【沖縄】ゴールデンウィークに実施される日帰りお祭り・イベント10選
花・植物
2024/04/18更新
2023年のゴールデンウィークは最大9連休!コロナによる行動制限もなくなり、何をしようか今からワクワクしている方も多いのではないでしょうか。また、各地でどんなイベントが行われているかも気になるところですよね。
今回は沖縄で開催されるゴールデンウィーク期間のイベントから10選ピックアップしました。ロマンチックなイルミネーションや、街中やテーマパークで行われる花祭りなど、沖縄ならではの魅力的なイベントが目白押しです!
この記事の目次
- 【沖縄市・東南植物楽園】沖縄南国イルミネーション 2022-2023
- 【沖縄県内各所】第40回 沖縄花のカーニバル2023
- 【名護市・DINO恐竜PARKやんばる亜熱帯の森】第40回 沖縄花のカーニバル2023 DINO恐竜PARKやんばる亜熱帯の森花まつり
- 【名護市・ナゴパイナップルパーク内 アナナスガーデン】ナゴパイナップルパーク「アナナフェスタ」(第40回 沖縄花のカーニバル2023)
- 【豊見城市・海軍壕公園】第40回沖縄花のカーニバル2023 海軍壕公園
- 【那覇市・首里城公園内 下之御庭(しちゃのうなー)・首里森御嶽(すいむいうたき)周辺(無料区域エリア)】首里城 うるし塗り原料”ニービの粉” 製作ボランティア
- 【那覇市・波の上ビーチ(若狭側)】ビーチサウナレンタルイベント
- 【那覇市・沖縄県立博物館・美術館】美術館コレクション展 2023. 1.21-6.25
- 【国頭郡・伊江村リリーフィールド公園内】第26回伊江島ゆり祭り
- 【国頭郡・ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート】BEGINギタリスト 島袋 優 氏アート展 NEIRO ~暮らしに音と色彩を~
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【沖縄市・東南植物楽園】沖縄南国イルミネーション 2022-2023
2022年10月28日~2023年5月28日
幻想的な光で灯された南国リゾートイルミネーション
2022年に夜景観光士が選ぶイルミネーションアワードで2年連続全国3位を受賞した「沖縄南国イルミネーション」。オリジナルのイルミネーションとして高い評価を得て、今年度は「沖縄三大夜景」にも認定されました。
2023年は「生命の水・輝く南国の花」をテーマに、夏に満開となる蓮をイルミネーションで再現した「ひかりの蓮」や、新エリアの「光のキャッスル 生命の滝」、南国を象徴する「ハイビスカスエリア」も登場します。ヤシの木のライトアップをはじめ、植物園でしか味わえない興奮と幻想的な光で灯された南国リゾートイルミネーションに心満たされましょう。
沖縄南国イルミネーション 2022-2023【東南植物楽園】
【沖縄県内各所】第40回 沖縄花のカーニバル2023
2023年1月1日~2023年5月5日
沖縄各地で開催される花祭り&イベント
温暖な気候から年間を通して四季折々の花が咲く沖縄では、冬から行われる「沖縄花のカーニバル」で各地で多くの花祭りやイベントが開催され、訪れる人々を色鮮やかな花々で迎えてくれます。
「沖縄花のカーニバル」の公式パンフレットでは、有名な花祭りから、休日に気軽に訪れられる花見スポットまで、多くの見どころを紹介しています。パンフレット提示で多数の特典を受けることもできます。このパンフレットは公式ウェブサイトから入手できます。また、花に関する県内の施設の入場チケットが当たるキャンペーンや、お気に入りの花の写真をSNSに投稿してカジュマルの木に花を咲かせるプロジェクトなども同時に開催されています。さまざまな場所で「フラワーアイランド沖縄」を感じてみましょう!
