【2024年・札幌】ゴールデンウィークにおすすめの穴場おでかけスポット18選
観光・カルチャー
2024/06/05更新
ゴールデンウィーク中の旅行先として毎年高い人気を誇る北海道。その北海道でも、札幌は観光スポットも多様で、交通網も発達したエリア。そのため多くの人が、北海道のおでかけしたいエリアとして上位にあげます。
そんな札幌を快適に観光できるおすすめの穴場スポットから18カ所を厳選! 本記事では、人気の温泉施設や格式高い神社、お子さん連れにおすすめのテーマパークや動物園などを紹介します。さまざまなおでかけシーンで利用できる穴場スポットですので、おでかけの際の参考にしてください。
この記事の目次
- 【東区】札幌諏訪神社
- 【東区】モエレ沼公園
- 【東区】サッポロビール博物館
- 【西区】西野神社
- 【南区】ノースサファリサッポロ
- 【南区】吉田観光農場
- 【南区】藻岩山
- 【南区】国営滝野すずらん丘陵公園
- 【南区】アシリベツの滝
- 【南区】定山源泉公園
- 【南区】豊平峡温泉
- 【北区】ポプラ並木
- 【中央区】北海道神宮
- 【中央区】中島公園
- 【中央区】豊平館
- 【中央区】札幌市円山動物園
- 【豊平区】さっぽろ羊ヶ丘展望台
- 【厚別区】北海道開拓の村
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【東区】札幌諏訪神社
SNSで一躍有名になった話題の神社
建御名方命(たけみなかたのみこと)、八坂刀売命(やさかとめのみこと)という夫婦の神様を祀っている神社。二柱が夫婦の神様であることに加え、二十二柱の御子神が生まれたことから縁結び・夫婦円満・子授け安産の神様として強く信仰されています。
JR札幌駅から徒歩約14分、札幌市営地下鉄の北13条東駅からは徒歩約3分とアクセスしやすいのも嬉しいポイント。
訪れる度に違った魅力と出会える
札幌諏訪神社には、SNSで注目を集めたシーズン替わりの花手水(はなちょうず)や、月ごとにデザインが異なる御朱印、いつまででも見ていたくなる精巧な切り絵御朱印などフォトジェニックな魅力が盛りだくさん。さらにゴールデンウィーク限定の特別イベントである、札幌市内と近隣の神社が花手水を行う「花詣」にも毎年参加しており、花詣だけの御朱印やオリジナルのクリアファイルを頒布しています。
女子旅やデートで訪れたい、おすすめの穴場観光スポットですよ。
札幌諏訪神社
- 住所
- 北海道札幌市東区北12条東1丁目1-10
- アクセス
- [電車]札幌市営地下鉄東豊線北13条東駅より徒歩約3分、南北線北12条駅より徒歩約8分、JR各線札幌駅北口より車で約5分※公共交通機関の利用推奨
- 公式HP
- https://www.sapporo-suwajinja.com/
- TEL
- 011-711-0960
- FAX
- 011-741-5430
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 定休日
- 無休
- 料金
- -
- 駐車場
- 約10台
【東区】モエレ沼公園
札幌周辺の“映え旅”には外せない
20世紀を代表する彫刻家のひとりとして知られるイサム・ノグチが、デザインしたアートパークです。なかでも「ガラスのピラミッド」は、ロケーションフォトやミュージックビデオ撮影のロケ地として多用されるほど美しく、多くの人が目を奪われます。
ガラスのピラミッド内部には北海道の食材をふんだんに使ったレストランや、ギャラリー、ショップなどが入っており、札幌観光中の休憩スポットに最適。
モエレ沼公園
【東区】サッポロビール博物館
明治の面影を残すシックなビール博物館
ビールが好きな方なら、札幌市東区にあるサッポロビール博物館は外せません! 日本を代表するビールの専門博物館で、北海道開拓事業として札幌で始まったビールづくりの歴史を紹介する施設です。同館では、ブランドコミュニケーターが案内する有料ツアーを開催しています。ツアーの最後には、ビールの歴史を感じさせる飲み比べができます。創業当時の味である復刻札幌製麦酒と、現代の生ビールである黒ラベルの飲み比べです。また有料ツアーとは別にスターホールでは、前述のふたつのビールに北海道限定のクラシックを加えた3種のビール飲み比べセットなどを有料で用意。
ほかにも、ミュージアムショップで北海道工場直送ビールや、開拓使麦酒、北海道のお菓子、グッズが購入可能。ゴールデンウィークはこちらの観光スポットで楽しく乾杯しませんか?
