【沖縄観光で外せない】冬におすすめの遊べるスポット13選

2023/12/28

【沖縄観光で外せない】冬におすすめの遊べるスポット13選

冬でも気温の暖かい沖縄では、冬季限定のホエールウォッチングから冬の沖縄を楽しむレジャー&アクティビティまで、実はツアーが盛りだくさん。冬の沖縄の海は水温が低いため、海の生き物の活動も穏やか。透明度が高いので、ダイビングやグラスボートなどのウォッチングには適したシーズンといえます。今回はカップルからファミリーまで楽しめる、冬の沖縄でおすすめの遊べるスポットをご紹介。冬に沖縄を訪れる際には参考にしてみてくださいね。

<沖縄観光におすすめの宿をご紹介!>

【バスツアー】ラド観光 沖縄

沖縄日帰りバスツアーやレジャー情報を提供

沖縄県那覇市にある「ラド観光 沖縄」は沖縄の観光名所を巡る日帰りバスツアーを運行し、最新のアクティビティ情報を提供。人気スポットの「沖縄美ら海水族館」から沖縄の歴史を学べる「おきなわワールド」文化王国・玉泉洞、世界遺産「斎場御嶽(せーふぁうたき)」まで幅広いプランから選べます。沖縄旅行の際は気軽に楽しめるバスツアーで冬の沖縄を堪能しよう。

【ダイビング】沖縄 Diving Shop スイミー

世界屈指のダイビングスポット“ケラマブルー”を満喫

那覇市から西に約40kmの海上に点在し、国立公園にも指定されている慶良間諸島。その島々を囲むのが、“ケラマブルー”と称される世界屈指の美しさを誇る海。そんなダイビングスポットへ案内してくれるのが「沖縄 Diving Shop スイミー」です。インストラクターは、経験豊富でライセンスを持つファンダイバーが中心。彼らと一緒に潜ることができ、ファンダイビング(ライセンス取得者ができるダイビング)で美しいケラマブルーを満喫できます。那覇からの近距離スポットなら、半日ボードコースで2ダイブでき、一年中潜ることが可能です。特に11~2月前半がおすすめで、卒業旅行にも人気がありますよ。

【ホエールスイム】那覇シーマリン

ザトウクジラと出会う感動のホエールスイム体験!

近年人気のホエールスイム。ホエールスイムとは、水中からシュノーケリングでクジラを観察するアクテビティです。実施期間は2024年2月1日~2024年3月20日まで。沖縄本島では毎年、12月終わり~4月上旬にかけて、ザトウクジラが繁殖活動や出産、子育てのためにアラスカ・アリューシャン・ベーリング海から長い旅をして沖縄近海にやってきます。その様子を水中で間近に見学してみませんか? その時の海況や天候条件も関係してくるので、ザトウクジラを100%見られる保証はありませんが、水中を泳ぐ姿にはきっと感動するはず……!

【リラックスキャンプ】備瀬のあそびば

一日1グループ限定の室内デイキャンプで贅沢なひと時を

沖縄本島北部に位置し、フクギ並木で有名な備瀬(びせ)の森でキャンプができます。プライベート空間を利用した、一日1グループ限定の室内デイキャンプ。11種類の手作り体験や、「アグー豚」を使用したハンバーガー・ソーセージ作りなど、悪天候でもアクティビティを体験できるのが魅力。世代を超えて楽しむことができます。また、併設の「カフェ アンテナ」では、揚げたてのドーナツにアイスを挟んだ「宇宙で3番目においしいマラサダアイス」や、アグー豚のソーセージなどが人気。「備瀬のあそびば」と同様に手作り体験も可能です。備瀬のフクギ並木を散策する場合は、無料駐車場から順路を進むと5分ほどでこちらに到着します。散策にも最適な休憩所です。

【ホエールウォッチング】South to South

沖縄の海でザトウクジラの親子に出会う

ホエールウォッチングは、2023年12月27日~2024年3月31日の期間で開催予定です。ザトウクジラは、気候が温暖でシャチなどの天敵がいない冬の沖縄に、出産と子育てのためにやってきます。その大きさは体長12m前後、体重25トンといわれ、地球上で最大の哺乳類として知られています。ザトウクジラのダイナミックな水面行動は8種類あり、その瞬間を目にしたときは思わず感動してしまいますよ。快適なサウストゥサウス号に乗って、ザトウクジラの親子に会いに大海原へ出かけましょう!

