合わせて楽しみたい!埼玉・西武園ゆうえんち周辺の日帰りおでかけスポット9選
観光・カルチャー
2024/04/05更新
埼玉県所沢市にある西武園ゆうえんちは、1950年にオープンし、2021年5月に“昭和レトロ”をテーマにリニューアルしました。1日中遊べるテーマパークですが、西武園ゆうえんち周辺には四季折々の姿が見られる公園や、芸術の世界に没頭できる施設など、魅力あるスポットがたくさんあります。本記事では、西武ゆうえんちと合わせて楽しめる周辺スポット9カ所を紹介します。
この記事の目次
- 【東村山市】都立狭山公園
- 【東大和市】多摩湖
- 【立川市】国営昭和記念公園
- 【羽村市】ヒノトントンZOO(羽村市動物公園)
- 【瑞穂町】六道山公園展望台
- 【所沢市】角川武蔵野ミュージアム
- 【所沢市】ベルーナドーム
- 【入間市】三井アウトレットパーク 入間
- 【入間市】さいたま緑の森博物館
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【東村山市】都立狭山公園
緑豊かな自然に囲まれ、四季折々の姿が見られる公園
都立狭山公園は、西武園ゆうえんちから車で約3分の東京都東村山市にあります。場所は貯水池である多摩湖(たまこ)の東岸にあり、公園の広さは東京ドーム約5個分に値します。宅部池(やべいけ)周辺の新緑や、秋の紅葉は必見です。ほかにも桜やススキなど、四季折々の姿が見られます。公園の西側は貯水池の堤防で、園内では一番高い場所です。そこからは天気が良ければ、富士山や池袋、新宿の高層ビル群も一望できるでしょう。入園も自由なので、西武園ゆうえんちで遊び疲れたあとに、自然に癒やされてはいかがでしょうか。
都立狭山公園
【東大和市】多摩湖
多摩湖のほとりで、都会の絶景に出会う
多摩湖は、西武園ゆうえんちより車で約1分の東京都東大和市(ひがしやまとし)にあります。正式名称は「村山(むらやま)貯水池」であり、1972年に完成した人造湖です。多摩湖は1周約12kmもあり、自転車道と遊歩道が整備されているので、サイクリングや散策が楽しめます。湖周辺は緑が多く、新百景百選やダム湖百景にも選出されました。また湖の東側にあるレンガ造りの村山取水塔などはフォトスポットとしても人気があり、天気次第では湖面に映る建築物と空という絶景を味わうことができます。
【立川市】国営昭和記念公園
東京ドーム約39個分の大地で癒やされる
国営昭和記念公園は、西武園ゆうえんちより車で約30分の東京都立川市と昭島市にまたがるスポットです。東京ドーム39個分の広大な敷地で、バーベキューやサイクリング、ボード遊びもできます。四季折々の花の大パノラマはまさに圧巻。時期によっては、季節にあわせた花火やクリスマスイルミネーションなどのイベントが開催されています。自然の中でのんびりと癒やされてはいかがでしょうか。
国営昭和記念公園
- 住所
- 東京都立川市緑町3173
- アクセス
- JR青梅線「西立川」駅徒歩2分
- 営業時間
- 9:30~17:00(11月~2月は16:30まで。4月~9月の土日祝は18:00まで)
- 定休日
- 2月第4月曜日・火曜日、12/31・1/1
- 料金
- 15歳以上450円、65歳以上210円
【羽村市】ヒノトントンZOO(羽村市動物公園)
動物との触れ合いやエサやり体験が人気
ヒノトントンZOO(羽村市動物公園)は、西武園ゆうえんちより車で約30分の東京都羽村市(はむらし)にあります。動物とのふれあいやエサやり体験ができる動物園です。サバンナ園ではアミメキリンやシロオリックス、シマウマなどが飼育されています。ヤギさんの童話ランドやどきどきハンズオンなどでは、エサやリツアーが人気です。お子さんだけでなく、大人も一緒に楽しめる動物園です。
ヒノトントンZOO(羽村市動物公園)
- 住所
- 東京都羽村市羽4122
- アクセス
- JR青梅線羽村駅から徒歩20分
- TEL
- 042-579-4041
- 営業時間
- 通年9:00~16:00(閉園16:30)、11~翌2月は~15:30(閉園16:00)
- 定休日
- 月曜、祝日の場合は開園 1月1日休
- 料金
-
入園料=大人400円、小・中学生100円、幼児(4歳~)50円、3歳以下無料/
団体割引あり、65~74歳(要証明書)150円、75歳以上(要証明書)無料、障がい者手帳持参で無料 - 駐車場
- あり/300台有料
土・日曜、祝日のみ有料、1回300円、大型車は1回1000円
【瑞穂町】六道山公園展望台
高さ13m!四季折々の姿が一望できる展望台
六道山(ろくどうやま)公園展望台は、西武園ゆうえんちより車で約30分の東京都瑞穂町(みずほまち)にあるスポットです。瑞穂町立文化の森・六道山公園にある、 レンガ造りで高さが約13mある展望台になります。そこからの眺めは、2004(平成16)年度「関東富士見百景」に選定されたほどです。天気が良ければ、富士山や秩父連山、新宿の高層ビル群が見渡せますよ。また、公園内には日露戦争以来の出征兵士が植えた山桜があり、古くから桜の名所として多くの人々に親しまれています。
六道山公園展望台
【所沢市】角川武蔵野ミュージアム
約8mにもおよぶ巨大本棚は圧巻!
