【京都・日帰り】おすすめ美術館19選!企画展・イベント情報も紹介
美術館・博物館
2024/10/11更新
京都の観光といえば神社やお寺めぐり、紅葉巡りを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。もちろんそれらの名所も素晴らしいですが、実は京都は美術館・博物館が多い街でもあるんです! 今回は京都へ行った際ぜひ立ち寄ってほしい、京都ならではの美術館を19軒ご紹介します。
さまざまな日本画が楽しめる御城風の美術館や、ゲーム感覚・アニメ感覚で歴史を学べるミュージアム、季節ごとにさまざまイベントやワークショップを行っているスポットも多いので、子どもと一緒の旅行や美術館にあまり慣れていない方にもおすすめですよ。
この記事の目次
- 【下京区】美術館「えき」KYOTO
- 【下京区】角屋もてなしの文化美術館
- 【下京区】遠藤剛熈美術館
- 【東山区】高台寺掌美術館
- 【東山区】何必館・京都現代美術館
- 【左京区】細見美術館
- 【左京区】京都市京セラ美術館(京都市美術館)
- 【左京区】京都市美術館 別館
- 【左京区】野村美術館
- 【上京区】北村美術館
- 【上京区】相国寺承天閣美術館
- 【上京区】天鵞絨美術館
- 【北区】京都府立堂本印象美術館
- 【北区】古田織部美術館
- 【左京区】京都国立近代美術館
- 【福知山市】福知山市佐藤太清記念美術館
- 【大山崎町】アサヒビール大山崎山荘美術館
- 番外編①【東山区】漢検 漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム)
- 番外編②【宇治市】宇治市源氏物語ミュージアム
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【下京区】美術館「えき」KYOTO
京都駅直結、国内外問わず幅広いジャンルの展覧会を開催
百貨店「ジェイアール京都伊勢丹」の7階に隣接する『美術館「えき」KYOTO』は、文化都市・京都で、多くの方に喜んでいただける文化・情報発信基地となることを目指し1997(平成9)年に開館した美術館です。絵画や写真をはじめ、絵本・工芸・アニメ・ファッションなど、国内外を問わず幅広いジャンルで文化性、話題性の高い展覧会を開催しています。また、京都駅に直結しアクセスもよく気軽に立ち寄って鑑賞が楽しめるのも魅力です。
美術館「えき」KYOTO
【下京区】角屋もてなしの文化美術館
江戸の名残を感じながら貴重な品々を観賞
江戸時代、京都を代表する花街・島原で高級料亭として営業していた「角屋(すみや)」。江戸期の饗宴・もてなしの文化の場であった角屋は、1952(昭和27)年に国の重要文化財に指定されました。現在は「角屋もてなしの文化美術館」として建物内部とさまざまな美術品を展示・公開しています。かつて新選組や幕末志士が足を運んだとされる角屋の空気を感じながら、重要文化財にも指定されている与謝蕪村「紅白梅図屏風(こうはくばいずびょうぶ)」など、貴重な品々を鑑賞しましょう。
※2024年秋の公開期間…9月15日(日)~12月15日(日)(それ以降は休館です)
角屋もてなしの文化美術館
【下京区】遠藤剛熈美術館
遠藤剛熈の作品展示のほか、本人デザインの建物にも注目
自然に実在する生命と、純粋永遠なものを追究した京都出身の画家・遠藤剛熈(えんどうごうき)。こちらの「遠藤剛熈美術館」では、そんな遠藤の初期から近年の作品まで約2,000点を収蔵しています。重厚かつ透明で生命感あふれる油彩画、下絵ではなくそれ自体で独立した作品の一筆入魂のデッサンなど、収蔵されている作品はさまざま。遠藤が自らデザインしたというギリシャ神殿をモデルにした外観や、正面玄関や階段といった内装部分にも注目です。
遠藤剛熈美術館
【東山区】高台寺掌美術館
豊臣秀吉と正室・ねねゆかりの品を展示
1606(慶長11)年、豊臣秀吉の正室・ねねが夫を弔うために創建した「高台寺(こうだいじ)」。その高台寺の門前向かいにある京・洛市「ねね」の2階に位置する「高台寺掌(こうだいじしょう)美術館」は、寺の宝物館的役割を担う美術館です。館内には高台寺と関連寺院の宝物・収蔵品を中心に、秀吉とねねのゆかりの品を展示しています。寺院には多くの蒔絵の調度品が伝わっており、中でも秀吉が愛していたのが、安土桃山時代を代表する漆工芸「高台寺蒔絵(こうだいじまきえ)」なのだそう。そのほかにも、絵画、文書や刀剣類などの所蔵品の数々が季節ごとの企画展で公開されています。
高台寺掌美術館
【東山区】何必館・京都現代美術館
祇園の花街の中心に佇む美術館
