- 1泊2日
- 1日目
香川・丸亀&琴平1泊2日歴史旅 現存天守とこんぴらさんを満喫
丸亀(香川県)
予算:20,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2025/04/23
魅力的な観光地が多くある香川県。その中の「丸亀」と「琴平」の2つの町にフォーカスし、1泊2日で堪能し尽くす歴史旅です。1日目のメインは「丸亀城」、2日目のメインは「金刀比羅宮」。歴史散策とカフェ巡りを存分にお楽しみください。
骨付鳥一鶴 丸亀本店
骨付鳥一鶴 丸亀本店

外観(現地にて撮影)

内観(現地にて撮影)
創業から70年の丸亀名物の骨付鳥専門店。鳥のもも肉をスパイスで焼き上げる「骨付き鳥」の発祥といわれるお店。創業当時からの変わらぬ味を守りつづけ、今では香川県内のほかに大阪や横浜など全国的に複数の店舗を構えている。

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 今では香川県の名物ともなっている骨付鳥。独自のスパイスで味付けした骨付鳥を、300度以上にもなる特注の窯で短時間にふっくらと香ばしく焼き上げ、外はパリッと中はジューシーな絶妙の味わいを生み出しています
- ★ 骨付鳥の発祥といわれるのが「一鶴」で、その本店が丸亀にあるんです。せっかく丸亀に訪れたのなら、本店で豪快に骨付きの鳥もも肉にかぶりついてください
丸亀城
丸亀城
二之丸 北側虎口付近(現地にて撮影)
三之丸 屏風折れ石垣(現地にて撮影)
二之丸 北側虎口(現地にて撮影)
大手門と水堀(現地にて撮影)
香川県が誇る二大近世城郭のひとつ。石垣の名城として名高かく、縄張りは亀山を中心に四角形の形をしている。内堀の内側が国の史跡に、現存天守・大手一之門・大手二之門が重要文化財に指定されている。
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【住所】
香川県丸亀市1番丁
- 【TEL】 <丸亀市観光協会>0877-85-5852、<丸亀城内観光案内所>0877-25-3881、<丸亀市立資料館>0877-22-5366、<丸亀城石垣崩落復旧整備事業PR館>0877-23-2107
- 【営業時間】 <城内>なし、<丸亀城内観光案内所>9:00〜16:30、<丸亀市立資料館>9:30〜16:30、<丸亀城石垣崩落復旧整備事業PR館>9:00〜16:30
- 【定休日】 <城内>なし、<丸亀城内観光案内所>なし、<丸亀市立資料館>月曜・祝日(企画展開催中は開館の場合あり)・年末年始および資料整理期間中、<丸亀城石垣崩落復旧整備事業PR館>なし
- 【料金】 <城内>無料、<丸亀市立資料館>無料(企画展は有料の場合あり)、<丸亀城石垣崩落復旧整備事業PR館>無料

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 丸亀城付近に着いたら、まずは「大手一之門」「大手ニ之門」から形成される「大手枡形虎口」へ向かってください。大手(城の表側)である2つの門は、どちらも現存する城門で重要文化財に指定されています。この枡形の前方にある土橋から望む景観は、真正面に城門を捉えながら、その先に天守を望むことができる丸亀城1番の情景です
- ★ 高さ日本一の石垣を有する「石垣の名城」として、また現存12天守のひとつを有する城として有名な「丸亀城」。まず注目していただきたいのは、やはり高石垣です。造られたのは江戸時代初期で、城郭石垣を築く技術が最高水準に達した時期。優れた技術で積まれた石垣を見ることができ、主要部分は高く美しい曲線が特徴!
- ★ 最も高いのは地山から聳える三之丸の石垣で、約31mもあります。また、隅角部の石垣が「扇の勾配」と呼ばれる、算木積みされた美しい曲線美を生み出しています。この城の石垣は山麓から山頂まで4重に重ねられており、全て合わせると総高約60mで日本一(あくまで総高日本一であり、単体で日本一高い石垣は大坂城の約33m)高いんです
- ★ 現在では桜が植樹され、春には一面ピンクの美しい広場となる二之丸。この曲輪の北側には小屋のようなものがあり、正体は井戸。日本一深い井戸といわれているんです。その水面は三之丸北石垣の真ん中あたりで、水深は脅威の30m以上もあります。中は暗いですが、物を落とさないように注意して覗いてみてください
丸亀城 本丸・現存天守
丸亀城 本丸・現存天守
本丸(現地にて撮影)
麓から望む本丸石垣と天守(現地にて撮影)
本丸虎口(現地にて撮影)
本丸から望む南側の眺望(現地にて撮影)
亀山の最高所にある曲輪で、本丸の北東隅には現存12天守のひとつが鎮座している。三重三階の造りをして、高さ約15m。四国に残る3つの木造天守の中では最も古く、万治3(1660)年に完成した。

