[2024年最新]稚内・留萌・礼文島・利尻島おすすめ観光名所23選!定番から穴場まで

稚内・留萌・礼文島・利尻島エリアで行くべきおすすめスポットを旅色編集部が厳選してご紹介! 道北・中川町の魅力が集結する道の駅「道の駅なかがわ」、日本最北端に位置する2つの美しい島「利尻島・礼文島」、稚内が誇る新鮮な魚介や名産品を堪能「うろこ亭」、礼文最北端の草原「スコトン岬」、ニシンの輝きが名前の由来「黄金岬」 など。また周辺グルメもピックアップしているので、旅行の計画を練る際にぜひお役立てください。

道北・中川町の魅力が集結する道の駅

道の駅なかがわ

アンモナイトなどが発見され“化石の町”として知られる北海道北部・中川町にある道の駅。天井から吊り下げられた大きな暖炉が出迎える、インパクトのある玄関ホールが印象的だ。施設内には、お土産コーナーや観光案内のほか、自家製の食材を取り入れたメニューが揃う食事処を備えている。北の大地をドライブがてらに、ぜひ立ち寄りたい。

道の駅なかがわ

住所
北海道中川郡中川町字誉498番地1
アクセス
[電車]宗谷本線天塩中川駅より車で約5分
公式HP
https://www.nakagawa-showya.com/
営業時間
9:00~17:00(レストラン営業:11:00~13:30)
定休日
年末年始

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日本最北端に位置する2つの美しい島

利尻島・礼文島

日本最北端の街として知られる北海道・稚内から西方の日本海上に浮かぶ2つの島、利尻島と礼文島。そこには離島ならではの手つかずの自然が残り、貴重な高山植物を求めて多くの観光客が訪れる。利尻島では、“利尻富士”と呼ばれる利尻山を望みながら、姫沼やオタトマリ沼の周辺をのんびりと散策するのもおすすめ。また、礼文島には垂直に切り立った地蔵岩など数多くの奇岩が点在し、壮大な景観を楽しめる。両島以外では出合うことのできない豊かな自然美と、神秘に満ちた大地のパワーをぜひ体感してほしい。

利尻島・礼文島

住所
北海道利尻郡利尻富士町鷲泊字富士野
アクセス
[フェリー]稚内港~利尻島:約1時間45分、稚内港~礼文島:約2時間
公式HP
https://www.rebun-island.jp/

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稚内が誇る新鮮な魚介や名産品を堪能

うろこ亭

JR稚内駅から徒歩約10分、稚内港のすぐ近くに立つ海鮮料理店。水産加工も行う鮮魚店が直営する店では、漁船が往来する港町らしい景色を眺めながら食事を楽しめる。そのほかに、新鮮な魚介や加工品、稚内の名産品などが揃う直売所も完備。加工場の無料見学も実施しており、製造工程を見られる。大量の魚を次々とさばいてく熟練の技も見どころ。

うろこ亭

住所
北海道稚内市中央5丁目6-8
アクセス
[車]稚内空港より約18分 [電車]JR宗谷本線稚内駅より徒歩約10分
公式HP
https://urocotei.uroco1.jp/item10.html
営業時間
直売所:9:00~17:00、食事:10:30~21:00
定休日
日曜日・年末年始

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礼文最北端の草原

スコトン岬

礼文島の最北端にある岬。草原状の岬は、いかにも最北といった感じがする。11~4月は岬の沖合にあるトド島に、数十頭のトドが集う。夏期のみ渡ることも可能。

スコトン岬

住所
北海道礼文郡礼文町船泊村須古頓
アクセス
香深港から宗谷バススコトン行きで1時間2分、終点下車すぐ
営業時間
通年

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ニシンの輝きが名前の由来

黄金岬

「日本の夕陽百選」に選ばれた留萌港近くのビューポイント。周辺には留萌市海のふるさと館があり、展望ラウンジや留萌港の映像を使った操船シミュレーターなどが利用できる。

黄金岬

住所
北海道留萌市大町
アクセス
JR函館本線深川駅から徒歩3分の深川十字街バス停から沿岸バスまたは道北バス留萌十字街行きで1時間10分、留萌駅前下車、タクシーで5分
営業時間
通年

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宗谷丘陵

2万年前の氷河時代に形成されたなだらかな丘陵地帯。明治時代の山火事で樹木が消失したが、気温が低く年間を通じて強い風が吹く場所のため、現在も背の高い樹木がほとんど育っていない。丘陵には57基の風力発電施設がある。

