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《和歌山編》
平安時代の初めに弘法大師(空海)によって開かれた、真言密教の聖地・高野山。その中央に立つ、参拝に便利な宿坊には見事な庭園があり、どの部屋からも風情ある景観を愉しめる。春は枝垂れ桜、夏は高野山に初夏を告げるシャクナゲなどが咲き、散策も可能だ。伝統的な“お勤め”と呼ばれる朝の勤行は、身も心も引き締まる貴重な経験となるだろう。写経の体験もあるのでぜひ問い合わせを。食事は伝統的な精進料理を部屋でいただくスタイル。男女別に大浴場があり、裏山の清水を湧かしている。
旬の食材を活かした郷土料理や、地産地消の食材を愉しむのは、旅の醍醐味。料理自慢の宿が誇る新鮮な山海の幸や地元産の食材を盛り込み、料理長が腕を振るった料理を、存分に味わってみませんか。ご当地だからこそ出合える旬の味覚を、宿でじっくり堪能しましょう。