【山梨・おでかけ】おすすめの日帰り温泉6選 サウナも合わせてご紹介
温泉・スパ
2024/08/26更新
山梨県は石和温泉や富士河口湖温泉郷をはじめとする温泉郷が県内各地に分布しています。また、県の総面積の約86%が山地という地形から、南アルプスや富士山などを望める温泉施設が点在。なかにはサウナを併設しているところも。そんな山梨県の温泉施設から日帰りにおすすめの6選を紹介します。
この記事の目次
- 【南アルプス市】やまなみの湯
- 【甲斐市】竜王ラドン温泉
- 【南都留郡鳴沢村】富士眺望の湯 ゆらり
- 【都留市】山梨泊まれる温泉 より道の湯
- 【山梨市】やまなしフルーツ温泉ぷくぷく
- 【山梨市】ほったらかし温泉 あっちの湯・こっちの湯
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【南アルプス市】やまなみの湯
公園やプールも併設する大型日帰り温泉
「やまなみの湯」は地下約1,500mから自然に湧出した温泉が楽しめる大型日帰り温泉です。特に保温効果と美肌効果に優れており、“美肌の湯”と親しまれています。露天風呂や源泉湯、温度が少し低い冷泉湯、気泡浴など、多彩なお風呂とサウナで癒やされましょう。サウナは、「スチームサウナ」、「高温サウナ」、「ミストサウナ」の3種類。もちろん水風呂も完備しています。
やまなみの湯
- 住所
- 山梨県南アルプス市西南湖1299-1
- アクセス
- 車:中部横断自動車道南アルプスICより約10分、バス:山梨交通53系統・南アルプス市コミュニティバス若草・甲西線「南湖小学校」停留所より徒歩約8分
- 公式HP
- https://www.yamanaminoyu.net/
- TEL
- 055-280-3340
- 営業時間
- 入浴:10:00~21:30(最終受付:21:00)、プール:10:00~20:00
- 定休日
- 水曜日
- 料金
- 【温泉】〈大人〉2時間:600円、1日利用:900円、夜間:600円、〈子供〉2時間:300円、1日利用:450円、夜間:300円、【個室※3時間】はなびしの間(10畳):2,000円、さくらの間(15畳):3,000円、【テニスコート※2時間】〈8:00~18:00〉1コート:620円、〈18:00~22:00〉1コート:1,040円、【RVパーク】1泊:2,000円/台※トレーラー含む、電源使用料金:500円、ごみ処理代:500円
- 駐車場
- 200台
【甲斐市】竜王ラドン温泉
健康と美容に良いと評判のラドン温泉と天然温泉
竜王(りゅうおう)ラドン温泉は、湯治に特化した源泉かけ流しの天然温泉施設です。 ラドン温泉は、血中の中性脂肪や老廃物の代謝を促進させ、血液をきれいにする効果があるといわれています。専用装置で気体のラドンを発生させ、天然温泉の浴槽へ送り、入浴すると肌などから吸収されるという仕組み。 また、温泉の湯気を吸うことでも同様の効能があるそうで、“吸う温泉”とも呼ばれています。組織内に停滞している凝りや痛みの原因を減らす効能もあるとされ、治療にいい湯と評判。国外からも湯治に訪れるほどです。天然温泉のみでは美肌効果があることから、“美肌の湯” としても人気があります。
竜王ラドン温泉
- 住所
- 山梨県甲斐市富竹新田1300-5
- アクセス
- [車]中央自動車道甲府昭和ICより約2分
[電車]JR中央本線竜王駅より徒歩約12分 - 公式HP
- https://u-u.co.jp/
- TEL
- 055-276-9111
- FAX
- 055-276-9999
- 営業時間
- 10:00~23:00
- 定休日
- 無休
- 入場料
- 入浴料:770円(タオル等別)、1,210円(タオルセット付)
- 駐車場
- 普通車100台、大型バス2台
【南都留郡鳴沢村】富士眺望の湯 ゆらり
富士山の眺望と16種類の温泉が自慢
富士眺望の湯ゆらりは、富士緑の休暇村と道の駅なるさわに隣接する日帰り温泉施設です。霊峰露天風呂やパノラマ風呂をはじめとする富士山の眺望が抜群なお風呂や、趣向を凝らした16種類のお風呂が自慢。サウナも備わっており、高温サウナと低温サウナで汗を流せます。館内にはお食事処やボディリフレッシュルームもあります。
富士眺望の湯 ゆらり
- 住所
- 山梨県南都留郡鳴沢村8532-5
- アクセス
- 富士急行河口湖線河口湖駅から富士急山梨バス本栖湖方面行きで20分、富士緑の休暇村下車、徒歩3分(河口湖駅から無料送迎バスあり、要事前予約)
- TEL
- 0555-85-3126
- 営業時間
- 通年10:00~20:00(閉館21:00)、土・日曜、祝日は~21:00(閉館22:00)
- 定休日
- 無休 6月上旬、12月上旬に点検期間休あり
- 入場料
-
入泉料=大人1400円(19:00~は1200円)、小人(4歳~小学生)750円/入泉料(土・日曜、祝日)=大人1700円(19:00~は1500円)、小人800円/