【マングローブカヤック】Okinawa-kayak ease 沖縄カヤックイーズ

マングローブカヤックツアーで自然の美と生態に触れよう

沖縄で人気の自然体験アクティビティといえば、マングローブカヤックツアー。マングローブ林をカヤックで巡りながら、野鳥や沖縄特有の生き物たちとの出会い、観察を楽しめるエコツアーです。
本州ではなかなかお目にかかれないマングローブ群生地をはじめ、汽水域に住処にする甲殻類や魚類など、多くの生き物や植物の観察を、スタッフの案内により楽しめます。

【体験サーフィン】サーフサイドサービス ハイサイ

初心者にもおすすめ!サーフィンの基本を楽しく学べる

「ハイサイの体験サーフィンスクール」は、サーフィンの経験が初めて、または数回程度の方におすすめ。サーフボードの説明からパドリング、そしてテイクオフまで、しっかりとインストラクターがサポートしてくれます。世界サーフィン連盟(ISA)のインストラクターが主催するレッスンプログラムのため、正しい技術と知識を習得することができますよ。

【サンセットビーチ】Calmly Okinawa カームリーオキナワ

波音と夕空に包まれてサンセットヨガ

ビーチで夕暮れを眺めながらのヨガは、一日の締めくくりにぴったり。波の音と変化する空の色に照らされながら、沖縄の大自然を全身で感じてみましょう。日の入りに合わせて、季節により開催時間が変動します。
海やプールにボードを浮かべ、体幹を意識しながら行う「SUP YOGA」は、インナーマッスルを鍛えることもできます。

【アクセサリー作り体験】ちゅら波アート工房MIA

エポキシレジン波アートや真珠のアクセサリー制作体験ができる

今、SNSで話題のエポキシレジン波アートや、真珠のアクセサリー作りを制作体験できるお店です。初めて体験される方は、難しく感じるかもしれませんが、講師が丁寧にコツや説明を加えながらレッスン。記念日のプレゼント作りから大切な方への贈り物、ご家族での思い出作りまで、いろんな用途におすすめです。

【ウミガメシュノーケリングツアー】宮古島マリンサービス

宮古島の自然に触れる至極のシュノーケリングツアー

日本一美しい砂浜と称される与那覇前浜(よなはまえはま)ビーチや、エメラルドグリーンの海が広がる伊良部島など、魅力が満載の宮古島諸島。「宮古島マリンサービス」では、そんな宮古島でシュノーケリングツアーを提供しています。自然豊かなこの島を知り尽くしたスタッフが、安全かつ丁寧にサポートしながら、サンゴ礁の海でウミガメやカラフルな熱帯魚との出会いを導きます。ツアーはすべてビーチからのエントリーなので、船酔いが心配な方や初心者でも安心です。そしてウミガメ遭遇率は、なんと90%超え! 車で宮古島内のビーチに移動したあと、野生のウミガメをシュノーケリングで観察しながら楽しむことができます。

【サンセットディナークルーズ】ベイクルーズ宮古島 モンブラン

夕日に彩られた贅沢なひと時をシェフ自慢の料理とともに

県内初の海中展望型客船「モンブラン」で、ディナー&サンセットクルージングを楽しむプラン。豪華客船で夕日を眺めながらのディナークルージングは、宮古島での特別な思い出となることでしょう。シェフ自慢の料理に舌鼓を打ち、贅沢なひと時をお楽しみください。クルーズ後半には三線ライブも開催されます。

【幻の島ツアー】ブルーラグーン石垣島

幻の島「浜島」で遊ぶ非日常体験

石垣島より船で約25分の浜島。竹富島と小浜島の間に浮かぶ、砂と貝とサンゴでできた三日月形の無人島です。正式名称は「浜島(はまじま)」ですが、潮の満ち引きで形が変わることから「幻の島」と呼ばれています。砂浜だけで形成されたこの幻の島は、ドラマやCMなどの撮影にも使用されており、大変人気。島の内側は遠浅となっているため、小さな子どもやシュノーケリング初心者も安心して楽しむことができますよ。お子さん連れのご家族やカップルにも大人気です。

【グラスボート】石垣島まりんはうすぐるくん

エメラルドグリーンの海を贅沢に満喫

新石垣空港から車で約35分の川平湾は、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で三つ星を獲得している観光地。「石垣島まりんはうすぐるくん」では、そんな川平湾の鮮やかなエメラルドグリーンの海を、揺れにくい遊覧船で観光できます。また、最大40台まで収容できる無料の駐車場があり、車で訪れることも可能。沖縄観光の途中に立ち寄りやすいのも魅力のひとつです。

おわりに

今回は、冬の沖縄で楽しめるレジャースポットを13選ご紹介してきました。ダイビングやホエールウォッチング、体験サーフィン、幻の島ツアーまで、冬の沖縄には大人から子どもまで楽しめるスポットがたくさん。また、夏のトップシーズンよりも安く行くことができる点も魅力のひとつです。この記事を参考に、ぜひ冬の沖縄を訪れてみてください。

旅色編集部 おおもり

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記事企画・監修:旅色編集部 おおもり

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