- 日帰り
香川・高松を日帰り観光 高松城で重要文化財を巡る旅
高松(香川県)
予算:6,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格になります。
更新日:2025/04/11
四国において2番目の人口規模を誇る、香川県最大の都市・高松市。四国の玄関口でもある瀬戸内海に面した港町は、自然美や歴史が融合した大景溢れる魅力的な観光地なんです。国内最大規模の文化財庭園と日本三大海城のひとつを中心に、1日かけて高松をお楽しみください。
HIYORI WASANBON tea stand
HIYORI WASANBON tea stand
ほうじ茶ラテ(現地にて撮影)
内観(現地にて撮影)
栗林公園の目の前にあるティースタンド。オリジナル和三盆干菓子やクラフト製品などを販売する「日和制作所」が手掛ける、直営店のカフェ。店内のイートインスペースのほか、テラス席も備えている。

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 「和三盆」に馴染みない方もいらっしゃるのではないでしょうか。これは和三盆糖(わさんぼんとう)ともいう砂糖(含蜜糖)の一種で、主に四国東部(香川県や徳島県)で伝統的に生産されている名産品です。和三盆糖は甘さがくどくなく、後味が良いという特性を持っています。和三盆とは、高級な和菓子の材料としても重宝されている国産高級砂糖のひとつなんです
- ★ 手作業で作られた和三盆糖から「お干菓子」を作っている日和製作所。その直営店として誕生したカフェが栗林公園の目の前にあるティースタンドです。和三盆をふんだんに使用したドリンクやスイーツはどれも魅力的。讃岐の名産を味わいながら旅のスタートを飾りましょう
栗林公園

栗林公園

園内の景観①(現地にて撮影)
商工奨励館 外観(現地にて撮影)
ガーデンカフェ栗林 外観(現地にて撮影)
園内の景観②(現地にて撮影)
江戸時代初期に築庭された、紫雲山の東麓にある「回遊式大名庭園(日本庭園)」。400年近い歴史を持ち、南庭と北庭で構成される園内には、6つの池と13の築山を配している。広さは文化財庭園として国内最大の規模を誇る。

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 園内には約1,000本の手入れマツや、桜、梅、楓などさまざまな樹木が植えられており、これらが生み出す四季折々の景観は「一歩一景」と称されています。そんな庭園の前身は、228年間使用された栗林荘という高松藩主松平家の国もとの下屋敷です。作庭が完成したとされるのは5代藩主の時代で、その頃に「名所60景」というのが撰名されました。現在でも北庭に4景、南庭に46景の50景が現存しているので、ぜひ注目してみましょう
- ★ 園内の中央には近代建築様式の立派な建物が佇んでいます。これは「栗林公園商工奨励館」といい、明治32年に旧高松松平藩主の別荘として桧御殿跡に立てられた「香川県博物館」です。香川県の文化・芸術・産業の情報発信拠点として100年以上の歴史を刻み、現在では「讃岐迎賓館」として親しまれています
- ★ 「栗林公園商工奨励館」の西館にあるのは「ガーデンカフェ栗林」というカフェレストラン。多様なメニューを創作できる料理人たちを招き、地元の生産者と連携し、厳選された食材や素材を使用した料理を味わえます。園内にはほかにも複数の茶屋がありますので、ランチはぜひ園内で。美しい庭園を眺めながら思い思いのランチタイムをお過ごしください
掬月亭
掬月亭
煎茶とお菓子(現地にて撮影)
内観①(現地にて撮影)
内観②(現地にて撮影)
内観③(現地にて撮影)
「水を掬(すく)えば月が手にある」という中国唐代の詩の一節から名付けられた、園内で最も大きい茶屋風建物。四方に正面がある数寄屋造りの建物で、園内のどこからでも出入りができるが、現在は西側のひとつのみが出入り口となっている。