札幌ビールミュージアム
- 住所
- 北海道札幌市東区北7条東9丁目1-1
- アクセス
- 地下鉄東豊線「東区役所前駅」から徒歩10分
- 営業時間
- 11:00~20:00(入館は19:30まで)
- 定休日
- 年末年始、臨時休館日
- 料金
- 自由見学は無料
【西区】西野神社
130年以上の歴史を誇る由緒正しき神社
1885(明治18)年、故郷の守護神である産土神(うぶすながみ)を抱いて渡道した人々が、小祠を立てたのが起こりとされる、穴場の神社です。
その小祠は、開拓の守護神として火産霊神(ほむすびのかみ)、奥津彦神(おきつひこのかみ)、奥津比売神(おきつひめのかみ)を奉斎(ほうさい)し、当時の西野地方の中心と思われる位置に立てたといわれています。現在は安産や縁結び、厄除け、勝運上昇のご利益があるとされている神社。
緑豊かな境内を歩いているだけで心満たされる、魅力的な観光スポットです。
目移りしてしまうほど種類豊富なお守りも魅力
こちらの神社はお守りの種類が多いことでも有名。200種類以上のお守りが用意されており、自分にあったものが見つけられます。
とくにおすすめしたいのが安産・子宝狛犬。安産祈願関連の授与品の中では、安産守と並んで代表的なお守りです。出産までは神棚に飾り、出産後に狛犬へ赤ちゃんの名前と生年月日を書き入れたものを西野神社に収めることで、末永く赤ちゃんの成長が守られるとされています。
札幌観光のお土産にいかがでしょう。
西野神社
- 住所
- 北海道札幌市西区平和1条3丁目1-1
- アクセス
- [車]札樽自動車道新川ICより約19分、[バス]JR北海道バス琴42・発42「平和1条3丁目」停留所より徒歩約1分
- 公式HP
- https://nishinojinja.or.jp/
- TEL
- 011-661-8880
- FAX
- 011-665-8698
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 定休日
- 無休
- 料金
- -
- 駐車場
- 約80台
【南区】ノースサファリサッポロ
ここでしか味わえないスリルと興奮の連続
動物たちとの距離が近すぎることから「日本一危険な動物園」としても知られているノースサファリサッポロ。ゴールデンウィーク期間中は赤ちゃん動物たちが大集合するイベントが開催され、可愛らしい子羊や子ウサギたちとふれあえます。また、子ライオンとの記念撮影ができるのもここならでは。
今年のゴールデンウィークは、ノースサファリサッポロで特別な写真を撮ってみませんか。
絶叫アトラクションや動物と過ごすグランピング施設もおすすめ
ゴールデンウィークイベント以外も見どころ満載のノースサファリサッポロ。誓約書を書かないと入れない「デンジャラスゾーン」やスリル満載の絶叫ブランコ、人間UFOキャッチャーなど、日本一危険な動物園ならではのエリアやアトラクションが豊富に用意されています。
また、ミニブタやシマリスなど自分の好きな動物と一緒に寝泊まりできるグランピング施設も人気。ライオンやアザラシなど、珍しい動物と隣合わせの部屋も用意されています。
ノースサファリサッポロ
- 住所
- 北海道札幌市南区豊滝469-1
- アクセス
- [車]JR各線札幌駅より車で約45分
[バス]じょうてつバス定山渓温泉行 豊滝会館前下車後、無料シャトルバス有り - 公式HP
- https://www.north-safari.com/
- TEL
- 0570-005600
- 営業時間
- 平日:10:00~17:00、土・日・祝日:9:00~17:00※季節により変動あり、詳しくは公式HP参照
- 定休日
- 年末年始、その他季節により変動あり※詳しくはHP参照
- 料金
- 【冬期】大人(中学生以上):1,200円、小人(小学生以下):500円、3歳以下:無料【夏期】大人:1,900円、小人:700円、3歳以下:無料
- 駐車場
- 300台
【南区】吉田観光農場