1981(昭和56)年にオープンした、京都祇園に位置する「何必館(かひつかん)・京都現代美術館」。「学問でも、芸術でも、人は定説にしばられ自由を失ってしまう。その定説を『何ぞ必ずしも』と疑う、自由の精神を持ち続けたい」という願いから「何必館」と名づけられました。日本画家・村上華岳(むらかみかがく)、洋画家・山口薫、美術工芸のあらゆる分野で活躍した作家・北大路魯山人(きたおうじろさんじん)の作品を中心に展示。そのほかにも、国内外から近現代までの幅広い作品を収蔵しています。
何必館・京都現代美術館
【左京区】細見美術館
洗練された館内で美術鑑賞からランチや喫茶まで
実業家であり日本美術コレクターだった細見古香庵(ほそみここうあん)から始まる細見家三代のコレクションを収蔵・展示している「細見美術館」。同館のコレクションは、神道・仏教美術から茶の湯の美術、琳派や伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)といった江戸絵画など、日本美術の幅広い時代・ジャンルにわたります。日本の美しく繊細な美術作品を鑑賞した後は併設されている、数寄屋建築の名匠が仕立てた茶室、カジュアルな雰囲気の中でランチや喫茶が味わえるカフェでひと休みしましょう。
細見美術館
【左京区】京都市京セラ美術館(京都市美術館)
訪れるたび新たな作品と出会える人気美術館
1933(昭和8)年にオープンした「京都市京セラ美術館(京都市美術館)」。2020年春には創建当時のデザインを活かしながらも現代的な要素が加えられリニュアルオープンしました。明治以降の京都を中心に日本画、洋画、彫刻、工芸、書、版画など4,4200点を超える作品を収蔵しており、毎シーズンそれぞれのテーマにあったコレクションが展示されています。
これらのコレクション展に加え、定期的に企画展やそれに付随したイベントも開催。さらに「ザ・トライアングル館」では京都ゆかりの新進作家の作品を展示するなど、さまざまな作品と出会える場所になっています。
京都市京セラ美術館
- 住所
- 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
- アクセス
- 地下鉄「東山駅」から徒歩8分
- 営業時間
- 10:00~18:00
- 定休日
- 月曜日(祝日の場合は開館)、年末年始
- 料金
- 一般730円、小中高校生300円 ※企画展は別料金
【左京区】京都市美術館 別館
美術団体による展覧会を開催
1930(昭和5)年に京都市公会堂東館として建てられ、1960(昭和35)年からは京都会館別館となり、2000(平成12)年、建物の外観を保ちながら、内部を全面改修してオープンしたのが「京都市美術館別館」です。主に、美術団体による展覧会などを開催。そのため、さまざまなジャンルの作品を鑑賞することができます。本館である「京都市京セラ美術館」は歩いて2分ほどなので、両方に足を運んで、思う存分芸術の秋を堪能してみてはいかがでしょうか。
京都市美術館 別館
【左京区】野村美術館
春と秋にはテーマに基づいた特別展を実施
南禅寺の北にある東山の別荘地の中に位置する「野村美術館」は、野村財閥を築き上げた野村徳七(のむらとくしち)、号 得庵(とくあん)のコレクションを展示しています。野村徳七は茶の湯と能に精通していたため、茶道具・能面・能装束を中心に、書・絵画・工芸など1,900点余りを収蔵。そのうち重要文化財7件、重要美術品9件が含まれています。春と秋にはテーマに基づいた特別展を実施。また、館内には抹茶と生菓子を堪能することができる立礼席が設けられています。
野村美術館
【上京区】北村美術館
春と秋には、昭和数寄屋の傑作「四君子苑」を一般公開
実業家で茶人の北村謹次郎(きたむらきんじろう)が、半世紀かけて集めた美術品を展示している「北村美術館」。こちらは、1977(昭和52)年にオープンしました。茶道具や書跡、絵画、陶磁器、金工、染織品など約1,000点を収蔵しています。その中には「佐竹本三十六歌仙断簡藤原仲文像(さたけぼんさんじゅうろっかせんだんかんふじわらなかふみぞう)」「牡丹唐草文高麗螺鈿経箱(ぼたんからくさこうらいでんきょうばこ)」などの重要文化財34点、重要美術品9点を収蔵。毎年春と秋には、昭和数寄屋の傑作といわれる茶苑「四君子苑(しくんしえん)」を一般公開しています。
北村美術館
【上京区】相国寺承天閣美術館
古刹・相国寺に佇む美術館
1392(明徳3)年、室町幕府三代将軍・足利義満によって創建された臨済宗相国寺派の大本山・相国寺(しょうこくじ)。1984(昭和59)年に創建600周年記念事業の一環として建てられたのが「相国寺承天閣美術館(しょうてんかくびじゅつかん)」です。同館では、相国寺・鹿苑寺金閣・慈照寺銀閣などに伝わる美術品の保存・展示を行っています。現在は、国宝5点、重要文化財145点を含む、中近世の墨蹟・絵画・茶道具を中心に、貴重な文化財を多数収蔵。古刹に佇む美術館で名品の数々に酔いしれましょう。
