「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」オープン

発信日：2024年06月11日

2024年09月06日(金)

宿泊料：詳細は公式HPをご確認ください

ヒルトンの日本初進出ライフスタイルブランドが誕生

ヒルトンの日本初進出ライフスタイルブランド「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」が2024年9月6日に開業いたします。53のスイートルーム、19のコネクティングルームを含む全308の客室を有し、大規模ターミナル駅直結の都市公園としては世界最大級となるうめきた公園に面したカフェや、ルーフトップバーを含む3つの料飲施設、さまざまなシーンに対応可能な3つのミーティング施設、そして24時間利用可能なフィットネスセンターなど充実した施設を備えます。

客室階のコンセプトについて

ホテルは1階カフェスペースと9階から25階、客室は13階から 25階に位置します。大阪は、江戸時代には「天下の台所」として貿易拠点に、明治時代には「東洋のベニス」とも呼ばれた水路網を巡らせ、大大阪時代には「東洋のマンチェスター」と呼称され産業地帯として栄えてきました。また、千利休の「茶の湯」の茶釜と共に発展してきた金工産業など、大阪の歴史と文化にインスパイアされたインテリアがエントランスから客室までを彩ります。

ブランド名でもあるキャノピー（天蓋）には、縁起の良いシンボルとして知られる豊臣秀吉の馬印「千成瓢箪（せんなりびょうたん）」や、うめきた公園内に植えられているメタセコイアをモチーフにしたデザインを起用しました。水都大阪を表現した青ベースのデザインの「リバーブルー」、または、グラングリーン大阪の緑を表した「うめきたグリーン」を基調とした客室をご用意。全室に設置された、レトロな冷蔵庫を模した遊び心あふれるミニバースペースや、関西が起源といわれる福徳招来の縁起物である福助人形など、脈々と受け継がれる商人魂や大阪の陽気で明るいバイブスを表現した印象的なデザインがお客様をお迎えし、大阪の歴史や産業の発展に想いを馳せるきっかけをご提供します。

コーナースイートルーム

広さ63㎡の「コーナースイートルーム」は各階の角部屋に位置し計51室ご用意しています。ゆったりと寛げるソファーを配したリビングエリアと、ベッドルームにはコーナーウィンドウを備え、自然光を取り込む広々とした室内は、都市にいながらも安らぎと開放感をもたらします。リビングエリアは、大阪が栄えた1600年頃の当時の地図をモチーフにしたアート作品や、千利休が作った現存する唯一の茶室・国宝「待庵（たいあん）」にて、秀吉が通った時に衣の袖が触れたことから名付けられた「豊公袖摺松（ほうこうそですりまつ）」にインスピレーションを受けたインテリアなどをお楽しみいただけます。

高層階のスイートルーム

高層階には2タイプのスイートルームをご用意。広さ95㎡の「キャノピー大阪スイートルーム」はうめきた公園に面し、簡易キッチンを完備しています。当ホテル最上級「キャノピーパノラマビュースイートルーム」は広さ127㎡を誇り、コーナーウィンドウからはうめきた公園の緑と淀川が眼下に広がる贅沢な景色をご堪能いただけます。各客室にはベッドルーム、洗面台が二つある広々としたバスエリア、リビングエリアにはソファとダイニングテーブルを配し、独立したワーキングスペースを備え、お客様の様々なライフスタイルのニーズにお応えします。大阪の伝統工芸品にちなんだオブジェなど、大阪人の気質であるユーモアを忍ばせ、居心地のよい空間を作りました。

また、ご宿泊のお客様は、12階に位置するテクノジム社の最新機器を揃えたフィットネスセンターを24時間無料でご利用いただけます。その他にもサステナブルな旅をサポートするレンタサイクル「キャノピー・バイク」や、大切な家族の一員であるペットと宿泊いただける「ペットフレンドリールーム」など、充実した設備とサービスをご提供いたします。

「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」オープン