《九州編》
2020年7月に誕生した、福岡市の中心エリア・中洲に位置するアーバンホテル。館内は、中洲という土地の歴史や文化をモチーフにした上質なデザインで設えており、プライベート感のある、落ち着いた雰囲気の空間だ。機能性と快適性を兼ね備えた客室では、ゆったりとした寛ぎの時間が過ごせる。最上階には宿泊客専用の大浴場があり、大きな窓越しに中洲の空を眺めながら湯浴みができるのも魅力。1階の和食ダイニングで提供される、旬の海鮮を使った多彩な料理も堪能し、優雅な旅を愉しみたい。
四方を海に囲まれた日本は、“お魚天国”。北海道から沖縄まで、各地で特色ある海の幸を楽しめます。暖流と寒流が流れる列島の周囲は大陸棚に囲まれ、三陸金華山沖や富山湾、玄界灘など、世界に誇る好漁場に恵まれています。春はサワラやタイ、夏はアナゴやカンパチ、秋はサバや戻りガツオ、冬はブリやカニなど、春夏秋冬、旬の魚を味わえるのも魅力。海鮮料理が美味しい宿ランキングなどをチェックして、旅に出るのもおすすめです。
大分県・久住山系のふもとに広がる自然豊かな約3万坪の敷地に、茅葺き屋根の母屋を中心にして、旅籠長屋タイプの客室と一戸建ての離れが点在する宿房。地産地消の食材を使った料理が大きな魅力になっており、渓流の宝石といわれるエノハ(ヤマメ)や「おおいた豊後牛」をはじめとする地物、季節ごとの旬の山の幸、自家菜園の地野菜やハーブ、平飼い卵などを使った創作料理を楽しめる。ソムリエが厳選したワインを常時50種類以上、約500本用意。好みに合わせて、食事との最良のペアリングをソムリエがアドバイスしてくれる。