【ユニバの周辺観光】翌日なにする?暇つぶしにもおすすめのスポット15選

2023/08/31

【ユニバの周辺観光】翌日なにする?暇つぶしにもおすすめのスポット15選

大阪観光で絶対に外せない「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」。ユニバで1日遊びつくしたけど、次の日もまだまだ大阪観光を楽しみたい!と思っている方も多いはず。ユニバ以外にも、大阪には、世界最大級の水族館や、食い倒れの街・大阪を象徴する市場など、人気の観光スポットが盛りだくさん。そこで今回は、ユニバで1日たっぷり遊んだ翌日に楽しめるおすすめスポットを11選ご紹介します!ぜひ、旅のプランニングの参考にしてくださいね。

【此花区】TAKOPA

大阪の有名たこ焼き店の食べ比べが楽しめる

「TAKOPA」は、大阪で有名な人気たこ焼き店6軒が一堂に集結した西日本最大級のたこ焼きのテーマパークです。正統派の元祖たこ焼きから、こだわりの創作たこ焼きまで、さまざまな種類のたこ焼きを食べ比べできます。ユニバと最寄り駅のJRゆめ咲線「ユニバーサルシティ駅」をつなぐ商業施設・「ユニバーサル・シティウォーク大阪」にあるので、待ち合わせ時間より早く着きすぎた時の時間つぶしにもぴったりです。

【港区】海遊館

世界最大級の水族館でジンベイザメに会いに行こう

ユニバと同じく、大阪観光でぜひ訪れたいのがユニバ周辺にある「海遊館」。世界最大級の水族館で、「海遊館」のシンボルであるジンベイザメをはじめ、約620種、3万点もの生物を飼育展示しています。暗闇の中でクラゲを鑑賞できる「海月銀河」や、生き物をより間近に観察でき、触れることもできる「新体感エリア」も人気エリアの一つです。「海遊館」とユニバを約10分で繋ぐシャトル船「キャプテンライン」の利用が便利です。

【港区】大阪港帆船型観光船 サンタマリア

大阪湾を優雅にクルージング体験

「サンタマリア」は、コロンブスがアメリカ大陸到達時に乗っていた「サンタマリア号」をモチーフに、約2倍の規模で復元した観光クルーズ船です。天保山ハーバービレッジ「海遊館 西はとば」のりばから毎日運行し、大阪ベイエリアの名所を巡りながら、大阪港を周遊する約45分の船旅が楽しめます。船内には売店があり、ドリンクや軽食を販売しています。

【港区】なにわ食いしんぼ横丁

入場無料!関西の“うまいもん”を味わう

「天保山マーケットプレース」2階にある食のテーマパーク「なにわ食いしんぼ横丁」。昭和40(1965)年前後の大阪の下町をイメージした館内には、お好み焼き「ぼてぢゅう」やオムライス「北極星」など、関西を代表する人気グルメが大集合! ほかにも、リアルに再現された国鉄の駅改札や、今にも動き出しそうな配達バイクも展示されており、見て回るだけでも楽しめます。

【北区】梅田スカイビル 空中庭園展望台

梅田のランドマークから大阪の街を一望

梅田のランドマークの一つ「梅田スカイビル」。その最上階にある「空中庭園展望台」からは、大阪の街並みはもちろん、明石海峡大橋や六甲山系まで眺めることができます。夜になると、床に埋められた石が光り輝き幻想的な空間を演出する「スカイ・ウォーク」にモードチェンジ。建物内には、レストランやカフェ(展望台内)、グッズショップも併設。JR大阪駅から徒歩圏内にあるので、気軽に絶景を楽しむことができますよ。

【北区】HEP FIVE 観覧車

真っ赤な観覧車が目印!

若者に人気のトレンドファッションから、雑貨、カフェなどが並ぶ商業施設「HEP FIVE」には赤い大観覧車があります。観覧車は、直径約75m、最上部の高さ約106mもの大きさ! 1周約15分で回り、晴れた日には明石海峡まで見渡せます。4人乗りのゴンドラすべてに冷暖房を備えており、快適に大阪の街を一望できますよ。

【中央区】大阪城

展望台からの眺めは必見!殿様気分が味わえる

大阪を代表する歴史スポット「大阪城」。現在の天守閣は3代目で、昭和6(1931)年に復興されたものです。8階建ての天守閣の最上階は展望台になっており、大阪城公園を360度見渡せるほか、大阪の街並みも一望できます。天守閣を中心に、周辺は公園となっており有名アーティストなどのコンサートが開催される「大阪城ホール」やグルメやカフェが並ぶ複合施設もあります。

【中央区】大阪城御座船

船上から大阪城の歴史を間近で体験!

