【アンケート結果】2024年・お祭りに関する調査〈旅色調べ〉

【アンケート結果】2024年・お祭りに関する調査〈旅色調べ〉

観光・カルチャー

2024/08/07更新

2024年にお祭りへ行く計画をしているか、お祭りの屋台で好きなグルメや、国内で開催されるおすすめのお祭りについて、10代~80代の男女およそ2,000人を対象にアンケート調査を実施しました。
2023年にお祭りに行った割合と、2024年に行く予定の方を比較したところ、昨年は半数以上の方は「行ってない」と回答しましたが、今年は半数以上の方が「行く」「行くつもり」と回答し、お祭り需要が高まっていることがわかりました。さらに、旅色読者がおすすめするお祭りもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

Q1.2023年はお祭りに行きましたか?

まず、昨年「2023年はお祭りに行きましたか?」と聞いたところ、”はい”と回答した方が35%、”いいえ”と回答した方が65%という結果に! 半数以上の方が昨年はお祭りに行っていないことがわかりました。

旅色編集部 かい

旅色編集部かい

お祭り会場はどこも混雑している印象なので、半数以上の方がお祭りに行っていないのは意外な結果ですね!

Q2.2024年はお祭りに行きますか?

続いて、今年「2024年はお祭りに行きますか?」と聞いたところ、”行く””たぶん行く”と回答した方が50%を超え、行く方が上回ったことがわかりました。
さらに”行かない”と回答した方はおよそ20%という結果に! 昨年は65%の方が”行ってない”という回答結果になりましたが、今年は行く方が多いことが読み取れました。

旅色編集部 かい

旅色編集部かい

半数以上の方が”行く””たぶん行く”と回答し、昨年と比較すると、お祭り需要が高まっているようですね

Q3.お祭りや花火大会を目的に旅行することはありますか?

「お祭りや花火大会を目的に旅行することはありますか?」と質問したところ、”ある”と回答した方が46%、ないと回答した方が54%と、ほぼ半々という結果に! 全国的にも有名なお祭りや花火大会のために旅行を計画する方もいますが、地元であるお祭りを楽しみにしている方も多いことが読み取れます。

旅色編集部 かい

旅色編集部かい

最後に、旅色読者おすすめのお祭りを紹介しているので、ぜひ確認してみてくださいね!

Q4.お祭りに行くときは浴衣を着ますか?

「お祭りに行くときは浴衣を着ますか?」と質問したところ、”いつも着る”と回答した方が2%という結果に。”たまに着る””着たことはある”と回答した方が56%という結果になりました。お祭りによって服装を変えている方が多いことが読み取れます。
また”着ない・着たことない”と回答した方が、半数近い42%という結果に。動きやすい服や、いつも着ている服のほうが、快適に楽しめると思う方も多いようですね。

浴衣をレンタルするのにおすすめのスポット

一度は浴衣を着てみたいけれど、購入するのは難しいという方におすすめなのが着物レンタルサービス。
これらのお店では着物だけでなく、涼しげでおしゃれな浴衣をレンタルすることができるんです!
手荷物預かりやヘアセットなどのサービスが充実しているお店も多いので、うまく利用して快適にお祭りを楽しみましょう!

  • モード・マリエ

    東京都|品川区

    思い出に残る体験をレンタル衣装で叶える

    クラシックな着物やウエディングドレスから浴衣や最新のブランドドレスまで取り扱う東京・五反田のレンタル衣装専門店。女性が思い描く非日常体験をリーズナブルな値段で実現する。なかでも、和の装いで東京をゆっくりと散策できる和装レンタルが人気だ。自社設備のクリーニングにより、常に綺麗な状態のドレスを試着できるのも好評。

    住所:東京都品川区西五反田2-10-2

    アクセス:[車]首都高速環状線五反田出入口より約5分 [電車]JR山手線・東急池上線・都営浅草線五反田駅より徒歩約4分

    営業時間:10:00~17:00

  • キモノレンタル和香

    埼玉県|川越市

    小江戸・川越の街に溶け込む好みの着物スタイルを満喫

    西武鉄道本川越駅から徒歩約4分、JR川越駅から徒歩約16分にある、着物のレンタルショップ。江戸の面影を感じさせる川越の街を、着物で散策してすてきな写真を撮ることができる。他の人との同時対応がないため、好みの着物や小物をリラックスしながら選べ、希望すれば着物に合わせたヘアスタイルもセットしてもらえる。