相国寺承天閣美術館
【上京区】天鵞絨美術館
ビロード専門美術館でオリジナルパフが作れる体験教室も
かつて天鵞絨(ビロード)屋が軒を連ねた京都・西陣。ビロードの専門美術館「天鵞絨美術館」は、西陣で唯一ビロードを専門とする織元「杣長(そまちょう)」が運営しています。受け継がれてきた技術で織られた輪奈天鵞絨(わなびーどろ)の標本帳のほか、パリコレクション出品作品、化粧品ブランドに採用されている各種パフ生地、天鵞絨版画の数々を展示。歴史的にも貴重な資料の数々を鑑賞できるほか、オリジナルパフが作れる体験教室も楽しめます。見学・体験はいずれも事前予約が必要です。
天鵞絨美術館
【北区】京都府立堂本印象美術館
展示のほか、堂本氏デザインの外観・内装にも注目
1966(昭和41)年、大正から昭和にかけて京都で活躍した日本画家・堂本印象(どうもといんしょう)によって設立された「京都府立堂本印象美術館」。同館には堂本のデビュー作から晩年の作品まで所蔵されており、そのほかにも、洋画・彫刻・陶芸・工芸品など約2,300点がコレクションされています。また、同館の外観・内装のデザインは、ヨーロッパの美術館を参考にした堂本氏によるもの。船をイメージしたというユニークな形、大胆なレリーフが印象的です。
京都府立堂本印象美術館
【北区】古田織部美術館
武将茶人・古田織部の世界を体感
千利休が亡くなった後、天下一と称されたのが、武将茶人・古田織部(ふるたおりべ)です。「へうげもの*」として知られる織部の活躍を、後世に伝えるために、没後400年にあたる2014(平成26)年にオープンしたのが「古田織部美術館」です。彼にまつわる茶杓・書状・織部好みの茶道具といった品はもちろん、千利休や豊臣秀吉など織部周辺の人々ゆかりの品などを展示しています。独自の美を体現した古田織部の世界を、ぜひその目で体感してみてください。
*「ふざける」「おどける」という意味
古田織部美術館
【左京区】京都国立近代美術館
京都を中心にした作家の作品を多数収蔵
1963(昭和38)年、平安神宮と同じ岡崎公園内に東京・国立近代美術館の分館としてオープンした「京都国立近代美術館」。現在は独立して地元・京都を中心に関西の近現代の作家たちの絵画や陶芸、写真、版画など約13,000点を収蔵しています。特に、長谷川潔(はせがわきよし)の銅版画、河井寛次郎(かわいかんじろう)の陶芸作品が豊富です。美術館の設計は世界的に知られる建築家・槇文彦(まきふみひこ)氏。ガラス張りですっきりとした印象を与える、モダンな造りとなっています。
美術館では家族連れや子どもに向けたワークショップなども開催しており、美術館デビューにもおすすめ。
京都国立近代美術館
- 住所
- 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町26-1
- アクセス
- 地下鉄「東山駅」から徒歩10分
- 営業時間
- 10:00~18:00
- 定休日
- 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
- 入場料
- 一般2000円、大学生1100円、高校生600円 ※中学生以下無料
【福知山市】福知山市佐藤太清記念美術館
日本画壇の重鎮とその門下生の作品を展示
福知山市出身の現代日本画家、佐藤太清(たいせい)氏の作品を中心に収蔵・展示している美術館。お城のような外観をしており、館内に入る前から非日常感が楽しめます。
美術館内には太清氏の作品だけではなく、彼に師事した作家の作品も展示されており見応え充分! 企画展やワークショップなども定期的に行われており、親子で芸術に触れられますよ。
また、太清の生誕110周年である2024年には橋区立美術館、八幡浜市美術館との共同巡回展も開催。会場には画室に残された全絵の具をサンプル化した1000色以上の色相図なども展示されており、ファンにはたまらない内容になっています。
福知山市佐藤太清記念美術館
- 住所
- 京都府福知山市岡ノ32-64福知山城公園内
- アクセス
- JR山陰本線福知山駅から徒歩15分
- TEL
- 0773-23-2316
- 営業時間
- 通年9:00~16:30(閉館17:00)
- 定休日
- 火曜、祝日の場合は翌日休 特別開館あり、展示替え期間休、12月28~31日休、1月4~6日休
- 料金
-
入館料=大人220円、小・中学生110円/福知山城との共通券=大人480円、小・中学生190円/
障がい者手帳持参で本人と同伴者1名入館料半額 - 駐車場
- あり/60台無料