宗谷丘陵

住所
北海道稚内市宗谷岬
アクセス
JR稚内駅から車で30分

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苫前町風車群

苫前町風車群は広大な牧場内にある風力発電群で、1998年に最初の風車が造られて現在では39基の風車が立ち並んでいる。馬や牛の牧歌的な光景と近代的な風車の姿とが合わさった独特な景観を楽しむことができる。

苫前町風車群

住所
北海道苫前郡苫前町字上平23番地
アクセス
道央道「士別剣渕IC」から90分

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稚内港北防波堤ドーム

北防波堤ドームは、稚内港北埠頭が樺太行きの船着き場として使用されていた当時、防波堤兼鉄道駅への通路として建設された。高さ約14メートル・長さ427メートルある古代ギリシア建築を彷彿とさせる特徴的な建造物は、北海道庁の技師として赴任してきた当時26歳の土屋実氏よって設計された。

稚内港北防波堤ドーム

住所
北海道稚内市開運1-2-2
アクセス
JR稚内駅から徒歩10分

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灯台山とも呼ばれる岬にある展望台でバードウォッチングにも最適

ペシ岬展望台

別名灯台山とも呼ばれている岬にある展望台。標高約90mのため、日本海を一望し利尻岳を眼前にできるビュースポットだ。一帯は海鳥のコロニーなので、バードウォッチングには最適。

ペシ岬展望台

住所
北海道利尻郡利尻富士町鴛泊港町
アクセス
鴛泊港から徒歩5分
営業時間
5~10月上旬見学自由
定休日
期間中無休

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オロロンライン

道央から道北までの約380kmを走る海岸沿いの道路。一直線に伸びる道路、原野、風力発電など「北海道らしい景色」が堪能できる。休憩などを含めて、車で7時間ほどで走破できる。

オロロンライン

住所
北海道苫前郡苫前町旭
アクセス
国道231号、232号

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増毛小学校

増毛小学校旧校舎は1936年に造られた木造校舎で、北海道内に現存する木造建築物としては最大かつ最古のものである。2012年まで校舎として使われ、新校舎は1キロほど離れた場所に建てられた。通常時は中に入ることはできないが、不定期で内部が公開される。

増毛小学校

住所
北海道増毛郡増毛町美晴町120
アクセス
JR増毛駅から徒歩10分

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サロベツ原生花園

1万年ほど前、この界隈は海とつながっている大きな湖だった場所で、そこに生えていた植物が枯れて分解されずに積み重なって6千年ほどかけて形成されたのがサロベツ湿原である。サロベツ原生花園はサロベツ湿原の一角に広がっており、貴重な動植物の宝庫として知られる。5月から9月下旬にかけて様々な草花が咲き誇り多くの渡り鳥がやってくる。なお、サロベツ湿原は日本で3番目に大きい湿地で、湿地の保存に関する国際的な取り決めであるラムサール条約に登録されている。

サロベツ原生花園

住所
北海道天塩郡豊富町上サロベツ8662番地
アクセス
旭川市街地から車で210分
営業時間
9:00~17:00(5月~10月※6月・7月は8:30~17:30)、10:00~16:00(11月~4月)
定休日
月曜日(11月~4月)

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なよろ市立天文台

なよろ市立天文台は、高校教諭の木原氏の施設天文台が始まりで、1992年に木原氏から名寄市に寄贈され現在に至る。一般公開されている天文台としては国内二番目の大きさとなる口径1.6メートルの望遠鏡があるほか、プラネタリウムがある。

なよろ市立天文台

住所
北海道名寄市日進147-157-1
アクセス
道央道「士別剣淵IC」から40分
営業時間
13:00~21:30(11月~3月:~20:00)
定休日
月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日(土曜日・日曜日の場合は開館)、12/30~1/6

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水辺に四季折々の花が咲き誇る

オタトマリ沼

湖の周囲には日本最北の赤エゾマツ原生林が広がる。利尻山を眺めながら散策できる遊歩道は一周約20分。7月初旬にはエゾカンゾウなどの原生花が楽しめる。

オタトマリ沼

住所
北海道利尻郡利尻富士町鬼脇沼浦
アクセス
鴛泊港から宗谷バス沓形行きで37分、沼浦下車すぐ
営業時間
通年

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稚内公園

市街地を一望できる高台に位置しており、市民の憩いの場となっている。園内には「南極観測樺太犬訓練記念碑」「九人の乙女の碑」など幾つかの記念碑が立っている。

稚内公園

住所
北海道稚内市中央1丁目 稚内公園
アクセス
JR稚内駅から徒歩25分
営業時間
9:00~17:00
定休日
11月~4月中旬(変動有)

