東北6県の魅力を満喫!桜、緑、夏祭り、紅葉、雪祭り。四季の美しさと伝統を堪能。
エリア別におすすめ観光スポットをランキング形式でご紹介。
東北のおすすめ観光スポットをランキング形式でご紹介します。
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仙台でのひとときを駅の中で満喫
JR仙台駅の構内にある「仙台エキナカ」は、新幹線や在来線、バスターミナルと直結しており、移動の合間や待ち時間に利用できる。気軽に立ち寄れるカフェや、しっかりと食事ができる飲食店のほか、地元の名産品や東北の特産品が豊富に揃う店舗もあるので、観光で訪れても仙台の魅力が満喫できるだろう。また郵便局やATMなど、生活に便利な施設も充実しており、旅行中のあらゆるニーズに対応しているのも嬉しい。季節ごとに開催するイベントでは新商品や限定品なども販売されるため、訪れるたびに新しい発見ができる。
仙台城は1601年に伊達政宗によって築城された城で、青葉城とも呼ばれる。築城以来伊達家が代々居城としていたが、明治時代になると建造物の多くが解体され、わずかに残された大手門などもアメリカ軍による空襲で焼失した。現在は国の史跡に指定されているほか、日本100名城に選出されている。
仙台東照宮は、第2代仙台藩主・伊達忠宗によって1654年に創建された。伊達家と徳川家は姻戚関係にあり、また仙台藩の財政難を江戸幕府が支援したことなどを理由として、江戸幕府初代将軍である徳川家康を祭神として祀る東照宮が仙台に建てられた。東照宮があるこの場所は、家康が仙台に来訪した際に伊達政宗と休息をとった場所で、また仙台城の鬼門方向(北東)を封じるために建設地として選ばれた。本殿や唐門などが国の重要文化財に指定されている。
創建年代不明だが、古くから水に関わる神として信仰されてきた。金蛇を祀っており、金運、商売繁盛にご利益があるとされる。鳥居をくぐると、「九竜の藤」という樹齢300年ほどの藤の木がある。1,300株の牡丹も見事だ。
“日本三稲荷”として宮城県岩沼市に鎮座
宮城県岩沼市稲荷町に鎮座する竹駒神社は、古来より“日本三稲荷”のひとつに数えられている霊験あらたかな神社。歴史は平安初期の承和9年(842年)までさかのぼり、小倉百人一首の歌人でもある小野篁(おののたかむら)が陸奥守として着任した際に創建された。以来、“福神さま”として多くの尊崇を集めており、令和となった今も産業開発・五穀豊穣・商売繁昌・海上安全・交通安全・厄除開運・安産守護・縁結びなど利益・福徳を授ける神様として篤く崇敬。初詣をはじめ、年間約150万人が参拝に訪れている。
新設備が嬉しい疲れを癒やす日帰り温浴施設
山形県長井市の日帰り温浴施設「SPA ゆーぱる」は、「タスパークホテル長井」の4階にあり、2024年4月にリニューアルし新しい設備でスタート。広々とした大浴場は落ち着いた雰囲気のモダンな空間で、肌に優しく美容や健康への効果が期待できる炭酸泉やセルフロウリュができるサウナ、水風呂を備え、外気浴を楽しみ“ととのう”半屋外の休憩スペースも充実。各種トレーニングマシンを完備したフィットネスジムが併設され、心身ともにリラックスできる。仕事帰りや旅の疲れを癒やし、気軽に過ごせる温浴施設だ。
神様と人をつなぐ朱の道「千本鳥居」
青森県つがる市の高山の地にある五穀豊穣、海上安全、商売繁盛の神様としての霊験あらたかな神社。鎌倉から室町時代にかけて、豪族・安藤氏によって境内社である三王神社を創建されたことが始まりである。江戸時代に稲荷神社が創建され、ご祭神は宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)、佐田彦命(さたひこのみこと)、大宮能売命(おおみやめのみこと)。朱色の「千本鳥居」は昭和55年の奉納から始まり、令和御大礼奉祝祈念事業で改修され現在200基以上奉納されている。祈祷を受ける参拝者は参集殿にて宿泊も可能。
仁王丸で行く松島の島巡り
大型観光船「仁王丸」に乗って、松島湾内に浮かぶユニークなかたちの島々にまつわる話を聞きながら、絶景めぐりを満喫できる。コースのメインスポットである仁王島は必見。
岩手銀行赤レンガ館は、東京駅などの設計で知られる辰野金吾によって1911年(明治44年)に盛岡銀行の本店として建てられたもので、国の重要文化財に指定されている。辰野が設計した建築物では東北地方で唯一残っているもので、 2012年8月3日に銀行の営業を終了し、約3年半の保存修理工事を経て一般公開されている。
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