横浜の銭湯に行こう!安い24時間営業の所や早朝から入浴可能店などをご紹介

横浜の銭湯に行こう!安い24時間営業の所や早朝から入浴可能店などをご紹介

温泉・スパ

2023/12/26更新

横浜には、早朝から営業している銭湯や24時間営業の銭湯などがあります。今回はそんな横浜周辺で楽しめる銭湯を紹介していきます。横浜は中華街で有名な場所で、観光やおでかけスポットとしても人気です。中華街で美味しい食事とともに、銭湯でリラックスしてみましょう。

横浜や中華街周辺の安いおすすめ銭湯一覧!安い&早朝や24時間営業の施設も♪

横浜市の中華街周辺で、おすすめの銭湯や温泉スパを紹介します。こちらの情報は2023年12月時点のものとなっています。事前に来店する際には、お店の公式HPなどで最新の情報を確認しておきましょう。

横浜エリアの銭湯の平均料金は?

横浜にある銭湯は、「公衆浴場入浴料金統制額」の規定により、12歳以上は500円(現行490円)と定められています。6歳以上12歳未満は200円・6歳未満は100円です。銭湯として区分される公衆浴場は、価格が一律となります

地域密着型の銭湯なら手軽な料金でくつろげる

今回紹介するスポットの中には、銭湯だけでなく温泉スパなども合わせて紹介していますので、用途に応じて銭湯か温泉スパを選択しましょう。地域に根付いている銭湯は、料金も安く気軽に立ち寄ることができます。温泉スパであれば2,500円前後の価格で、シンプルな温泉施設は、1,000円未満でも楽しむことができます。

横浜のおすすめ銭湯スポット①横浜天然温泉SPA_EAS【9:30~23:00】

横浜駅から徒歩約5分。約2,000坪の4フロアの広さがある「横浜天然温泉SPA_EAS」は、源泉掛け流しの露天風呂やミストサウナ・岩盤浴を楽しむことができます。炭酸泉もあり「肩こり・腰痛・血行障害」の効能があるとされています。35〜36度の微温設定で、900ppm〜1,000ppmの濃度を保っているので、不眠症の方にもおすすめのお湯です。

横浜駅から徒歩5分でくつろげる天然温泉

横浜天然温泉SPA_EASは、大人向けの施設となっており、入場できるのは18歳以上の方となっています。女性専用スペース・男性専用スペースなどもしっかりと設けられており、女子会におすすめな「女性専用 貸切個室プレミアムルーム」も準備されています。

リラクゼーションラウンジや食事処もあり、仕事帰りに立ち寄ってその日の疲れを取ることができます。またヘッドスパ・アカスリ・リラクゼーションマッサージなども併設されており、1日を通して全身をケアするのもおすすめです。

横浜のおすすめ銭湯スポット②スカイスパYOKOHAMA【24時間】

横浜駅東口の地下街から直結でアクセス抜群の「スカイスパYOKOHAMA」は、本格派のフィンランドサウナを筆頭に、バイブラバスや人工温泉などの設備があります。フィンランドで名門と言われる、「HARVIA」のサウナストーブを常時2台稼働させ、自動ロウリュは約20分間隔で動いており、サウナ独特の息苦しさとは無縁の空間が作られています。

天空スパで絶景と共に楽しむ本格サウナ

館内の随所から横浜の景色を一望することができ、国内最大級サウナ「SAUNA THEATER」では、さまざまなプログラムが日々実施されています。コワーキングスペースは一風変わっており、サウナに入りながら仕事ができる「コワーキングサウナ」や食事をしながら作業ができる「KOWORK」があります。

一人用のリモートブースや数名で活用できるミーティングルームなどもあり、サウナでリラックス効果を得ながら、より効率よく仕事を進めていくことができます。宿泊施設もあるので、24時間いつでも利用可能です。

横浜のおすすめ銭湯スポット③INSPA横浜【10:00~23:00】

INSPA横浜では、海底1,500mより導かれた黄金色の天然温泉を源泉として使用しています。濃度の高いお湯となっており「美人の湯」と言われています。神経痛・筋肉痛・疲労回復・健康増進・慢性婦人病などの効能があるお湯は、日々の疲れをしっかりと癒してくれます。

