[2024年最新]函館・みなみ北海道おすすめ観光名所22選!定番から穴場まで

函館・みなみ北海道エリアで行くべきおすすめスポットを旅色編集部が厳選してご紹介! 函館の日帰り温泉施設でリラックス「函館湯元花の湯」、函館の美食と上質な街の彩りを求めて「北海道 函館市」、函館で歴史ある湯の川温泉の総鎮守「湯倉神社」、360度ガラス張りの窓から楽しむ迫力満点の眺め「五稜郭タワー」、幕末の江戸幕府の役所を忠実に復元「箱館奉行所」 など。また周辺グルメもピックアップしているので、旅行の計画を練る際にぜひお役立てください。

函館の日帰り温泉施設でリラックス

函館湯元花の湯

JR函館駅から車で約16分の「函館湯元花の湯」は、源泉掛け流しを堪能できる日帰り温泉施設。和風と洋風の趣が異なる「庭園露天風呂」「ロウリュサウナ」、高温と低温の内湯、マイナスイオンの空気清浄空間「ソルトピット」を備え、サウナ後の“ととのう”特別感はこの施設ならでは。サウナ好きにおすすめだ。全スタッフが温泉入浴指導員などの資格を持ち、ホスピタリティのレベルも高く、楽しく健康的な入浴ができると好評で地元をはじめ、各地から訪れる人々でにぎわう。旅の帰りにはぜひ立ち寄り疲れを癒やしたい。

函館湯元花の湯

住所
北海道函館市桔梗町418-414
アクセス
[電車]JR函館本線函館駅より車で約16分
公式HP
https://e-hananoyu.com/
営業時間
10:00~22:00
定休日
不定休

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函館の美食と上質な街の彩りを求めて

北海道 函館市

1859年の開港を機に伝わった洋風建築や教会が今なお残るエキゾチックな街「函館」。4月は「函館西部地区バル街」をはじめ、各地で桜を楽しむ祭りを実施。5月は、「箱館五稜郭祭」や「恵山つつじまつり」など短くも華やかな春を彩る祭りが続々と開催される。この季節のグルメは、津軽海峡でとれる「戸井マグロ」をはじめ、食通もうなる海の幸、山の幸が盛りだくさん。街並み、イベント、グルメ……「函館」の魅力をまるごと満喫しよう。

北海道 函館市

住所
北海道函館市
アクセス
[車] ・函館空港から約20分~30分 [飛行機] ・東京羽田からは約1時間20分 ・関西国際空港からは約1時間40分 ・中部国際空港からは約1時間30分 ・新千歳空港からは約40分 ・丘珠空港からは約40分 ・旭川空港から約60分 [バス]函館駅・空港連絡バスで約20分
公式HP
https://www.hakobura.jp/

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函館で歴史ある湯の川温泉の総鎮守

湯倉神社

函館市電湯の川停留場から徒歩約2分とアクセス抜群で温泉街の入り口に立つ「湯倉神社」は、湯の川温泉発祥の地。祭神は「大己貴神(おおなむちのかみ)」「少彦名神(すくなひこなのかみ)」で、商売繁盛・厄除開運・縁結び・安産など多くの御利益があるとされ、湯の川温泉の鎮守として人々に親しまれている。個性的な授与品が揃い「イカすみおみくじ」や可愛らしい「なでうさぎおみくじ」など一風変わったおみくじも好評で、旅のお土産探しにもぴったりなスポット。大型駐車場を備えレンタカーを使った参拝もおすすめ。

湯倉神社

住所
北海道函館市湯川町2丁目28-1
アクセス
[電車]函館市電湯の川線湯の川駅より徒歩約4分 [バス]函館バス各線「湯倉神社前」停留場より徒歩約2分
公式HP
https://www.yukurajinja.or.jp/
営業時間
8:30~17:30
定休日
不定休

