【沖縄観光に外せない!】南部・那覇周辺のおすすめ人気スポット34選

2023/08/31

【沖縄観光に外せない!】南部・那覇周辺のおすすめ人気スポット34選

沖縄県は、北部には大自然、中部は異国情緒が漂うエリアと、場所によって雰囲気がガラリと変わるのが魅力です。今回ご紹介する南部は、地図で見ると、まさしく南端。那覇空港を中心とした、県内でも都会的なエリアです。買い物に便利な国際通りの近くにはホテルも多く、観光の拠点にぴったり。市街地を少し離れると豊かな自然が広がっています。また戦跡や平和祈念の施設が集中しているのも特徴です。便利で、自然も楽しめ、歴史も感じられる。そんな魅力たっぷりの南部エリアで訪れたいスポットをご紹介します。

<沖縄南部の観光におすすめの宿をご紹介!>

【那覇市】国際通り

グルメ&ショッピングのお店が大集合

「国際通り」は、那覇空港から車で10分ほどに位置する、那覇市のメインストリートです。「人に優しい街・歩いて楽しい街」をコンセプトに、イベントにも力を入れています。毎週日曜日は、歩行者優先道路へと姿が変わります。オープンカフェが出店したり、ストリートパフォーマンスがあったり、マルシェが開催されたりと、グルメ・エンタメ・ショッピングがまるっと楽しめます。国際通りの公式サイトには、観光にうれしい食べ歩きマップもあるので要チェック!

【那覇市】第一牧志公設市場

「沖縄の台所」として地元で親しまれる

1950(昭和25)年の開設から70年以上も地元で愛され続けている市場が「第一牧志公設市場」です。自分で選んだ食材をその場で調理してもらえる「持ち上げシステム」で食を楽しめます。まずは1階の店舗で食材を購入。地元の食のプロに予算を相談しながら、おすすめの食べ方を教えてもらいましょう。食材はお店の人が2階の食堂へ引き渡してくれるので、後は完成を待つだけ。自分で選んだ食材で作ってもらう料理のおいしさは、心に残ること間違いなしです。

【那覇市】那覇市伝統工芸館

沖縄の伝統工芸を見学、制作体験できる

沖縄の伝統工芸品である、琉球漆器・琉球紅型(びんがた)・首里織・壺屋焼・琉球ガラスを展示・販売している工芸館がこちら。職人の手で一つひとつ丁寧に作られた工芸品を購入できます。併設の工房では、制作している様子を見学することも可能です。またワークショップも開催されていて、琉球ガラス吹きなど5種類の工芸品作り体験ができますよ。一番人気の琉球ガラス吹き体験にチャレンジして、世界で一つのオリジナルグラスを作ってみませんか?

【那覇市】壺屋やちむん通り

お気に入りの器を探そう

那覇市の中心に位置する焼き物の街・壺屋。陶器を扱うお店が集まる一帯を「壺屋やちむん通り」と呼びます。昔ながらの面影が残る石畳の道は、車通りが少ないので、のんびり歩くのにぴったりです。ショップで自分好みの一品を探すも良し、陶芸体験ができる工房でオリジナルの器を作るも良しと、楽しみ方はさまざま。カフェを併設しているお店もあるため、あちこち見て回りながら、おいしいコーヒーで一息つくのもおすすめです。

【那覇市】DIVE GIFT

ウミガメに出会いたい方におすすめ

「DIVE GIFT」は、2022年オープンの沖縄県那覇市にあるダイビングショップで、ダイビングプランは沖縄県全域に対応しており、慶良間諸島などウミガメに高確率で出会えるスポットにも案内してくれますし、希望すれば珊瑚が美しい水納島や瀬底島や、真栄田岬の青の洞窟も案内可能となっています。予約段階でダイビングエリアを相談でき、初めての方やブランクのある方でも経験豊富なインストラクターがしっかりサポートしてくれるため、安心してダイビングを楽しむことができます。また、那覇市内であれば送迎もしてくれます。

【那覇市】那覇市立壺屋焼物博物館

やちむん(焼物)のすべてがわかる博物館

モノレール牧志駅から徒歩10分の場所に位置する、焼き物の歴史が分かる博物館。人類の進化の歴史と言っても過言ではない、とされる焼き物の歴史、沖縄の壺屋という土地、そして壺屋焼を中心に描き出しています。音声ガイドの無料貸し出しがあるので、解説を聞きながら歴史を学ぶことも可能です。定期的に開催される、学芸員の解説で展示を見るギャラリートークも人気。公式サイトで日程をチェックしてみてください。