隠れ家的空間でゆったりとした天然温泉

本場フィンランド式「ロウリュ」のサウナや、内湯では毎月26日(ふろの日)にちなんだイベントなども開催されています。人気の「遠赤ドーム」は、富士山の溶岩石を800度の窯で焼き、室内を暖めており、体の深部を温めることで、細胞を活性化させます。

遠赤ドームでは、毎日「溶岩プログラム」としてドーム内でヨガやストレッチのレッスンが毎日無料で開催されています。併設施設にはカフェ&バーがあり、みなとみらいを一望できるテラスでゆっくりとくつろぐこともできます。

横浜のおすすめ銭湯スポット④天然温泉 満天の湯【6:00~25:00】

横浜市にある「天然温泉 満天の湯」は、露天風呂が6種類・内風呂が8種類に、サウナや炭酸シャワーなど設備の整っている温泉施設です。和漢炭酸湯のお風呂では、自家抽出の生薬エキスを日に4回以上投入しています。さまざまなお湯を楽しめるおすすめの温泉です。

居心地の良い空間で高品質の温泉を楽しむ

早朝から営業している「天然温泉 満天の湯」では、ランナー向けの入浴券も準備されています。着替えや荷物を預けて手ぶらでランニングやお散歩をし、一汗かいたら温泉でリフレッシュすることができます。

宴会プランもあり、美味しい食事を堪能することも可能です。また宴会プランにプラス800円で、入浴券付きのプランにすることもでき、みんなで温泉と食事を楽しむことができます。ほぐし処も完備されており、もみほぐしやあかすり・エステなどの施術も受けることができます。入浴後は、リラクゼーション効果もアップします。

横浜のおすすめ銭湯スポット⑤スパ・リブールヨコハマ【10:00~翌8:00】

スパ・リブールヨコハマで使用されている源泉は「獅子ヶ谷源泉」と言い、黒湯でナトリウム-炭酸水素塩泉となっています。しっかりと適温に温められた源泉掛け流しのお湯は、とろとろとした肌触りをしています。「美人の湯」と言われており、肌荒れ・冷え性・腰痛、関節痛、神経痛、疲労回復などの効能があるとされています。

バリの雰囲気を味わえるスパ

早朝も営業しているスパ・リブールヨコハマは、週替わりの湯があり、お湯によって効能が変わるため通う楽しみにもなります。バブル風呂や高温サウナもあり、しっかりと1日の疲れを取ることができます。岩盤浴には自然石が使われており、ヒーリング効果も期待できます。

また併設するレストランやエステなども夜まで営業しているので、仕事帰りなどでも立ち寄りやすくなっています。横浜アリーナからもバスで約16分という近さで、ライブ帰りの方々にも便利な温泉スパです。

横浜のおすすめ銭湯スポット⑥横浜温泉 黄金湯【15:00~22:30】

温泉銭湯である黄金湯の源泉は、「天然化石海水」を使用しています。地層中に長い間閉じ込められていた海水が湧き出た温泉です。神経痛・腰痛・筋肉痛・冷え性・健康増進の効能があり、スポーツの後に立ち寄る方も多い温泉銭湯です。

昔ながらの造りと広々空間の中に魅力ある絵が楽しめる

昔ながらの銭湯の良さは、高い天井の浴室と広々とした浴槽でお風呂を楽しめることです。浴室壁のペンキ絵には、お城・富士山と大阪万博のシンボルが描かれています。ほかにも尾形光琳の「風神雷神図」(重要文化財)絵タイル・葛飾北斎の代表的な版画「富嶽三十六景」のLEDパネルも設置されています。

12月からは、乾式サウナの修復が完了し、月・火・水は女湯(設定温度=80℃)木・土・日は男湯(設定温度=85℃)と、日替わりでサウナを利用することができるようになりました。貸出品の種類も豊富なので、手ぶらでも立ち寄りやすい温泉銭湯です。

横浜の銭湯でリフレッシュ♪

中華街で有名な横浜ですが、地域密着型の銭湯や温泉スパなども豊富です。24時間営業の温泉スパから、早朝から営業している店舗・早朝まで営業している店舗などもあるので、利用したい時間帯や用途に合わせての活用がおすすめです。自宅では味わえない、銭湯ならではのリフレッシュ効果を体感してみましょう。

旅色編集部 なかやま

参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。

記事企画・監修:旅色編集部 なかやま

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