【関東】日帰りで行ける!おすすめの避暑地33選

【関東】日帰りで行ける!おすすめの避暑地33選

自然・絶景

2024/08/27更新

「暑いのは苦手だけどおでかけしたい」と思っている方必見! 暑くなると訪れたくなるのは避暑地ですよね。避暑地と言えば、関東から離れた場所を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、実は日帰りで行ける避暑地が関東にもたくさんあります。そこで今回は、都心から日帰りで行ける避暑地33カ所を、エリアごとにご紹介します。アクティブな体験ができる場所もあり、のんびり過ごすだけでなく、おもいっきり体を動かしたい方も楽しめます。それぞれ思い思いの過ごし方ができるのも魅力ですよ。ぜひ、郊外の自然あふれるスポットへお出かけしてみましょう。

茨城県

【茨城県】袋田の滝

眼の前に迫る迫力満点の名瀑

落差120m、幅73mの岩肌を4段に渡って流れ落ちる袋田の滝。日本三名瀑、国の名勝にも指定されている美しさです。「四度(よど)の滝」の異名は、4段に流れ落ちることからとも、西行法師が四季ごとに来て見なければ本当のよさが分からないと絶賛したからともいわれます。第1観瀑台からは、豪快に水しぶきを上げる大迫力の滝の姿が目の前に。第2観瀑台からは、滝の全景を見ることができます。

【茨城県】花貫渓谷

茨城観光百選のひとつ

茨城観光百選の一つに選ばれている「花貫渓谷(はなぬきけいこく)」では、一年を通して豊かな自然を感じられます。花貫ダムから名馬里ヶ淵(なめりがふち)、そして小滝沢キャンプ場にかけて、美しい景観が続いており、ハイキングコースとしてもおすすめです。「名馬里ヶ淵(読み方:なめりがふち)」は、馬にまつわる古い伝説のエピソードが秘められており、パワースポットとしても有名です。花貫渓谷の名物・全長約60mの吊り橋の足元から眺める景色が絶景で、高所から見る渓流や滝の流れは迫力満点。自然の息吹を感じながら、涼やかなひと時をお楽しみください。

【茨城県】筑波山

信仰の山として親しまれる名山

「西の富士、東の筑波」と称され、朝夕には山肌の色を変えるため「紫峰(しほう)」とも呼ばれています。山頂まではロープウェイ・ケーブルカーが整備されており、アクセスも便利。また、1,000種以上の植物を楽しめる山中は、初心者でも山頂を目指すことができる登山コースとなっており、お子さんと一緒に自然を楽しめます。

【茨城県】竜神大吊橋

日本最大級の歩行者専用吊り橋

歩行者専用橋の中で日本最大級の長さを誇り、竜神ダムの上にかけられた橋。スケールの大きさだけでなく、橋の上から見える四季折々の景観にも圧倒されることでしょう。8月上旬~中旬には「灯ろうまつり」が開催。灯ろうと竹灯りによる幻想的な夕べを堪能できるので、日常を忘れて自然の中で楽しみたい方はぜひ訪れてほしいスポットです。

栃木県

【栃木県】殺生石

「九尾の狐」伝説に彩られた那須の名所

岩石が一面に転がり、硫黄の匂いが立ち込める景勝地。独特の雰囲気を醸し出しており、非日常が味わえます。那須高原展望台までは、遊歩道が整備されているため、那須湯本温泉の立ち寄りスポットとしてもおすすめ。人間を騙したり多くの人々の命を奪っていたと伝わる妖怪「九尾の狐」にまつわる伝説も残されており、少し寒気のするミステリースポットともいえるでしょう。さらに、2022年3月に割れたことも有名になっており、ここでしか見られない景色が楽しめます。

【栃木県】那須ロープウェイ

茶臼岳に広がる大自然を見渡そう

那須ロープウェイは、全長812m、最大高低差は294mで、111人乗れるという大型のロープウェイです。始発の那須ロープウェイ山麗駅から主峰茶臼岳(ちゃうすだけ)の9合目にある山頂駅まで運行しており、登山シーズン中は多くの人でにぎわいをみせる人気のスポットです。茶臼岳の大自然のなか、360度に広がる絶景を眺めれば、日々の疲れをリフレッシュできます。山々を眺めながら、空中散歩を楽しんでください。

