【下呂温泉】人気の足湯9選 日帰り散歩にもぴったり
温泉・スパ
2023/04/17更新
温泉でゆっくりしたい! でも時間の限られている日帰りドライブでは、なかなか難しいことも。そんなとき気軽に温泉気分を味わえるのが足湯。サクッと浸かれてほっとひと息つけるのが魅力です。今回は、下呂温泉に日帰りで訪れた際にチェックしたいおすすめの足湯を9スポットご紹介! 散歩気分で、いくつか足湯スポットを巡ってみては?
この記事の目次
- 下呂温泉の足湯は日帰りドライブでも立ち寄りやすいスポットが満載!
- ①下呂温泉合掌村内の足湯
- ②下呂発温泉博物館内の足湯
- ③噴泉池
- ④下呂温泉 足湯の里 ゆあみ屋
- ⑤鷺の足湯
- ⑥ビーナスの足湯
- ⑦雅の足湯
- ⑧さるぼぼ黄金足湯
- ⑨田の神の足湯
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下呂温泉の足湯は日帰りドライブでも立ち寄りやすいスポットが満載!
下呂温泉は「日本三大名泉」の一つ。「飛騨川」の流域に位置し自然も豊かなエリアです。アルカリ性の特徴である滑らかな肌触りから「美人の湯」と称されることもあります。そんな下呂温泉で足湯に浸かるなら、レジャー施設もチェック! 施設の入場料金を払えば、施設内の足湯を利用できます。
また、下呂温泉には無料の足湯スポットも多数。足湯から足湯へ、散歩がてらスポットを巡り、それぞれの特色を楽しむのもおすすめです。
①下呂温泉合掌村内の足湯
合掌造りの集落が再現
「合掌の里」には、白川郷などに建っていた合掌造りの家屋を移築して集落が再現されています。食事処や陶芸体験・陶器の絵付け体験などができる工房もあり、伝統工芸に触れられるのが魅力です。「歳時記の森」では、桜やもみじなどの木々が植栽され、四季の移り変わりが楽しめます。
そんな合掌村にある足湯は、休憩所を改装して設けられたもの。随所にヒノキが使用された癒やされる造りです。合掌村を散策したあとは、足湯で疲れをとってひと休みはいかがでしょうか。
下呂温泉合掌村
②下呂発温泉博物館内の足湯
温泉の博物館
温泉について、科学的側面と文化的側面からアプローチした珍しいスタイルの博物館。科学的側面としては、温泉が湧き出す仕組みや温泉の効能などを解説し、温泉関連の体験コーナーもあります。文化的側面では、温泉の歴史など温泉にまつわる資料の展示もあり、楽しみながら温泉の知識を深められます。
足湯は歩行浴とともに館内に併設されており、数人がならんで腰かけ可能。観光の間に疲れをとる絶好のスポットです。温泉について詳しくなるうえに、足湯でリフレッシュできますよ!