【那覇市】玉陵(たまうどぅん)

荘厳な雰囲気漂う王族のお墓

「玉陵」は琉球王国最盛期の尚真王の時代に建てられた歴代の皇室関係の墓所・陵墓(りょうぼ)で、読み方は「たまうどぅん」。2000(平成12)年に「琉球王国のグスクおよび関連遺産群」として世界遺産に登録、2018(平成30)年には建造物としては沖縄県初の国宝に指定されており、歴史的価値の高い場所になっています。王族のお墓だけあって、漂うのはほかの観光地とは一味違う重々しい荘厳な雰囲気。非日常の気分を味わいたい方にはおすすめのスポットです。

【那覇市】首里琉染

沖縄を代表する「紅型」や「サンゴ染め」の製造、販売を行う

「首里琉染」は、沖縄の伝統的な染色技法である紅型の復興と、染色技術の発展・伝承を目的に創られた、沖縄初の草木染紅型研究所です。こちらでは首里琉染独自の染技法である「サンゴ染め」を使った商品の販売や、染め体験を行っています。サンゴ染め体験にかかる時間はおよそ50分。大小さまざまなサンゴの化石をお好みで並べてデザインして、オリジナルのTシャツやトートバッグが作れます。旅の思い出作りにぴったりの体験ワークショップです。

【那覇市】COCO OCEAN

初心者から上級者まで沖縄の海を満喫

「COCO OCEAN」は、沖縄県那覇市にあるダイビングショップで、少人数制をとっており、インストラクターの方が手寧にレクチャーしてくれるため、初心者はもちろん、上級者の方も沖縄の海を満喫することができます。案内してくれるスポットとしては、慶良間諸島やチービシ諸島などがあり、希望に合わせて楽しめるプランを提案してくれます。また、1日プランや半日プランが用意されており、観光スケジュールに合わせて選ぶことができます。

【那覇市】那覇伝統織物事業協同組合・首里染織館suikara

首里織の工程の一部が見学可能

首里織の製造や販売、後継者の育成事業を行っている那覇伝統織物事業協同組合。その活動拠点が「首里染織館suikara」です。2022(令和4)年にオープンしたばかりの新しい施設で、最新の紅型・首里織が展示されるギャラリー、オリジナルグッズの販売店が入っています。実際に機織り機を使っての首里織体験ができる工房も併設。できあがった織物をシュシュなどに加工してお土産にする人が多いそう。

【那覇市】首里城

守礼門

復興が進む様子を一部公開中

「首里城公園」内にある首里城正殿は、2019(平成31)年に発生した火災のため、現在復興作業中。2026(令和8)年秋の完成を目指し、「見せる復興」をテーマに復元の様子を一部公開しています。毎日開催されている「首里城60分ぐるっとガイドツアー」では、復興が進む様子と現在公開されているスポットを、解説とともに巡ることができます。首里城茶屋で琉球王国伝統のお菓子をいただきながら一休みするのもおススメですよ。

【浦添市】South to South

初心者でも安心して楽しめるダイビング体験

沖縄を知り尽くした海人が、100%自然のままの美しい海を案内してくれるダイビングショップがこちら。独自に開拓したオリジナルポイントなので、ほかのダイバーに出くわすこともありません。またリクエストに応じて、サメやカメ、エイなどに出合えるスポットへの案内も可能なのだとか。ダイビングライセンスを持っていない人のための体験ダイビングもあるので、初心者でも大丈夫。ほぼマンツーマンでインストラクターが付いてくれるため、安心してダイビングを楽しめます。

【那覇市】波上宮

崖の上に鎮座する神社

モノレール旭橋駅から徒歩約15分のところにある「波上宮」。琉球王国時代に王府から特別の扱いを受けた琉球八社の中で最上位に位置し、地元の人からは「なんみんさん」の愛称で親しまれています。恋愛成就・良縁祈願・安産祈願で有名なパワースポットとしても知られ、神社のすぐ横の「波の上ビーチ」は、別名「開運ビーチ」とも。参拝の後に歩いてみれば、きっと良い運気がいただけるでしょう。

