《宮崎編》
“美人の湯”として評判のごかせ温泉を堪能できる湯宿。トロッとしたアルカリ性冷鉱泉の湯は、美肌に良いとされ、湯上がりには肌がツルツルになるのだそう。また、疲労回復や肩凝り、冷え性などにも効果があるといわれており、旅やスキー後の疲れを癒やすのにもぴったり。入浴時間は15~23時半、6~9時(10~3月は6時半から)と、夜遅くや朝早くからの入浴もOKなので、何度も温泉を愉しむのも一興だ。
近年人気が高まる女性のひとり旅。“おひとりさま歓迎”の宿やプランも増えています。お風呂に入る時間も、回数も、同行者を気にする必要がなく、一切を自分の好きなように決められる気ままさは、このうえない開放感ですね。全室離れの客室や、客室数が少ない宿などで、ひとり、静寂の湯浴みの時間を堪能しましょう。温泉に浸かる合間に、エステで自分磨きをしたり、バーのある宿ではゆっくりグラスを傾けたりするのもいいですね。