【淡路島・最新観光情報】2024年のおすすめスポット23選!子連れに人気の穴場も

2023/08/31

【淡路島・最新観光情報】2024年のおすすめスポット23選!子連れに人気の穴場も

国内有数の観光地である淡路島。玉ねぎや淡路牛に代表される名物グルメをはじめ、手つかずの大自然が生み出す絶景やそれらを活かしたアクティビティスポット、長い歴史の中受け継がれてきた技術や文化などが絶妙に溶けあう魅力的なおでかけスポットです。
気ままなひとり旅から子どもと一緒に楽しむ家族旅行、大人同士のデートやシニア世代もまったり楽しめる三世代旅行など…幅広いケースで楽しめる観光スポットをまとめたので、淡路島旅行の参考にしてみてくださいね。

①【淡路市岩屋】道の駅 あわじ

明石海峡大橋と明石や神戸の街並みが一望

眼前に広がる海とダイナミックに架かる明石海峡大橋の眺望が楽しめるロケーションにある「道の駅 あわじ」。ここでは、そんな景色を眺めながら、淡路島名物の「生しらす丼」や豪華な海鮮丼、「淡路牛ステーキ丼」といった絶品グルメが味わえます。
ドライブ中も片手でつまめる「淡路牛バーガー」や、子どもから大人気の「塩キャラメルソフト」もお見逃しなく。

淡路島ならではの万能調味料はお土産に最適!

豊富な品揃えを誇るお土産コーナーの中でも特に人気なのが、淡路島を代表する名産品の玉ねぎがまるまる一個分入った「玉ねぎポン酢」。道の駅あわじのロングセラー商品で、お鍋からハンバーグソース、焼肉のたれ、サラダドレッシングと幅広い食材とマッチします。
地元・岩屋港で水揚げされたばかりの魚介類も人気があります。帰宅後の晩御飯のお供にいかがでしょうか。

②【淡路市夢舞台】淡路島国営明石海峡公園

四季折々の草花が観賞できる広大なフラワーパーク

一年を通して、さまざまな草花が見られ、四季の移ろいを感じることができる「淡路島国営明石海峡公園」。なかでも、春に咲き誇るチューリップは一見の価値があります。ほかにも、大阪湾をバックに花を見渡せる「月のテラス」、海を望む傾斜地を花が覆う「ポプラの丘」、ボート遊びができる人工池「花の中海」など見どころ満載です。

ゆったり観光からアクティブに楽しむのまで幅広いシーンに対応

子どもと一緒に体を動かしたい方や、アクティブに大自然を堪能したい方には迷路のように大きなジャングルジムやすべり台で遊べる「子どもの森」エリアや、大型複合遊具をはじめ150種類もの遊具が揃う「夢っ子ランド」エリアがおすすめ。夢っ子ランドの隣にはじゃぶじゃぶ池も用意されており、冬季以外は水遊びもできます。

③【淡路市岩屋】淡路サービスエリア「大観覧車」

シースルーゴンドラ

ペットゴンドラ

明石海峡大橋や神戸空港が一望できる大観覧車

淡路サービスエリアの下りにある、 1周約15分の空中散歩が楽しめる大観覧車がこちら。高さ約65mで明石海峡大橋や神戸空港が一望できる絶景のビューポイントです。広々とした6人乗りゴンドラが40台、冷暖房付きなのでいつでも快適に乗車できます。また、愛犬と一緒に乗れるペットゴンドラ(愛犬は無料)や足下がガラス張りのスリル満点で大人気のシースルーゴンドラなど、ゴンドラの種類もさまざまなので、お気に入りのゴンドラを利用しましょう。

④【淡路市岩屋~神戸市垂水区】明石海峡大橋

絶品淡路島グルメ片手に世界に誇る名所を観光

兵庫県でも屈指の知名度を誇る明石海峡大橋。神戸市垂水区と淡路島をつなぐ世界最長クラスの長吊り橋で、国内外から多くの人が訪れる観光名所です。
岩屋側の明石海峡大橋周辺には先ほどご紹介した道の駅あわじもあるので、道の駅や周辺で淡路島グルメを堪能しながらゆったり絶景を満喫するのがおすすめですよ。