クラブレンタルサービスがありゴルフデビューに最適
パークゴルフやバーベキュー、スノーモービルなどのアクティビティと、貸し農園がある穴場の複合型レジャー施設。団体客には送迎バスの無料サービスもあり、ゴールデンウィーク中のグループ旅行にもピッタリです。
アクティビティで人気なのは、36ホールを誇るパークゴルフ。北海道の自然を活かした変化に富んだコースが自慢で、経験者はもちろんのこと初心者も気ままに楽しめます。クラブのレンタルサービスもあるので、手ぶらでも挑戦可能。
青空の下自慢の野菜やラム肉を味わう
パークゴルフを楽しんだ後は、併設されている屋根付きのバーベキュー施設やカフェでお腹を満たしましょう。バーベキューでは吉田農場で収穫された新鮮な野菜を使った、北海道名物ジンギスカンなどが用意されており、北海道の幸を存分に堪能できます。
また、カフェで販売されているソフトクリームも絶品。濃厚な甘さと口溶けの良さが自慢で、大人からお子さんまで幅広い世代に愛されています。
吉田観光農場
- 住所
- 北海道札幌市南区石山820
- アクセス
- [車]道央自動車道北広島ICより約27分
[電車]札幌市営地下鉄南北線真駒内駅より車で約10分※無料送迎バス有(1日2本)、要予約 - 公式HP
- https://yoshida-noujou.com/
- TEL
- 011-593-3300
- FAX
- 011-351-2169
- 営業時間
- 夏期(4月中旬~11月中旬):8:00~17:00、冬期:10:00~18:00※完全予約制
- 定休日
- 不定休
- 料金
- 【パークゴルフ】一日券/一般:1,200円、小学生以下:750円※団体料金有り、 4時間券/一般:1,000円、小学歳以下:600円※その他レンタル用品有り
- 駐車場
- 50~60台
【南区】藻岩山
日本新三大夜景に認定された「北の宝石箱」
札幌市の中央に位置している景勝地。山頂からは札幌市の町並みや暑寒別岳(しょかんべつたけ)、日本海などが望め、昼夜を問わず絶景が満喫できます。ここから眺める札幌市の夜景は「日本新三大夜景」に認定され、宝石箱を開けたような輝きです。麓から中腹まではロープウェイと藻岩山(もいわやま)観光自動車道、中腹から山頂まではミニケーブルカーが整備されており、気軽に登頂できるのも魅力。
ゴールデンウィークの時期はロープウェイ、ミニケーブルカーともに営業時間が延長され、いつもより長時間夜景を味わえます。
藻岩山
- 住所
- 北海道札幌市南区 藻岩山
- アクセス
- 市電「ロープウェイ入口」下車。無料シャトルバスか徒歩10分で、ロープウェイ山麓駅へ。
- 営業時間
- 4/1~11/20(10:30~22:00)、12/1~3/31(11:00~22:00)
- 定休日
- 11/21~11/30
- 料金
-
中学生以上1,700円、小学生以下850円
※往復料金
【南区】国営滝野すずらん丘陵公園
四季折々の花が丘陵に咲く景勝地
約400ヘクタールの敷地内に、四季折々の花々が咲き乱れている穴場の国営公園です。園内は、厚別川(あつべつがわ)に沿って広がる渓流ゾーン、大型遊具や森のある中央ゾーン、一日かけてゆったり散策できる森ゾーンの3つで構成されています。のびのびと札幌観光したい方やお子さん連れで大自然を満喫したい方から高い人気を集めているスポットです。
ゴールデンウィーク期間中に見頃を迎える花は、パンジーやシラネアオイ、クロッカス。可愛らしい花々に癒やされてください。
国営滝野すずらん丘陵公園
- 住所
- 北海道札幌市南区滝野247
- アクセス
- 地下鉄真駒内駅からバスで35分
- 営業時間
- 9:00~17:00(時期により変動有)
- 定休日
- 11/11~12/22、4/1~19
- 料金
- 450円
【南区】アシリベツの滝
国営公園の奥地に悠然と佇む名瀑
滝野すずらん公園の端に位置する高さ約26mの滝。札幌市内にある滝の中で最大級の規模を誇り、1990(平成2)年には「日本の滝100選」に選ばれました。
