[2025年最新]豊岡市おすすめ観光名所21選!定番から穴場まで
豊岡市エリアで行くべきおすすめスポットを旅色編集部が厳選してご紹介! どこか懐かしい“城下町の眼鏡屋さん”「glass onion」、さわやかな高原でゴルフプレーを楽しもう「大岡ゴルフ倶楽部」、創業100年を超える老舗かまぼこ店「二方蒲鉾株式会社」、「竹野浜海水浴場」、「兵庫県立コウノトリの郷公園」 など。また周辺グルメもピックアップしているので、旅行の計画を練る際にぜひお役立てください。
どこか懐かしい“城下町の眼鏡屋さん”
glass onion
兵庫県豊岡市出石町の城下町に佇む、どこか懐かしくレトロな雰囲気の“眼鏡屋さん”。趣のある店内は、デザインや品質に優れた幅広い品揃えから、ディスプレイに至るまで長くメガネに携わってきた店長の思いがあふれている。丁寧な接客で目の悩みも気軽に相談できると好評だ。誰もがメガネを選ぶ時間が特別な思い出になるだろう。
glass onion
- 住所
- 兵庫県豊岡市出石町本町33
- アクセス
- [車]北近畿豊岡自動車道養父ICより約32分
- 公式HP
- https://glass-onion-izushi.com/
- 営業時間
- 10:30~18:30
- 定休日
- 木曜日、第1・3水曜日※祝日の場合は営業
さわやかな高原でゴルフプレーを楽しもう
大岡ゴルフ倶楽部
1972年開場のメンバーシップ制の「大岡ゴルフ倶楽部」は、兵庫県豊岡市の標高約660mの大岡山に展開し、高原ならではのさわやかなゴルフを満喫できる丘陵コース。北側には日本海、西側には中国山脈まで望むことができる。松や杉、広葉樹林で各ホールセパレートされ、フェアウェイにも余裕がありバラエティに富んだホールで豪快なプレーが楽しめる。季節ごとに変わる景色も見どころで、夏は緑が美しく平地の気温よりマイナス約5℃と涼感あふれるゴルフを満喫、秋は圧巻の雲海が望め観光気分でゴルフはいかが。
大岡ゴルフ倶楽部
- 住所
- 兵庫県豊岡市日高町大岡88
- アクセス
- [車]北近畿豊岡自動車道日高神鍋高原ICより約15分 [電車]JR山陰本線江原駅より車で約20分
- 公式HP
- https://www.ookagc.com/index.htm
- 営業時間
- 8:00~17:00
- 定休日
- 冬期(12月~3月)
創業100年を超える老舗かまぼこ店
二方蒲鉾株式会社
大正10年創業の老舗かまぼこ店「二方蒲鉾株式会社」は、100年以上の歴史を誇るかまぼこの直売所。昔ながらの製法や工法を守りながら、最新の技術や設備を取り入れ新製品を開発し、販売まですべて自社で一貫して行う。練り天は、手作業で丁寧に練ったものをその場で揚げて店頭販売。人気の「大きな玉ねぎ天」や「えび饅頭」「紅キャベツ天」、店舗だけの限定天ぷらもあり、ぜひつまんで食べてみたい。詰め合わせや「家飲みセット」は、お土産にもぴったり。城崎温泉にも近く、旅行の際はぜひ立ち寄ろう。
二方蒲鉾株式会社
- 住所
- 兵庫県豊岡市瀬戸757-1
- アクセス
- [電車]JR山陰本線城崎温泉駅より車で約9分 [車]北近畿豊岡自動車道但馬空港ICより約30分 [その他]全但バス日和山線「瀬戸」停留所より徒歩約4分
- 公式HP
- https://www.futakata.co.jp/html/page4.html
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 定休日
- 不定休
竹野浜海水浴場
環境省による水質調査で5段階評価の最高位「AA」を取得。兵庫県の日本海側に面する屈指の景勝地である海水浴場。約1km続く白い砂浜で、遠浅なので家族連れも安心して楽しめる。海水浴だけでなく様々なアクティビティーもあり、ライトアップや花火大会などのイベントも充実している。
竹野浜海水浴場
兵庫県立コウノトリの郷公園
国の特別天然記念物であり、絶滅危惧種のコウノトリを保護増殖し、野生復帰させることを目的として設立された公園。2005年に野生化に成功し、園内の公開エリアでは飼育されたコウノトリだけでなく、野外で生息・繁殖しているコウノトリの観察もできる。
兵庫県立コウノトリの郷公園
- 住所
- 兵庫県豊岡市祥雲寺字二ヶ谷128
- アクセス
- 北近畿豊岡自動車道「日高神鍋高原IC」から30分
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 定休日
- 月曜日(祝日の場合は翌日)、12月28日~1月4日
城崎温泉
1400年の歴史を誇る温泉地。文豪・志賀直哉の小説の舞台としても知られる。温泉街には7つの共同浴場があり、外湯巡りを楽しめる
城崎温泉
伊藤清永記念館
豊岡市出身の洋画家・伊藤清永の作品を少年期のスケッチから晩年の大作まで幅広く収蔵している。伊藤清永と、そのほかの豊岡市出身の芸術家による作品を展示する常設展のほかに、年2~3回の特別展を開催している。
伊藤清永記念館
- 住所
- 兵庫県豊岡市出石町内町98
- アクセス
- JR豊岡駅からバスで30分、「出石営業所」下車、徒歩5分
