【愛知県田原市】渥美半島で子連れファミリーにおすすめの観光スポット20選
2025/10/03

2026/01/07
渥美半島の玄関口である三河田原駅周辺のおすすめの観光スポットを12カ所をピックアップします。バスやレンタサイクルで巡る渥美半島の自然、歴史、文化を魅力たっぷりにご紹介します。なお、こちらの情報は2025年9月時点のものです。実際に訪れる前にお店の公式HPなどで最新の情報を確認することをおすすめします。
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名古屋からは車で約2時間の場所にある渥美半島。東西にのびる半島は、1年を通して温暖な気候で、三河湾の穏やかな海岸や蔵王山などの山々はどこかゆったりとした雰囲気を作り上げています。春や夏には菜の花やヒマワリが咲き、シデコブシやトウカイモウセンゴケなどの希少な植物群落も見られます。秋にはタカの渡りの中継地としても知られています。

三河田原駅は愛知県豊橋市の新豊橋駅からのびる渥美線の最南端の駅です。渥美半島の玄関口であり、田原市の玄関口にもなっています。2013年に建築界のノーベル賞とも言われるプリツカー賞を受賞した建築家・安藤忠雄氏が設計した駅舎も見どころです。

三河田原駅周辺をぶらりと散歩するなら、まずは時間を気にせずじっくり三河田原駅の駅舎を見るのはいかがでしょう。扇形の駅舎はとてもユニーク。観光情報の発信もしているので、渥美半島観光のプランを立てるにもぴったりです。徒歩圏内には田原市の文化や歴史が知れる田原市博物館や散策にぴったりの人気の田原城址があります。三河湾や太平洋の自然を満喫するなら、サイクリングロードをのんびり散歩するのもおすすめです。

