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発信日:2024年10月22日
2024年12月06日(金)〜12月08日(日)
料金:詳細は公式HPをご確認ください
ヨーロッパの伝説的音楽フェスティバル開幕!
2024年12月6日~12月8日、ぴあアリーナMM(横浜市)にて、「Montreux Jazz Festival Japan 2024」が開催されることが決定いたしました。
また、フェスティバルのアートにも注目。これまで大友克洋、山本耀司、西野亮廣といったアーティストが手掛けていたフェスティバルのアートワークを、漫画「BLUE GIANT」の作者・石塚真一が書き下ろし。躍動感溢れる多国籍バンドが誕生、MJFJ開催に向けて彼らの正体も紐解かれていきます。
3日間に渡り繰り広げられる唯一無二のステージは、一体どんな体験をもたらしてくれるのか。今後発表されるアーティストを楽しみにしてください。
モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン 2024 開催決定!
モントルー・ジャズ・フェスティバルは、1967年にスイスのモントルーで初開催。以来、半世紀以上にもわたって、あらゆるジャンルのミュージシャンたちが好演を繰り広げ、 世界屈指の規模と水準を誇る音楽イベントとして、 音楽愛好家に親しまれてきました。 そんなスイス「モントルー・ジャズ・フェスティバル」のスピリットを伝承し、日本で開催されるのが「MJFJ(モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン)」です。
2015年のスタート以降、上質で刺激的なライブを体感できる都市型の音楽フェスティバルとして、 また、音楽やアート、ファッションなど多彩なカルチャーが交差する複合イベントとして好評を博してきました。 そして2024年。コロナ禍の休止期間を経て、ついにMJFJが再始動します。 国内外のトップミュージシャンたちが、国籍や世代、音楽ジャンルを超えて、 白熱のパフォーマンスを繰り広げるMJFJ。
まずは、第一弾発表アーティストとして、御年84歳にして本国MJFの出演者の常連であり多大なリスペクト集める米音楽界のレジェンド、ハービー・ハンコック。そして、日本からはほとんどライブを行わない菅野よう子率いるYOKO KANNO SEATBELTS。東西の巨星によるステージがここに生まれます。
ハービー・ハンコック/Herbie Hancock
©Danny Clinch
1940年、シカゴ生まれ。クラシック音楽から始め、高校時代よりオスカー・ピーターソンやビル・エヴァンスの影響を受けてジャズを演奏し始める。60年代にメンバーとして参加したクインンテッドのリーダーであるマイルス・デイビスにして「バド・パウエルとセロニアス・モンクの後継者であり、彼の後継者はまだ聞いたことがない」と言わしめる存在に。グラミー賞を多数獲得し、アコースティック、エレクトロニック ジャズ、R&B など多様なジャンルで、多くのアーティストに影響を与え続けている。代表作に「ウォーターメロン・マン」「カメレオン」「ロックイット」など多数。
YOKO KANNO SEATBELTS
©Meow on the Bridge Inc.
作詞・作編曲家である音楽プロデューサーY.K.率いる、時々地球に来襲するスーパーバンド。アニメ『COWBOY BEBOP』の「TANK!」の演奏をはじめ、19世紀末から活動しているが、神出鬼没のため実際に目撃した人は稀。バンド名は、ハードコアなセッションミュージシャンにも関わらず、宇宙船移動時は安全のためシートベルトを着用することから。メンバーは日本を代表するミュージシャン達で構成することが多いが流動的で、犬もいる。次回公演は22世紀に予定されている。
石塚真一/Shinichi Ishizuka
©SHINICHI ISHIZUKA 2024
1971年生まれ。茨城県出身。中学生時代はブラスバンド部に所属し、大学生のときはバンドをやっていた。22歳から27歳まで米国に留学し、ロッククライミングや気象について学び、帰国後、会社員を経て28歳のときにマンガ家に転身。『BLUE GIANT』は発行部数シリーズ累計1,250万部、昨年のアニメ映画も大ヒットを記録した。主な作品に『岳 みんなの山』『そんでよし!』。
Montreux Jazz Festival Japan 2024【ぴあアリーナMM】
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