
2025/10/21
新潟県南西部にある妙高市は、東京や大阪からアクセスが良い、自然たっぷりのリゾートエリア。春の新緑、夏の涼風、秋の紅葉、冬のパウダースノーと、一年を通して美しい自然に触れることができます。市内には「七五三(なごみ)の湯」で知られる妙高高原温泉郷や、日本百名山に選ばれている3つの山があり、心も体もリフレッシュできるのも魅力です。
この記事では、そんな妙高市の大自然の中に立つ「ロッテアライリゾート」にスポットを当て、実際に宿泊した体験レポートをたっぷりご紹介! 館内の雰囲気や客室、食事、温泉、アクティビティまで詳しくまとめていますので、週末旅行や避暑地ステイを計画する際に、ぜひ参考にしてくださいね。
この記事の目次
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妙高市は新潟県の南西部に位置し、長野県との県境にも近い場所にあります。首都圏からのアクセスは良好で、新幹線なら東京から約2時間、大阪からも約3時間40分ほど。車なら東京から約3時間30分、大阪からは約6時間と、ドライブ旅行にもぴったりです。「意外と近い」と感じる人も多く、週末の小旅行やリゾートステイにもおすすめのエリアです。
妙高市の魅力は、なんといってもその豊かな自然。周辺には「妙高高原温泉郷」が広がり、7つの温泉地、5つの泉質、3つの湯色を楽しめる「七五三(なごみ)の湯」として知られています。湯めぐりをしながら、心も体もリラックスできますよ。
さらに、日本百名山に選ばれた山が3つもそびえ、春の新緑、夏の涼風、秋の紅葉、冬の雪景色と、四季折々の自然に触れられるのも魅力のひとつ。
「誰もが年中MYOKOを楽しめるマウンテンリゾート」を目指し、季節ごとのアクティビティや観光を充実させているのもポイントです。その象徴が、ロッテとの提携で誕生した大型リゾート「ロッテアライリゾート」。このリゾート施設を中心に、妙高全体がいま注目の観光地として進化を続けています。
海外リゾートのような非日常感と、妙高の豊かな自然を満喫できるのが「ロッテアライリゾート」です。
春から秋のグリーンシーズンには多彩なアクティビティや四季折々の景色を、冬には極上のパウダースノーを楽しめます。どの季節に訪れても、心も体もリフレッシュできる“高原リゾートステイ”が叶います。
館内に一歩足を踏み入れると、木のぬくもりとモダンなデザインが調和した上質な空間が広がります。約120点ものアート作品が飾られたラグジュアリーな雰囲気も魅力。なかでも印象的なのが「ライブラリーカフェ」です。代官山の蔦屋書店をイメージして造られたこのカフェには、建築、アート、自然など6つのテーマごとに約1,140冊の本が並び、感性を刺激してくれます。
4つある宿泊棟は、それぞれに異なる趣向の部屋となっています。なかでも一番新しい「ロッジ棟」はスタイリッシュな雰囲気が魅力。一方、最初に建てられた「クラブ棟」では、当時の木材が使われており、木のぬくもりを感じる落ち着いた空間が広がります。
料金は1室ごとの設定なので、少人数での贅沢ステイはもちろん、大人数でのコスパ重視の旅行にもぴったり。 カップルの記念日旅行、ファミリーでの休日、女子旅や友人とのグループ旅行にもおすすめです。
なかでも人気なのが「コアラのマーチルーム」。全4部屋限定で、壁紙やクッションなど細部にまで“コアラのマーチ”がデザインされており、小さなお子さん連れのご家族に大人気!
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レセプションは「ロッジ棟」と「アライ棟」の2カ所にありますが、今回は「ロッジ棟」を利用しました。地下1階にあり、1階まで続くレッドカーペットが敷かれた豪華な階段が、まず目に入ってきます。
館内は落ち着いた雰囲気で、静かで居心地も◎。スタッフの方が広い敷地内の各施設について丁寧に説明してくださり、初めての利用でも安心することができました。壁にはアート作品も飾られていて、センスの良さと細部へのこだわりが感じられ、これからの滞在に期待感が高まるような空間でした。