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360度ガラス張りの窓から楽しむ迫力満点の眺め

五稜郭タワー

五稜郭公園に隣接する高さ107mの白いタワーは、眺望はもちろん施設内も見どころいっぱい。展望階は360度ガラス張りで、星形の五稜郭を含めた市内の景色を一望できる。また、展望2階にある五稜郭歴史回廊では、フィギュアやパネルなどによる解説があり、函館の歴史をわかりやすく紹介している。

五稜郭タワー

住所
北海道函館市五稜郭町43-9
アクセス
JR函館本線函館駅から市電湯の川行きで17分、五稜郭公園前下車、徒歩10分
営業時間
通年9:00~18:00(展望台チケット販売は~17:50)
定休日
無休

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幕末の江戸幕府の役所を忠実に復元

箱館奉行所

幕末の箱館開港に伴い設置されるもわずか7年で解体された江戸幕府の役所を、古写真・古図面・発掘調査等に基づき、伝統的建築様式で2010年に復元。館内では72畳の大広間などで侍の時代を体感したり、その建築技法や五稜郭の歴史を知ることができる。大広間では、スマートフォンのアプリを使って、土方歳三との記念撮影や、自分が奉行に変身できる合成写真も撮れる。

箱館奉行所

住所
北海道函館市五稜郭町44-3
アクセス
JR函館本線函館駅から市電湯の川行きで17分、五稜郭公園前下車、徒歩18分
営業時間
通年
9:00~17:45(閉館18:00、11~翌3月は~16:45<閉館17:00>
定休日
不定休
12月31日~翌1月1日休

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イギリスの薫りが漂う開港の歴史を伝える記念館

函館市旧イギリス領事館

大正2(1913)年築、イギリス人設計士の手による建物で、コロニアルという建築様式を採用した。レンガ造りで外壁には塗装が施されている。昭和9(1934)年まで領事館として機能し、現在は、函館開港の歴史を伝える記念ホールやカフェが入る。

函館市旧イギリス領事館

住所
北海道函館市元町33-14
アクセス
JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで8分、末広町下車、徒歩5分
営業時間
通年9:00~18:30(閉館19:00)、11~翌3月は9:00~16:30(閉館17:00)、スーベニアショップは10:00~16:00、ティールームは10:00~16:00(L.O.15:00)
定休日
無休
年末年始休

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料理人も利用する函館市民の台所

はこだて自由市場

板前や寿司職人などプロの料理人が仕入れに通う市場。新鮮な魚介類はもちろん、夏にはもぎたてのアスパラガスなど野菜も並ぶ。新鮮魚介が味わえる食堂やフードコートもある。

はこだて自由市場

住所
北海道函館市新川町1-2
アクセス
JR函館本線函館駅から徒歩10分
営業時間
通年
8:00~17:00(店舗により異なる)
定休日
日曜
1月1~4日休

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幅広い人が楽しめる大型遊具や宿泊施設がある

噴火湾パノラマパーク

道南の観光拠点として利用できる道立公園。広大な敷地内は景観を活かした4つのゾーンに分かれ、子どもが楽しめる大型遊具や宿泊施設、パークゴルフ場などがある。

噴火湾パノラマパーク

住所
北海道二海郡八雲町浜松368-8
アクセス
JR函館本線八雲駅からタクシーで10分
営業時間
通年
10:00~18:00(閉園)
定休日
月曜、祝日の場合は翌日休
年末年始休

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快速の小型船で函館港内を約20分で1周。気軽にクルージングを

金森ベイクルーズ

函館港内を約20分で1周できる。快速の小型船なので、スリリングで気軽なクルーズを楽しむことができる。希望により貸切も可能。冬期休業。

金森ベイクルーズ

住所
北海道函館市豊川町11-5BAYはこだて内
アクセス
JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車、徒歩5分
営業時間
4~10月(変更の場合あり)10:00~17:00
定休日
期間中無休

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温泉が高く吹き上がる間歇泉は必見

道の駅 しかべ間歇泉公園

必見は約10分ごとに高さ15m、約100度の温泉が吹き上がる間歇泉。温泉蒸し釜や浜のかあさん食堂など、特産物や地元食材を使ったグルメを販売、提供する。温泉気分に浸れる足湯もある。

