【保存版】東京の初詣スポット14選|縁結び・厄除け・開運のご利益がある神社まとめ

【保存版】東京の初詣スポット14選|縁結び・厄除け・開運のご利益がある神社まとめ

観光・カルチャー

2025/11/04更新

東京23区には神社が多くあり、初詣スポットとしてどこを訪れようか悩むもの。有名どころをお参りするのも良いですが、縁結びや健康といったご利益を求めて選んでみるのもおすすめです。また、御朱印やお守りが気になるという方も少なくないはず。今回は、東京で人気の初詣スポットを14カ所ピックアップし、特徴や見どころとともにご紹介します。「今度の新年はいつもと違う神社で初詣をしたい」「こんなご利益をいただける神社を探している」といった方は、神社選びの参考にぜひご覧ください。

【品川区】蛇窪神社

実物も拝める!白蛇を神の使いとして祀る神社

“東京の白蛇さま”と親しまれる神社で、白蛇を神の使い「白蛇大神」として祀っています。地域の大干ばつ時に大雨で災難を救ったと伝わる「龍神社」を起こりとする神社で、この2神が一緒に祀られているのはめずらしいそう。巳が龍(身が立つ)というゴロ合わせによって、立身出世を願い地元だけでなく観光客も多く訪れます。年末年始は多くの行事を催しているので、参拝してご利益をいただきたいところ。また、12日に一度、白蛇様の御縁日が巡って来るとされており、この日は白蛇2体を拝観できます。9月には「蛇窪(へびくぼ)祭例大祭」が催され、神輿神霊遷し(みこしみたまうつし)や蛇窪祭限定の御朱印もあるため、この時期にも訪れてみたい神社です。

【品川区】三谷八幡神社

地域に根差した神と信仰される“八幡さま”

全国に3~4万社もあるという八幡信仰。「三谷(さんや)八幡神社」に御祭神として祀られる誉田別命(ほんだわけのみこと)は、文武の神として古くから地域の人々に信仰されてきました。ほかにも多くの神々を祀っており、そのご利益は国家安泰・厄除開運・子孫繁栄・交通安全など多岐にわたります。新年を迎えるにあたっては、「師走の大祓(おおはらえ)」「古札焼納祭」「除夜祭」「歳旦祭」と行事が続きます。予定が合えば、年末から参加してみるのも良いでしょう。

【品川区】居木神社

御朱印集めが楽しくなる地域の癒やしの場

閑静な住宅街にあり、地域の人々から長く愛されている居木(いるぎ)神社。河川氾濫を避けた奉遷(ほうせん)や戦火による焼失からの再建などを経て、現在の姿になりました。ヤマトタケルノミコトを主祭神に9柱の御祭神が祀られており、開運招福・子授け・安産・商売繁盛など幅広いご利益を求めて地元の方々が訪れています。御朱印に力を入れており、通年デザインだけでなく月ごと・特別行事といった限定デザインも選べるのが特徴。お正月には、華やかで新年にふさわしいデザインにお目にかかれるでしょう。

【品川区】小山八幡神社

都会の丘で、新しい年に心を整える初詣を

東急目黒線・西小山駅から徒歩約8分、品川の高台に鎮座する「小山八幡神社」。平安時代、武将・源頼信が誉田別尊(ほんだわけのみこと)を奉斎したのが始まりと伝わる古社です。標高約35mの境内からは“しながわ百景”にも選ばれた眺望を望み、初詣には清々しい空気の中で参拝できます。境内には“荏原七福神”の大國天を祀る甲子神社や稲荷社もあり、開運・商売繁盛のご利益も。新たに改修された社殿の木のぬくもりに包まれながら、新年の祈りを捧げてみてはいかがでしょうか。

【豊島区】妙義神社

勝利を願う者と愛猫家が訪れる伝統ある神社

豊島区最古といわれる神社で、別名・戦勝の宮。平安時代から1300年の時を超えて地域の信仰を集めています。御祭神はヤマトタケルノミコトを始めとした4神で、武将・太田道灌(おおたどうかん)が守護神として崇めていたと伝わっています。道灌が敗戦した際に黒猫が救ったという伝承にちなんで狛犬ならぬ狛猫がいるのが特徴。御朱印やお守りにも描かれているため、猫好きは参拝時にぜひチェックしたいですね。たまに社務所を訪れる看板猫・むぎちゃんを見かけると幸運が訪れるかもしれません。公式Instagramに登場することもありますよ。

【豊島区】天祖神社

夫婦銀杏が見守る、絆とやすらぎの社

JR大塚駅からすぐ、鎌倉時代末期に創建された「天祖神社」。伊勢の皇大神宮から天照大御神を勧請し、地域の鎮守として長く親しまれてきました。境内には、安産や子育ての御利益で知られる「子育て狛犬」や、夫婦円満を象徴する樹齢約600年の「夫婦銀杏」が佇みます。さらに8つの末社が鎮まり、多彩な御神徳を授けてくれるのも魅力。都会の中心で、歴史と信仰、癒やしが穏やかに息づく場所です。

【世田谷区】池尻稲荷神社

小さくも江戸時代から参拝客の絶えないお宮

かつては池沢村の「産土神(うぶすながみ)」として鎮座していた神社で、 防火・子育てのご利益があるといわれています。参拝時に注目したいのが、薬力明神のお告げがあったという「薬水の井戸」と、本殿横にある「水神社」。巳の日には、枯れずの井戸として重宝された井戸水で水守のお守り袋に入れる「しずく玉」を清め、水神社に供えて自らお守りに祈願することができます。毎月12日ごとに巡ってくる巳の日限定で頒布されて自分の手で完成させるお守りなので、大きなパワーがいただけそうです。新年の巳の日をチェックして訪れてみるのも良いですね。