ロッジ棟_デラックスツイン
今回泊まったのは「ロッジ棟」のデラックスツイン。40平方メートル以上の広さがあって、ベッド2台にソファも設置され、すごくゆったりとした客室です。上質な木材や塗り壁が温かみを演出していて、まるでヨーロッパの山荘にいるような雰囲気。高級感がありながらも落ち着いた空間が広がり、リラックスして過ごすことができます。テーブルもあるので、ちょっとした作業にも便利です。
日本料理 あさ日
夕食も朝食も、「ロッジ棟」の2階にある「日本料理 あさ日」でいただきました。窓側の席では外の景色を眺めながら食事ができて、席数も多く、夕朝ともにスムーズに案内してもらえました。
夕食は、小鉢が並ぶセットと、メインが選べる御膳スタイル。
私は「ブリしゃぶ」を選んだのですが、しゃぶしゃぶのダシが新鮮なブリに染みこみ、その身はまさにとろける美味しさ! 白ご飯やお味噌汁はスタッフに頼んで、持ってきてもらいました。
デザートにはロッテらしく、雪見だいふくが登場。ちょっと嬉しいサプライズです。
さらに、日本酒好きにはたまらない飲み比べセットも。15種類ほどある日本酒のなかから、自分で選んだ5種を試飲できるスタイルで、スタッフの方が丁寧におすすめも教えてくれました。どれも美味しくて、選ぶのにかなり悩みました……。
朝食も同じ会場で、和食ビュッフェを楽しめます。特に印象的だったのが「ご飯」。なんと3種類のご飯が用意されていて、好みの品種から選べるスタイル! さすが新潟、米どころのこだわりを感じます。
そのほかにも、地元食材を使ったおかずや手作り豆腐、オープンキッチンのオムレツ、パンなどもあり、朝からしっかりお腹が満たされました。

露天風呂
「アライ棟」の1階にある大浴場「星空温泉」は、地下1,750mから湧き出る天然温泉。内風呂と露天風呂のほか、女性エリアにはミストサウナ、男性エリアにはドライサウナも完備されています。
名前のとおり、露天風呂では満点の星空を眺めながら、ゆったりリラックスできますよ。ジャグジーもあるので、のんびり湯あみをしながら癒やしの時間を過ごせます。
泉質は弱アルカリ性で美容にも◎。日頃の疲れをじんわりほぐしてくれる、極上の癒やしスポットです。
今回はプールには入らなかったのですが、「星空温泉」と同じ建物には3階には室内プールと屋外プール、2階には夏だけオープンするガーデンプールがあります。
3階のプールは通年利用OKで、室内も屋外も温水(約30度)。室内プールは22mとしっかり泳げる長さがあり、のびのびと楽しめます。
ガーデンプール
私が訪れた時はまだ営業前でしたが、2025年は「おかし(お菓子)なプール」をテーマに夏限定のガーデンプールがオープン。「コアラのマーチ」「トッポ」「ガーナチョコレート」などをモチーフにした可愛い浮き輪が並ぶ予定だそう。水深40cmの幼児用プールもあって、親子で安心して楽しめます。
こちらのリゾートでは、グリーンシーズン限定でいろいろなアクティビティが用意されています。
今回はそのなかから、目の前に広がる大自然を空から眺められる「熱気球係留搭乗体験」、木から木へロープを伝って移動する「ツリーアドベンチャー」、そしてホテル周辺の「トレッキング体験」を楽しんできました!
「熱気球係留搭乗体験」では、ロープで固定された気球に乗ってゆっくり高度20mの上空へ浮かぶ、非日常のひと時を味わえます。風を見ながら高度を調整してくれるので、小さなお子さんから年配の方まで安心して体験できますよ。地上では味わえないフワッとした浮遊感と、見晴らしバツグンの景色を楽しめました。
「ツリーアドベンチャー」は、まさに木の上の大冒険! 世界基準の安全装備を付けて、ロープや吊り橋を渡りながら木から木へと移動します。難易度別に3つのコースがあって、どのコースも最後は爽快なジップラインでゴール! 今回は一番簡単なコースを選んでみましたが、ぶら下がりながら進む感じが探検家みたいで楽しかったです。
普段使わない筋肉を使ったせいか、翌日はちょっと筋肉痛になりました……(笑)。
ホテル周辺には、初心者向けのハイキングコースから本格的な登山ルートまで、さまざまな「トレッキングコース」が整備されています。短いものだと10分程でホテルに戻れるコースもあって、気軽にお散歩気分で楽しめます。鳥の声や風の音を聞きながらのんびり歩けるので、ちょっと外を歩きたいときにぴったり。
ちなみに山奥には熊がいるそうですが、ホテル周辺にはほとんど出ないそうなので安心ですよ。
春から秋にかけての妙高は、涼しい高原リゾートならではの魅力と、自然を満喫する多彩なアクティビティが充実。ここでは、グリーンシーズンの楽しみ方をご紹介します。
標高の高い妙高エリアは、夏でも涼しく過ごしやすいのが魅力。澄んだ空気と緑を渡る爽やかな風が心地よく、都会の喧騒を忘れてリフレッシュできます。暑さを忘れて読書やカフェタイムを楽しむのもおすすめで、避暑地ステイを満喫したい方にぴったりです。
さらに、春の新緑や秋の紅葉など、季節ごとに変わる自然の表情も大きな魅力。夜は周囲の灯りが少なく、満天の星空をじっくり眺められるのも高原ならでは。澄んだ空気の中で、非日常感たっぷりの特別なひと時を過ごせます。

