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このエリアの旬の食材・おすすめ料理
季節ごとに楽しめる伊豆エリアならではのグルメ情報
- 春
- 夏
- 秋
- 冬
-
自然の恵みたっぷり!旬の食材アオリイカ
- ジャンル
- 魚介
肉厚で身がやわらかい高級品
イカの中では高級品とされ、肉厚でやわらかい食感が特徴。産卵のため、浅場にやってくる春から夏にかけてが旬で、初夏には40cmほどもある大物も水揚げされるという。釣りの対象としても人気で、首都圏から伊豆半島各地のポイントに、多くの釣り人が訪れる
- 旬の食材カレンダー
- 4月、5月、6月、7月
- 主な品種・ブランド
- なし
- 主な産地
- 伊豆半島周辺
この時期のおすすめ金目鯛の煮付け
金目鯛の魅力が堪能できる王道料理
脂がのった金目鯛を甘辛く煮付けた料理で、シンプルながら味わい深い一品。旨味の詰まった身と皮の間から、口の中でほろりとくずれるふっくらとした白身まで、存分に金目鯛の味を堪能できる。甘辛くトロりとした煮汁をまとった金目鯛は、ご飯との相性も抜群。
- 美味しい豆知識
- 産地・東伊豆町では、煮付けた金目鯛2匹の腹を合わせて盛る「腹合わせ」が、お祝いの席に欠かせない大皿料理として親しまれている。
-
自然の恵みたっぷり!旬の食材キンメダイ
- ジャンル
- 魚介
夏に旬を迎える高級魚
真っ赤に輝く魚、キンメダイ。あまり知られていないが、産卵期を迎える夏と冬に旬の絶頂を迎える。皮に熱湯をかけて氷水で締める「皮霜造り」はまさに絶品。また、稲取地区では祝い事の席に2尾の煮付けを腹合わせにして、皆でつつくのが古くからの習わしだ。
- 旬の食材カレンダー
- 6月、7月
- 主な品種・ブランド
- 稲取キンメ、日戻り金目
- 主な産地
- 稲取・須崎地区
この時期のおすすめアワビの踊り焼き
新鮮さが肝心な究極のアワビ料理
夏の伊豆は海の幸が豊富。中でも人気なのがアワビだ。大きくて新鮮なものが多くとれる地元では、豪快な踊り焼きがおすすめ。生きたまま殻を背にして火にかけると、身がやわらかく美味しく仕上がる。肝と一緒に食べるとアワビの味がより引き立つ。
- 美味しい豆知識
- アワビが動かなくなったら、殻から外し、裏返して少し焼いたら、肝と一緒に口に運ぼう。磯の香りがたまらない。
-
自然の恵みたっぷり!旬の食材伊勢海老
- ジャンル
- 穀物
プリプリの食感で甘みのある刺身がおすすめ
5月から夏にかけて産卵期に入る伊勢海老は、秋から旬を迎える。静岡県で一番の漁獲量を誇る南伊豆町では、毎年伊勢海老漁が始まる時期に合わせて「伊勢えびまつり」が開催される。新鮮な身の食感もさることながら、頭部に詰まった味噌の風味も絶品だ。
- 旬の食材カレンダー
- 9月〜4月
- 主な品種・ブランド
- 伊豆産伊勢海老
- 主な産地
- 賀茂郡南伊豆町、下田市
この時期のおすすめイズシカ丼
伊豆の鹿肉を手軽に堪能できるジビエ丼
地元の鹿肉を使ったさまざまな丼料理が「イズシカ丼」だ。加工センター「イズシカ問屋」で熟成されたやわらかな肉に、特産のシイタケや本ワサビも使い、ハンバーグにしたロコモコ丼、カツ丼、天丼、漬け丼、寿司丼ほか、美味しくも多彩なラインナップだ。
- 美味しい豆知識
- 鹿肉は低カロリーで高タンパク、鉄分やリノール酸が多い。消化が早く、動脈硬化や生活習慣病予防などの薬膳効果も期待できる。
-
自然の恵みたっぷり!旬の食材タカアシガニ
- ジャンル
- 魚介
世界一巨大なカニを豪快に味わおう
世界で一番大きいカニとして有名な「タカアシガニ」。その名の通り、足の長さは目を見張るものがあり、大きいものだと体長4mに達することもあるとか。深海に住み、多くは底引き網漁で引き上げられるため、すべての脚が揃ったものは稀とされている。
- 旬の食材カレンダー
- 2月、3月
- 主な品種・ブランド
- なし
- 主な産地
- 戸田
この時期のおすすめ網代イカメンチ
漁港の町で愛されてきた母の味
天然の良港として栄えてきた、熱海市の網代に昔から伝わる郷土料理が「網代イカメンチ」。水揚げされたばかりのアジ、サバ、イカといった鮮魚のすり身を使い、刻んだイカや野菜と調味料を加えてつみれにした後、揚げたり焼いたり、加熱調理していただく。
- 美味しい豆知識