【栃木県】回顧の滝

思わず振り返ってしまうほどの絶景

「去る旅人が振り返らずにいられない」といわれこの名がついた「回顧の滝(みかえりのたき)」は、尾崎紅葉の小説「金色夜叉」にも登場する塩原を代表する滝です。四季に合わせて姿を変える回顧の滝。回顧の吊橋を渡り、10m程歩くと観瀑台(展望台)があり、そこから眺める滝は、まさに振り返らずにはいられないほどの絶景があります。渓谷美とともに素敵な景色をお楽しみください。

【栃木県】戦場ヶ原

湿原植物の宝庫

この地が中禅寺湖をめぐって男体山の神と赤城山の神が争った「戦場」だった、という神話が名前の由来といわれる戦場ヶ原は、かつての湖が湿原化してできた広大な湿原地帯。湿原内には、約350種類もの植物が自生し、野鳥の観測ができます。ラムサール条約にも登録され、日常では味わえない自然を肌で感じられる場所です。湿原には、自然研究路が整備され、2時間ほどのハイキングコースもあります。自然を感じに訪れるのもいいでしょう。

【栃木県】華厳滝

日本三名瀑の壮観な滝

高さ約97m岸壁を一気に落下する滝は、日本三名瀑の一つに数えられています。魅力は、エレベーターを利用すれば、爆音とともに水しぶきがあがる姿を間近で見られるところ。飛び散る水しぶきが夏の暑さを吹き飛ばしてくれます。また、真夏でも15度の涼しさを体感できる地下通路もあり、本当に涼しい避暑地を関東でお探しの方にはぴったりの場所です。

【栃木県】中禅寺湖

湖畔の絶景を望む

標高約1,269mの高所に位置する周囲約25mの湖は、約2万年前の男体山(なんたいさん)の噴火によって原型ができたといわれています。この湖は、明治から昭和初期に外国人の避暑地として人気で、現在では釣りの名所としても知られている場所です。四季折々の景色を遊覧船に乗って楽しめるため、1日自然を感じながらのんびり過ごしたい方にはいいでしょう。

【栃木県】竜頭ノ滝

奥日光を代表する名瀑

岩肌を滑るようにして流れる滝は、奥日光三名瀑のひとつになっています。2枝に分かれた水の様子が竜の頭に見えることが名前の由来です。男体山の噴火でつくられた溶岩の急斜面を流れ落ちていく渓流瀑は、清涼感満点! 四季を感じられる景色を背景に、水の力強さを感じながらマイナスイオンを浴びてみてはいかが?

【栃木県】湯ノ湖

山に囲まれた神秘的な湖

標高約1,478mの場所に位置し、三方を山で囲まれ、どことなく神秘的な雰囲気が漂っている湖です。湖周辺は、広葉樹や針葉樹の原生林が手つかずのまま残っています。周囲約3kmの湖畔には1時間ほどで歩ける散策路があり、自然の英気を養うにはぴったり! 5月~9月は、マス釣りもできるため、釣り好きな家族やカップルにもおすすめです。

【栃木県】龍王峡

火山岩と渓流が織りなす自然の芸術

海底火山活動で噴出した火山岩によってできた渓谷。むささび橋からの眺めは、清流と巨岩が織りなす自然の芸術品です。渓谷周辺は自然探求路となっており、さまざまな形や色の岩々や植物、動物、野鳥などを観察しながらハイキングを楽しむことができます。お子さんと一緒に自然を発見しながら、探索するのも楽しそうですね。

【栃木県】Omuche

栃木の自然を大満喫

アウトドアレジャーが体験できるOmuche(オムーチェ)。川遊びやハイキング、キャニオニング、バーベキューなど、プログラムも豊富で、子どもから大人まで楽しめます。すべてのツアーにガイドが同行するので、初心者でも安心して参加できるのも魅力。大自然のなかで思いっきり楽しむことで、日々の疲れをリフレッシュできること間違いなしです。

群馬県

【群馬県】榛名湖

レジャーも楽しめる天空の湖

榛名山の噴火によって生まれた湖で、標高約1,100mに位置する日本で2番目に標高の高い湖です。周囲も約5.0kmと広大。自然が溢れており、四季折々の花が楽しめる場所でもあります。また、一番の特徴は、爽やかな環境でボートや遊覧船、サイクリング、トテ馬車などができるレジャースポットでもある点です。アウトドア好きカップルやファミリーなら、楽しめること間違いなし!