ベストシーズンは、ゴールデンウィークと紅葉の時期です。鮮やかな新緑と迫力満点の水しぶきがお互いを引き立てあい、神秘的な景観が味わえます。公園の端という立地もあり、基本的に人はまばら。落ち着いて大自然を満喫できる穴場の景勝地です。
アシリベツの滝
【南区】定山源泉公園
桜を見ながら足湯でホッと一休み
ノースサファリサッポロから車で約11分の場所にある穴場の日帰り湯施設。定山渓(じょうざんけい)温泉の礎を築いた美泉定山(みいずみじょうざん)の生誕200年を記念し作られた公園です。園内には、定山渓温泉を手軽に楽しめる足湯や、名物の温泉玉子が作れるおんたまの湯、願いが叶うといわれているかっぱ家族の願掛け手湯などがあります。
例年4月下旬には桜の開花が始まるため、運が良ければゴールデンウィーク中に、足湯につかりながらお花見が楽しめるでしょう。
定山源泉公園
【南区】豊平峡温泉
地中から源泉掛け流し&雄大な景色の大露天風呂
豊平峡(ほうへいきょう)温泉は、札幌観光の締めに訪れたい日帰り温泉スポットです。貯湯タンク不使用で、源泉を地中から直接、浴槽へ掛け流ししています。地中から直接というのは全国的にも珍しく贅沢な温泉。泉質は中性で高い美肌効果があるといわれています。
注目したいのは日本最大級の広さを誇る男女日替わりの露天風呂。最大200名入浴できる広々とした作りとなっており、北海道ならではの雄大な景観と季節ごとの絶景を堪能しながらじっくり入浴できますよ。
豊平峡温泉
- 住所
- 北海道札幌市南区定山渓608-2
- アクセス
- JR札幌駅からじょうてつバス豊平峡温泉行きで1時間20分、終点下車すぐ
- TEL
- 011-598-2410
- 営業時間
- 通年10:00~21:45(閉館22:30)
- 定休日
- 無休
- 料金
-
入浴料=大人1000円、小人500円/
回数券10枚綴8800円 - 駐車場
- あり/200台無料
【北区】ポプラ並木
札幌駅からのアクセスも良好な有名通り
札幌駅から徒歩約18分、北海道大学のキャンパス内にある約80mの並木通り。1903(明治36)年から植林が始まった由緒ある観光スポットで、10月下旬から11月上旬には北海道でも指折りの紅葉が楽しめます。
ゴールデンウィークの時期は、透き通る青空と新緑のコントラストが美しく、秋とはまた違った絶景が味わえると話題。秋に比べると人通りも少なくゆったりと観光できます。
ポプラ並木
- 住所
- 北海道札幌市北区北十一条西10丁目ほか
- アクセス
- JR札幌駅から徒歩15分
- TEL
- 011-706-2610
- 営業時間
- 通年
見学自由(一部不可) - 定休日
- 無休
- 駐車場
- なし
【中央区】北海道神宮
ゴールデンウィークには1,000本以上の桜が咲き誇る
北海道の開拓・発展の守護神である大国魂神(おおくにたまのかみ)・大那牟遅神(おおなむちのかみ)・少彦名神(すくなひこなのかみ)の三柱と、近代日本の礎を築き上げた明治天皇を祀っている神社。1,000本以上ある桜の名所としても知られ、例年4月下旬から5月上旬にはライトアップイベントが行われます。
加えてゴールデンウィークには数多くの屋台も出店。北海道の絶品グルメを食べ歩きながら美しい桜を堪能しましょう。
北海道神宮
【中央区】中島公園
季節ごとの絶景が堪能できる憩いの場
札幌屈指の繁華街、すすきのの南部に位置する都会のオアシス。春には藤の花、秋には紅葉と四季折々の絶景が見られる穴場の観光スポットで、ゴールデンウィークの時期には約400本もの桜並木が楽しめます。
園内には本格的な日本庭園や国の重要文化財に指定されている茶室を併設(11月上旬から4月中旬は冬期閉園期間)。どちらも無料で穴場の観光スポットなので、合わせて立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
中島公園
【中央区】豊平館
