【白浜から車で1時間】道の駅や体験も！日帰りドライブスポット6選

白浜町は和歌山県の南部に位置し、美しい自然と一年を通じて穏やかな気候に恵まれた日本有数の観光地です。日本三古湯のひとつである白浜温泉や、日本の渚百選に選ばれた白良浜（しららはま）などが有名な観光スポットです。高速道路は、阪和自動車道が南紀田辺ICまで開通しており、和歌山市方面へのアクセスは良好です。そんな白浜町からは1時間台の日帰りドライブで、自然の恵みを堪能できる牧場や農園、ダイビング体験など、さまざまな体験ができるおでかけスポットへ訪れることができます。本記事では、白浜町から車で1時間台の日帰りドライブで行ける体験スポットや道の駅から、おすすめの6選を紹介します。

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有田

有田（ありだ）エリアは、白浜町より1時間強から1時間半のドライブで到着します。和歌山県のほぼ中央部に位置し、奈良県に隣接し、和歌山湾に面するエリアです。有田ミカンの産地で有名なところで、観光スポットでは、遠浅が美しい西広（にしひろ）海岸や、沈む美しい夕日を眺められる有田みかん海道、「日本の棚田百選」に選定されたあらぎ島、重要伝統的建造物群保存地区の湯浅の街並みと、同じく保存地区の醤油醸造に関わる町家や土蔵が立ち並ぶ大仙堀（だいせんぼり）、ほたるが鑑賞できる滝原温泉などが点在しています。

【有田】黒沢牧場

自然を楽しみながら、のびのびと過ごせるレジャーランド

黒沢牧場は、和歌山県海南市に位置する観光牧場です。乳牛が放牧されるのどかな牧場がある環境で、アスレチックやバーベキュー、ゴルフなどを楽しめます。牧場内には開放感抜群のドッグランもあるため、愛犬と一緒に家族みんなで楽しいひと時を過ごせるでしょう。しぼりたての牛乳でつくる黒沢牧場オリジナルのソフトクリームも人気です。

黒沢牧場

住所

和歌山県海南市上谷６０３

アクセス

JRきのくに線海南駅からタクシーで30分

TEL

073-487-2900

営業時間

通年9:00～17:00、ミルク工房は10:00～16:00

定休日

荒天時 ミルク工房は火・水曜休、ドッグランは水曜休

料金

入場料＝大人（高校生以上）400円、小人（3歳児～中学生）200円／
20名以上の団体は2割引

駐車場

あり/600台無料

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【有田】Collegare

海と山に囲まれた隠れ家のようなキャンプ場

Collegare（コレガーレ）は、海と山を満喫できる隠れ家のようなキャンプ場です。コンテナサイトは日帰りでも利用でき、コンロや炭などのバーベキューセットをレンタルすれば。手ぶらでバーベキューを楽しめます。海を一望できるカフェでは、地元の果物を使ったスイーツや焼き菓子、食べごたえのあるハンバーガーなどの軽食を味わえます。自然を満喫できるロケーションの中で、充実した休日を過ごすのにおすすめです。

Collegare

住所

和歌山県海南市下津町塩津520-5

アクセス

［車］阪和自動車道海南ICより約10分
［電車］JR紀勢本線加茂郷駅より車で約5分

公式HP

https://www.collegare-w.com/

TEL

090-5150-5954

営業時間

カフェ：11:00～17:00（LO16:00）※その他詳細はHP参照

定休日

キャンプ場：無休、カフェ：月～金曜日

料金

キャンプサイト：3,000円～、コンテナサイト：9,500円～

駐車場

20台

【有田】有田川温泉 鮎茶屋 光の湯

「温活」を楽しめる温浴施設でリフレッシュ

有田川（ありたがわ）温泉 鮎茶屋 光の湯は、体を温めて健康増進をサポートする「温活」に着目した温浴施設です。有田川温泉の泉質は「熱の湯」とも呼ばれており、入浴後も保湿や保温効果を感じられます。紀州備長炭を壁一面に敷き詰めたサウナや、有田川の伏流水を使用した水風呂など、自然を活かした設備も魅力です。館内の食事処では、全国有数の漁獲高を誇る太刀魚など、有田産の海鮮和食を味わえます。ドライブで遊んだあとに訪れて「温活」でリフレッシュするのもおすすめです。

有田川温泉 鮎茶屋 光の湯

住所

和歌山県有田市星尾37

アクセス

［車］阪和自動車道有田ICより約10分
［電車］JRきのくに線紀伊宮原駅より車で約5分

公式HP

https://pdv00824.wixsite.com/mysite

TEL

0737-88-5151

FAX

0737-88-7543

営業時間

11:00～23:00（最終受付22:30）※土・日・祝日は7:00～23:00（最終受付22:30）

定休日

無休※設備点検等の場合は臨時休業

料金

一般：950円／大人(中学生以上）、550円／小人（4歳以上）※3歳以下は無料、会員（初回入会料：200円・更新料なし）：800円／大人(中学生以上）、450円／小人（同伴）