第40回 沖縄花のカーニバル2023【沖縄県内各所】
- 住所
- 公式HPを要確認
- アクセス
- 公式HPを要確認
- TEL
- 098-859-7770(事務局)
【名護市・DINO恐竜PARKやんばる亜熱帯の森】第40回 沖縄花のカーニバル2023 DINO恐竜PARKやんばる亜熱帯の森花まつり
2023年1月6日〜2023年5月31日
亜熱帯の木々に差し込む木漏れ日のなかで散策を
「DINO恐竜PARK やんばる亜熱帯の森」では、80体以上の恐竜を見ることができます。パーク内を歩いていると、恐竜の鳴き声が聞こえてきます。原生林の中で動き出す恐竜の迫力に、胸が高鳴り、冒険心がくすぐられます。また、遊歩道は整備されていて、背の高い亜熱帯の木々に差し込む木漏れ日が心地よく、散策するだけでも癒やしの時間になります。
店内には、恐竜のお菓子からぬいぐるみ、図鑑やネクタイまで、さまざまな恐竜グッズがずらりと並びます。こちらを訪れた思い出として、またお土産にもぴったりなものが見つかるはずです。沖縄の春を見て、感じて、楽しめるイベントです。
DINO恐竜PARKやんばる亜熱帯の森花まつり【DINO恐竜PARKやんばる亜熱帯の森】
【名護市・ナゴパイナップルパーク内 アナナスガーデン】ナゴパイナップルパーク「アナナフェスタ」(第40回 沖縄花のカーニバル2023)
2023年1月15日〜2023年5月10日
すべてがパイナップル尽くしのテーマパーク
パイナップルの楽園へようこそ!「ナゴパイナップルパーク」は、楽しむ、学ぶ、食べる、買う、すべてがパイナップル尽くし!
ここではまず、「パイナップルトレイン」が駐車場から施設入口まで送迎してくれます。スタートからアトラクションのようなワクワク感を味わえますよ。電気で動く自動運転「パイナップル号」に乗ってパイナップル畑や色とりどりの花々、ジャングルのように茂る植物の鑑賞もおすすめです。ゴールデンウィーク最終日まで観賞用・食用の「アナナス、ネオゲレリア、エアプランツ」のほか、亜熱帯植物に囲まれたフォトスポットで写真撮影が楽しめますので、こちらもお見逃しなく。
パイナップルのレクチャーや資料で沖縄のパイナップルの歴史を学ぶこともできます。また、パイナップルを使ったスイーツやお菓子もご用意。その場でいただけるカフェコーナーやイートインスペース、バーカウンターも併設しています。こちらで休憩しながら、園内を散策しましょう。
ナゴパイナップルパーク「アナナフェスタ」【ナゴパイナップルパーク内 アナナスガーデン】
【豊見城市・海軍壕公園】第40回沖縄花のカーニバル2023 海軍壕公園
2023年1月7日〜2023年5月7日
「平和」の必要性を改めて実感できる場所
都市公園として整備された「海軍壕公園」は、約2万坪の広大な敷地に「戦跡ゾーン」をはじめ、遊具施設を完備する「プレイゾーン」や親子で昆虫採取が楽しめる「緑の森ゾーン」、ゲートボールなどで親子で楽しめる「お祭り広場ゾーン」が整備され、多くの沖縄県民や観光客の憩いの場となっています。
「海軍司令部基地」として構築された旧海軍司令壕は、日本海軍沖縄方面部隊を指揮していた施設で、激しい戦闘の末、日本海軍が組織的戦闘の終焉を迎えた場所です。ほぼ当時のまま残されている貴重な施設であり、現代人の日常生活では気づきにくい「平和」の必要性を改めて実感できる場所として知られています。春を彩る花々に癒やされながら、日本の歴史に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
第40回沖縄花のカーニバル2023【海軍壕公園】
【那覇市・首里城公園内 下之御庭(しちゃのうなー)・首里森御嶽(すいむいうたき)周辺(無料区域エリア)】首里城 うるし塗り原料”ニービの粉” 製作ボランティア
2023年1月13日~2023年5月7日
製作ボランティアを大募集!