どこを切り取っても絵になる穴場の史跡
豊平(ほうへい)館は、中島公園内にあるフォトジェニックな洋館です。白い外壁に、窓枠などがマリンブルーという涼やかな外観で、内装は白壁にえんじ色のカーペットがしかれ、レトロモダンな調度品が並んでいます。もともとは、明治天皇が北海道へ行幸する際の行在所(臨時滞在場所)として開館しました。その後、公民館や結婚式場などさまざまな形で活躍し続け、現在は国の重要文化財に指定された観光スポットになっています。
館内には喫茶室も併設。重厚感溢れるインテリアに囲まれた穴場のグルメスポットです。
豊平館
【中央区】札幌市円山動物園
動物たちとの距離が近い北海道最古の動物園
北海道神宮から徒歩約12分の場所にある札幌市円山(まるやま)動物園。約170種900点の動物が飼育されています。飼育員さんによる日替わりの動物ガイドや、モルモットとのふれあいなどのイベントを開催。また、ほかではなかなか体験できない動物たちの餌が保管されている冷蔵庫・冷凍庫ツアー(不定期開催)などもあります。
ゴールデンウィーク中にはイベントに加え、キッチンカーも出店。北海道グルメを堪能しながらのんびり園内を散策できます。
円山動物園
- 住所
- 北海道札幌市中央区宮ヶ丘3番地1
- アクセス
- 東西線円山公園下車、徒歩15分
- 営業時間
- 9:30~16:30(3/1~10/31)
※11/1~2/28は16:00まで - 定休日
- ・第2、第4水曜日(祝日の場合は翌日) ・4月第3週の月~金曜日 ・11月第2週の月~金曜日 ・12/29~31
- 料金
- 高校生以上600円、中学生以下無料
【豊平区】さっぽろ羊ヶ丘展望台
北海道ならではの絶景や食、体験が充実したテーマパーク
ラベンダー畑や羊ヶ丘レストハウス、クラーク博士像などといった、北海道の食・絶景・文化がぎゅっと詰まった北海道屈指の人気観光地。ゴールデンウィーク中も多くの人が訪れますが、敷地内が広大なため人が分散し、穴場スポットのように快適に観光を楽しむことができます。
定期的に季節に応じたイベントを行っているのが特徴で、ゴールデンウィーク中は春の風物詩である羊の毛刈り見学イベントや、連凧揚げと凧作り体験などが開催されます。グルメイベントも行われるのでお見逃しなく。
羊ケ丘展望台
- 住所
- 北海道札幌市豊平区羊ケ丘1
- アクセス
- 地下鉄福住駅から羊ヶ丘展望台行きバスで10分
- 営業時間
- 9:00~17:00(5・6・9月は8:30~18:00、7・8月は8:30~19:00)
- 定休日
- 無休
- 料金
- 大人530円、小人300円
【厚別区】北海道開拓の村
映画「ゴールデンカムイ」の聖地としても注目を集める
明治時代から昭和初期にかけて建築された北海道各地の建築物約50棟を、移築復元した穴場の野外博物館です。敷地内を歩いているだけでもタイムスリップ気分が味わえることに加えます。また藍染体験や手フート印刷機(活版印刷)を使ったはがき印刷体験など、当時の生活を実際に体験できるイベントやプログラムを開催。体験ではレトロモダンな非日常感が味わるでしょう。また近年では映画「ゴールデンカムイ」のロケ地として撮影に協力しています。
ゴールデンウィークの時期には大きな鯉のぼりと、五月人形が展示されるので、チェックしてみてください。
北海道開拓の村
- 住所
- 北海道札幌市厚別区厚別町小野幌50-1
- アクセス
- 地下鉄新さっぽろ駅からバスで15分
- 営業時間
- 9:00~17:00(10~4月は16:30まで)
- 定休日
- 月曜日(祝日の場合は翌日)、5~9月は無休
- 料金
- 大人800円、高校生・大学生600円、中学生以下無料
まとめ
ゴールデンウィーク中も快適に観光できる札幌市内のおすすめ観光スポットを18件ご紹介しました。