淡路島観光で外せない定番観光・デートスポット

日中の景観も見事な明石海峡大橋ですが、やはり人気が高いのは色の移り変わりが美しいトワイライトタイムと、時間や季節に応じてさまざまなライトアップが楽しめる夜間帯。
なかでも毎時30分に行われる「時報」と呼ばれる点灯パターンは、その月の誕生石に合わせて色を調整しており見応え充分。恋人の誕生石カラーに彩られた明石海峡大橋を見ながらプロポーズ…なんていうのもロマンチックで素敵ですね。

  • 明石海峡大橋

    兵庫県|神戸市垂水区

    ギネスが認める世界一の吊橋

    神戸市と淡路島を結ぶ世界最大級の吊橋。全長3911m、主塔の高さ約300m。パールブリッジの愛称は真珠を連ねたように見えるため。夜景も見事。

    住所:兵庫県神戸市垂水区東舞子町

    アクセス:JR神戸線舞子駅からすぐ

    営業時間:通年24時間

⑤【淡路市楠本】ニジゲンノモリ

二次元の世界へ飛び込んでみよう

一人屋内で楽しむことが多いアニメや漫画にゲーム。これら”二次元コンテンツ”の世界観を、五感を使い、体を動かしながら体験できる、純日本産のアニメパークが「ニンゲンノモリ」です。最新テクノロジーを使用し、まるで作品の中へと迷い込んだ錯覚を起こす幻想的なアトラクションや、二次元コンテンツの世界観を踏襲したアクティビティがいっぱい。アニメをはじめとしたコンテンツで”新しい価値が付加された、ここにしかない”二次元体験”が楽しめます。大人も童心に帰ってお子さんと一緒に盛り上がりましょう!

⑥【淡路市夢舞台】淡路夢舞台

百段苑

苑内

「あわじグリーン館」サマーガーデン

グルメ・花・ホテル・劇場が揃う

神戸・舞子から車で3~40分、淡路島北端に位置する「淡路夢舞台」。こちらは建築家・安藤忠雄氏の壮大な設計による、花壇・野外劇場・レストラン・ホテルなどの施設が集まる施設群で、淡路島を代表するフラワースポットとしても有名です。緑の森と青い海、青い空に囲まれた素晴らしいロケーションで、山の斜面に沿って階段状に並ぶ 100個の花壇「百段苑」、日本最大級の温室「あわじグリーン館」など見どころがいっぱい。隣接する「淡路島国営明石海峡公園」も季節の花や緑を一年中楽しむことができますよ。

⑦【淡路市楠本】兵庫県立公園 あわじ花さじき

四季の花々と明石海峡大橋や大阪湾の壮大な風景を堪能

標高235~298mの淡路島北部の高原に広がる「兵庫県立公園 あわじ花さじき」。こちらは四季折々の花々が楽しめるスポットで、春は菜の花、夏はヒマワリ、秋はコスモス、冬はストックが所狭しと咲き誇ります。また園内の小高い展望デッキに上がれば、明石海峡・大阪湾の大パノラマを楽しめることでも有名。季節の花と雄大な景色のコラボレーションを存分に堪能できますよ。

花に囲まれたカフェレストランで淡路島名物を楽しむ

観光ついでに立ち寄りたいのがカフェレストランGalleri。
店内にはテラス席も用意されており、心地よい風を浴びながら四季折々の花々と瀬戸内海を一望できます。同施設には淡路島の特産品を手軽な価格で取り扱う産地直売所もあるので、淡路島観光のおみやげ探しにもピッタリですよ。

