き上げられる、サクサクとした食感と芳醇なバターの香りが特徴のフレッシュなクロワッサンが並びます。プレーンのほか、抹茶、チーズ、チョコレート、アーモンドなど5種類を展開。香り高いスペシャルティコーヒーとともにイートインするのはもちろん、テイクアウトも可能です。
ホテルの30階に位置する「JW Bar」は、まさに東京の空に浮かぶ隠れ家のような存在です。扉を開けると、そこには息を呑むような東京のパノラマビューが広がり、煌めく夜景が非日常的な空間を演出します。都会の喧騒を忘れ、特別な時間を過ごしたいと願う大人たちのために用意された、贅沢なバーです。
このバーでは、世界中から厳選された希少なウイスキーコレクションをはじめ、熟練のバーテンダーが、ゲスト一人ひとりの好みに合わせて創り出す“シグネチャーカクテル”が提供されます。日本の四季を感じさせる素材を取り入れたり、意外な組み合わせで新しい味の発見をもたらしたりと、そのクリエイティビティは尽きることがありません。
「JWマリオット・ホテル東京」は、単なる宿泊施設にとどまらず、心と身体の深いウェルビーイングを追求する統合的な体験を提供します。ウェルビーイング(Well-being)は、well(よい)とbeing(状態)からなる言葉。ゲスト一人ひとりが心身ともに満たされるための空間はもちろんプログラムとしても具現化しています。都会の喧騒から離れ、内なる平和を取り戻すための聖域として、都会のパノラマビューを望む壮麗なプール、五感を癒やすスパ、そして精神を研ぎ澄ますマインドフルネスプログラムが用意されています。

28階に位置する屋内プールでは、まさに「天空のオアシス」と呼ぶにふさわしい、都心にありながら非日常的な体験が叶います。
このプールの一番の魅力は、何といっても東京タワーを含むパノラマの都市景観を一望できるロケーション。大きな窓から差し込む自然光は、日中のプールを明るく開放的な雰囲気に包み込み、都市の活気を肌で感じながらも、心ゆくまでリラックスできる空間を演出しています。
日が傾き始めると、都市の景色は一変。煌びやかな東京の夜景が眼下に広がり、幻想的な雰囲気のなかでナイトスイムを楽しむことができます。ロマンティックで洗練された夜のプールでは、昼間のすがすがしさとは違った特別な時間を過ごせるでしょう。プールサイドには快適なラウンジチェアが配され、都会の絶景を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごせるようデザインされているのも魅力です。
「JWマリオット・ホテル東京」は、高輪ゲートウェイシティという日本の未来都市の中心で、日本の伝統と最先端の革新が融合した“新しいラグジュアリー”の形を提示するホテルです。世界的デザインスタジオが手がけた空間は、禅の美意識や高輪の歴史に深く根差し、深い藍と琥珀が織りなす静謐な美しさに満ちています。単なる宿泊施設に留まらず、訪れるゲスト一人ひとりの心と身体に寄り添い、真のリフレッシュと満ち足りた充実感を得られるでしょう。日本の豊かな文化と革新的なおもてなしが融合したこの唯一無二のホテルで、あなただけの新しいラグジュアリー体験を発見しに訪れてみてはいかがでしょうか?
JWマリオット・ホテル東京
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記事企画・監修:旅色編集部 ふかい
ライター:ふかい