新潟ガストロノミー完全ガイド|発酵と美食、美酒を味わう大人旅
新潟県は、全国最多となる約90の蔵元がひしめく「日本酒の聖地」として知られています。しかし、今の新潟を語る上で欠かせないのは、単なる日本酒の魅力だけではありません。古くから根付く「発酵」の技術が、現代の「ガストロノミー(美食学)」へと見事に昇華されている点にあります。 新潟県の食や旅、酒やプロダクトの魅力を再発見する目的で2022年に設立された「新潟ガストロノミーアワード」の盛り上がりを見れば、その理由は明らかです。ここ新潟では、生産者と料理人の距離が驚くほど近いのが特徴。そして南北に長い地形は、海・里・山の豊かな食材をもたらし、そこに400年、500年と受け継がれてきた醸造の知恵が重なり合う。その結果、土地と人の深い「物語」が息づく一皿の料理や一杯の酒が生まれるのです。 美しい雪景色の中を抜けた長岡駅から、発酵の香りと造り手の情熱を辿るプレスツアーに参加しました。旅のハイライトは、「新潟ガストロノミーアワード2026」への参加。大人が今こそ訪れるべき、発酵と美食の最前線をレポートします。
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