【北海道・日帰り】キャンプ場で足湯が楽しめる!トレンドスポット8選
温泉・スパ
2023/03/30更新
春はもうすぐそことなり、そろそろ日帰りキャンプを楽しみたい方も多いはず。ですが、北海道の冷え込みは他県に比べて厳しいため、まだまだ寒さは続きます。そんなときにおすすめなのが足湯です。キャンプで冷えた体を足元から温めてくれる足湯はもはや北海道の冬キャンプに欠かせない存在ともいえます。そこで今回は、足湯のあるキャンプ場や、キャンプ帰りに立ち寄れる足湯スポットを8カ所ご紹介しましょう。ご家族や友人と足湯で談笑しながら、リラックス時間を楽しんでみてください。
この記事の目次
- 北海道の足湯と足湯カフェの違いは?
- ①大湯沼川天然足湯
- ②定山源泉公園
- ③運河の宿 小樽ふる川
- ④スパ&ホテルリゾート ふらのラテール
- ⑤北海道ふくろう乃湯リゾート
- ⑥JUNファームキャンプ場
- ⑦ひがしもこと芝桜公園キャンプ場
- ⑧阿寒湖畔キャンプ場
目次を開く ▼
北海道の足湯と足湯カフェの違いは?
最近人気の足湯に浸かりながらカフェが楽しめる「足湯カフェ」。お茶をしながら気軽に足湯が利用できると話題です。しかし北海道にある足湯は、足湯カフェとは少し異なります。観光がてらふらっと立ち寄って無料で利用できる足湯や、天然温泉を足湯として楽しめるスポットなど、足湯カフェにはない魅力が満載!
そんな北海道の足湯は日帰りキャンプにもおすすめです。寒い北海道の屋外で冷えた足を温かいお湯に浸けることで、じんわりほぐしてくれるとともに1日の疲れが吹き飛びます。キャンプ場のなかに足湯が設置されているスポットもあり、キャンプ中やキャンプ終わりに足湯を利用する方も多くいらっしゃいます。また、キャンプ場に足湯がなくても、北海道には各地に足湯スポットが点在しているので、帰り道に立ち寄るのもよいでしょう。
キャンプ場に近い足湯スポット
まずはキャンプ場から気軽に立ち寄れる足湯スポットをご紹介します。
①大湯沼川天然足湯
大自然のなかにある天然100%の足湯
登別市登別温泉にある「大湯沼川天然足湯」は天然100%の足湯です。温泉の沼である「大湯沼」から流れ出た温泉を足湯として楽しむことができます。大自然を堪能しながら利用できるのも魅力。車で約15分の位置に「つどいの館キャンプ場」があり、ここで日帰りキャンプを楽しんだのち、休日の〆に森林浴をしながら疲れを癒すのがおすすめです。
大湯沼川天然足湯
- 住所
- 北海道登別市登別温泉
- アクセス
- JR室蘭本線登別駅から道南バス登別温泉・足湯入口行きで15分、足湯入口下車、徒歩5分
- TEL
- 0143-84-3311
- 営業時間
- 通年日の出~日没まで
- 定休日
- 無休 湯温や積雪による臨時休あり、冬期は遊歩道の通行止めの場合あり
- 料金
- 無料
- 駐車場
- あり/20台有料
1回500円
大湯沼駐車場利用(冬期通行止め期間は利用不可)
②定山源泉公園
源泉を気軽に楽しめる足湯
札幌市内から車で約50分の場所に位置する定山渓温泉内にある「定山源泉公園」には、定山渓温泉の源泉を気軽に楽しめる足湯があります。無料で入れる足湯とあって、週末には地元住民や観光客が集まる人気ぶり。温泉たまごが簡単に作れる「おんたまの湯」もあるので、子どもと一緒に作ってみるのもおすすめです。近くに設備が充実したキャンプ場「札幌市定山渓自然の村」があるので、キャンプ帰りに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
③運河の宿 小樽ふる川
小樽運河が眺められる和モダンな温泉ホテル
札幌自動車道の小樽インターチェンジから約10分の場所にある、情緒あふれる和モダンな温泉ホテル「運河の宿 小樽ふる川」。施設の玄関横に足湯があり、目の前の小樽運河を眺めながら日帰りキャンプの疲れを癒やしてみましょう。小樽ふる川の近くには、グランピング施設「glampark 小樽はなえみ」があります。ホテルには北海道グルメが楽しめる宿泊プランもあり、心もお腹も満たされるはず。小樽を訪れる際には、一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
運河の宿 小樽ふる川
- 住所
- 北海道小樽市色内1丁目2番15号