⑧【淡路市多賀】伊弉諾神宮

「国生み」の伝承とゆかりある日本最古の神社

『古事記』『日本書紀』に伝わる、イザナギとイザナミが夫婦となり日本列島を生み出したという伝承とゆかりのある日本最古の神社が「伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)」です。こちらは淡路島を代表するパワースポットとして知られています。境内の樹齢約900年といわれる県の天然記念物・夫婦大楠が見どころの一つで、イザナギとイザナミの二神が宿る神木とされ、夫婦円満・子授祈願・縁結びといったご利益があると伝えられています。

日本の三大神話神楽を体験

毎月22日には、拝殿や大鳥居などがライトアップされる特別参拝も実施しており、辺りは幻想的な雰囲気に包まれます。
さらに創生国生み神楽の舞の見学や特別参拝祈願が行える特別体験メニューも用意。お土産としてせきれいの里で使える当日限定のおもてなし券や大鳥居のかけらが埋め込まれた縁満勾玉根付(非売品)などももらえるので、神話や神社が好きな方は22日を狙って淡路島観光の計画を練るのがおすすめ。

⑨【洲本市安乎町】AWAJI オブジェ

フォトジェニックな一枚が撮れるオブジェ

淡路島を代表するフォトスポットの一つがこちらのオブジェ。「AWAJI」の5文字で構成された高さ約2m×幅約10mの巨大なオブジェで、背景には美しい海が広がります。こちらはウッドキャビン&トレーラーハウス宿泊施設「グランアイガ」のエリア内にあります。カフェ「laulea(ラウレア)」が入り口となっており、300円の入場料を払えば宿泊者でなくても写真撮影が可能。真っ青な空の昼間に撮ればリゾートムード満載に、夕方になるとロマンチックな雰囲気に様変わりした写真を撮ることができますよ。日中と夕方とでまた違った景色が撮影できるので、いろんなポージングを楽しんでお気に入りの一枚を残しましょう!

⑩【洲本市五色町】サンセットパーク五色 夕日が丘公園

思わずカメラに収めたくなるサンセットが一望できる

「サンセットパーク五色 夕日が丘公園」は、新五色浜の背後にある善光寺山に整備された公園です。園内には、地元の秋祭りで使用される舟だんじりの実物大模型が設置された展望広場、ボール遊びや自転車の練習に最適なふれあい広場、淡路四国八十八ヶ所ミニ霊場巡りができる遊歩道などが整備されています。こちらの展望広場からは、五色浜から四国まで瀬戸内海のパノラマ風景が広がり、海に沈む夕日はまさに絶景。美しい景色と共に、雄大な時の流れを感じながら、カメラにも収めたくなるようなサンセットが一望できます。

⑪【あわじ市八木養宜上】淡路島牧場

楽しく、おいしく、牛と触れ合える体験型牧場

酪農が盛んな南あわじ市にある「淡路島牧場」は、乳しぼりやバター作り(2024年3月より休止中)、子牛にミルクを飲ませる体験ができる観光牧場です。
なかでも乳搾りは淡路島のみならず、兵庫県全体でみても貴重な体験学習となっているので時間に余裕があればぜひ参加してほしいアクティビティのひとつ。
ほかにも、本物のポニーに乗ることができる「ポニーのメリーゴーランド」や、淡路島名産・玉ねぎの収穫ができる「どろんこ体験」といった子どもも楽しめる催しがたくさんありますよ。

入場料・駐車場無料で立ち寄りやすいのも嬉しい

牧場ならではの体験・観光を楽しんだ後は園内のお食事コーナーで一休み。中でも人気なのは牧場で取れた牛乳をふんだんに利用したソフトクリームで、濃厚な甘みと後味の良さが特徴です。また、新鮮でコクのある各種チーズもお土産として人気。
入場料も無料なので、気軽に足を運んでみてくださいね。

⑫【南あわじ市阿万塩屋町】淡路じゃのひれオートキャンプ場

海山の大自然を気が済むまで満喫

「淡路じゃのひれオートキャンプ場」は、淡路島の自然を五感で堪能できる複合型アウトドア施設。イカダからの釣りやシーカヤック、乗馬体験、イルカと一緒に海に入ったり触ったりできる特別コースなど、非日常体験が盛り沢山です。
敷地内にはキャンプ場やコテージも用意されているため、日帰り観光でも泊りがけでも遊び尽くすことができますよ。