駐車場

150台

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【有田】NOAH'S DIVE WAKAYAMA

熟練のダイバーがサポートするダイビング体験

NOAH'S DIVE WAKAYAMA（ノアズ ダイブ ワカヤマ）は、少人数制のダイビングスクールを開催しているダイビングショップです。インストラクター歴10年以上の講師が最適なコースを案内してくれるため、初心者からプロを目指す人までレベルに合わせてダイビングを楽しめます。体験ダイビングは、足がつく浅瀬で練習してから水中に潜るので初心者でも海の世界を体験できます。

NOAH'S DIVE WAKAYAMA

住所

和歌山県海南市大野中677-1

アクセス

［車］阪和自動車道海南東ICより約2分
［電車］JR紀勢本線海南駅より徒歩約23分

公式HP

https://noahs-dive.com/

TEL

073-407-1573

FAX

073-407-1573

営業時間

10:00～19:00

定休日

不定休

料金

体験ダイビング：13,000円～、講習：49,000円～

駐車場

8台

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日高

日高エリアは、白浜町より1時間前後のドライブで到着します。和歌山県の中西部に位置し、太平洋に面するエリアです。御坊市（ごぼうし）、日高川町、印南町（いなみちょう）などにまたがるところ。日高エリアには、日本のエーゲ海とも称される白崎海洋公園、椿山ダム湖にかかる長さ約200ｍの大きな吊り橋の椿山レイクブリッジ、明瞭なやまびこを体験できるヤッホーポイントなどの絶景スポットがあります。パワースポットの興国寺、道成寺も点在。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」のひとつである熊野古道の紀伊路の一部も通っています。南高梅の産地としても有名です。

【日高】道の駅　Ｓａｎ　Ｐｉｎ　中津

日高川の自然の恵みを提供する道の駅

日高川町の県道26号沿いに位置する道の駅　Ｓａｎ　Ｐｉｎ（さんぴん）　中津は、「さんぴん」の愛称で親しまれる道の駅です。 施設内の食事処では、ほろほろ丼やほろほろ焼きとりなど、日高川町名産のほろほろ鳥を味わえるメニューが人気です。併設する販売所では、地元の山や川の幸をはじめ、日本有数の生産量を誇る紀州備長炭で焙煎したコーヒーなどの名産品を販売しています。

道の駅　Ｓａｎ　Ｐｉｎ　中津

住所

和歌山県日高郡日高川町船津８２０

アクセス

湯浅御坊道路川辺ICから県道190号、一般道、県道26号を椿山ダム方面へ車で8km

TEL

0738-54-0541

営業時間

通年8:00～18:00、12月31日は～12:00、1月2日は12:00～

定休日

無休 1月1日休

料金

ホロホロ鳥肉（冷凍・500g）＝2075円／

駐車場

あり/34台無料

大型車2台、普通車31台、身障者用1台

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【日高】農園　紀の国

メロンやイチゴを食べ放題で味わえる農園

農園　紀の国（きのくに）は、夏はメロン狩りやマスクメロンの食べ放題、冬と春はイチゴ狩りが楽しめる観光農園です。イチゴ狩りのハウス内は、ベビーカーや車椅子でも入園可能なバリアフリー設計。広々とした園内でゆったりと、旬の果物を満喫できます。売店では、採れたての新鮮な果物や野菜、お花をはじめ、手づくりの加工品なども直売。ドライブのお土産にぴったりです。

農園　紀の国

住所

和歌山県御坊市名田町上野１３３５－４

アクセス

JRきのくに線御坊駅から御坊南海バス印南町役場前行きで25分、寺前下車すぐ

TEL

0738-29-3070農園紀の国

営業時間

1月上旬～5月中旬、6月下旬～8月中旬9:00～16:30（閉園17:00）

定休日

期間中木曜 夏期は無休

料金

入園料＝無料／メロン狩り（要予約）＝1800円～（1個）／メロン食べ放題（要予約）＝大人（中学生以上）1800円、小人（小学生以下）1500円、幼児（3歳～）1000円／イチゴ狩り40分食べ放題（～4月9日）＝大人1600円、小人1400円、幼児1000円／イチゴ狩り40分食べ放題（4月10日～5月中旬）＝大人1400円、小人1200円、幼児800円／スターチス＝100円（1本）／スターチス（4月～5月15日）＝70円（1本）／ 駐車場:20台（無料）

駐車場

有

まとめ

本記事では、白浜町から車で1時間台の日帰りドライブで行ける、おでかけスポットや道の駅から、おすすめの6選を紹介しました。白浜から1時間台の日帰りドライブでは、地元グルメを味わえる道の駅や隠れ家のようなキャンプ場、旬の果物を食べ放題で堪能できる農園、初心者から楽しめるダイビング体験など、さまざまなおでかけスポットへ訪れることができます。絶景も合わせて楽しみ、思い出に残るドライブを満喫してみましょう。

参考になりましたか？ 旅行・おでかけの際に活用してみてください。

記事企画・監修：旅色編集部 なかやま

ライター：花井 連介（ロゴスキ）