【世田谷区】世田谷八幡宮

奉納相撲が見どころの地域の守り神

東京都世田谷区の街中に佇む神社で、奉納相撲を行う土俵を有します。江戸時代には「江戸三相撲」のひとつと称されるほど有名で、今も9月に開催される秋の例大祭では、東京農業大学相撲部によって相撲が奉納されています。また、拝殿前に佇む親子の狛犬や、力自慢に使われたという「力石」にも注目したいところ。お正月には多くの初詣客でにぎわうため、境内も見て回るのなら元旦は避けるなど、できるだけ混雑しないタイミングを狙って訪れるのが良いかもしれません。

【世田谷区】天祖神社

神楽舞の奉納で新年のスタートを

年が明けたその瞬間から神楽舞を奉納する慣例のある神社。旧社殿を神楽殿として使い始め、のちに現在の神楽殿が作られました。元旦0時から奉納が始まるため、神楽舞を観るには計画的な参拝が必要です。また、神楽舞以外にも、社には郷土芸能として祭囃子も伝わっているのだそう。境内にはヤマトタケルノミコトを御祭神とする「御嶽神社」や、明治時代からの絵馬が納められた「絵馬堂」なども。子どもが強く育つように願をかける「胞衣塚(えなづか)」というめずらしいものも見られます。

【足立区】大鷲神社

「酉の市」発祥の神社!熊手で運を搔き込んで

東京だけでなく、いまや全国各地で開催される「酉の市」が生まれた地といわれる大鷲(おおとり)神社。御祭神のヤマトタケルノミコトの命日、11月の酉の日に由来しています。一説によると、“運を掻き込む”ことから酉の市では熊手が縁起物として扱われるようになったそう。開運や商売繁盛、家内安全といったご利益があるといわれており、地元では“花畑おとりさま”と呼ばれています。また、小さな神池と水神社がパワースポットとされているため、初詣の参拝時に訪れてみてはいかがでしょうか?

【北区】瀧野川八幡神社

伝統野菜を今に伝える勝負の神様

神社ではめずらしく、境内で地域の伝統野菜を栽培しています。これは、地域が江戸時代から昭和初期まで農業と種苗業で栄えていたからだそう。創建は鎌倉時代に源頼朝によると伝わっており、八幡神の品陀和氣命(ほんだわけのみこと)が御祭神。勝負の神様“八幡様”として信仰を集め「V勝守」「昇鯉(しょうり=勝利)守」が人気なので、勝負事の前にはチェックしたい神社です。神社近くには「石神井川」が流れており景色の良い遊歩道になっているので、初詣の参拝と散歩を併せて楽しんでみても良いでしょう。

【新宿区】須賀神社

四谷18カ町を見守る地域の鎮守神

江戸時代から歴史を刻む、四谷の周辺18町の氏神として祀られています。御祭神を須佐之男命(すさのおのみこと)と 宇迦能御魂命(うかのみたまのみこと)の2柱とし、今でも390年の時を超えて人々の暮らしを見守っています。戦火で社殿の一部を失いましたが、地域の人々の支えがあり現在の美しい金色の社殿になりました。戦火を免れた貴重な筆と歌「三十六歌仙繪(さんじゅうろっかせんえ)」を伝える側面も。このなかには柿本人麻呂や紀貫之など、誰もが見聞きしたことがある歌人も多く含まれています。元旦には先着で「初夢宝船」の授与や獅子舞の奉納があるので、時間の余裕を持って訪れたい神社です。

【板橋区】東新町 氷川神社

祠から生まれ、時を経て発展した神社

須佐之男命(すさのおのみこと)を御祭神とする、地域に根付いた神社。記録が残っておらずはっきりとした創立はわからないものの、もとは小さな祠(ほこら)だったそう。氏子たちの支えによって発展を遂げ、今では彫刻も施された立派な社殿になっています。めずらしいブロンズ製の狛犬も見られます。3種ある御朱印のうち、美しい切り絵デザインは例大祭や正月、辰の日限定の頒布とされているため、初詣の際にいただいてみてはいかがでしょうか?

【練馬区】江古田 浅間神社

富士塚に登拝してご利益を授かりたい神社

江戸時代から昭和初期にかけて盛んだった富士山への登拝(とはい)同じご利益を得られるとして作られた「富士塚」がある神社として知られています。通称・江古田富士と呼ばれており、国の重要有形民俗文化財、練馬区の登録有形民俗文化財に指定されています。登拝できるのは、お正月、7月の山開き、9月の例大祭の年3回だけなので、お正月の三が日に初詣に訪れ、新年の開運を願って富士塚を目指してみるのも良さそうです。なお、御祭神は木花開耶姫命(このはなのさくやひめのみこと)で、富士山の噴火を鎮める役目を担っていたといわれています。

東京の神社は豊富!初詣で神社巡りもおすすめ

「東京の神社で初詣」「東京のおすすめパワースポット」としてメディアによく取り上げられるのは、有名どころの「明治神宮」「東京大神宮」など。もちろんこのような大きな神社を参拝するのも良いですが、今回ご紹介したような“地域の方しか知らない”神社も穴場で楽しいかもしれません。気になった神社をいくつか巡ってみるのも面白いでしょう。西日本では「三社参(さんじゃまいり)」といって神社をはしごする習慣もあるほどです。なお、お正月の神社はどこも混雑しやすいと心得ておくことが大切。参拝だけが目的なら、歳旦祭など行事の時間帯を避けて出かけることも検討してみると良いでしょう。

旅色編集部 なかしま

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記事企画・監修:旅色編集部 なかしま

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