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 最も大きい茶屋風建物であることから「大茶屋」とも呼ばれる「掬月亭」。藩主も愛した茶屋には、どちらかのお茶を注文すると入亭できます。まずは静謐(せいひつ)な空間で庭園を眺めながら、抹茶や煎茶を御菓子とともにお楽しみください。池に面した一室からの眺望は絶景の極み。栗林公園の最後を藩主が愛した空間で締めくくりましょう
- ★ すぐそばには高さ約8m、幹の周りの太さが約3.5mにもなる巨大な松があります。これは、徳川11代将軍の家斉(いえなり)から頂いた鉢植えの盆栽を、9代藩主の頼恕(よりひろ)が庭に植えたところ大きく成長したものと伝えられている松なんです。多くの松が植る栗林公園の中で、唯一の五葉松である巨木にもぜひご注目ください
高松城

高松城
復元 桜御門(現地にて撮影)
旭橋と旭門(現 東門:現地にて撮影)
披雲閣(現地にて撮影)
本丸から望む 「鞘橋と二之丸」(現地にて撮影)
別名を「玉藻城」ともいう瀬戸内海に面した海城。近世城郭(きんせいじょうかく)としての最初の海城であり、最大の規模を誇る。城内にある北之丸月見櫓(きたのまるつきみやぐら)、北之丸水手御門(きたのまるみずのてごもん)、北之丸渡櫓(きたのまるわたりやぐら)、東之丸艮櫓(ひがしのまるうしとらやぐら)の4棟と披雲閣が国の重要文化財に、さらに披雲閣の庭園が国の名勝に指定されている。

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 公共交通機関を利用して高松城を訪れると、最寄りの入り口は「西門」になります。ですが、入るのを我慢して時計回りに城域の外周を歩きながら、ぜひとも「東門」から入場してみてください
- ★ その理由は、現在の高松城の顔ともなっている2つの櫓(やぐら)を外側から楽しむことができる、などいくつかあります。要するに最もこの城を堪能できるイチオシのルートであるということです
- ★ 城内には複数の重要文化財の建物がありますが、注目すべき建物はこのほかにもございます。そのひとつが三之丸の大手口に存在した「桜御門」という城門。戦災により焼失しましたが、2022年に復元再建されました。新たな高松城の顔として堂々と立つ壮麗な城門と、重要文化財の建物をすべて欠かすことなくお楽しみください
- ★ 本丸と天守台、そして本丸に至るための木造橋にも注目。城のほぼ中央に位置する本丸は四方すべてを水堀が囲んでいるため、まるで孤島のようになっています。至る方法は、二之丸との間にかけられた「鞘橋」という木造橋を渡るのが唯一。この橋、長さが約30mもあるんです
- ★ そんな孤島のような本丸の東端に突き出しているのが天守台です。高松城最深部の曲輪といってもいい荘厳な天守台の上にかつて存在した天守は、三の丸の方から見ると海上に浮いているように見えたそうです。ちなみに高松城の水堀は海水を引いているので、黒鯛などの海水魚が泳いでいますよ
- ★ 別名を玉藻城ともいうこの城は、現在では城域の大部分が「玉藻公園」となっています。名称に共通している「玉藻」というのは、かつて城周辺の海域が「玉藻の浦」と呼ばれていたことに由来するそうです
北浜アリー
北浜アリー
レンガ敷の広場(現地にて撮影)
umie の内観①(現地にて撮影)
umie の内観②(現地にて撮影)
さろんぶるー の内観(現地にて撮影)
昔からの港町である北浜地区にある、レストランやブライダル、雑貨屋や宿など21店舗が並ぶ複合商業施設。古い倉庫群を再利用して2000年にオープンした施設で、高松港のウォーターフロントにあるお洒落スポットとして多くの若者たちで賑わっている。

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 北浜アリーのある一帯は、昭和初期に建設された高松港を経由する貨物の一時保管場所としての倉庫群でした。本州四国連絡橋(瀬戸大橋など)の開通によりその役割を終えますが、宇高国道フェリーの向かいの道路に直角に並ぶ4棟が対象となり、レトロな港の雰囲気を残した商業施設として生まれ変わりました。ちなみに、名称にあるアリーとは「Alley=路地裏」です
- ★ 正直ここだけで1日楽しめるのではないか、というほどに充実している空間。カフェやレストランをはじめ、宿や雑貨屋などさまざまな店舗が入っていますが、おすすめは港を望めるカフェ「umie」と「さろんぶるー」です。美味しいスイーツをお供に黄昏時の瀬戸内海を眺めながら、旅の最後に時間の許す限りゆったりとお寛ぎください
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