新感覚水上スポーツも見逃せない

とくにおすすめしたいアクティビティは淡路島でもめずらしいシーカヤック体験。春夏秋冬どの時期でも体験でき淡路島の絶景をゆったり満喫できます。
安定感が高いため泳げない方でも気軽に挑戦できることや、ひとり用のタイプだけでなく、家族やペットと一緒に乗れる2人用タイプも用意されているのも魅力です。

⑬【南あわじ市阿万塩屋町】淡路じゃのひれドルフィンファーム

イルカと触れ合える特別な時間

「ドルフィンファーム」は、「見学する」「触れる」「一緒に泳ぐ」という3つのコースでイルカたちとの交流を深めながら、その生態や能力を体感できるスポットです。桟橋へ入り、間近でイルカを見ながら、イルカの魅力を近くで感じられる「見学コース」は手軽で人気。また、海には入らずにイルカと触れ合えるコースでは、イルカとの握手やキスなどが貴重な体験ができます。それでも満足できない方には、海に入って間近を泳ぐイルカを観察して触れ合える「わくわくスイムコース」がおすすめ。イルカの魅力を体感しながらしっかり学ぶことができます。

⑭【あわじ市福良甲】うずしおクルーズ

帆船型の船で体感する、「うずしお」の絶景クルージング

淡路島と徳島県鳴門市の間に位置する「鳴門海峡」は、激しい潮流によって発生する世界最大といわれる「うずしお」が有名です。「うずしおクルーズ」は、そんなうずしおを間近で見ることができるクルーズ船を運航しています。帆船型の大型船・咸臨丸と日本丸に乗って、1時間のクルージングが楽しめますよ。目の前で大きな音を立てて渦を巻くうずしおは迫力満点です!

設備が行き届いており三世代観光にもおすすめ

うずしおだけでなく道中の道中の小島、大鳴門橋など淡路島ならではの観光スポットを堪能できるうずしおクルーズ。
船内はキッズスペースやバリアフリーといった設備がしっかりと用意されており、子どもからシニアまで幅広い年代の方が快適に過ごせる作りになっています。
さらに年に数回、小学生を対象にした船長体験イベントも開催。普段は入れない操縦室に入ったり、従業員と同じ業務を体験したり…非日常感に夢中になること間違いなしですよ。

⑮【南あわじ市福良丙】道の駅 うずしお

大鳴門橋とうずしおを眺めながらグルメとショッピングが楽しめる

日本で最もうずしおに近い道の駅「道の駅 うずしお」は、2025年春頃までリニューアル工事のため、近くで建設中の「鳴門岬駐車場 うずまちテラス」にて仮営業を行っています。仮営業中は、残念ながらうずしおを見ることはできませんが、全長1,629mの大鳴門橋をパノラマで一望できる絶景のテラスが設置されていますよ。

あわじ島オニオンビーフバーガー

食通も認める絶品バーガーが自慢

こちらの道の駅へ訪れた際に欠かせないのが、全国バーガーグランプリで1位と2位を獲得したオリジナルハンバーガー。淡路島食材をたっぷり使用した創作バーガーで、深い味わいとボリューミーな食べ心地が自慢です。
また、ここでしか買えない限定商品や淡路島名物の玉ねぎ・淡路牛をメインに使ったお土産も豊富に用意。絶景・名物グルメ・お土産探しが一度に体験できるおすすめの観光スポットです。

⑯【南あわじ市福良丙】うずの丘 大鳴門橋記念館

淡路の絶景とグルメを堪能しよう

「たまねぎキャッチャー」や巨大たまねぎオブジェ「おっ玉葱」など、たまねぎをテーマにしたユニークなコンテンツが詰まった「うずの丘 大鳴門橋記念館」。館内2階にある絶景レストラン「うずの丘」では、眼下に広がる景観と島のごちそうを堪能できます。ほかにも、ここでしか手に入らないお土産が購入できる「ショップうずの丘 味市場」や、「全国ご当地バーガーグランプリ」で1位を受賞した話題のバーガー店「あわじ島バーガー淡路島オニオンキッチン」、うずしおを模型や映像で楽しく学べる「うずしお科学館」など、見どころ満載のスポットです。

