
《岐阜編》
城下町らしい風情ある街並みが残る郡上八幡に立つ「みはらや旅館」。居酒屋やバーなどで経験を積んだオーナーが腕を振るう、宿泊客の健康を考えた栄養満点の朝食をぜひ味わいたい。なかでも、初夏から初秋にかけて旬を迎える、天然のアユの開きが好評なのだそう。また、郡上のたまり醤油や米をつかった炊き込みご飯もおすすめ。ゴボウ・人参・しめじ・油揚げ・鶏肉などが入った、懐かしくて優しい味わいが絶妙だ。
普段朝ごはんを食べない人も、旅先の朝食は楽しみなものでは? 充実のビュッフェやホテルメイドのパンやフレッシュジュース、手間暇かけた和食などこだわりの朝食を食べれば、特別な一日が始まるはず。旅の朝を彩る、朝食自慢の旅館やホテルをご紹介します。
東海北陸自動車道・荘川ICから車で約7分。標高約1,000mの荘川高原に佇む「自家源泉100%かけ流し 高山龍神温泉 龍リゾート&スパ」は、豊かな自然に包まれた癒やしのリゾートです。日々の喧騒を離れ、窓の外に広がる四季の森に身をゆだねれば、心身がゆっくりとほどけていくのを感じられるでしょう。敷地内から湧き出る天然温泉は、贅沢な100%源泉かけ流し。豊富な湯量とやわらかな泉質が肌を優しく包み込み、疲れを芯から癒やしてくれます。湯上がりには、飛騨の旬を凝縮した贅沢な料理をご堪能ください。さわやかな高原の空気が流れる客室で過ごすひとときは、まさに大人の休息にふさわしい時間。自然と調和した静かな滞在が、心に深い余韻を残してくれます。
岐阜県・養老町の閑静で自然豊かな環境に立つ、1764年の創業から260余年の歴史と伝統を受け継ぐ老舗旅館です。「千歳楼」という名は、元正天皇がこの地を訪れた年を起点として数え、ちょうど一千年目に創業したことにちなみ、命名されました。1880年より養老の滝から500mほど下った場所に移築され、美しい景観がご堪能いただけるようになりました。「本館」「流芳閣」「栖鳳閣」の3棟が国の登録有形文化財(建造物)になっているほか、竹内栖鳳氏がデザインした「袖の間」や、河合五郎太氏が意匠を施したロビーの窓装飾など、たくさんの見どころをご用意しております。皇室の方から歴史に名だたる書家や文豪、芸術家たちまで、数多くの著名人にお立ち寄りいただいた旅館です。どうぞ、静かな時が満ちる非日常の空間で、心と体をお休めください。