【群馬県】尾瀬ヶ原

本州最大の湿原地帯

本州最大級の湿原地帯は、国立公園、ラムサール条約湿地などに指定されています。日常ではなかなか味わえない澄んだ空気や広大な景色、鳥たちの鳴き声などを楽しめるため、ハイカーにも大人気の場所です。また、花の楽園とも呼ばれ、季節に合わせて移り変わる景色に心安らぎます。夏にもおすすめな非日常を味わえるスポットです。

【群馬県】尾瀬沼

沼畔の遊歩道をゆったりと散策

標高約1,660mにある湖沼。標高が高いため、紅葉は早く、雪解けは遅くなります。そのため、避暑地としてもおすすめです。1日の中でも刻一刻と景色が映り変わるので、日帰りでも変化を楽しむことができますよ。周囲約8km、2時間30分ほどの遊歩道が整備されており、ハイキングも快適です。

【群馬県】鬼押出し園

溶岩でできた大地で高山植物を楽しむ

天明3(1783)年の浅間山の大噴火によって、流れ出た溶岩が固まってできた、浅間山の中腹、標高約1,300mにある奇勝。鬼が火口で暴れて岩を押し出したという逸話から「鬼押出し」の名がつけられました。浅間高原随一の人気スポットで、奇岩群の中を散策が楽しめます。園内には散策コースやレストラン、上野・寛永寺の別院である浅間山観音堂があり、景色以外にも見どころがたくさんあります。夏季は平均最高気温が26度前後と過ごしやすいおすすめの避暑地です。

【群馬県】チャツボミゴケ公園

神秘的なコケが群生する公園

日本を代表する温泉地、草津温泉や四万温泉からもほど近い場所にある、天然記念物にも指定されている「チャツボミゴケ」が生育している公園です。チャツボミゴケは苔の一種で、日本では群馬県中之条周辺と、熊本県の阿蘇で見ることができます。チャツボミゴケが群生しているのは、公園内の「穴地獄」と呼ばれる場所で、この穴に動物が落ちると、出られなくなって死んでしまうことが名の由来。まるで緑の絨毯が広がっているように、神秘的で癒やされる光景をぜひ眺めに訪れてみましょう。周りに遊歩道が整備されているので散策をお楽しみください。

【群馬県】湯畑

昼と夜で表情を変える湯けむり草津のシンボル

「日本三名泉」の一つである草津温泉の中央に位置するシンボル。源泉は50〜90度と高温のため、湯畑で外気に触れさせて湯温を調節しています。周囲3カ所に「手洗乃湯」が新設され、食べ歩きの際にも気軽に温泉に触れられるようになりました。日没から25時まではライトアップされ、幻想的な湯滝を見ることもできるので、昼夜問わず観光客でにぎわっています。

千葉県

【千葉県】養老渓谷

絶景の渓谷美を堪能

房総半島の中心に位置する千葉県有数の温泉地で、渓谷には複数の滝が点在。養老川沿いには遊歩道が整備されているので、四季の景観に癒されながらハイキングを楽しめます。パワースポットとしても有名な場所で、都会の疲れを癒すにはぴったりです。夏は清涼感が漂っているため、暑さを忘れられるでしょう。

【千葉県】MALIBU POINT

エメラルドグリーンに輝く勝浦の海でマリンアクティビティを

千葉県屈指の透明度の高さを誇る勝浦の海で、サーフィンやSUPといったマリンアクティビティを体験できる「MALIBU POINT」。海を熟知している経験豊富なガイドが分かりやすく基礎をレクチャーしてくれるので、SUP未経験の人も安心して参加できます。操作に慣れて漕げるようになってきたら、近くの入江や洞窟探索へ。その日の海のコンディションや参加者の様子に合わせた最適なコースが楽しめるため、120分があっという間に感じるはず。SUP体験中はスタッフが参加者を撮影しており、写真データを無料でプレゼントしてくれます。