下呂発温泉博物館
③噴泉池
河川敷にある足湯
下呂温泉街の中心付近を流れる「飛騨川」の河川敷にある足湯スポット。以前は全身浴が可能で、下呂温泉を象徴する温泉として観光客からも人気を集めました。2021年以降、足湯のみとなっていますが、全身浴が禁止となっても、囲いのない開放感抜群の環境は変わりません。
毎朝清掃も行われ、清潔な足湯として安心して利用できます。飛騨川の心地良いせせらぎを聞きながら、忙しい日常を忘れて癒やされてみてはいかがでしょうか。
噴泉池
④下呂温泉 足湯の里 ゆあみ屋
足湯とスイーツを堪能
下呂の温泉街にあり、「下呂温泉神社」の隣に位置するお土産店です。お店の一番人気は「温玉ソフト」。下呂温泉で作られた温泉たまごと、濃厚なソフトクリームの意外な相性が絶妙! 玄米フレークと混ぜ合わせて食べると絶品です。そのほか、温泉石鹸などの温泉コスメも販売。下呂温泉のお土産としても最適です。
スイーツを購入したら、店頭にある足湯に浸かりながら食べるのがおすすめ。足湯は下呂の天然温泉を使用しており、24時間営業なので夜でも利用できますよ。下呂温泉にドライブに来たら立ち寄りたいおすすめの足湯です。
下呂温泉 足湯の里 ゆあみ屋
- 住所
- 岐阜県下呂市湯之島801-2
- アクセス
- JR高山本線下呂駅から徒歩7分
- TEL
- 0576-25-6040
- 営業時間
- 通年9:30~18:00(変動あり)、足湯は閉店まで
- 定休日
- 不定休
- 料金
- 足湯=無料/温玉ソフト=470円/ジミソースの温玉ソフト=500円/ほんわかプリン=400円~/温玉さぼん=1375円/下呂温泉みすと=1320円~/
- 駐車場
- なし/
市営駐車場を利用
⑤鷺の足湯
下呂の温泉街でいち早く設置された足湯
下呂の温泉街でいち早く設置された足湯スポット。24時間営業で無料なのも魅力です。約700年前に白鷺が飛来し、温泉が湧き出る所を知らせたことが名前の由来となっています。ヒノキ素材の湯船は5人程度が座れる広さです。屋根があるため、強い日差しも気になりにくくゆっくりと浸かれます。下呂温泉博物館のすぐ近くなので、博物館の足湯とはしごして入るのもおすすめです。
⑥ビーナスの足湯
ビーナス像を囲む円形の足湯
ヨーロッパ風の洋館が特徴の温泉施設「白鷺の湯」は大正15年から続く、歴史のある大衆浴場。足湯は、白鷺の湯の玄関に設置されています。白いビーナス像が印象的で、ビーナス像を囲むように12人程度が座れる円形の足湯です。
白鷺の湯は有料ですが、足湯は無料。24時間利用が可能で、駐車場も近隣にあるため便利です。
⑦雅の足湯
ホテルにある天然温泉の足湯
貸切露天風呂や、露天風呂つきの客室で注目のホテル「雅亭」の玄関前にある足湯スポット。宿泊客以外でも無料で利用できるのが魅力です。
旅館と同様に、天然温泉の足湯に浸かれるので、温泉の効能にも期待ができます。温泉街の散歩途中に休憩場所として立ち寄るのにもおすすめの足湯です。
⑧さるぼぼ黄金足湯
「さるぼぼ」と楽しむ足湯
観光施設「しらさぎ横丁」に2010年に建てられた「さるぼぼ七福神社」。色とりどりの絵馬が掛けられ、飛騨の民芸品である「さるぼぼ」が七福神の姿になり祀られています。
足湯は鳥居の前にあり、さるぼぼ姿の七福神の人形が乗る宝船の像が設置されています。「雅の足湯」と同じく、「雅亭」の別館にあるため、はしごして入るのもおすすめです。
さるぼぼ黄金足湯
⑨田の神の足湯
手湯も楽しめる足湯スポット
下呂市役所の近くにある公園に設置された足湯スポット。無料で利用でき、24時間好きなタイミングで浸かれます。名前の由来は、森八幡神社の「田の神まつり」。足湯だけではなく、噴泉塔による手湯まで楽しめるのが特徴です。市役所近くの公園という立地から、観光客に限らず連日地元の人々で大いににぎわっています。
田の神の足湯
下呂温泉の足湯はおすすめスポット多数! はしごして堪能しよう
下呂温泉にある足湯は、近いエリアに観光スポットが点在しています。下呂の温泉街を散策してお土産物を選んだら、疲れをとるために足湯に浸かって癒やしの時間を過ごすのがおすすめ! 下呂温泉には無料の足湯もたくさんあるので、タオルを持参して何カ所かはしごするのもよいでしょう。下呂温泉に日帰りドライブで来た際は足湯をとことん堪能してみては?
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 たじま
ライター:peekaboo
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