令和元年に発生した火災で破損した首里城正殿の柱の「礎石(細粒砂岩)」を、新たな正殿の「うるし塗りの原料となるニービ(細粒砂岩)の粉末」に再利用するため、製作ボランティアを募集しています。具体的には、礎石の破片(約2cm程度)を道具を使って手作業で粉末状に砕く作業を行います。ニービとは、沖縄の方言で、細かい粒子からなる砂層を指します。これまでの正殿などのうるし塗りの原料として、ニービ土が用いられてきました。ニービの粉末は、2026年に復元完成予定の首里城正殿の漆塗装の下地素材として使用される予定です。ゴールデンウィークに、社会貢献の時間を利用してみてはいかがでしょうか。
首里城 うるし塗り原料”ニービの粉” 製作ボランティア 【首里城公園内 下之御庭(しちゃのうなー)・首里森御嶽(すいむいうたき)周辺】
【那覇市・波の上ビーチ(若狭側)】ビーチサウナレンタルイベント
2023年3月1日~2023年4月30日
那覇市唯一のビーチで”ととのい”体験を
那覇ビーチリゾートは、「波の上うみそら公園」、「波の上ビーチ」、「若狭海浜公園」、「三重城小船溜」といった施設から成る、那覇市西海岸沿い約1.9kmのエリアです。リゾート感溢れる施設には、バーベキューなどのアウトドアを演出するものや、安全にダイビングを楽しめるスポット、SUPや海水浴場などのビーチレジャーが充実しています。
那覇空港からのアクセスが良く、駐車場や各種設備が完備されているため、年間を通じて様々なイベントが開催されています。今回は期間限定で、「ビーチサウナレンタルイベント」を、波の上ビーチ(若狭側)で開催します。那覇市唯一のビーチで「ととのい」体験を味わってみてはいかがでしょうか。
ビーチサウナレンタルイベント 【波の上ビーチ(若狭側)】
【那覇市・沖縄県立博物館・美術館】美術館コレクション展 2023. 1.21-6.25
2023年01月21日~ 2023年06月25日
美術家たちによる郷愁の思い・時代の表現を展示
「沖縄県立博物館・美術館」で開催されるのは、美術館の収蔵作品を紹介する「美術館コレクション展」です。今回は「具志堅聖児日本画展」と「沖縄美術の流れ」を開催します。「具志堅聖児日本画展」では、山田真山や伊東深水に学び、ポール・ゴーギャンに影響を受けた具志堅の作品14点をご紹介します。併せて、具志堅が研鑽を積んだ日本画壇による作品や、沖縄の日本画家の作品も展示されます。淡い色調の絵画には、郷愁の思いと平和な沖縄の人々の生活がうたわれています。
また、「沖縄美術の流れ」では、「戦前」「戦後復興」「本土復帰」「沖縄系移民」「1990年代から現代」という章立てで作品が紹介されます。美術家たちは、その時代をどのように表現したのでしょうか。ゆっくりと観賞して、心静かなひとときを過ごせそうですね。
【那覇市・沖縄県立博物館・美術館】美術館コレクション展 2023. 1.21-6.25
【国頭郡・伊江村リリーフィールド公園内】第26回伊江島ゆり祭り
2023年4月22日~2023年5月7日
100万輪のゆりが一面を彩る
伊江村の空と海と青を背景に、100万輪のゆりが一面を彩る「伊江島ゆり祭り」が開催されます。村の花である「テッポウユリ」や世界のゆりが咲き誇る「リリーフィールド公園」で、毎年4月中旬から開催されます。昨年は規模縮小開催で3年ぶりに開催することができましたが、今回は通常の規模での開催に向けて準備が進められています。
期間中は、飲食・物販テナントをはじめ、屋外イベントやステージイベントなども予定されているため、家族や友人、恋人と楽しめます。伊江港から会場(リリーフィールド公園、城山、ハイビスカス園など)までの無料シャトルバスも運行される予定です。訪れる際には、こちらも要チェックです。
第26回伊江島ゆり祭り 【伊江村リリーフィールド公園内】
【国頭郡・ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート】BEGINギタリスト 島袋 優 氏アート展 NEIRO ~暮らしに音と色彩を~
2023年2月17日~2023年5月7日予定
「沖縄の暮らしと音楽」がコンセプト
2023年6月に開業40周年を迎えるANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートの記念事業として、昨年から本格始動したプログラム「アーティスト・イン・レジデンス at Manza」が、スピンオフ企画としてBEGINのギタリスト島袋優氏を迎えて開催されます。
現在、沖縄本島を拠点に音楽家として国内外で広く活躍される島袋優氏が、「沖縄の暮らしと音楽」をコンセプトに、ギタリストならではの感性で独自の世界観を表現した作品の数々が展示されます。期間中には島袋氏によるギャラリーでの公開制作も予定しています。加えて、音楽を交えながら島袋氏自身が作品の解説を行うギャラリートークも実施予定です。
BEGINギタリスト 島袋 優 氏アート展 NEIRO ~暮らしに音と色彩を~【ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート】
- 住所
- 沖縄県国頭郡恩納村字瀬良垣2260
- アクセス
- [車]那覇空港から約80分。沖縄自動車道利用で約50分。
[空港リムジンバス]ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート前バス停から約100分。 - TEL
- 098-966-1211
- 入場料
- 無料
- 駐車場
- 有
まとめ
ゴールデンウィークの沖縄も楽しいことが盛りだくさん! 温暖な気候と豊かな自然に恵まれた沖縄ならではの大規模な花祭りに訪れたり、歴史に触れたり美術を観賞したり。ほかにも連休を活用して、ボランティア活動に参加してみるのもおすすめです。
家族や友人、恋人と何をしようか考えている時間も楽しいものですよね。いろんなイベント情報をチェックして、今からゴールデンウィークの計画を立てていきましょう。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 なかやま
ライター:UNTRACE inc.
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