かつて豊臣秀吉も乗ったといわれる御座船(ござぶね)「鳳凰丸」を再現した黄金に輝く観光船。大阪城の内堀を約20分で巡り、日本一の高さを誇る石垣や、「人面石」と呼ばれる人の顔の形をした魔よけの石などを間近で眺められます。春は桜、夏は新緑、秋は紅葉と四季折々の風景が楽しめるのも魅力です。

【北区】大阪天満宮

学問の神様を祀る“天満の天神さん”へ参拝

日本三大天満宮の一つに数えられる「大阪天満宮」。地元では、親しみを込めて“天満(てんま)の天神さん”と呼ばれています。毎年、7月24・25日に行われる「天神祭」が有名で、2日目には例年3,000発以上の花火が打ち上げられます。学問の神様・菅原道真公を祀っているので、毎年多くの受験生が合格祈願に訪れます。近くには日本一長い「天神橋筋商店街」もあるので、街ブラついでに訪れてみてはいかがでしょうか。

【中央区】道頓堀

大阪・ミナミを代表する繁華街

これぞ“食い倒れの街・大阪”を体感できる「道頓堀」。夜はネオンが映える歓楽街には、道頓堀のシンボル的存在「グリコ」の看板をはじめ、「かに道楽」の動くカニ看板、「たこ焼きくくる」の巨大なタコの看板など、ド派手な看板であふれ、街全体がまるでテーマパークのよう。大阪観光の撮影スポットとしても人気で、世界各国の観光客でにぎわっています。川の遊歩道「とんぼりリバーウォーク」で食べ歩きするのもおすすめです。

【大正区・此花区】落語家と行く なにわ探検クルーズ

水の都・大阪を楽しく巡る観光遊覧船

大阪市内の川を旅客船で一周しながら、中之島や道頓堀といった大阪の観光名所を周遊する「落語家と行く なにわ探検クルーズ」。船内では、水の都・大阪の街の歴史や建物の由来を落語家が案内してくれます。10時便はユニバーサルシティポートから出航するので、ユニバ周辺のホテルからアクセス抜群! 楽しくて面白い落語家さんと一緒に船旅へ出かけませんか。

【中央区】黒門市場

約170店が連ねる“大阪の台所”

「黒門市場」は、堺筋から一本東の南北の筋を中心とする総延長約600mの巨大な市場です。食料品を中心に、さまざまなジャンルの約170店がずらりと並び、連日多くの観光客でにぎわっています。食い倒れの街・大阪ならではの食べ歩きメニューも豊富で、魚介の串焼きやおでん、マグロの刺身などがお腹いっぱい堪能できます。バラエティー豊かな味を楽しみに、足を運んでみてはいかがでしょう。

【浪速区】難波八阪神社

ユニークな大阪のパワースポット

なんばエリアのパワースポットで有名な「難波八阪神社」は、「獅子殿(ししでん)」と呼ばれるインパクト抜群の獅子がいるユニークな神社としても知られています。厄除けや商売繁盛などにご利益があり、多くの人々がお参りに訪れます。獅子にちなんだお守りや鯉の形をした「恋みくじ」も要チェックです! 各路線の難波駅から徒歩6~7分の場所にあるので、立ち寄りスポットとしておすすめですよ。

【浪速区】通天閣

新世界にそびえ立つなにわのシンボル

明治45(1912)年に誕生した「通天閣」。塔内には、最上部に位置する特別屋外展望台「天望パラダイス」や、幸運の神様・ビリケンさんがいる「黄金の展望台」など、4カ所の趣きの異なる展望台があります。また、地上22mから地下1階までをスパイラル状で一気に滑り降りる体験型新アトラクション「TOWER SLIDER」も人気です。「通天閣」のふもとには、新世界と呼ばれるエリアがあり大阪の下町が広がっています。新世界には、大阪名物・串カツ屋さんが点在しているので、いろんなお店をハシゴするのもいいですね。

【天王寺区】天王寺動物園

キュートな動物たちに癒やされに行こう

大阪の街なかにある「天王寺動物園」は、開園100年を超える老舗の動物園です。広大な園内では、ホッキョクグマやライオン、カバなど約180種、1,000点もの動物を飼育・展示しています。また、動物を間近で観察できる「ふれんどしっぷガーデン」は、小さな子どもを連れた家族に大人気! ぜひ訪れてみてください。動物園を満喫した後は、天王寺公園エントランスに広がる「てんしば」で遊ぶのもおすすめ! 広大な芝生広場やカフェ、レストランなど多彩な施設が集まっているので、1日たっぷりと楽しめますよ。

おわりに

ユニバで遊んだ翌日に楽しめる人気の観光スポットをご紹介しました。今回おすすめしたスポットはどこもユニバ周辺にあり、なおかつ大阪の中心部にあるのでアクセスも抜群! ユニバの行き帰りや、待ち合わせ場所としても最適ですよ。大阪名物の串カツやたこ焼きを堪能したり、楽しい観光遊覧船に乗ったりと、大阪ならではの体験をしにぜひ立ち寄ってみてくださいね。

旅色編集部 いたがき

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記事企画・監修:旅色編集部 いたがき

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