- 日帰り
岡山県・高梁と倉敷を日帰り観光 2つの江戸幕府直轄領を巡る旅
高梁、倉敷(岡山県)
予算:2,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格になります。
更新日:2025/05/26
江戸時代に幕府の天領であった岡山県の高梁と倉敷。午前中は天守が現存する唯一の山城「備中松山城」を楽しみ、午後はレトロモダンな美しい町並みが残る「倉敷美観地区」を楽しみます。1日かけて歴史旅をご堪能ください。
備中松山城

備中松山城

大手門跡(現地にて撮影)

本丸石垣(現地にて撮影)

二之丸石垣(現地にて撮影)

天守から望む本丸(現地にて撮影)
別名を高梁城ともいう、標高約430mの臥牛山(がぎゅうざん)に築かれた山城。天守が現存する12の城の中では唯一の山城。城域が国の史跡に、天守と二重櫓、土塀の一部が国の重要文化財に指定されている。

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ この城のはじまりは、鎌倉時代に臥牛山の大松山に築かれた砦です。長い歴史の中で幾度も改修され、城域が山全域に広がっていき現在の姿に至ります。臥牛山は4つの峰からなる山で、一般的に「備中松山城」として広く認知されているのは、小松山の峰に築かれている部分になります
- ★ 現存する天守や櫓も素晴らしいですが、個人的なこの城一番の見どころは、山中に聳える石垣群です。中でも、大手門跡一帯に広がる複数段の石垣が壮大で壮麗。巨石を利用し、その上に組み上げられた石垣は、圧巻のひと言に尽きます。大河ドラマ「真田丸」のOPにも利用されたスポットに、ぜひご注目してください!
- ★ 臥牛山の小松山に広がる近世城郭部分は、上から本丸、二之丸、三之丸と階段状に配されています。小松山山頂の本丸までは麓の城下町からだと約1500mもあり、徒歩で登ると1時間以上を要します。備中高梁駅から「ふいご峠駐車場」までは、タクシーで向かうのがおすすめです
- ★ 土・日・祝日と観光シーズンの平日はシャトルバスが運行しており、区間内(城見橋公園〜ふいご峠)の自家用車は通行禁止となります。バス運行期間は城見橋公園にてタクシーを下車し、ふいご峠まではシャトルバスにご乗車ください。バス運行期間外は自家用車でふいご峠まで走行することが可能ですよ
備中松山城 本丸および現存天守

備中松山城 本丸および現存天守

現存天守①(現地にて撮影)

二重櫓①(現地にて撮影)

二重櫓②(現地にて撮影)

現存天守②(現地にて撮影)
現存12天守のひとつ。江戸時代初期に建てられた複合式望楼型天守で、「昭和の大改修」による解体修理や補修などを経て現在まで現存している。現存する天守の中で、日本一高い場所にある天守でもある。

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 現存する天守をもつ備中松山城。全国に12ある現存天守を備えた城郭の中で、唯一の山城なんです。そして、山上にあるため、日本一高い場所にある現存天守でもあります。そんな天守をはじめとした現存する建物たちは、地元の方の熱意により現在まで壮麗な姿を残しています
- ★ 明治の廃城後、不便な山の上にあった天守や櫓などの建物はそのままの状態で放置されていたそうです。大正、昭和と時代が進み、長い時を経て城は荒廃し、残された建物の多くが損壊します。今ではそんな面影はありませんが、天守や櫓も例外ではなく、「昭和の大改修」以前は倒壊寸前の状態となっていたそうです
- ★ この城の天守は2つの稀有な特徴を有しています。「望楼型」と「2層2階」という、どちらもその構造に関する特徴です。残念ながらこの場で詳細を書ききれないのですが、この2つのポイントに注目してみてください!

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 時間的にこの部分まで楽しむのは難しいかもしれませんが、体力と時間の両方が残っていれば、ぜひともセットで楽しみたいスポットがこちら。備中松山城のはじまりである、鎌倉時代に砦が築かれたのがこの大松山の峰です。城の中心が小松山の峰に移るまで一大要塞の中心であった部分で、現在でも中世山城の面影を残していますよ
- ★ 次のスポットである倉敷美観地区へは、備中高梁駅にて電車に乗車し向かいます。そのため、備中松山城全体(①〜③のスポット)は電車の時間を考慮して楽しんでくださいね。乗車する伯備線の倉敷方面行きは、およそ1時間おきくらいで運行しています。ランチは高梁で済ますも良し、移動してから倉敷で済ますも良し。電車の出発時間にあわせて、お好きな場所で!

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 江戸幕府の天領であった頃から残る伝統的な和風建築と、明治以降の洋風建築が調和することで生み出された、レトロモダンな町並みが人気です。「倉敷川畔伝統的建造物群保存地区」として国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されているこの場所は、今では岡山県を代表する観光地となっています
- ★ 倉敷川畔を中心とする一帯に残る、白壁なまこ壁の屋敷や蔵など、江戸時代にタイムスリップしたような気分を味わえます。この美しい町並みは、江戸時代初期の寛永19(1642)年に江戸幕府の天領に定められたことに始まります。以来400年近い時が過ぎ、幾度も時代が移ろいでいきましたが、現在でも大部分は天領時代のままの姿を良く残しているんです
- ★ 歴史ある町並みの中心を流れる倉敷川。美観地区を代表する景観たるこの川では、江戸時代に物資を運んだ川舟を再現した「くらしき川舟流し」を体験するこができます。陸上とは違った情景を楽しめますので、ぜひ美しいレトロモダンな町並みを水上からもご堪能ください。乗舟券は当日のみの販売であるため、着いたらまずは倉敷館観光案内所で券を購入することをおすすめします
倉敷洋食 Balaton(バラトン)

倉敷洋食 Balaton(バラトン)

クルトシュ プレーン(現地にて撮影)

内観(現地にて撮影)
倉敷美観地区にある複合施設「倉敷SOLA」の中に、2022年4月オープン。岡山県産のフルーツや野菜を使用し、ハンガリー料理をアレンジした新たな「倉敷洋食」を楽しめる。

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ こちらでぜひとも味わっていただきたいのが、ハンガリーの伝統的焼き菓子である「クルトシュ」です。10種以上のフレーバーがあるほか、ソフトクリームとあわせたアレンジメニューもあり、さまざまな味わいを楽しめます。ちなみに、クルトシュはハンガリー語で煙突を意味するそうです
- ★ 美観地区には1日では周りきれない程、沢山の魅力的なカフェであふれています。ほかにも雑貨屋などのお店も豊富なので、カフェ巡りやショッピングなど、旅の最後は時間の許すまで倉敷美観地区を堪能しましょう
- ★ 東京の表参道に姉妹店のバラトンカフェがあります!
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