⑰【洲本市畑田組】淡路島モンキーセンター

淡路島のニホンザルの自然のままの仕草や行動を観察

淡路島の柏原山(かしわらやま)に生息する野生のニホンザルを観察できる「淡路島モンキーセンター」。淡路島のサルは、ほかの地域のサルと比べて大人しく寛容性が高いため、間近で集団生活を営むサルの様子を観察することができます。
タイミングが良ければ飼育員さんによる餌やりを見学することも可能。観光客の頭上を飛び越えて餌を貰いに行く姿は大迫力で、大人でも興奮してしまいます。

赤ちゃんザルが元気に走り回る姿も見られる

淡路島モンキーセンターを訪れるにあたり、おすすめの季節は冬から春にかけて。とくに寒さが厳しくなる1月には大きな猿団子も見やすいと言われています。
加えて、8月になるとサル山に赤ちゃんザルがたくさん見られるようになるのでこちらもおすすめ。
ちなみに、時期によってはサルが山奥へ入ってしまいモンキーセンターに現れず、休園となってしまう可能性もあります。休園情報はホームページで確認できるので、来園前に必ずチェックしましょう。

雨の日でも楽しめるスポット

⑱【淡路市小倉】北淡震災記念公園

防災意識を見直すきっかけになる

震災の怖さ、悲惨さを伝える観光スポット。館内には地震によって倒壊した国道43号の再現模型や活断層の地図、実際に触れられる断層面、震災当時の写真パネルなどが展示されており、文字で見るよりもダイレクトに地震の恐ろしさを教えてくれます。
また、同スポット内には阪神淡路大震災と同等の揺れを体験できる施設も(現在休止中)。実際に体験することで、大人だけでなく子どもも防災意識を高められる観光スポットですよ。

被災者による講演でよりリアルに震災と向き合える

同施設では、活断層の真横に有りながらもほとんど倒壊しなかった「地震に強い家」も展示。震災当時の台所も再現されており、倒壊を免れながらもいかに普段の生活が一瞬で奪われたのかが分かります。
さらにこちらの家では、毎週火曜日限定で「震災の語りべ」による講演会も開催。大震災を経験した方による体験談や教訓を聞ける貴重な機会となっています(現在休止中)。

⑲【淡路市夢舞台】アクアイグニス淡路島

絶好のロケーションを誇る日帰りスパリゾート

2022年7月にオープンした複合型天然温泉リゾート「アクアイグニス淡路島」。こちらの温泉は、室内でのんびり温泉に浸かれる「伊弉諾(いざなぎ)の湯」と、水着を着用する屋外風呂「伊弉冉(いざなみ)の湯湯」の2つがあります。幅約45mもある「伊弉冉の湯湯」に入ると、温泉の水面と大阪湾の海面が重なって見え、まるで海と温泉がつながっているように感じられるでしょう。

淡路島の自然が産んだ山海の幸を満喫

絶景温泉を楽しんだ後は極上のグルメでさらなる贅沢を。館内には有名料理人がプロデュースしたオーシャンビューの絶品鮨屋や近隣でとれた食材の旨味を十二分に引き出しす和洋食店(キッズメニュー・個室有)世界大会3位に輝いたパン職人が手掛けるベーカリーショップなどが備わっており、シーンに合わせて選び分けることができますよ。

⑳【淡路市尾崎】パルシェ香りの館・香りの湯

オリジナル香水の手作り体験や温泉を満喫

お香の生産量70%以上を占める淡路島。「パルシェ香りの館・香りの湯」は“香り”がテーマの観光施設です。アロマやオリジナル香水、ハーブ石けんなどを作る体験教室が可能な「香りの館」、ハーブ風呂や展望露天風呂などを備える天然温泉「香りの湯」が楽しめます。一通り楽しんだら、ハーブやアロマグッズ、ハーブ・草花の苗などが購入できる特産館「香りショップ」でお土産を買うのも忘れずに。

