ロッテアライリゾートが取り組む「クアオルト」を体験!ウェルネスツーリズムの新トレンド!?
ふかいふかい

新潟県

職場・同僚 / 30代 / 行った時期:7月

2025/07/24

ロッテアライリゾートが取り組む「クアオルト」を体験!ウェルネスツーリズムの新トレンド!?

新潟県妙高市はドイツのクアオルト(療養地・健康保養地)を手本として日本型の質の高い健康保養地を目指していますが、この度、2025年7月8日にロッテアライリゾートと妙高市が包括連携協定を締結。妙高エリアにウェルネスツーリズムによる新たな誘客を期待した動きとなりますが、今回はそんクアオルトを実際に体験してきました。

そもそも“クアオルト”とは?

「クアオルト(Kurort)」とは、ドイツ語で“療養地”を意味し、自然環境を活用して心と体の健康を促進する保養地のことだそうです。日本では、温泉地や森林エリアなどに整備された“クアの道”を、一定のペースで歩く「健康ウォーキング」などが人気です。医学的な視点を取り入れたプログラムが多く、日常のストレスを和らげるだけでなく、運動不足の解消や免疫力アップにも効果的とされています。温泉や森林浴、地元の旬食材を使った食事などを楽しみながら、旅先で心身のリフレッシュができるのが大きな魅力。健康志向の高まりとともに、今注目の旅のスタイルです。

クアオルトが注目されている理由は?

これまでクアオルト健康ウォーキングなどの体験は健康寿命の延伸や健康づくりのために行われてきておりましたが、近年ではそれだけでなくメンタルヘルスへの効果も注目され、“健康”と“癒やし”を求める旅行スタイルの方に利用されています。日本各地でも「クアオルト健康ウォーキング」を導入するエリアも増え、温泉地や自然豊かな観光地で体験できるようになりました。健康志向の広がりを背景にその注目度も高まっています。こうした流れの中で、観光と健康の融合が、新しい旅のカタチとして支持されているのです。

妙高が取り組むクアオルトの特徴

さまざまなエリアで導入するエリアが増える中で、妙高での取り組みは革新的。メンタル不調が増加傾向にある点に着目し、クアオルト健康ウォーキングにさらに2つの内容を組み合わせています。

1つめはセロトニン

ストレス軽減や心の安定に関わる神経伝達物質で「幸せホルモン」とも呼ばれています。太陽の光を浴びることや歩行などの運動によって分泌が促されますが、この点に着目して取り入れている点。

2つめは噛むこと(咀嚼)

先ほどのセロトニンの分泌には咀嚼も重要な一つとされています。ロッテでは「噛むこと研究室」を運営されていて、咀嚼の健康効果が研究されています。その研究がこの取り組みにも活かされています。

公民連携による新たな取り組み

上記2つをクアオルト健康ウォーキングに取り入れることにより、より大きな効果が期待されています。妙高市ではその取り組みをさらに加速させるべく、ロッテアライリゾートと「ウェルネスツーリズムに関する包括連携協定」を締結しました。

(右)株式会社ロッテホールディングス代表取締役社長CEO 玉塚元一氏(左)城戸陽二妙高市長

この連携により、世界品質のクアオルトを目指すと宣言され、日本の中でも最注目の取り組みとなりました。

クアオルト健康ウォーキング体験してみた!

今回はクアオルトについて話を聞かせてもらうだけでなく、短縮版ではありますが実際に体験もさせてもらいました。
まずは歩く前に健康状態をチェック! 写真の記録表を渡されるので、こちらに状態を記入していきます。この記録表はウォーキング中も利用します。

記録表

血圧と心拍数を測定します。

血圧、問題なし!

状態をチェックしたら、出発!

しっかりと整備されたコース

今回は短縮版でしたが、実際には全長2.6 km、累積高低差62 mのなだらかな森林トレイルコース。初心者の方でも安心して楽しめる内容です。

歩くときの2つのポイント

歩く上で大事なキーワードが2つ!

「頑張り過ぎない」
「冷たくさらさら」
個人によって、また日によっても状態は異なりますので、その時々において調整してください。そう言ってもらえると体験する側も安心ですよね。

運動中も体調チェック!

合間に体の状態を確認しながら進めるのですが、ただ確認するのではなく、心拍数に対して目標値があります。
運動に慣れていない人「160-年齢」
運動を常にしている人「180-年齢」

計測地点

定期的に写真のように計測地点が用意されているので、到着したらすぐに計測を行います。
また、「冷たくさらさら」も大事なポイントなので、体表面を平均2℃下げることも目標で、袖をまくるなどの調節を行い、汗が蒸発して「冷たくさらさら」な状態を保つことを意識しましょう。

とても心地よい自然の中のコース

道中は小川のせせらぎが聞こえ、木々に囲まれた道です。体験した当日は30℃以上でしたが、コースに入るとグッと体感温度が下がります。コースにはくるみなどの木の実が落ちているなど、都会では目にすることができない自然に触れながら楽しく歩くことができます。

妙高ならではの取り組み

歩くだけでなく、セロトニン分泌に重要な「咀嚼」も意識します。ロッテならではのスポーツ用ガムを提供していただき、歩くだけ以上の効果が期待できます。日本人は人前でガムを噛むということに抵抗がまだあるといった風潮がありますが、実は医学的な観点からも大切なことだと提唱されていました。

プログラムの詳細はロッテアライリゾート様のHPにてご確認ください

今回は短縮版でしたが、体験前に想像していたものとは違い、ハードなものではなく、幅広い層の方が体験できるものだと思います。歩き足りない! と思うほど。もっと巡ってみたかったですが、それくらいがちょうどいいとのこと。

ロッテアライリゾート

ロッテアライリゾートの施設の魅力はこちらで紹介

全国でも続々と導入する市町村が増加中

観光との相性も良いクアオルト健康ウォーキングは全国に広がりを見せており、2025年現在で民間運営含む全国の33自治体が取り組んでいます。今後ますます増加していくと予想され、 ウェルネスツーリズムのトレンドになるのではないかと注目を浴びています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。クアオルト健康ウォーキングは、自然の中をゆったりと歩きながら、心と体の健康を育む新しい旅のスタイル。専門家の指導のもと、自分のペースで楽しめるため、運動が苦手な方にもぴったりです。森林や温泉地など、癒やしのロケーションで深呼吸しながら歩くことで、ストレス軽減や生活習慣病予防にも効果が期待できます。旅先でのリフレッシュに加え、健康づくりもできる一石二鳥のアクティビティとして、今注目を集めています。ぜひそんなクアオルト健康ウォーキングを新潟県妙高市にあるロッテアライリゾートで体験してみてはいかがでしょうか。

旅色編集部 ふかい

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記事企画・監修:旅色編集部 ふかい

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