《三重編》
帆船の時代、風待ちの港として船乗りたちが航海の疲れを癒していったと言われる地、的矢。「いかだ荘山上」は約半世紀前より、この地にて的矢カキ料理(10月~3月)を出す最も歴史のある味の宿だ。海の幸が満載の料理と家庭的なもてなしが、心地よい。的矢湾に浮かぶカキ筏を眺めながら、ゆったりと過ごしてほしい。そんなひと時を贅沢に彩るのが、自慢のカキ料理。プリプリッとした食感と磯の香りがあふれる逸品だ。また、志摩スペイン村まで車で約5分など、観光にも最適なロケーション。
四方を海に囲まれた日本は、“お魚天国”。北海道から沖縄まで、各地で特色ある海の幸を楽しめます。暖流と寒流が流れる列島の周囲は大陸棚に囲まれ、三陸金華山沖や富山湾、玄界灘など、世界に誇る好漁場に恵まれています。春はサワラやタイ、夏はアナゴやカンパチ、秋はサバや戻りガツオ、冬はブリやカニなど、春夏秋冬、旬の魚を味わえるのも魅力。海鮮料理が美味しい宿ランキングなどをチェックして、旅に出るのもおすすめです。