三河田原駅ではレンタサイクルを行っています。田原市では、三河田原駅からスタートする渥美半島サイクリングロードを整備しており、渥美半島をぐるっと周遊できます。海岸沿いや半島内の景勝地をめぐる約64kmの半島一周コースは、移動しながら伊良湖岬や太平洋沿いの美しい景色を堪能でき、有名な景勝地にも立ち寄れます。
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愛知県最南端の三河田原駅周辺には徒歩やレンタサイクル、バスなどで巡れるおすすめの観光スポットがたくさんあります。自然公園や寺院・神社、貴重な植物の群生地など、のんびりぶらりと散策するのにもぴったりの12のスポットをご紹介します。
三河田原駅から車で約12分の場所にある展望台。蔵王山山頂に建ち、展望室からは三河湾や太平洋、渥美半島を一望できます。空気の澄んだ日には日本アルプスや富士山まで見渡せ、三河田原駅周辺で時間をつぶすにはぴったりのスポットです。
田原市蔵王山展望台
三河田原駅から車で約15分の場所にある全国屈指のサーフポイント。海面を赤く染める夕やけはドライブにぴったりで、カップル旅にもぜひおすすめ。ビーチ沿いにはヤシの木が並び、南国の雰囲気もリゾート感が漂います。
太平洋ロングビーチ
三河田原駅から車で約14分の場所にある農業公園。映像やクイズなどで楽しみながら農業を学べる施設や収穫体験ができる農場などがあります。小動物と触れ合える施設もあるのでご家族連れにもぜひおすすめ。春のチューリップ、夏のヒマワリ、秋のコスモスと四季折々の花も見ごたえがありますよ。
江戸時代後期の画家・蘭学者で田原藩家老だった渡辺崋山が晩年、無実の罪を背負わされ罪人として自刃までの約2年間を送った住居。静かな公園内には、ベンチや東屋、散策路が整備され、渡辺崋山が建てた報民倉や崋山先生玉砕之趾の碑、不忠不孝渡辺登碑、崋山幽居跡、崋山の銅像も設置されています。敷地内にはお菓子付きの抹茶が楽しめる池ノ原会館もありますよ。
池ノ原公園
三河田原駅より徒歩約10分の場所にある、 渡辺崋山を御祭神に祀る神社。毎年、崋山の命日である10月11日に秋の大祭が開催され、 隣接する華山会館ではめずらしい御朱印もいただけます。渡り廊下で繋がっている田原市博物館(田原城跡)と併せて訪れるのがおすすめですよ。
愛知、岐阜、三重の伊勢湾周辺の丘陵地の湿地など、限られた場所に自生するシデコブシ。県の天然記念物にも指定されている黒河湿地植物群落のシデコブシ自生地には約200株のシデコブシが自生し、春に美しい花を咲かせます。また、伊勢湾周辺の湿地にのみ分布する絶滅危惧種のシラタマホシクサや寒冷地の植物であるヤマモモ科の落葉小木ヤチヤナギなど、貴重な植物も数多く群生しており、散策途中に立ち寄るにもおすすめです。
三河田原駅より車で約10分ほどの場所にある、田原市指定の天然記念物になっている東海地方最大級のシデコブシ群生地。3月下旬頃に、薄ピンクや白色のかわいいシデコブシの花が一斉に咲き誇り、ほかにもショウジョウバカマ、ノリウツギ、ノハナショウブなどのさまざまな花が観察できます。散策もおすすめですが、湿地帯なので足元には注意ですよ。
藤七原湿地植物群落
三河田原駅より車で約5分、蔵王の麓にある自然に囲まれた公園。冠木門は蔵王山頂へのハイキングコース入口になっており、その先には朱塗りの鳥居や風情ある石仏があります。公園内には、ターザンロープやシーソー、平均台など木の遊具やアスレチックが点在していてお子さん連れにもぴったりですよ。
権現の森
静かで厳かな雰囲気が漂う城宝寺。田原が生んだ幕末の先覚者渡辺崋山の菩薩寺として名高い寺。本堂奥の崋山霊牌堂の天井画では、日本画家の松林桂月をはじめとした有名な画家によって描かれた色鮮やかな草花の絵が見られます。また、境内にある古墳は外から石室の様子をのぞき見ることができ、「穴倉」とも呼ばれています。
城宝寺・城宝寺古墳(東海七福神)
1480年頃に戸田宗光により築城された田原城は三方を海に囲まれた堅固さから2度の長い攻防戦があったことで知られています。現在も石垣や水堀、空堀などが残り、当時の様子を伝えてくれます。現在、二ノ丸跡は博物館として利用され、田原藩家老であり、画家や蘭学者の顔をもっていた渡辺崋山の関係資料の展示や企画展など、渥美半島の文化や歴史にふれることができます。
田原城跡
白壁造りの蔵が特徴的なまつり会館。館内には田原まつりに練り歩く3台のうちの2台のからくり山車やお祭りで使う手筒花火などの花火が常設展示され、展示パネルを通して田原まつりを知ることができます。また、「凧まつりコーナー」には初凧やけんか凧が展示され、凧作り教室も開かれています。
田原まつり会館
日本を代表する縄文時代後期末・晩期の貝塚。4500平方メートルにも及ぶ広大な貝塚が広がり、370体の縄文人骨や縄文土器、骨角器など多数の出土品が発掘された発掘現場を再現した施設もあります。写真・出土品を展示した資料館では「貝のアクセサリーづくり」や「まが玉づくり」「火おこし」などの縄文体験も人気です。
吉胡貝塚史跡公園(シェルマよしご)

渥美線の終着駅である三河田原駅の周辺には、渥美半島の豊かな自然や文化を満喫できるたくさんの人気スポットがあります。三河田原駅を起点に徒歩やバス、レンタサイクルなど、いろいろな方法で渥美半島をめぐってみてはいかがでしょう。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 おおもり
ライター:山本

田原市蔵王山展望台
豊橋鉄道渥美線三河田原駅からタクシーで15分

太平洋ロングビーチ
豊橋鉄道渥美線三河田原駅から豊鉄バス伊良湖支線保美行きで20分、大石下車、徒歩10分

芦ヶ池農業公園「サンテパルクたはら」

池ノ原公園
[電車]豊橋鉄道渥美線「三河田原駅」下車 徒歩約15分

崋山神社
[電車]三河田原駅出口より徒歩約10分

黒河湿地植物群落
[電車]「黒河」停留所より徒歩約5分

藤七原湿地植物群落
[電車]豊橋鉄道渥美線「三河田原駅」下車 徒歩約40分
城宝寺・城宝寺古墳(東海七福神)
[電車]三河田原駅より徒歩約5分

田原城跡
[電車]三河田原駅より徒歩約15分

吉胡貝塚史跡公園(シェルマよしご)
[バス]田原市ぐるりんバス童浦線「シェルマよしご」停留所より徒歩すぐ