- 営業時間
- 9:30~17:00(入館は16:30まで)
- 定休日
- 水曜日(祝日の場合は翌日)、12月28日~1月4日
極楽寺
城崎温泉にある極楽寺は、室町時代初期の1400年頃に創建されたと伝わる寺院で、一時衰退したが江戸幕府3代将軍・徳川家光と関係が深い事で知られる僧侶・沢庵宗彭によって再興された。その後は初代豊岡藩主・杉原長房による庇護を受けて発展した。境内には枯山水の石庭「清閑庭」がある。
極楽寺
出石明治館
明治25年(1892年)に役所として建てられた西洋館である。現在地移築後、博物館および各種展示会やカルチャーセンターとして利用されている。出石の人物展を常設展示している。
出石明治館
- 住所
- 兵庫県豊岡市出石町魚屋50番地
- アクセス
- JR豊岡駅からバスで30分、「出石営業所」下車、徒歩10分
- 営業時間
- 9:30~17:00(入館は16:30まで)
- 定休日
- 月曜日(祝日の場合は翌日)、12月28日~1月4日
出石永楽館
明治34年(1901年)に開館した芝居小屋で、歌舞伎・寄席などが上演され大衆文化の中心として栄えた。昭和39年(1964年)に閉館したが、その後約20年復元活動が行われ平成20年(2008年)から一般公開され、近畿地方に現存する最古の芝居小屋として親しまれている。
出石永楽館
- 住所
- 兵庫県豊岡市栃江出石町柳17-2
- アクセス
- 近畿豊岡自動車道「八鹿氷ノ山IC」から30分
- 営業時間
- 9:30~17:00(入館は16:30まで)
- 定休日
- 木曜日、12月31日~1月1日
神鍋火山群に囲まれた癒しの温泉
神鍋温泉ゆとろぎ
道の駅神鍋高原に併設する品のいい温浴施設。和室の休憩広間や美顔スチーマー設置のパウダールーム(女湯のみ)を設けるなど、癒しの配慮が好感度大。道の駅には農産物直売所やレストランなど施設が充実。
神鍋温泉ゆとろぎ
- 住所
- 兵庫県豊岡市日高町栗栖野59-13
- アクセス
- JR山陰本線江原駅から全但バス神鍋行きで25分、神鍋温泉ゆとろぎ前下車、徒歩3分
- 営業時間
- 通年13:00~20:30(閉館21:00)、土・日曜、祝日は12:00~
- 定休日
- 水曜、繁忙期は不定休
点検期間休
たんとう花公園
たんとう花公園はチューリップとひまわりが咲く時期だけオープンする公園で、チューリップは100万本・ひまわりは50万本が咲き誇る。例年、チューリップは4月中旬から下旬が見頃となり、ひまわりは8月上旬から中旬が見頃となる。
たんとう花公園
玄武洞
玄武洞は160万年前の火山活動で生まれた洞窟で、国の天然記念物に指定されている。大岩壁には5つの洞窟が並んでおり、新緑や紅葉の景観も美しい。
玄武洞
出石城跡
慶長9年(1604年)の築城とともに城下町も整備され、出石の町並みが形成された。小出氏、松平氏、仙石氏と城主を代えながら270年にわたって栄えた。現在でも見事な石垣はそのまま残り、やぐら等が復元されている。一番の見所は最上段にある稲荷神社からの展望で、春には桜の名所となる。
出石城跡
城崎マリンワールド
1934年開館。通常の展示のほか、アトラクションを備える。イルカやアシカなどによる多彩なライブショーが毎日開催される。
城崎マリンワールド
辰鼓楼
日本最古と伝わる時計台。明治4年(1871年)の建設当時は太鼓を鳴らして時を知らせていた。出石藩の藩医であった池口忠恕が大病になった際に地域の人々が平癒を願ってくれたことのお礼としてオランダ製の時計を購入し、1881年に現在の時計台の姿となった。現在は午前8時と午後1時に太鼓の音が流される。
辰鼓楼
城崎ロープウェイ
山麓駅から温泉寺駅を経由し、山頂駅まで約7分の空中散歩が楽しめる。山頂駅の展望台からは城崎温泉街、円山川、日本海を一望でき、カフェ等もあるので休憩もできる。途中の温泉駅にも温泉寺と城崎美術館があり、見所が多い。
城崎ロープウェイ
安国寺
安国寺は臨済宗大徳寺派の寺院で、鎌倉時代後期の開基といわれる。1345年、足利尊氏が南朝の戦没者を弔うために名称を安国寺に変更した。樹齢が百年を越えるドウダンツツジの紅葉が美しいことで知られ、例年11月の見頃時期に一般公開される。
安国寺
八反の滝
落差24mの滝。木々の間に神秘的な光景が広がる隠れ絶景スポット。
八反の滝
宗鏡寺(沢庵寺)
宗鏡寺は1392年に出石城主・山名氏清によって創建された臨済宗の寺院である。織田信長の勢力によって山名氏が滅亡したあとは長らく寺は荒廃していたが、江戸時代初期の禅僧で京都大徳寺などの住職を歴任した沢庵宗彭によって1616年に再興された。沢庵は江戸幕府将軍・徳川家光に使えたいたが、故郷の出石にたびたび戻って30年以上も宗鏡寺で過ごした。境内の庭園は沢庵によって作庭されたもので、沢庵の墓も境内に置かれている。
宗鏡寺(沢庵寺)
城崎文芸館
「城の崎にて」を執筆した志賀直哉をはじめ、城崎温泉にゆかりのある文豪たちに関する資料を所蔵・展示する。城崎の伝統工芸「麦わら細工」の製作体験コーナーや、温泉地ならではの手湯・足湯もある。
城崎文芸館