- 網代のおふくろの味として親しまれていて、熱海市内の飲食店では、さまざまなメニューで味わえ、お土産としても購入できる。
季節ごとに楽しめる箱根エリアならではのグルメ情報
- 春
- 夏
- 秋
- 冬
-
小田原を代表する、旨味たっぷりの名物地魚
アジはもともと回遊性の魚。しかし、小田原市のアジは、伊豆から大磯にかけて続く餌の豊富な岩礁地帯に居着いている「瀬付きアジ」のため、よく太っていて旨味が多いのが特徴。刺身やたたき、なめろう、塩焼きなど、どんな料理でも美味しく食べられる。
- 旬の食材カレンダー
- 3月〜9月
- 主な品種・ブランド
- 小田原あじ
- 主な産地
- 小田原市
この時期のおすすめ小田原どん
3つのこだわりで提供する贅沢な新名物
「小田原産の新鮮食材を使う」「伝統工芸品・小田原漆器の器に盛る」「お客様の満足と小田原への好意を促すもてなし」。以上3つのこだわりを持って調理され、供される小田原どん。温暖な気候と、海や山など豊かな自然に恵まれた小田原ならではの新名物だ。
- 美味しい豆知識
- 地魚、相州牛、やまゆりポーク、かまぼこ、野菜などの名産品を用い、調理にも工夫を凝らした小田原どんは現在29店舗で提供中。
-
余す所なく味わえる湯河原の近海魚
湯河原周辺の港は、夏にイサキ漁で活気づく。大きさはだいたい30cmほどで、背中の縞模様が5本入っていることから「五裂(イサキ)」の名がついたという。とれたてを刺身で味わうのはもちろん、脂がある皮をはがしてから揚げにしても美味しい。
- 旬の食材カレンダー
- 6月、7月
- 主な品種・ブランド
- なし
- 主な産地
- 県内全域
この時期のおすすめ坦々やきそば
タヌキの歌♪にちなんだご当地メニュー
湯河原にタヌキが見つけた温泉があるとの逸話から、「たんたんタヌキ~♪」の歌詞に合わせて作られたご当地グルメ。湯河原にある飲食店十数店舗で味わえる。ゴマが香ばしく香るピリ辛の味付けで、香りづけの柑橘類もしくは温泉卵を添えて食べるやきそばだ。
- 美味しい豆知識
- タヌキの逸話が残る「狸福神社」。河原の湯で足の傷を癒していた雄タヌキと雌タヌキが、恋に落ちて夫婦になった、というもの。
-
自然の恵みたっぷり!旬の食材ミズカマス
- ジャンル
- 魚介
小田原産のカマスの干物は背開きが特長
全国的には「ヤマトカマス」という名だが、水っぽい身から小田原では「ミズカマス」と呼ばれる。干物にすると身が引き締まり、旨味が濃縮され、カマス特有の味を堪能できる。背開きにして干したものを「小田原開き」というのは、カマスから始まった呼び方だ。
- 旬の食材カレンダー
- 9月、10月、11月
- 主な品種・ブランド
- なし
- 主な産地
- 小田原市
この時期のおすすめまご茶漬け
イキのいい魚を具にいただく贅沢茶漬け
港町ならではのお茶漬けで、ご飯に刺身やタタキをのせ、熱いダシをかけたもの。もとは漁師が海で小腹を満たしたもので、手さばきの魚に、味噌や薬味を合わせて食べた。おおむね漁獲量が多いピチピチのアジを使い、ネギやミョウガ、ごまを添えさっといただく。
- 美味しい豆知識
- 「まご」とは、まごまごせずにさっと食べられるからとの説と、マグロなどと比べて孫のように小さいアジで作るからとの説がある。
-
自然の恵みたっぷり!旬の食材ムロアジ
- ジャンル
- 魚介
意外や意外、冬にこそ美味しいアジの秘密
夏の魚として知られるアジだが、相模湾のムロアジは、ぜひ冬に味わいたい。ほかの魚の底引き漁に交じって漁獲される冬場のムロアジは、夏のものより身が引き締まって美味とされる。焼き魚や、干物など素材そのものを味わうのがポピュラーな食べ方。
- 旬の食材カレンダー
- 10月、11月、12月
- 主な品種・ブランド
- なし
- 主な産地
- 相模湖
この時期のおすすめアジの干物
ホカホカご飯に欠かせないおかず
炊きたてご飯に、アジの干物。日本の朝食の王道ともいえるこの献立に、ムロアジの干物があるとワンランクアップ。引き締まった身は焼き上げるとホクホクに膨らみ、ご飯にのせると格別の味わいだ。ほかにも、ほぐしてキュウリとあえるなど、食べ方はさまざま。
- 美味しい豆知識
- 魚を干して保存食とする文化はなんと縄文時代から。干すことから栄養価も凝縮され、ビタミンAが豊富に含まれる。
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