角川武蔵野ミュージアムは、図書館や美術館、博物館が融合した文化複合施設です。2020年、ところざわタウン内にオープンし、さまざまな企画展やイベントを開催。西武園ゆうえんちからは、車で約35分の埼玉県所沢市に位置しています。高さ約8mの巨大本棚に囲まれた空間は、フォトスポットとしても最適です。館内にはレストラン(サクラダイナー)やカフェ(角カフェ)、ミュージアムショップなども併設しています。
角川武蔵野ミュージアム
【所沢市】ベルーナドーム
野球観戦のほか、豊富なグルメが楽しめる
ベルーナドームは、西武園ゆうえんちより車で約15分の埼玉県所沢市にあります。プロ野球チームの西武ライオンズの本拠地となっている野球場です。スタジアム内では、約1,000種類以上のメニューが堪能できるライオンズグルメを提供しています。野球観戦は、夕方から試合が始まるナイトゲームがあるので、西武園ゆうえんちで遊んだあと、観戦するのがおすすめのプランです。野球観戦以外にも、アーティストのコンサートやイベントなども開催されています。
【入間市】三井アウトレットパーク 入間
お店は200店舗以上!ウインドウショッピングに最適スポット
三井アウトレットパーク 入間(いるま)は、西武園ゆうえんちより車で約25分の埼玉県入間市にあります。首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の入間ICより約500mの立地です。広大な敷地には約200店舗が並びます。有名ブランドのショップにも数多く入店しており、ウインドウショッピングだけでも十分に楽しめます。フードコートやレストランも併設しているので、西武園ゆうえんちで遊んだあとや、入間ICへ入る直前に、立ち寄れるスポットです。
三井アウトレットパーク 入間
- 住所
- 埼玉県入間市宮寺3169-1
- アクセス
- 西武池袋線入間市駅から西武バス三井アウトレットパーク行きで15分、終点下車すぐ(バスにより下車場所が異なる場合あり)
- TEL
- 04-2935-1616
- 営業時間
- 通年(一部店舗により異なる)
ショップ10:00~20:00、フードコート10:30~21:00、レストラン11:00~21:00(L.O.は店舗により異なる) ※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。 ※ 運航状況により変動あり - 定休日
- 不定休
- 料金
- 店舗により異なる
- 駐車場
- あり/3000台 有料
3時間無料、土・日曜、祝日は2時間無料、以後30分ごとに200円、1店舗3000円以上の利用で2時間無料
【入間市】さいたま緑の森博物館
屋外フィールドミュージアムで武蔵野の自然を体験
さいたま緑の森博物館は、西武園ゆうえんちより車で約25分の埼玉県入間市にあります。武蔵野の里山環境を展示物にしたフィールドミュージアムです。一般的な博物館とは違い、大きな建物や展示室はありません。里山の美しい自然そのものが、展示物です。いくつか散策路があるので、ウォーキングマップをもらえば、いろいろなルートを歩けます。また、年間を通して自然を楽しめるイベントがさまざまあります。ガイドの解説を通して、武蔵野の里山を体験してみましょう。
さいたま緑の森博物館
- 住所
- 埼玉県入間市宮寺889−1
- アクセス
- [バス]西武池袋線小手指駅南口下車
西武バス宮寺西 or 金子駅入口乗車 荻原(おぎわら)下車徒歩12分
[車] 圏央道入間インターから約3.4km
一般12台(うち身障者用スペース1台)
臨時駐車場約15台 ※一般が満車の場合に開放。イベント等で閉鎖する場合あり
西久保湿地 約8台
八幡湿地 約20台 - TEL
- 04-2934-4396
- FAX
- 04-2934-4396
- 営業時間
- 9:00~17:00 (最終受付17:30)
- 定休日
- 月曜日(その日が祝日又は県民の日を除く) 祝日の翌日(その日が土曜日、日曜日、祝日の場合を除く) 12月29日から1月3日まで
- 料金
- 無料
- 駐車場
- 有
まとめ
本記事では、西武園ゆうえんち周辺のおでかけスポット9カ所を紹介しました。四季折々の姿が見られる公園や、図書館や美術館が融合した複合施設、アウトレットモールや野球場など、さまざまなスポットがあります。西武園ゆうえんちより車で約30分以内で行けるところが多いため、合わせて立ち寄ってみてはいかがでしょうか。ただし、夕方や日没前に営業終了する施設もあるので、営業時間や定休日には注意してください。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 なかやま
ライター:アツシ
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