バス1台駐車可
【大山崎町】アサヒビール大山崎山荘美術館
建築や庭園も楽しめる穴場の美術館
大正から昭和初期にかけて建設された「大山崎山荘」を活用した美術館。クロード・モネの「睡蓮」をはじめとする西洋近代絵画や、アサヒビール初代社長・山本爲三郎による民藝運動ゆかりのコレクションを中心に約1000点の作品が収蔵されています。
また、築100年以上の建物や約5500坪の広大な庭園も見逃せません。館内にはヨーロッパから取り寄せられたステンドグラスや、シックな深みのある暖炉などがそのまま残されており、まるでタイムスリップしたかのような感覚が味わえます。桜や紅葉の穴場観光スポットである庭園と合わせてお楽しみください。
アサヒビール大山崎山荘美術館
- 住所
- 京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3
- アクセス
- JR京都線山崎駅から徒歩10分
- TEL
- 075-957-3123
- 営業時間
- 通年10:00~16:30(閉館17:00)
- 定休日
- 月曜、祝日の場合は翌日休 臨時休あり、年末年始休
- 料金
-
大人900円、高・大学生500円、小・中学生無料
20名以上の団体は100円割引、障がい者手帳持参で本人300円 - 駐車場
- なし/
近隣のコインパーキングを利用
番外編①【東山区】漢検 漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム)
親子で漢字の魅力を再発見
2016年に開館した日本初の漢字専門ミュージアム。2階建ての作りになっており、1階は見る・聞く・触れるといった五感を使って漢字を学べるフロア、2階は遊びやゲームを通して漢字と触れ合えるフロアになっています。
特におすすめなのが1階にある「漢字5万字タワー」。『大漢和辞典』(大修館書店)に掲載されている約50000字の漢字がすべて記載されており、日常では目にすることのない漢字を発見することができますよ。
ほかにも、自分の名前を万葉仮名に変換できるコーナーや、写真映えする巨大湯呑みなど見どころ盛りだくさん。最大4人で対戦できるかるたも人気です。
漢検 漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム)
- 住所
- 京都府京都市東山区祇園町南側551
- アクセス
- 京阪本線祇園四条駅から徒歩5分
- TEL
- 075-757-8686
- 営業時間
- 通年9:30~16:30(閉館17:00)
- 定休日
- 月曜、祝日の場合は翌日休 年末年始休
- 料金
-
大人800円、高・大学生500円、小・中学生300円、未就学児無料
障がい者無料 - 駐車場
- なし
番外編②【宇治市】宇治市源氏物語ミュージアム
当時の華やかな生活に思いを馳せる
模型や映像を通してより深く、よりわかりやすく源氏物語の世界を体験できる専門ミュージアム。源氏物語の世界を体現した作りになっており、歩いているだけでも気分が上がります。
館内はテーマごとに展示ゾーンが分かれているため、はじめて源氏物語に触れるという方にもおすすめ。館内では原寸大の牛車や、平安貴族が使っていたという調度品の復元品も展示されており、平安時代にタイムスリップしたかのような気持ちが味わえます。源氏物語のオリジナル映像作品やカフェなどもあり、大人だけではなく子どもも楽しめる穴場の観光スポットとなっていますよ。
宇治市源氏物語ミュージアム
- 住所
- 京都府宇治市宇治東内45-26
- アクセス
- 京阪宇治線宇治駅から徒歩8分
- TEL
- 0774-39-9300
- 営業時間
- 通年9:00~16:30(閉館17:00)
- 定休日
- 月曜、祝日の場合は翌日休 年末年始休
- 料金
-
大人600円、小人300円
20名以上の団体は大人480円、小人240円、宇治市在住の70歳以上の高齢者、障がい者等手帳持参で本人と介護者は無料、市外在住者で障がい者等手帳持参で本人と介護者は半額 - 駐車場
- あり/15台有料
30分100円、バス1台2500円
バス(4台)は要予約
おわりに
京都の美術館では日本ならではの美術はもちろん、国内外の近現代で活躍するアーティストの作品も多数鑑賞することができます。そのため、美術作品が好きな方だけでなく、普段はあまり美術館に行かなかったり、絵画や陶芸などの作品に強い関心がなかったりする人でも、気軽に楽しめるスポットが多いことも魅力です。美術館は市内の至るところにありますので、観光名所巡りと合わせて立ち寄ってみてください。
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