道の駅 しかべ間歇泉公園

住所
北海道茅部郡鹿部町鹿部18-1
アクセス
道央自動車道大沼公園ICから道道149号、国道5号、道道43号、国道278号を鹿部漁港方面へ車で22km
営業時間
通年9:00~17:00、金~日曜、祝日は8:30~18:00(12~翌3月は10:00~15:00、金~日曜、祝日は9:00~18:00)
定休日
無休、1~3月中旬は水曜

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現在は公園として開放。観光名所として賑わう

五稜郭公園

箱館開港後の警備、蝦夷地防衛などを目的に元治元(1864)年に完成した五角形の城郭。設計したのは蘭学者・武田斐三郎でオランダにあった一冊の築城書だけで完成させたという。

五稜郭公園

住所
北海道函館市五稜郭町44
アクセス
JR函館本線函館駅から市電湯の川行きで17分、五稜郭公園前下車、徒歩15分
営業時間
通年堀の内側は5:00~19:00(11~翌3月は~18:00)
定休日
無休

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青函連絡船を利用した資料館

函館市青函連絡船記念館摩周丸

昭和を彩った青函連絡船の中で、昭和63(1988)年の最終日まで運航していたうちの一隻が「摩周丸」。この摩周丸を産業遺産として保存し、資料館として公開。実際に海に浮かんでおり、館内では操舵室、無線通信室が当時のままの形で見学できる。3階のサロンは海を望むことのできる景観スポットとしても注目を集めている。また4階には、当時の青函連絡船の船旅を彷彿とさせる、座敷席も復元されている。

函館市青函連絡船記念館摩周丸

住所
北海道函館市若松町12番地先
アクセス
JR函館本線函館駅から徒歩4分
営業時間
通年8:30~17:00(閉館18:00、11~翌3月は9:00~16:00<閉館17:00>)
定休日
無休
船舶検査、特別清掃等による臨時休あり

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北海道の新鮮魚介をおみやげに

函館朝市

函館駅からすぐの特等地に鮮魚店を中心に農産物や乾物を扱う店など約250軒が集結し、新鮮な海産物などを揃えている。気軽に試食をしながら買い物を楽しめる。

函館朝市

住所
北海道函館市若松町9-19
アクセス
JR函館本線函館駅からすぐ
営業時間
通年
5:00~14:00過ぎ(時期、店舗により異なる)
定休日
店舗により異なる

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山頂まで一気に運んでくれる気軽な交通手段

函館山ロープウェイ

トップスピードは秒速7m、海抜334mの山頂まで約3分で一気に運んでくれるロープウェイ。窓が大きく開放的。

函館山ロープウェイ

住所
北海道函館市元町19-7
アクセス
JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで6分、十字街下車、徒歩10分
営業時間
通年10:00~22:00(上り最終21:50、下り最終22:00、10月1日~翌4月19日は~21:00<上り最終20:50、下り最終21:00>)
定休日
無休
10月下旬~11月中旬に整備点検休あり

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ブルーグレーの外観が美しいモダンで豪奢な建物

旧函館区公会堂(函館市重要文化財)

明治40(1907)年の大火で、住民の集会所だった町会所が焼失したため、有志の住民が「公会堂建設協議会」を結成。当時の豪商・相馬哲平や市民による巨額の寄付によって3年後に竣工した。大理石の暖炉を備えた応接室やシャンデリアなど、当時の華やかさを残す内部も必見だ。国の重要文化財に指定されている。

旧函館区公会堂(函館市重要文化財)

住所
北海道函館市元町11-13
アクセス
JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで10分、末広町下車、徒歩7分
営業時間
通年9:00~17:30、土~月曜は~18:30(11~翌3月は~16:30)
定休日
無休
臨時休あり、12月31日~翌1月3日休