- アクセス
- 電車:函館本線 小樽駅から徒歩約13分
車:札樽自動車道 小樽ICより約10分 - 公式HP
- https://www.otaru-furukawa.com/
- TEL
- 0134-29-2345
④スパ&ホテルリゾート ふらのラテール
誰でも無料利用できる足湯
すべての客室から北海道が誇る十勝岳連峰の景色が一望できる「スパ&ホテルリゾート ふらのラテール」。誰でも無料で利用可能な、天然温泉の足湯「ぽぷりの湯」が設置されています。日帰り入浴ができる温泉やメニューが豊富な食事処などもあり、キャンプの疲れを癒すにはぴったりの施設。近くにコテージやバンガローなどあらゆるキャンプスタイルが楽しめる「日の出公園オートキャンプ場」があり、富良野キャンプの〆として立ち寄るのにおすすめです。
※ぽぷりの湯は冬期休業となります
スパ&ホテルリゾート ふらのラテール
- 住所
- 北海道空知郡中富良野町東1線北18
- アクセス
- 電車:富良野線 中富良野駅から車で約5分
車:(※札幌からの場合)道央自動車道 三笠ICから約100分、(※旭川からの場合)国道237号線で約60分 - 公式HP
- https://www.f-laterre.com/
- TEL
- 0167-39-3100
- FAX
- 0167-39-3322
キャンプ場にある足湯スポット
キャンプ後だけでなく、キャンプ中にも足湯で温まりたい方へ向けて、足湯があるキャンプ場もご紹介します。
⑤北海道ふくろう乃湯リゾート
広い足湯のある複合リゾート施設
「北海道ふくろう乃湯リゾート」は札幌市の北東部、石狩郡にあるリゾート施設です。施設内にはキャンプ場と温泉があり、キャンプを楽しみつつ快適に過ごすことができます。温泉棟の裏には綺麗に整備された足湯ゾーンがあり、一度にたくさんの人が楽しめる広さもポイントです。ピザ窯体験や五右衛門風呂体験などの体験も充実。多目的トイレも完備され、子ども連れにも人気の施設です。
北海道ふくろう乃湯リゾート
⑥JUNファームキャンプ場
1日1組限定で貸し切り可能
2022年9月にオープンしたばかりの足湯カフェつきキャンプ場「JUNファームキャンプ場」。1日1組限定で、足湯カフェを含めたスペースを貸切ることができます。キャンプをしながら、好きなときに好きなだけ足湯に入ることができる贅沢プランです。こちらは「足湯カフェ」なので、ドリンクやランチを注文することが可能。コーヒーや生ビール、スイーツやパスタなど種類も豊富です。
JUNファームキャンプ場
⑦ひがしもこと芝桜公園キャンプ場
オートサイト、フリーサイトすぐそばの無料足湯
鮮やかなピンクの芝桜が目を惹く「ひがしもこと芝桜公園キャンプ場」には無料の足湯が設置されています。オートサイト、フリーサイトのすぐそばにあるので、少し冷えたと感じたときに手軽に利用可能です。園内では、ゴーカートやヤマメ釣りを楽しむことができ、大人も子どもも充実したキャンプ体験を味わえます。足湯のほかに日帰り温泉もあるので、一日の疲れを温泉で癒やして帰るのもおすすめです。
ひがしもこと芝桜公園キャンプ場
⑧阿寒湖畔キャンプ場
机もあり、ゆっくりできる足湯
北海道東部に位置する阿寒湖の、温泉市街地近くにあるキャンプ場「阿寒湖畔キャンプ場」。炊事場や水洗トイレが整った閑静なキャンプ場で、場内にある足湯がとくに人気です。屋根や壁で雨風がしのげることや、机が設置されていることでよりゆっくりできるのがポイント。無料で利用することができます。キャンプ場から市街地までは約1kmなので、キャンプを楽しみつつ阿寒湖周辺の観光も考えている方におすすめです。
阿寒湖畔キャンプ場
北海道の日帰り旅ついでに足湯に立ち寄ろう
今回はキャンプ帰りに立ち寄れる足湯スポットや、足湯があるキャンプ場を8カ所ご紹介しました。温まりつつ溜まった疲れも癒やしてくれる足湯は、冷え込みがちな北海道のキャンプに欠かせない施設といえます。いつものキャンプをアップデートさせたい方は、ぜひ足湯を取り入れて休日のプランを組んでみてください。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 たじま
ライター:peekaboo
Copyright MAPPLE, Inc.