【千葉県】沖ノ島

岸から歩いていける小さな島

館山湾の南端にある島で、南房総国定公園の一つ。かつては海に浮かぶ小島でしたが、関東大震災による地面の隆起により、現在は陸続きの島となっています。周囲はわずか1kmほどで、およそ30分で歩いて一周することが可能。島の周辺は最北限のサンゴの生息域でもあり、貴重な自然環境が残っています。海水浴やシュノーケルはもちろんのこと、磯遊びや貝殻採集なども楽しめます。

埼玉県

【埼玉県】嵐山(らんざん)渓谷

埼玉県を代表する景勝地の一つ

槻川(つきかわ)の橋からの景観が京都の嵐山(あらしやま)に似ていることから名づけられた渓谷。渓谷は四季折々の植物や珍しい動物などを観察できる場所です。中にはきれいな水でしか生息できない水生動物などが見られることも。槻川橋下には、バーベキュー場もあるため、夏は渓谷の散策とともに、昼には仲間や家族とバーベキューを楽しむのもいいでしょう。

【埼玉県】長瀞(ながとろ)渓谷

荒川の清流がつくりだした景勝地

国指定の名勝及び天然記念物にも指定されており、全長約6kmにも及ぶ渓谷。隆起した結晶片岩が畳を敷き詰めたように広がっている岩畳が特徴的です。上長瀞駅や長瀞駅が近くにあるため、電車でも訪れやすい避暑地でもあります。ラインくだりも人気でコースの難易度も選べるので、気分でコースを変えて楽しむのもおすすめです。ほかにも、ハイキングやキャンプ、川遊びなどもできるので、夏休みの思い出づくりに訪れるのもいいでしょう。

東京都

【東京都】目黒川

遊歩道に沿って水辺を散策

人気の繁華街や高級住宅街を約8kmにもわたって横断し、東京湾に合流する目黒川。都心に近いアクセス環境にあるにも関わらず、都心の雑踏を忘れるほどのんびりとした雰囲気が流れています。犬連れのお散歩やデートの合間にふらっと立ち寄って一息ついてみて。

【東京都】秋川渓谷

滝や巨岩、四季の自然を観賞

東京都心から1時間ほどの場所に位置し、ドライブがてら気軽に立ち寄れるスポット。緑豊かな清流は、多摩川支流の中で最大といわれており、全長約20kmにも及びます。また、トレッキングやバーベキュー、キャンプ、渓流釣りといった自然の遊びが満喫できる場所です。四季折々の美しい自然を満喫しながら、アクティブに過ごしてみてはいかが?

【東京都】日原鍾乳洞

神秘的な自然の造形美

総延長約1,270m、関東地方最大級の規模を誇る日原鍾乳洞(にっぱらしょうにゅうどう)。白衣観音(びゃくいかんのん)、金剛杖(こんごうじょう)などと名付けられた数々の奇岩をはじめ、数十万年の歳月が形作った自然の造形を間近で楽しめます。見学コースの所要時間は40分ほどです。年間を通じて、鍾乳洞内の温度は11℃と一定しているので、夏は涼しく、冬は暖かな環境となっており、快適に見学が楽しめるのも魅力です。

神奈川県

【神奈川県】大涌谷

まるで地獄絵図! 自然が作るワイルドな風景は圧巻

40万年前から継続している火山活動によって、神山(かみやま)が崩壊したことで、形成されたのが大涌谷(おおわくだに)です。現在も硫化水素を含む噴煙が上がり続けており、立ち枯れた樹木や、赤茶の山肌が見える荒涼としたダイナミックな景色が特徴です。最寄り駅である大涌谷駅の近辺には、お食事処やショッピングスポットなどもあり、見どころがたくさんあります。1つ食べると寿命が7年延びると言われる「黒たまご」は大涌谷の名物になっています。