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稚内市開基百年記念塔(稚内市北方記念館)

稚内市開基百年記念塔は、宗谷に役場が置かれた1879年を稚内市の開基とし、100年目にあたる1978年に建設された地上80m海抜250?の建物である。 1階と2階部分には「北方記念館」があり稚内市や樺太などの郷土資料やアイヌ民族に関する資料などが展示されている。また、海抜240?に位置する展望室からは利尻島・礼文島などを一望することができる。

稚内市開基百年記念塔(稚内市北方記念館)

住所
北海道稚内市ヤムワッカナイ
アクセス
JR稚内駅から車で10分
営業時間
9:00~21:00 ※4月・5月・10月:~17:00
定休日
月曜日(祝日の場合は翌日。6月から9月は無休)、冬季(11月~4月下旬)

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ノシャップ寒流水族館

極寒の海に生息する、約100種、1300匹以上の寒流魚などを集めた日本最北の水族館。幻の魚「イトウ」が泳ぐ水量90トンの大回遊水槽が見所だ。人気のクリオネやフウセンウオも愛くるしい姿を見せてくれる。

ノシャップ寒流水族館

住所
北海道稚内市ノシャップ2丁目2-17
アクセス
JR稚内駅からバスで15分、「ノシャップ」下車、徒歩5分
営業時間
9:00~17:00(11月~3月は10:00~16:00)
定休日
4月1日~26日、12月1日~1月31日

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白い道(宗谷周辺)

海に向かって白い一本道が続く。白色の正体はホタテ貝の貝殻で、ホタテ加工場から出た廃棄物の貝殻を洗浄して砕いて道に敷き詰めている。強い海風の影響でこの地域には背が高い草木がほとんど育たず、非日常的な景観美を生み出している。

白い道(宗谷周辺)

住所
北海道稚内市宗谷村宗谷
アクセス
JR稚内駅から車で30分

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宗谷岬

日本最北端の地。碑は北極星をモチーフに、中央には北を示す「N」、台座の円形は「平和と協調」を表している。海に向かってこの地に立つと、正面に43km先のサハリンの島影が見える。

宗谷岬

住所
北海道稚内市宗谷岬
アクセス
JR稚内駅から車で50分。稚内駅からバスで往復2,560円。

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ヒマワリの咲く時期にもぜひ訪れたい施設

道の駅 サンフラワー北竜

ヒマワリを使用した料理や土産物を販売している。道の駅から1kmほど離れたところには、シーズン中150万本のヒマワリが咲き誇る「ひまわりの里」がある。

道の駅 サンフラワー北竜

住所
北海道雨竜郡北竜町板谷163-2
アクセス
深川留萌自動車道沼田ICから国道275号を滝川方面へ車で約7km
営業時間
通年8:00~22:00、レストランは11:00~20:00、入浴施設は9:30~
定休日
11月中旬に4日間
11月中旬は3日間臨時休あり

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稚内駅

1923年に稚内と樺太を結ぶ連絡船の運行が始まったことがきっかけで、稚内周辺の鉄道路線が整備された。現在の稚内駅は日本最北端にある駅として知られ、2011年に改修されたものである。新駅舎前の広場には、以前使われていた線路が埋められている。

稚内駅

住所
北海道稚内市中央3丁目6-1
アクセス
札幌から5時間。

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クッチャロ湖

クッチャロ湖は大小二つの湖がつながる汽水湖で、「泥水が流れ出る場所」を意味するアイヌ語が湖の名称の由来になっている。水深は最も深い場所でも2.5メートル程度しかないので、水草や魚を採りやすいこともあり日本とロシアを渡るコハクチョウの中継地としては日本最大で、他には鴨類も多く飛来する。湿地の保存に関する国際条約のラムサール条約に日本で3番目に登録されたほか、環境省が指定する「日本の重要湿地500」のひとつに指定されている。

クッチャロ湖

住所
北海道枝幸郡浜頓別町
アクセス
JR旭川駅から車で200分

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ノシャップ岬

東に宗谷岬、西に礼文島、南西に利尻島、はるか北にはサハリンを望める岬。イルカのモニュメントが印象的だ。夕日の美しい景勝地としても知られる。

ノシャップ岬

住所
北海道稚内市ノシャップ2丁目
アクセス
JR稚内駅からバスで15分、「ノシャップ」下車、徒歩5分

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