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《山陰・山陽編》
岡山県・鏡野町の奥津エリアに佇む木造造りの趣ある湯宿。1927年に創業した建物は登録有形文化財に認定されており、元内閣総理大臣の犬養毅氏や版画家の棟方志功氏にもゆかりがあるという。館内は創業当時の面影を残しつつ、現代の快適さが調和するモダンな空間。客室は2024年にリニューアルした和洋室や、露天風呂付きの離れなど、全8室を用意している。全国的にもめずらしい、地下から自然に湧き出た源泉に直接浸かれる「足元湧出」の温泉は、泉源の上に浴槽を設けた内湯と貸切風呂があり、日帰りでの利用も可能だ。
最近の温泉宿では、湯殿や温浴設備に力を入れ、ゴージャスな湯浴みを堪能できる施設も増えています。宿の立地を活かした風呂では、大海原に沈む夕日を眺めながらの湯浴みを楽しめたり、大自然のなか、大切な人と満天の星を見上げながらの湯浴みをできたりと、シチュエーションもロマンチック。また、貸切風呂では、湯殿のほかにゆっくり休める専用リビングがあったり、サウナや岩盤浴が付いていたりする贅沢な施設もありますよ。