山形県エリアガイド

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山形県エリアガイド

蔵王連峰や奥羽山脈、出羽三山などの名峰に囲まれた山形は、県内すべての市町村で温泉が湧く“温泉王国”。また、果物や米、米沢牛などの食の楽しみも。山寺で知られる宝珠山立石寺や上杉家ゆかりの地など見どころもたっぷり。

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このエリアの旬の食材・おすすめ料理

季節ごとに楽しめるご当地ならではのグルメ情報
  • 自然の恵みたっぷり!旬の食材タラの芽
    ジャンル
    山菜・野草
    苦みとコク、香りが特徴の山菜の王様

    早くから促成栽培を取り入れてきた山形県は、タラの芽の生産高全国1位を誇る。春先にタラの木から出る若芽であるタラの芽は“山菜の王様”といわれ、ほろ苦い味と独特のコク、香りが特徴。天ぷらをはじめ、バター炒めやおひたし、ゴマあえなどにして食べる。

    旬の食材カレンダー
    12月~6月
    主な品種・ブランド
    蔵王、あやの、あおは
    主な産地
    真室川町、新庄市、最上町、金山町、大蔵村、鮭川村、朝日町など
    この時期のおすすめタラの芽の天ぷら
    シャキッとした歯応えとほろ苦さは春の味

    もっともポピュラーなタラの芽料理が天ぷら。油で揚げることでタラの芽のアクが旨味となり、歯応えと香り、苦み、コクが存分に楽しめる。また、豊富に含まれるミネラルやビタミンなどの栄養分を流失させることなく調理できるもメリットの一つ。

    美味しい豆知識
    天ぷらを食べるときは、定番の天つゆはもちろん、塩もおすすめ。サンショウ塩、ワサビ塩、抹茶塩などでも美味しく食べられる。
  • 自然の恵みたっぷり!旬の食材さくらんぼ
    ジャンル
    野菜・果物
    さくらんぼ狩りも楽しい初夏の果実の代表格

    まるで宝石のようにツヤツヤと赤く輝くさくらんぼ。歯に当てた瞬間にあふれる果汁は、甘く魅惑的だ。大正時代、さまざまな苦難の末に、16年もの年月をかけて生み出されたのが「佐藤錦」。今や品種も増え、山形が誇る名産品の一つとなっている。

    旬の食材カレンダー
    6月、7月
    主な品種・ブランド
    佐藤錦、紅秀峰、ナポレオン ほか
    主な産地
    山形市、寒河江市、上山市、村山市、天童市、東根市、南陽市他
    この時期のおすすめだし
    地元では定番の簡単に作れる夏野菜料理

    夏の山形といえばこれ、というべき定番料理の一つ。ナスやキュウリ、大葉などを刻んでよく冷やし、醤油と絡ませて少し置く。味がなじんだら、ご飯にもそうめんにも酒の肴にも合う一品のでき上がり。季節の味わいが爽やかに押し寄せる郷土の味だ。

    美味しい豆知識
    ナスもキュウリも水分が多いため、時間を置くとその汁がひたひたにあふれる。汁ごとご飯やそうめんにかけても美味しい。
  • 自然の恵みたっぷり!旬の食材庄内柿
    ジャンル
    野菜・果物
    上品な甘さと種のない食べやすさが魅力

    正式には「平核無」という品種の四角い形をした種なし柿で、9月から収穫が始まり、市場に出回るのは10月の初旬から下旬にかけてとなる。引き締まった果肉と上品な甘さが特長で、ビタミンAとビタミンCが多く含まれ、干し柿にも使われている。

    旬の食材カレンダー
    10月
    主な品種・ブランド
    柿しぐれ
    主な産地
    庄内地方
    この時期のおすすめ芋煮
    旬の素材を堪能できる山形の秋の風物詩

    サトイモ、ネギ、牛肉、キノコといった山形の秋の食材を楽しめる伝統の鍋料理。地域により具や味付けが異なり、養豚が盛んな日本海側は、味噌味で主に豚肉が使われる。一方、牛肉文化がいち早く広まった内陸は、牛肉を入れる醤油味が主流。

    美味しい豆知識
    1600年代、最上川舟運の船頭たちが、サトイモと積み荷の棒タラなどを鍋で煮て食べたことが、芋煮のルーツと伝えられている。
  • 自然の恵みたっぷり!旬の食材雪菜
    ジャンル
    野菜・果物
    雪の中で育ったシャキシャキの歯応え

    雪の中で成長する珍しい野菜。ルーツは、雪国での生鮮野菜の確保に尽力した大名・上杉鷹山の時代までさかのぼるが、手間がかかり生産量も少ないため、幻の伝統野菜とされている。さっと湯通しするとシャキシャキとした食感と、ほのかな甘みと苦みが楽しめる。

    旬の食材カレンダー
    1月、2月
    主な品種・ブランド
    なし
    主な産地
    米沢市上長井地区
    この時期のおすすめどんがら汁
    寒の時期に美味しい、日本海の味覚の王者

    寒鱈(マダラ)をあますところなく使った冬の鍋。山形県庄内地方の郷土料理で、身よりもアラやダダミ(白子)、肝臓を珍重し、濃厚で深みのある味わいを楽しめる。ネギと岩海苔を加えるのがポイントだ。

    美味しい豆知識
    内臓や頭・骨などのアラ(ドンガラ)が主役となるので「どんがら汁」といわれ、季節には庄内各地で「寒鱈まつり」が行なわれる。

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