札幌市にはほかに、撫でると願いが叶うといわれている「撫カエル」や、月替りの御朱印が特徴の星置神社、バラエティー豊かな御朱印が人気で、かつては昭和天皇や皇族も参拝したことがある格式高い札幌護国神社、24時間営業&露天風呂・岩盤浴完備と温泉好きにはたまらない湯の郷絢ほのかなど、穴場の観光スポットが点在。
また、公共交通機関が混み合うゴールデンウィーク中でも快適に移動したい方は、貸切タクシーのMIDトラベルといった穴場サービスを利用するのもおすすめです。
今年のゴールデンウィークは、まだあまり知られていない名所でゆったりと札幌の魅力を堪能してみましょう。
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星置神社
北海道|札幌市手稲区
高台から日本海が望める星に近い神社
北海道手稲区星置の高台にある「星置神社」の御祭神は、「天照大御神」「豊受大神」「大己貴神」を祀り、縁結びや子宝祈願、必勝、合格祈願などに御利益があると親しまれている。境内には6匹の「撫カエル」の像があり、“撫カエル”ごとにさまざまな願いが叶うと人気。御神木の夫婦のイチョウは「むすびの銀杏」と呼ばれ、恋愛や夫婦仲の願いが実を結ぶのだとか。季節ごとの御朱印やお守りなども豊富に揃っているので、御祭神と御神木、撫カエル、弘法大師の御利益をいただきに、御朱印めぐりや観光でぜひ訪れてみたい。
住所:北海道札幌市手稲区星置南1丁目8-1
アクセス:[車]札樽自動車道手稲ICより約10分 [電車]JR函館本線ほしみ駅より車で約3分、徒歩約10分 [バス]JR北海道バス各線星置橋停留所より徒歩約2分
営業時間:9:00~17:00
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札幌護国神社
北海道|札幌市中央区
「国生み」と「国護り」の神の社
札幌市営地下鉄幌平橋駅より徒歩約4分の、中島公園内に鎮座する「札幌護国神社」。西南戦争で戦没した屯田兵慰霊のために建立され、以後も各戦役における戦没者の御霊を合祀してきた。境内にある多賀神社は、国生みの神である滋賀県の多賀大社から直接勧請されてきた。古くから、縁結び、延命長寿、厄除けにご神徳があるとされ、信仰を集め尊崇されている。昭和天皇や皇族も参拝に訪れた格式高い神社でありながらも、季節により花手水や色鮮やかな御朱印などを記念に受けられ、気軽に訪れやすい雰囲気の神社だ。
住所:北海道札幌市中央区南15条西5丁目1-3
アクセス:[電車]札幌市営地下鉄南北線幌平橋駅より徒歩約4分、JR各線札幌駅より車で約11分※公共交通機関の利用推奨
営業時間:9:00~16:00
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湯の郷絢ほのか
北海道|札幌市清田区
24時間営業のアクセス至便な温浴施設
札幌ドームからのアクセスも良く、旅行客からの評判も高い年中無休・24時間営業のスパリゾート。薬湯や炭酸泉の露天風呂など8種類の風呂に、オートロウリュも楽しめる高温サウナを含む2種のサウナ、無料の岩盤浴のほか、男性向け・女性向け合わせて約18,000冊のコミックスが揃う休憩所や食事処、ボディケアなど癒やしの空間も完備している。
住所:北海道札幌市清田区清田2条3丁目2-26
アクセス:[電車]札幌市営地下鉄東豊線福住駅より車で約7分、札幌市営地下鉄東西線南郷18丁目駅より車で約10分※福住駅・南郷18丁目駅より無料送迎バス有り
営業時間:お風呂:6:00~翌3:00、岩盤浴:7:00~翌2:00、レストラン:11:00~23:00、軽食処:7:00~24:00、ボディケア&あかすり:10:00~23:00(最終受付22:00)※詳しくは公式HP参照
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MIDトラベル
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 なかやま
ライター:旅色編集部 さいとう
Copyright MAPPLE, Inc.