色鮮やかな絶景でリフレッシュ

こちらの観光スポットでとくにおすすめしたいエリアは、パルシェ内で最も大きな面積を誇る大農園畑。季節ごとにさまざまな草花やハーブが咲き誇り、四季折々の絶景や柔らかな香りが堪能できます。
摘み取り体験もできるので、ぜひ持ち帰って自宅でも優しい匂いに癒やされてくださいね

㉑【淡路市上河合】淡路島フルーツ農園

ハウス内のフルーツ狩りで雨の日も安心

健康をテーマに、減・無農薬、有機栽培のフルーツ作りを目指す「淡路島フルーツ農園」。広大な園内には、イチゴやブドウ、ブルーベリー、ミカンなどのフルーツが栽培され、一年中フルーツ狩りが楽しめます。フルーツ狩りはビニールハウス内で行えるので、雨が降っても体験可能です。
また、30分間フルーツが食べ放題なのも嬉しいポイント。自分の手で収穫した果物をその場で堪能すると美味しさもひとしおですよ。

イートイン・テイクアウト共に可能な農園カフェも人気

フルーツ狩りを楽しんだ後は併設の農園カフェ「果の実」に立ち寄るのがおすすめコース。ジューシーな果物をたっぷり使った特製スイーツが豊富に並んでおり、見る人の心を踊らせます。
これらのスイーツは持ち帰ることもできるので、すぐに会う予定がある人への淡路島観光土産にしてみてはいかがでしょうか。

㉒【南あわじ市津井】瓦割り体験道場

瓦割りで日頃のストレスも発散

テレビやイベントなどで一度は見たことがある瓦割り。そんな瓦割りを気軽に体験できるのが「瓦割り体験道場」です。道着はレンタル可能で、手ぶらで瓦割りにチャレンジできます。「自分にはできない……」という方も割れやすい瓦を使って挑戦できるため、空手未経験の人はもちろん、お子さんや女性も楽しめるアクティビティとなっています。瓦を割った瞬間の達成感、音を立てて次々に瓦が割れる爽快感は、やみつきになってしまうかもしれません。

日常では味わえない魅力がたくさん詰まった穴場観光スポット

回転扉をはじめ、瓦割り以外にも盛り上がるポイントが豊富にある瓦割り体験道場。とくにユニークな形の道場入り口は子どもだけでなく大人にも大人気で、道場破り気分で入室を楽しむ方も少なくないんです。
淡路島に来たらぜひ体験したい、非日常感が味わえる観光スポットの一つですよ。

㉓【淡路市中田】たこせんべいの里

ほかでは買えないオリジナルせんべいが約40種類

津名一宮ICより車で約1分とアクセスの良い「たこせんべいの里」。こちらの販売スペースには常時、たこ・えび・いかをベースとした、ほかでは買えないオリジナルせんべい約40種類が販売されています。自宅用はもちろん、贈答用のせんべいもあるのでお土産にもぴったりです。ほとんどが試食可能となっているので、多くのせんべいの中から、自分好みの味を見つけてみるのはいかがでしょう。さらに観葉植物に彩られた休憩コーナーではコーヒーやお茶の無料サービスもありますので、ゆっくりと過ごせますよ。

おわりに

淡路島はぐるっと一周すると200km程度。しっかりと計画を立てて朝のうちに淡路島に入れば、一日で十分回ることができます。今回ご紹介した中に、気になった施設や知らなかった観光スポット、心惹かれるグルメや景色などありましたでしょうか? 家族や友人と一緒に楽しい思い出を作れるよう、ぜひ参考にしてみてくださいね。

旅色編集部 いたがき

参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。

記事企画・監修:旅色編集部 いたがき

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