- 2泊3日
- 3日目
北海道・函館を2泊3日で観光!松前城&赤レンガ倉庫を巡る旅へ
函館(北海道)
予算:80,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2025/08/25
赤レンガ倉庫や教会建築群をはじめとした、明治・大正・昭和初期に建築された “和・洋・和洋折衷様式”の建築物が多く残されている函館。幕末には約8千戸を有し仙台以北の最大都市と謳われた松前。道南の2大城郭と、函館の美しい街並みを堪能する、2泊3日の歴史旅をお楽しみください。
金森赤レンガ倉庫

金森赤レンガ倉庫
たそがれ時の倉庫群(現地にて撮影)
運河(現地にて撮影)
たそがれ時の運河(現地にて撮影)
七財橋から望む港(現地にて撮影)
函館湾に面したベイエリアのランドマークたる、海運業最盛期の面影を色濃く残す函館の観光名所。昭和63(1988)年に「金森赤煉瓦倉庫」から「金森赤レンガ倉庫」へと生まれ変わった。一帯は重要伝統的建造物群保存地区、街並みは北海道遺産に選定されている。

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 長崎から函館に移り住んだ初代渡邉熊四郎が、明治20(1887)年に元々あった倉庫建物などを買取って始めた営業倉庫業が現在の「金森赤レンガ倉庫」の始まりです。昭和後期に輸送形態が変化し始めると、徐々にその規模を縮小させますが、昭和63(1988)年頃からさまざまな業態の店舗に生まれ変わっていき今に至ります
- ★ 現在では、数棟が今も現役の営業倉庫(金森倉庫)として使用されており、7棟が複合施設(金森赤レンガ倉庫)として営業しています。金森赤レンガ倉庫は、「函館ヒストリープラザ・金森ホール・金森洋物館・BAYはこだて」の4つにわかれており、それぞれ飲食店や土産物店などの魅力的なお店が軒を連ねています
- ★ ぜひとも優先して訪れていただきたいポイントがございます。それは、「BAYはこだて」エリアにある運河で、ここの情景が最高なんです。海沿いにある七財橋からは倉庫群全体と函館山を一望することもできますよ
- ★ ひと通り散策をしたら、敷地内や周辺にあるお店でランチタイムをお過ごしください。倉庫内にも沢山の魅力的なお店がありますが、敷地周辺も負けず劣らずの魅力的なお店が立ち並んでいます。どのお店でランチにするか迷ったら、函館発の手作りハンバーガー屋である「ラッキーピエロ」がおすすめです
五稜郭タワー

五稜郭タワー
五稜郭から望むタワー(現地にて撮影)
展望2階から望む函館山(現地にて撮影)
展望2階 西側(現地にて撮影)

土方歳三 像(現地にて撮影)
昭和39(1964)年、五稜郭の築城100年を記念して南隣に建てられた展望タワー。平成18(2006)年に107mの新タワーに改築された。展望2階と展望1階からは、五稜郭をはじめ、函館山や津軽海峡を一望できる。

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 函館に着いたら、まずは任意の場所でランチを済ませましょう!
- ★ 最初のスポットは函館を代表する観光スポット「五稜郭」。なんですが、城内を散策する前に全体を見渡せる絶景スポットへ。全国に2つしかない五芒星型城郭を、約100mの高さからご堪能ください
- ★ 2代目タワーの展望台は五角形の形をしています。さらに、塔体の断面も星形を採用しており、建物自体が五稜郭に対するこだわりを表現しているそう。そんな展望台には、展示スペースの「五稜郭歴史回廊」や、強化ガラスの床で真下を見渡せる「シースルーフロア」などがあります
- ★ 五稜郭の史跡指定範囲は約125,500平方メートルあり、堀の内側だけで東京ドーム約3倍に相当する約125,500平方メートルもあるんです。上から全体の姿を把握し、その大きさを想像してから実際に散策をすると、面白さ倍増です
- ★ 五稜郭は港湾から約3kmほど離れた場所にあります。“なぜ港や市街地から離れたこの場所に?”と、思うかもしれませんが、これは当時の大砲の射程距離が3km以下だったからなんです。ぜひ「当時の艦砲射撃ではとどかない場所」を意識しながら、函館全体を見渡してみてください
五稜郭
五稜郭
水堀と半月堡(現地にて撮影)
内郭(現地にて撮影)
塁上から望む奉行所(現地にて撮影)
半月堡の“刎ね出し”(現地にて撮影)
江戸幕府が築造した、柳野城の別名を持つ五芒星型の稜堡式城郭。築造中は「亀田御役所土塁」などとも呼ばれた。大正3(1914)年に五稜郭公園として一般開放され、現在では桜の名所としても有名な、北海道を代表する観光地となっている。