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 本丸にはかつて、天守のほかに隅櫓(すみやぐら)・渡櫓(わたりやぐら)・土塀(どべい)が石垣上に巡っていました。往時はこれら全てが連結しており、遠くから見ると巨大なひとつの建造物のように見えたことでしょう。今では北東隅に三重の天守がひとつ聳えるのみですが、ひとつだからこそ、麓から眺めた時により美しく目立って見えるともいえます
- ★ 現存する12の中で、「日本一小さな天守」としても有名な丸亀城の天守。とはいえ三重なので近づくとかなり大きく、高さは15mもあるんです。天守には望楼型と層塔型という大別したふたつの構造がありますが、この天守は後者の層塔型という箱を重ねたような見た目の構造をしています。大・中・小と3つの純白の箱が積み重なったような見た目をしていますので、内部に入る前に注目してみてください
- ★ この天守、実は天守ではないという説もあるんです。それは、建造されたのが元和元年(1615年)の武家諸法度の発布以降で、天守は新造されず、京極氏入封後に幕府に許可を得て三重櫓を建てたとする説です。天守建造の許可が降りなかったり、幕府に遠慮したりした場合など、天守に匹敵する規模であっても代用天守という天守の代用として用いる三重櫓(御三階櫓ともいう)にとどめる場合がるんです(例:江戸城 富士見櫓、白河小峰城 本丸御三階櫓 など)。ですが、どちらであるにしろ今では丸亀のランドマークとして、広く親しまれています
丸亀城 番所長屋・玄関先御門(御殿表門)
丸亀城 番所長屋・玄関先御門(御殿表門)
玄関先御門 北側(現地にて撮影)
大手門付近から玄関先御門へ至る道(現地にて撮影)
付属する番所(現地にて撮影)
屋根瓦の京極家家紋 平四つ目結(現地にて撮影)
江戸時代初期に建てられた、旧藩主居館の表門だった門。城門としては珍しい薬医門(やくいもん)形式で、「御殿表門」とも呼ばれる。門の西側には御殿へ出入りする者を見張る番所があり、詰所や長屋が附属している。

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 大手門から本丸へ行き天守まで楽しんだら、最後は丸亀藩主居館の表門であった堂々たる薬医門(本柱の後ろに控え柱を立て、切妻屋根をかけた門)へ。総欅造りという建物の部材をすべて欅材で造る伝統的な工法で、欅は木目の美しさも去る事ながら、耐久性や耐水性に優れているという利点があるんです。見た目だけではわからないかもしれませんが、木材はすべて欅であるという点にも注目して見てみてください
- ★ 門には詰所や長屋が付属しており、長屋にはかつて駕籠が置かれていました。駕籠というのは、人が座る部分を棒で吊り下げ、複数人が担いで運ぶ乗り物。この場所にあったのは丸亀藩主である京極家代々のお殿様が使用する専用の乗り物でした。この長屋に置かれていたことで、いつでもスムーズに門を出てすぐ駕籠に乗れるようになっていたんです

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 駅前大通を抜けた路地にある「丸亀ビル」の1階にあるカフェ。このビル、実は歴史ある建物なんです。元は「電電公社ビル」といい、1940年に建設されたもので、建物の至る所に昭和の面影を感じることができます
- ★ 看板商品のレモネードはもちろん、コーヒーにもこだわっているので、店内はレモネードとコーヒーの混ざった豊かで芳醇な香りが漂っています。どちらも味わいたいところですが、はじめてなら看板商品のレモネードを是非ご注文ください。香川県産のレモンで作る自家製シロップを使用したレモネードは、ここだけでしか味わえません。味も空間も、どちらも最高のカフェなのです
中津万象園
中津万象園
邀月橋(現地にて撮影)
母屋(現地にて撮影)
水蓮橋(現地にて撮影)
魚楽亭(現地にて撮影)
丸亀藩主京極家の大名庭園。京極家先祖の地である近江の琵琶湖を象った八景池を中心に、八つの島を配し、その島々を橋で結んだ池泉回遊式の日本庭園。園内には丸亀美術館などの施設もある。

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 丸亀藩二代藩主の京極高豊により、貞享5(1688)年に築庭された、中津別館がはじまりの回遊式大名庭園。庭の中心にある八景池は近江の琵琶湖を象っており、これは京極家先祖の地が近江であることに由縁しています。また、池に配置された八つの島(帆、雁、雪、雨、鐘、晴嵐、月、夕映)は近江八景になぞらえているんです
- ★ 八景池に近づくとまず目を惹くのが、鮮やかな朱塗りの太鼓橋「邀月橋(ようげつばし)」。ほかにも国内最古の煎茶席「観潮楼」や、樹齢約650年を超える「大傘松」など、園内には多くの見どころが溢れています。ちなみに大傘松は園内の松林とともに「日本の名松100選」に指定されています

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 東讃岐の人々が安政元年(1854)に発願し、千秋講や萬歳講を結成するなど広く寄進を仰いで約6年の歳月をかけて完成した灯籠です。木造で築かれている灯籠としては日本一の高さで、建物部分の大きさも圧巻ながら、土台となる石の基壇も見ごたえがあります
- ★ 石の基壇の上に木製の灯台が築かれており、三階建ての内部の壁には江戸時代の人々の落書きが今も残されています。残念ながら内部の見学はできませんが、周囲をぐるっと一周まわって日本一の高さの灯籠をお楽しみください

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 琴平町の20〜30代を中心として発足したプロジェクト、「HAKOBUNE」が手掛けるホテル。自分たちの手でビルの良さを生かしつつ改装し、クリエイティブな遊び場として再構築。30年くらい、ほとんど使われていなかったビルが、ホテルCabin(4階)へと生まれ変わりました
- ★ このビル、当時はお土産屋、食堂、宴会場などが入ったバス会社が運営していた複合施設で、多くの観光客で賑わっていたそうです。ほとんど使われなくなった頃のままの状態で残っている箇所もたくさんあり、その面影は現在でも至る所に感じることができます
- ★ リノベーションされた4階の宿泊スペースは、ビルの良さを生かした雰囲気のデザインとなっており、新しいのにどこかレトロな雰囲気が漂う、ビル全体との調和がとれた空間となっています。レトロで廃墟感の漂う、ほかにはない非日常を味わえるホテルをご堪能ください
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