ツリーアドベンチャー
ロッテアライリゾートは、春〜秋にかけて楽しめるアクティビティが盛りだくさん! アジア最長級・全長1,501mのジップラインや、森の中を走り抜けるバギー、木々の間を渡るツリーアドベンチャーなど、自然をダイナミックに楽しめる体験が揃っています。ゆったり過ごしたい人には、整備された散策路でのフォレストウォークもおすすめです。
さらに、雨の日でも楽しめる屋内プレイグラウンドには、ボルダリングや卓球、話題のニュースポーツなどが充実。大人も子どもも夢中になれること間違いなしです。夏のゲレンデを使ったテントエリアやドッグラン、マウンテンバイクなど、自由気ままな過ごし方ができるのも魅力です。
高原リゾートならではの大自然を舞台に、心も体もリフレッシュできるアクティビティ。たくさんあり過ぎて何を体験しようか迷ってしまいますよね。そんな方のために、ここでは春〜秋に楽しめる体験をたっぷりご紹介します。
アジア最長級・全長1,501mのジップラインで山の斜面を一気に滑り降りたり、森の中を移動するツリーアドベンチャーを体験したりと、大自然をダイナミックに満喫できます。大人も童心に返って楽しめるアクティビティは、家族旅行にもぴったり。ただし、各コースにそれぞれ年齢制限があるので、お子さまと一緒に楽しみたい場合は事前に調べていくのがおすすめですよ。
冬はスキーやスノーボードを楽しむゲレンデが、グリーンシーズンには芝生のフィールドに姿を変え、さまざまなアウトドア体験の舞台に。テントを張ってのんびり過ごせるエリアやドッグラン、キャッチボールや、気軽にゴルフ気分が味わえる「スナックゴルフ」など、家族やペットと自由に遊べるのが魅力です。さらにマウンテンバイクや、テニスのようなスポーツ「ピックルボール」など、アクティブな楽しみ方も可能。広々とした自然の中で、思い思いの時間を過ごせます。

ボルダリング
雨の日でも安心の屋内プレイグラウンドでは、ボルダリングや、仕かけが施されたクライミングウォール「ファンウォール」、スクウェアトランポリンなど、本格的なアクティビティを満喫できます。
高さ4.5mの日本最大級ボルダリングウォールは、初級から上級まで多彩なルートを用意。シューズレンタルもあるので手ぶらで気軽に挑戦できます。
物語をテーマに楽しめるファンウォールは全8種類のルートがあり、国内初のデザインも多数。利用者が落下しないよう、安全ハーネスと自動ビレイシステムを採用し、お子さまでも安心してチャレンジできます。
スクウェアトランポリンはバスケットゴールやボール遊びと組み合わせて楽しめ、子どもから大人まで気軽に体を動かせる人気のアクティビティ。雨の日でも家族みんなでアクティブに過ごせるのは嬉しいですよね。

妙高といえばスキーのイメージが強いですが、春から秋にかけても魅力がいっぱい。夏は避暑地にもなる涼しい高原リゾートでのんびり過ごしたり、春は新緑、秋は紅葉を楽しみながらトレッキングしたり、季節ごとの楽しみ方がいろいろあります。東京から約2時間とアクセスも良いので、週末の1泊2日旅行にもぴったり。カップルで特別な時間を過ごしたり、家族で自然を満喫したり、ワーケーションで仕事も休暇も充実させたり、過ごし方は自由自在です。“冬だけじゃない”妙高の新しい魅力を、ぜひ体験してみてください。
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ロッテアライリゾート
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記事企画・監修:旅色編集部 かい
ライター:かい