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 日本で最初の西洋式城塞である「五稜郭」。安政4(1857)年に着工し、土木・治水工事、土塁内の施設建築などが進められ、約7年の歳月を要して元治元年(1864)にほぼ完成します。その後、箱館山の山麓市街地にあった奉行所が城内に移転。元治元年から約2年の時経て、慶応2(1866)年に付帯施設を含む全ての工事が完成しました
- ★ 五稜郭は江戸幕府によって築かれましたが、完成からわずか2年後にはその幕府が崩壊します。明治になり箱館府に使用されますが、短期間で榎本武揚率いる旧幕府軍に占領され、その本拠となりました。これにより、約半年間繰り広げられた激戦、戊辰戦争最後の戦いである「箱館戦争」の舞台となったんです
- ★ 函館が現在の表記となったのは、蝦夷が北海道と改められた明治2(1869)年です。それ以前は「箱館」でしたが、北海道にあわせて箱館も函館と改められました。箱館戦争などは改められる以前の出来事であるため、箱館と表記します
- ★ 城内には箱館戦争で使用された大砲が2門展示されています。ひとつは旧幕府軍が箱館占領中に構築した、築島台場に備え付けられていた大砲。もうひとつは箱館湾海戦で沈没した新政府軍の軍艦「朝陽」の大砲です。どちらも五稜郭に配備されていたものではありませんが、歴史ある大砲にご注目ください
- ★ 石垣の上から2段目の位置にある、石を一列飛び出させた「刎ね出し」にもご注目。「武者返し」や「しのび返し」とも呼ばれるもので、敵兵が石垣を登るのを防ぐ仕掛けなんです。この仕掛けは半月堡と大手口の石垣に設けられています
箱館奉行所
箱館奉行所
正面右側(現地にて撮影)
四之間〜一之間(現地にて撮影)
(現地にて撮影)
中庭(現地にて撮影)
幕末の北辺警備と対外折衝の重責を担った、江戸幕府の役所。箱館戦争終結の約2年後にあたる明治4(1871)年に解体され、それから約140年後に当時と同じ場所、同じ材木、伝統工法を用いて可能な限り忠実に往時の姿が復元された。

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 箱館奉行所は当初、函館山の麓にある現在の元町公園がある辺りにありました。しかし、港に近く艦船からの標的になりやすいといった防衛上の問題など、さまざまな問題から五稜郭内に移転されます。そんな五稜郭、実はこの奉行所移転のために造られたものなんです
- ★ かつてと同じ場所に復元された奉行所。威厳ある大きな建物ですが、実は復元されたのは往時の1/3。これは建築基準法・消防法に適合した建物とする必要があったためで、建物正面を中心とした1,000平方メートル部分が蘇っています
- ★ 現在の五稜郭には奉行所のほかにも、兵糧庫・板庫・土蔵の3つの建物が存在します。この内、兵糧庫は唯一築城当時から現存している建物です。復元された板庫・土蔵は、板庫が売店および休憩所に、土蔵が管理事務所に使用されていますよ
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