貸バスタオル・タオル付 - 駐車場
- あり/130台無料
【都留市】山梨泊まれる温泉 より道の湯
こだわりと充実の設備で大満足のより道スポット
山梨泊まれる温泉 より道の湯は、日帰り、宿泊とも可能な温泉施設です。施設は、源泉かけ流しなどの数種の天然温泉とサウナ、岩盤浴、リラクゼーションスペースなどの設備が充実。炭酸泉や横になれる寝る湯、露天風呂などのお風呂とミストやドライサウナなどが楽しめ、オートロウリュや定期的に開催されている熱波師によるロウリュ熱波(男性サウナのみ)でしっかり汗を流せます。クールダウンには、畳の上で外気浴ができる涼み処がおすすめ。岩盤浴スペースも充実しており、桜島溶岩などを使用したこだわりの3種類の岩盤浴と、岩盤浴専用の外気浴スペースが格別です。さらに、リクライニングチェアやうたたね処、漫画スペースなど休憩スペース、ご当地グルメが味わえるレストランやカフェが充実で満足度の高い施設です。
山梨泊まれる温泉 より道の湯
- 住所
- 山梨県都留市つる1-13-31
- アクセス
- [電車]富士急 都留市駅より徒歩すぐ
[車]中央自動車道 河口湖ICより約10分、中央自動車道 都留ICより約2分
[バス]パスタ新宿より高速バス「都留・河口湖駅」行きで「中央道都留」バス停下車、徒歩約10分 - TEL
- 0554-56-8600
- 営業時間
- 日帰り温泉10:00〜23:00(最終受付22:00)、岩盤浴10:00〜22:00(最終受付21:00)、レストラン11:00〜22:00(LO21:45) ほか ※詳細は公式HPをご確認ください
- 定休日
- 不定休 ※詳細は公式HPをご確認ください
- 入場料
-
入館料金/大人(館内着・タオル付き)平日1,400円、土・日曜日・祝日1,500円
入館料金+岩盤浴セット/大人(館内着・タオル付き)平日1,950円、土・日曜日・祝日2,050円
手ぶらで満喫プラン/お食事券付きプラン(タオル・館内着付き)2,200円 ほか
※詳細は公式HPをご確認ください - 駐車場
- 有
番外編
サウナはありませんが、山梨県でおすすめの温泉2カ所を紹介いたします。
【山梨市】やまなしフルーツ温泉ぷくぷく
季節ごとのフルーツが浮かぶ温泉
やまなしフルーツ温泉ぷくぷくは、笛吹川(ふえふきがわ)フルーツ公園内にある日帰り温泉施設です。季節によってさまざまなフルーツを湯船に入れるフルーツ温泉が大人気。また、温泉からは、新日本三大夜景100選と日本夜景遺産に選ばれた富士山や甲府盆地の夜景と昼間の風景を一望できるのが魅力です。施設内の食事処では、郷土料理のほうとうや、とりもつが味わえます。
やまなしフルーツ温泉ぷくぷく
- 住所
- 山梨県山梨市大工2589-13
- アクセス
- [電車]JR 山梨市駅より車で約10分
[車]中央自動車道 勝沼I.Cまたは一宮御坂I.Cより約30分 - TEL
- 0553-23-6026
- 営業時間
- 平日11:00〜23:00(最終入館受付22:30)、土・日曜日・祝日10:00~23:00(最終入館受付22:30) <食事処>11:00〜20:00(LO19:50) ※土・日曜日・祝日15:00~16:30は準備中
- 定休日
- 無休(機械整備の為休館する場合もございます)
- 入場料
- <平日>大人880円、中学生以下440円、3歳未満は無料 <土・日曜日・祝日、特別期間(GW・お盆・年末年始)>大人950円、中学生以下470円、3歳未満は無料
- 駐車場
- 有
【山梨市】ほったらかし温泉 あっちの湯・こっちの湯
朝焼けに星空、富士山を望む絶景露天風呂
ほったらかし温泉は、眼下に甲府盆地、そして遠くに富士山を望む絶景の露天風呂として人気の温泉です。お風呂は、“あっちの湯”と“こっちの湯”の2カ所に分かれており、どちらの湯船からも眺望が楽しめます。日の出1時間前にオープンするあっちの湯では、湯船に浸かりながら日の出を拝めます。湯上りには、ほったらかし温泉名物の温玉あげがおすすめです。
ほったらかし温泉
- 住所
- 山梨県山梨市矢坪1669-18
- アクセス
- 中央自動車道「勝沼IC」から25分
- 営業時間
- 日の出1時間前~22時
- 定休日
- 無休
- 入場料
- 中学生以上800円、0歳以上400円
■おわりに
山梨県の温泉施設からおすすめの6選を紹介しました。景色の良い露天風呂、種類豊富なお風呂、こだわりの休憩ルーム、充実のお食事処など、それぞれに特徴があり1日楽しめる施設ばかり。趣向を凝らしたサウナや岩盤浴に、オートロウリュや熱波師によるロウリュ熱波なども体験すれば、しっかり汗を流してリフレッシュできます。心身を癒やしてくれるスポットへおでかけしてみましょう。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 なかやま
ライター:kukies
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