【愛知・豊田市】紅葉の名所「香嵐渓」周辺で訪れたい観光スポット8選

2024/10/30

【愛知・豊田市】紅葉の名所「香嵐渓」周辺で訪れたい観光スポット8選

巴川(ともえがわ)がつくる愛知県の渓谷・香嵐渓(こうらんけい)。豊かな自然と歴史を感じる懐かしい町並みが広がる香嵐渓は、国内でも有数の紅葉の名所としても知られています。名古屋市から車で1時間ほどとアクセスもしやすく、紅葉のシーズンには毎年多くの人が足を運ぶ香嵐渓の周辺には、紅葉以外にも見どころ満載な観光スポットが多くあります。今回は、香嵐渓周辺の観光におすすめのスポットを8カ所厳選してご紹介。観光のベストシーズンやそれぞれの魅力、観光の際の注意点をまとめましたので、お出かけの参考にしてみてくださいね。

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名古屋グリーンカントリークラブ

美しい山々に囲まれた絶好のロケーション

細やかに手入れされた芝が美しいカントリークラブは、名古屋市内から約1時間と好立地。起伏がある地形や自然を活かした3コースの全27ホールを思い思いに楽しめます。なかでも、11月ごろには場内に植えられているモミジやカエデの紅葉が最高潮を迎え、絶景の中でコース巡りができると人気。また、クラブハウスの2階にあるレストランでは、開放的な空間で天ぷらや牛ロースステーキ重などの料理を堪能できます。

三河高原キャンプ村

開放的な草原で思う存分レジャーを満喫

標高600mのなだらかな高原にあるキャンプ場。区画型のオートサイトと開放的な草地のサイトの2種類があり、牛の姿を見られるサイトもあってお子様連れの方も楽しめます。場内にはルアー・フライ釣り専用の朝霧池もあります。

三州足助屋敷

昔ながらの文化を体感できる生きた民俗資料館

茅葺き屋根の母屋や土蔵を利用し、明治から1955(昭和30)年ごろまでの農家の暮らしを再現。わら細工、番傘作りなど職人の仕事風景を見学できます。はたおりや紙すき体験など、お子様も楽しめる体験が充実しているとファミリー層にも人気のスポットです。

飯盛山

色とりどりの紅葉は圧巻

「愛知130の山」にも指定されている香嵐渓の山。3月中旬~下旬にかけては北西向きの斜面に群生しているカタクリ11月ごろは紅葉が見ごろを迎え、四季折々の自然が訪れる人々の心を癒やしています。歩きやすい服装、運動靴を着用のうえ、虫よけスプレー、飲み物、タオルなどを持参すると良いでしょう。

足助の町並み(重伝建の町並み)

出典:一般社団法人 ツーリズムとよた

伝統的な趣感じる町並みを気ままに散策

江戸時代後期から明治末期ごろの町の面影が約2kmにわたって残る足助町(あすけちょう)の街道。古き良き町並みにはたくさんの小路が。なかでも「マンリン小路」は最も美しい小路だと観光客に人気です。町には多くのお店が立ち並んでいるので、人ごみに疲れたら和菓子店や書店、レトロな喫茶などでひと休みしましょう。おひとりでゆったりと観光をするのにもぴったりのスポットですよ。

城跡公園足助城

忠実に再現された山城から情緒ある町並みを見下ろす

発掘調査などの成果から、全国で初めて本格的に復元された山城。高櫓(たかやぐら)や長屋、物見矢倉、厨(くりや)などが再現されています。標高301mの真弓山(まゆみやま)にあり、昔ながらの風情が残る足助の町並みが一望できる絶好のロケーション。紅葉の時期には、深く色づいた山々に囲まれた絶景が見られると人気です。

香積寺

紅葉の名所としても話題の古刹

香嵐渓の中心に位置する、1427(応永34)年に創建された曹洞宗の寺院。参道の脇にはたくさんのモミジが植えられており、11月ごろに見ごろを迎えます。赤や黄色に染まった美しい風景は、フォトスポットとしても人気。インスタ映えもばっちりです。絵馬やオリジナル御朱印帳はモミジがあしらわれた紅葉の名所らしいデザイン。旅の思い出に購入するのも良いでしょう。

神越渓谷

ニジマス釣りも楽しめる自然豊かな渓谷

ところどころに大岩が積み重なった豊かな自然に囲まれた渓谷は、避暑に最適。川のせせらぎや鳥の鳴き声を聞きながら、日常の喧騒を忘れてのんびりとした時間を過ごせます。美しい自然が四季折々の姿を見せ、紅葉スポットとしても人気です。上流にある「神越渓谷マス釣り場」では、1年を通してニジマス釣りが楽しめます。川原でバーベキューもでき、釣ったばかりの新鮮なニジマスを味わえますよ。

香嵐渓は紅葉以外も見どころ満載!

香嵐渓周辺のおすすめ観光スポットをご紹介しました。紅葉や昔ながらの町並みを楽しめるスポットや、豊かな自然に囲まれながらキャンプや釣りなどのアクティビティができるスポットなど魅力的な観光スポットがたくさんありましたね。ご家族やカップル、ご友人と訪れて香嵐渓周辺の観光を満喫してみてはいかがでしょうか。

旅色編集部 おおもり

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記事企画・監修:旅色編集部 おおもり

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