【那覇市】那覇シーマリン

“ケラマブルー”の美しい海を満喫しよう

那覇から専用ボートで日帰りダイビングが楽しめるダイビングショップ。せっかく沖縄に来たなら美しい海中をのぞいてみたいですよね。ライセンスを持っていれば、慶良間の海でのファンダイビングが楽しめます。気軽に挑戦するなら体験ダイビングがおすすめ。簡単な説明を受けた後、ロープにつかまりながらゆっくり水中世界へと進んで行きます。インストラクターが一緒に付いてくれるので、初めてでも安心です。もっと気軽に海中遊泳できるシュノーケリングのコースもあるので、お好みで選びましょう。

【那覇市】沖縄 Diving Shop スイミー

ファンダイビングで美しい“ケラマブルー”に癒やされる

「沖縄 Diving Shop スイミー」は、慶良間諸島を中心に、那覇から近いスポットを紹介してくれるダイビングショップです。所有する大型のダイビングクルーザーには、温水シャワーやトイレ、更衣室が備わっているので移動も快適。ほぼ無人島で形成されている慶良間諸島は、豊かな自然がそのままの形で残っています。さまざまな種類の魚が生息していて、まさにお魚パラダイス! 100にも及ぶダイビングスポットから、インストラクターがおすすめの場所を教えてくれます。

【那覇市】セルリアンブルー

12月下旬~4月上旬の期間限定で楽しめるホエールウォッチング

「セルリアンブルー」は、沖縄の海・空・陸を丸ごと楽しめる、オプショナルツアーの専門店。ダイビングやパラグライダー、日帰りで行ける離島ツアーなど、沖縄を楽しむためのさまざまなプランを提案してくれるショップです。中でも気軽に参加できるバスツアーが人気。ガイドさんの案内を聞きながら、定番観光スポットを一日で巡ることができます。公式HPのスタッフブログのページにお得な情報が掲載されているので、予約の前に要チェックです。

【那覇市】沖縄こどもの国

子どもたちの知恵や感性を刺激

「沖縄こどもの国」は、動物園とミュージアムが合体した、晴れても雨でも楽しめるテーマパークです。毎年、7月下旬~8月の土曜日には「サタZOOナイト」と銘打って開園時間を夜9時まで延長。日が暮れて涼しい時間に、昼間とは異なる様子の動物たちが見られます。またミュージアムゾーンでは、科学・哲学・芸術をテーマにした展示に注目を。体を使って画面を操作するゲームや、ものづくりワークショップ、実験教室など、子どもと一緒に一日中遊べるスポットです。

【那覇市】識名園

四季折々に美しい庭園を散策

「識名園」の読み方は「しきなえん」で、現地の言葉では「シチナヌウドゥン」とも呼ばれている、琉球庭園の一つです。琉球王家の保養や、外国使臣の接待などに利用された邸宅で、国の特別名勝と「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界文化遺産にも登録されています。中国と日本、そして沖縄特有の文化が合わさった建物と、緑が美しい庭園を鑑賞しながら散策を楽しめます。観光客の多い沖縄で、静かな時間を過ごせる穴場スポットです。

【那覇市】パパラギダイビングスクール那覇

鮮やかな熱帯魚も泳ぐ沖縄の美しい海でダイビング

関東にも店舗を持つダイビングスクールの那覇店がこちら。那覇空港から車で約10分、国際通りからも歩いて8分ほどのところにお店があるので、ダイビングのあとの沖縄観光にも便利です。こちらのスクールのおすすめポイントは、「のんびり初心者ビーチダイビング」。沖に出るダイビングではなく、浅瀬の波が少ないスポットでゆったりダイビングができますよ。ダイビングに慣れている人は、ボートで慶良間の沖に出るコースにチャレンジしてみてはいかがでしょう。

【豊見城市】瀬長島ウミカジテラス

新名所で“食べる・遊ぶ・買う”を満喫

那覇空港から車で約15分の瀬長島西海岸にあるアイランドリゾート「瀬長島ウミカジテラス」。どこを撮ってもインスタ映えする! と話題のスポットで、南欧をイメージした街並みがリゾート気分を高めてくれます。人が少ない午前中を狙って行けば、ゆっくりと撮影ができますよ。パンケーキやかき氷など、フォトジェニックなスイーツもたくさん販売されています。すてきな思い出を写真に収めながら、おいしくいただきましょう。

【豊見城市】KJ MARINE

美しい海と南国の風を満喫できる多彩なメニュー!