    住所:埼玉県川越市中原町1丁目24-6 シゲモトビル2F B号

    アクセス:[電車]西武鉄道新宿線本川越駅より徒歩約4分、JR川越線・東武東上線川越市駅より徒歩約8分

    営業時間:10:00~18:00※夏季は10:00~18:30

  • レンタル着物岡本

    京都府|京都市東山区

    京都の町を着物で彩り歩く旅のお手伝い

    創業から190年以上続く老舗織物店プロデュースのレンタル着物店。「老若男女問わず着物を身近に感じてほしい」との思いから、観光地を着物姿で楽しむという、それまでになかったレンタル着物に着目した“観光レンタル着物店”の先駆け的な存在だ。清水寺、八坂神社、祇園、伏見稲荷大社など京都の人気スポット周辺に全7店舗を構え、レトロな着物から“イマドキ”な着物まで幅広くラインアップ。西陣織の帯地などこだわりの小物も揃えるほか、着付けから髪のセットまで頼めるので、本格的な仕上がりを気軽に楽しめる。

    住所:京都府京都市東山区清水2丁目237-1-1

    アクセス:[電車]京阪本線清水五条駅より徒歩約15分 [その他]JR京都駅発京都市バス206号系統に乗車、五条坂停留所より徒歩約5分

    営業時間:9:00~18:00

Q5.お祭りの屋台で好きなものはありますか?

お祭りの屋台で好きなものについて聞いたところ、「たこ焼き」「焼きそば」と回答した方が一番多く、屋台グルメの人気グルメが上位を占める結果になりました。ほかにも「かき氷」や「ベビーカステラ」、「りんご飴」など、屋台で人気のスイーツもたくさんランクインしました。
さらに、ほとんどが食べ物系の屋台の中で、「金魚すくい」「射的」「ヨーヨー釣り」などのアクティビティもランクイン。ゲーム系の屋台は子どもから大人まで楽しめ、お祭りならではの体験ができますよね。

Q6.「お祭りに行かない」と回答した方に質問です。なぜですか?

ここまではお祭りに行く方に質問をしましたが、次にお祭りに行かないと回答した方に理由を聞いたところ、40%以上の方が”人混みが嫌い”と回答。基本的にどのお祭りも、多くの人で賑わうので、あえて避ける方も多いようですね。
「人混みが苦手だけど花火は見たい」と回答した方は、”穴場スポットを見つける””花火の見える宿泊施設に行く”など、工夫している方もいるようです。

旅色読者に聞いた!おすすめのお祭りランキング

「おすすめのお祭り」を聞いたところ、一番多かった回答は「長岡まつり大花火大会」という結果に! 毎年8月上旬に行われる、日本三大花火大会の一つで、多くの人々が訪れる、全国でも屈指の人気を誇る花火大会は、壮大なスケールで味わえるので、花火が好きな方は1度は訪れてみたいですよね。
次いで「なにわ淀川花火大会」「隅田川花火大会」と、大阪・東京の中心部で行われる花火大会がランクイン! 都心で行われるためアクセスが良く、どちらも約20,000発ほどの打上数を誇り、見ごたえが抜群なのも人気の理由ですね。
全国的にも有名な、青森県「青森ねぶた祭り」や、京都府「祇園祭」、長野県「諏訪湖祭湖上花火大会」など、地方で行われるお祭りも人気なことが分かりました。
また、こちらのランキングには記載できませんでしたが、”地元で行うお祭り”と回答いただいた方も多く、地元のお祭のときには必ず帰省する方など、小さい頃から参加していて思い入れのあるお祭りが多いことも読み取れました。

お祭りと合わせていきたい!おすすめの観光記事3選

せっかく長岡や東京、大阪のお祭りにいくなら周辺の観光スポットも合わせて楽しんで行きませんか?
最後に、お祭り前やお祭りの次の日に行きたいおすすめの観光スポットをまとめた記事3つと、関東にて行われるおすすめの花火大会の記事をご紹介します。

まとめ

いかがでしたか?昨年と比較すると、2024年はお祭りに行く計画をしている方が多いようですね。”屋台グルメ”を楽しむもよし、花火を眺めるもよし、ダンス等のイベントに参加するもよし、さまざまな楽しみ方ができるのがお祭りの魅力。夏に開催するイメージが強いですが、涼しくなった秋や、冬に開催するお祭りや花火大会もかなりあるので、これらのランキングも参考にしながら、行きたいお祭りを見つけて次の旅行の計画をするのも良いですね。

【アンケート調査概要】

●調査方法:インターネット調査 
●有効回答数:1,813
●調査期間:2024/6/15~7/14 
●調査対象:10代~80代の男女

旅色編集部 かい

参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。

記事企画・監修:旅色編集部 かい

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