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映画やCMに登場する名物坂

八幡坂

かつて函館八幡宮があったことから命名。坂の上から函館湾を一望できる眺めと、並木との組み合わせが素晴らしく、遠くにはメモリアルシップ摩周丸も見える。

八幡坂

住所
北海道函館市元町、末広町
アクセス
JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで8分、末広町下車、徒歩3分
営業時間
通年
見学自由
定休日
無休

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秀峰駒ケ岳と湖が織りなす美しい景観でアクティビティを楽しんで

大沼国定公園

大沼国定公園は、北海道駒ケ岳とその噴火によって形成された大沼湖・小沼湖・じゅんさい沼などの湖沼から成る自然公園。豊かな自然の中で気軽に散策やアクティビティが楽しめる。公園広場からは、太鼓橋などでつながれた島々を渡り歩く散策路があり、夏はスイレンやコウホネなどが湖面を彩る。大沼・小沼を巡る観光遊覧船やボート類、カヌー、大沼湖畔一周14kmのコースはサイクリングにも最適。

大沼国定公園

住所
北海道亀田郡七飯町大沼町
アクセス
JR函館本線大沼公園駅からすぐ
営業時間
通年
入園自由
定休日
無休

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石畳の坂道に映える教会

カトリック元町教会

江戸時代の末、フランス人宣教師のメルメ・デ・カションが仮聖堂を建てたのが始まり。内部にある祭壇は日本で唯一、ローマ法王から贈られた貴重なもの。

カトリック元町教会

住所
北海道函館市元町15-30
アクセス
JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車、徒歩10分
営業時間
通年10:00~16:00(閉会、日曜は午後のみ)
定休日
無休
年末年始休、見学は礼拝・聖堂使用による臨時休あり

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松前藩が築いた日本最北の城

松前城

安政元(1854)年に築城された、日本最後にして最北の日本式城建築で、正式名称を福山城という。現在の天守閣は昭和35(1960)年に再建されたものだ。

松前城

住所
北海道松前郡松前町松城144
アクセス
JR北海道新幹線木古内駅から函館バス松前行きで1時間30分、松城下車、徒歩10分
営業時間
4月10日~12月10日
9:00~16:30(閉館17:00)
定休日
期間中無休

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四季折々いろいろな表情を見せる夜景

函館山山頂展望台

パンフレットなどでよく見る函館山からの風景は、この展望台屋上から撮影されたもの。函館の街が見渡せ、眼下には元町の教会・洋館群、天候に恵まれれば青森県の下北半島まで見えることも。屋内にはレストランや売店も併設されている。

函館山山頂展望台

住所
北海道函館市函館山
アクセス
JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで6分、十字街から徒歩10分の函館山ロープウェイ山麓駅で函館山ロープウェイに乗り換えて3分、山頂下車すぐ
営業時間
通年10:00~22:00、10月16日~翌4月24日は~21:00
定休日
無休
ロープウェイのみ点検期間休あり

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遊覧船に乗って湖上からの景色を楽しむ

大沼遊船

新日本三景のひとつにも選ばれる雄大な大沼湖をクルージング。湖上から美しい湖畔の景色や見晴らす山々の絶景を楽しみ、北海道の豊かな自然をゆったり満喫できる。

大沼遊船

住所
北海道亀田郡七飯町大沼町1023-1
アクセス
JR函館本線大沼公園駅から徒歩7分
営業時間
4月上旬~12月中旬8:00~17:00(閉業、時期により異なる)
定休日
期間中無休

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ショッピングモールやレストランが集まる商業施設

金森赤レンガ倉庫

明治末期、函館初の営業用倉庫として建造され、北洋漁業全盛期に活躍した。現在はショッピングモールやレストラン、ホールなどが集まる商業施設として利用されている。

金森赤レンガ倉庫

住所
北海道函館市末広町14-12
アクセス
JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車、徒歩5分
営業時間
通年
9:30~19:00(閉館、時期により異なる)、土・日曜、祝日は11:00~21:00
定休日
無休
冬期に点検期間休あり

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