沖縄本島でのマリンアクティビティを提供する「KJ MARINE」の看板メニューは、慶良間諸島を訪れる貸切プライベートクルーズ。那覇市から西に船で約40分の地点に位置する慶良間諸島は、海の透明度が高く、“ケラマブルー”と称され国立公園にも指定されている。シュノーケリングで沖縄ならではの海の生物を観察したり、真っ白な砂浜で海水浴をしたり、ジェットスキーで美しい海を堪能したりと、自由に時間を過ごすことができる。クルージング以外にも、バナナボートなど、多彩なアクティビティが用意されている。美しい海と南国の風を感じながら、沖縄を思う存分楽しんじゃおう!

【糸満市】ちゅら波アート工房MIA

幻想的な“レジン波アート”を体験

「ちゅら波アート工房MIA」は、糸満市にある、アクセサリー作りとレジンアート体験ができる工房です。エポキシレジンを使った波のアートは、見るだけで沖繩の海が感じられる、とお土産に大人気。工作が苦手な人でも、講師が丁寧にコツを教えてくれるので安心です。1貝500円でできる、あこや貝から真珠を取り出す体験もおすすめ。出した真珠は持ち帰り可能で、その場で加工することもできます。自分で真珠を取り出して作ったアクセサリーは、忘れられない沖縄土産になるはず。

【糸満市】沖縄ヨット体験セーリング

セーリング体験で心地良い時間を

ベテラン船長のプライベートヨットに乗って、遊覧クルーズやセーリングが体験できるサービスを提供しているのがこちら。定員は1~4名と少人数なので、友だちや家族だけ、または一人でも船の旅を楽しめちゃいます。さらにヨットに乗れるだけでなく、実際に舵を握ることもできるのだとか。船長にコツを聞きながら、操縦にチャレンジしてみるのはいかがでしょう。マリンレジャーが盛んな沖繩でも、ヨットに乗れるサービスは意外と少なく、特別な体験になること間違いなしです。

【糸満市】HB marine okinawa

日常では味わえないスリルな体験を

糸満の海でパラセーリング体験ができるスポット「HB marine okinawa」。パラセーリングとは、ハーネスを着用してパラシュートを体に付け、海上のモーターボートに引っ張られて凧のように浮き上がるアクティビティのことです。海の上でも濡れる心配はなく、パラシュートを操作することもないため、子どもから大人まで誰でも簡単に挑戦できます。フライト時間はおよそ10分。沖縄の海と空を同時に楽しむ贅沢な時間を、ぜひ味わってみてください。

【糸満市】海の遊び処 なかゆくい

糸満の海でダイビングを通して感動体験

店名の「なかゆくい」は、沖縄の方言で「一休み」。日常を忘れて一休み、気分をリフレッシュするのに最適なレジャーを提案してくれるショップです。シュノーケリングや体験ダイビング、磯場での自然観察などのさまざまなコースは、すべて一組貸切制。ほかの参加者に合わせる必要ないので、友だちや家族と自分たちだけのペースで遊べます。こちらで特におすすめなのが、シュノーケリング。糸満のリゾート開発されていない自然そのままの水中世界を満喫できますよ。

【糸満市】ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館

ひめゆり学徒隊の沖縄戦の体験を伝える平和ミュージアム

沖縄戦に看護要員として動員されたひめゆり学徒隊の鎮魂のため建立された「ひめゆりの塔」。隣接する「ひめゆり平和祈念資料館」は、ひめゆり学徒隊の沖縄戦の体験を伝える平和ミュージアムです。亡くなった学徒の遺影や遺品、生存した方の証言映像や手記、当時の写真などのほか、実際に使われた防空壕の実物大模型も展示されていて、内部も見学可能となっています。戦争について考え、平和の尊さを学べる、一度は訪れたい場所です。

【糸満市】平和祈念公園

4つのゾーンで構成される都市公園

沖縄終戦の地である摩文仁に作られた都市公園がこちら。海がよく見える台地の公園で、芝生でピクニックができ、家族連れにも人気のスポットです。4つのゾーンに分かれていて、特に園路広場ゾーンには無料で遊べる巨大な遊具があり、子どもたちに大人気。「平和祈念資料館」がある平和ゾーン、戦争で亡くなった約24万人の名前が刻まれた「平和の礎」がある平和式典ゾーン、慰霊碑や牛島中将の自決壕などがある霊域ゾーンも、一度は訪れておきたい場所です。

【糸満市】沖縄県平和祈念資料館

沖縄の歴史や沖縄戦に関する資料館

平和祈念公園の敷地内・平和ゾーンにある「沖縄県平和祈念資料館」は、戦争の残酷さ、平和の尊さを次世代に伝える目的で設立されました。常設展示では、「住民の視点で捉えた沖縄戦」をテーマに、戦争に関する資料を、1階では未来を担う子どもたちに向け、さまざまな国の子どもたちの暮らしや、世界で今起きている戦争について展示しています。戦争と平和について、家族で考えるきっかけになる場所です。