【神奈川県】箱根強羅公園

季節折々の花々に囲まれ散策を

箱根強羅(ごうら)公園は日本初のフランス式庭園で、箱根の山々を背景にしたシンメトリーの配置が美しい庭園です。敷地内には温室や音楽堂、カフェなどがあり、日中に季節の花を鑑賞しながらさまざまな楽しみ方ができるのが魅力。陶芸、吹きガラス体験ができる「クラフトハウス」もあるので、箱根を訪れた記念に製作体験を楽しむのもいいですね。
さらに、箱根強羅公園は2024年8月20日で開園110周年を迎えます。それを記念して、4月15日より「箱根強羅公園 開園110周年アニバーサリーキャンペーン」と題し、1年間にわたりさまざまなイベントを開催中です。6月15日から始まった第2弾では、イベント館内において「あじさい展2024」がスタート。色とりどりのあじさいと流木を用いた「流木とあじさいの丘」のモニュメントが登場し、写真スポットとしても楽しめます。

【神奈川県】仙石原湿原

希少な植物が生息する湿原

「箱根仙石原湿原」は、標高650m、周囲を標高1,000m級の山々に囲まれたすり鉢状の地形にできた湿原です。仙石原高原の8月の平均気温は21度ほどと過ごしやすく、避暑地としても人気があります。
県道を挟んだすぐ隣には、景勝地として有名な「仙石原のススキ草原」があります。秋にはこちらが見頃を迎え、あたり一面を黄金色に埋め尽くします。箱根仙石原湿原の中は一般の方は、立ち入り禁止となっていますので、花々の観賞を楽しみたい方は「箱根湿生花園」を訪れてみてください。

【神奈川県】相模湖

周辺にはレジャー施設や自然を感じられるスポットが点在

新宿から電車で1時間程度と、アクセスも抜群な「相模湖」。こちらは「県立相模湖公園」にある人造湖で、1947(昭和22)年に完成しました。神奈川県では4番目の大きさを誇り、ブラックバス釣りの名所としても知られています。周辺にはさまざまなレジャー施設や自然を感じられるスポットが点在しています。湖畔北側一帯には県立相模湖公園が広がり、のんびりと景色を眺めたり、広大な芝生の上で寝転んだり、思い思いの過ごし方が可能です。公園の名物・遊覧船スワン丸や、二人乗りの足漕ぎボートなどもあるので、挑戦してみるのもおすすめです。
さらにアクティブに遊びたい場合や子連れの方は、近くにある複合リゾート施設「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」へ! キャンプやバーベキュー、アスレチックで思い切り遊べるので、お子さんも大満足できるはず。

【神奈川県】県立秦野戸川公園

水無川が流れる自然豊かな公園

表丹沢の山々と秦野盆地に囲まれた公園で、公園の中心には丹沢の山から湧き出る「水無川(みずなしがわ)」が流れています。広さ約36ヘクタールの公園内は水無川を挟んで6つのエリアで構成されています。公園のランドーマーク「風の吊り橋」は、高さ35m、長さ267mの美しい橋。丹沢の山並に映え、見事な景色をつくり出しています。透き通ったきれいな水無川で水遊びをしたり、手ぶらでも楽しめるバーベキュー場でアウトドアを満喫したり、四季折々の草花を観賞したりと、子どもから大人まで一日中楽しむことができます。夏の時期はひまわりが見頃を迎えるので、散策ついでに見学するのもおすすめです。

都心から日帰りで行ける避暑地へGO!

関東近郊の避暑地には、日帰りで行ける穴場スポットが数多くあります。今回ご紹介したスポットは、電車で行ける場所や、子連れやカップルでも楽しめるスポット、アウトドア好きにもおすすめのスポットなどさまざまです。なかには、温泉のついでに立ち寄れたり、ドライブ感覚で行ける身近な避暑地も。自然に触れると、日常の忙しさやストレスからも解放され、リフレッシュできるでしょう。また、のんびり非日常を過ごせるだけでなく、キャンプやトレッキングなどアクティブな体験ができるスポットも多くあります。思い立ったらすぐ行ける距離の日帰りスポットばかりなので、都心に住んでいる方もぜひ足を運んでみてください。

旅色編集部 たじま

参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。

記事企画・監修:旅色編集部 たじま

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