《北海道編》
明治・大正のロマンが今も色濃く名残をとどめる港町、函館。その地に地上11階のスケールでそびえ建つ、和づくりの宿が「湯元 啄木亭」である。“日本の心・日本の情緒”と調和するように、すべてが雅に満ちた和の継承。“心からの安らぎ”をテーマにした客室はもちろんのこと、美しい銘庭、函館山や津軽海峡が一望できる空中露天風呂、大宴会場や茶室をイメージした休憩処にいたるまで、いずれも心を解き放つ安らぎの空間になっている。旅の風情を心ゆくまで満喫できることだろう。
客室というプライベートな空間で寛いで食事をいただける部屋食。食事処に出かける時のようにわざわざ身づくろいする必要もなく、湯上がりの寛いだ格好で上げ膳・据え膳のごはんがいただけるなんて極楽です。また、小さな子どもや少々落ち着きのない子どもが一緒の家族旅行でも、部屋食ならば安心。周囲を気にすることなく、大人もゆっくり食事を楽しめます。夕食のあと、そのままゆったり晩酌を続けられるのも嬉しいですね。
全 4 施設