【糸満市】沖縄平和祈念堂

恒久平和と戦没者の追悼の象徴

「世界平和のメッカ」として1978(昭和53)年に開堂されたのが「沖縄平和祈念堂」です。こちらは、平和祈念公園の敷地内・平和ゾーンに位置しています。沖縄出身の芸術家・山田真山氏が原型を制作した沖縄平和祈念像が有名です。また敷地内には、国内最大級の蝶・オオゴマダラを飼育する「清ら蝶園」があります。蝶は、世界平和の実現を祈る平和祈念像の使者だと考えられているそう。平和を願い訪れる人を、使者として優しく出迎えてくれます。

【糸満市】さがりばなフォトスタジオ

記念に残る最高の写真を海や大自然のなかで撮影

「さがりばなフォトスタジオ」は、那覇空港から車で約27分の海沿いに位置しているフォトスタジオで、店名でもある"さがりばな"は、“幸運が訪れる”というサガリバナの花言葉のように、“写真を通して訪れる人々を笑顔にし、幸運が訪れて欲しい”という思いが込められています。沖縄の大自然のなかでウエディング写真や家族・子どもとかけがえのない1枚を撮影すれば、生涯記念に残る最高の1枚になること間違いなしです。

【南城市】株式会社 南都

沖縄でしか味わえない魅力が満喫できる

沖縄県で数々の観光スポットを運営している「株式会社南都」。なかでも沖縄屈指のテーマパーク、南城市にある「おきなわワールド」が人気です。熱帯の果実を間近で観察できる熱帯フルーツ園、タイムスリップしたような琉球王国城下町の再現エリア、伝統芸能・エイサーのショーなどがあり、沖縄の魅力が存分に味わえます。敷地内にある国内最大級の鍾乳洞・玉泉洞を巡る洞窟探検ツアーもあるので公式HPをチェックしてみてください。

【南城市】ガンガラーの谷

事前予約のガイドツアーで見学が可能

南城市の鍾乳洞が崩壊してできた「ガンガラーの谷」。2008(平成20)年から観光地として公開されています。約2万3千年前の釣り針が発見されるなど、人類の進化が感じられる貴重な場所です。その空間を守るため、専任ガイドが付き添って案内してくれます。出発までの時間を過ごす「CAVE CAFE」は、ツアー参加者だけが利用できる特別なスポット。洞窟の地下水で淹れたコーヒーを飲みながら、ピアノなどのライブパフォーマンスに耳傾ければ心地良い時間が過ごせそう。

【南城市】ニライ橋・カナイ橋

空と海のグラデーションが美しい絶景スポット

「ニライ橋・カナイ橋」は沖縄南部のドライブコースの絶景スポットとして有名な橋です。手前と奥で「ニライ橋」「カナイ橋」と名前が変わります。「ニライカナイ」とは海の向こうにある理想郷という意味。全長は約660m、高さは約80mあり、海に向かって大きくカーブしているのが特徴です。絶景を楽しむには、丘の上から橋を下るようにしてドライブするのがポイント。人気スポット・知念岬や、「神の島」と呼ばれる久高島を見ることができますよ。

【南城市】知念岬公園

知念半島の東端にある眺望抜群の公園

海にせり出したような形をした岬の公園で、太平洋を一望できるロケーションが魅力の「知念岬公園」。周辺は、パラグライダーのテイクオフスポットとして利用されているので、時折パラグライダーが行き交う様子も見られます。どこまでも続く海と大きな空、行き交う海鳥やパラグライダーを眺めながら、のんびりした時間を過ごせる穴場スポットです。朝日の美しさでも有名なので、頑張って早起きして訪れてみてください。海から昇る朝日を浴びれば、心身ともにパワーが充電できるでしょう。

おわりに

沖縄南部は、那覇空港が近いことから1年を通して観光客の多いエリアです。大自然に、歴史ある建造物、博物館など見どころが豊富で、何日いても飽きることなく楽しめます。お土産にぴったりの工芸品のショップが多く、思い出を形に残せるのも旅の醍醐味。平坦な道が続くため、ドライブにも最適です。そんな魅力たっぷりの沖縄南部を、余すことなく味わい尽くしてくださいね。

旅色編集部 いたがき

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記事企画・監修:旅色編集部 いたがき

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