【宮城・観光】仙台駅周辺のおすすめ観光地21選!穴場の歴史スポットもご紹介

2024/08/28

【宮城・観光】仙台駅周辺のおすすめ観光地21選!穴場の歴史スポットもご紹介

日帰りや出張の隙間時間で手軽に仙台観光をしたい方や、初めての仙台で土地勘に自信がない方必見! 仙台駅周辺にある定番&穴場の観光スポットをピックアップしました。食べ歩きができる通りや歴史好きにもたまらない隠れた名所、家族皆でのびのび過ごせる公園や室内遊園地など、幅広いシーンで楽しめる場所ばかりですよ。仙台駅周辺で時間を潰したい方や、遊ぶところを探している方も是非参考にしてみてくださいね。

政宗公の足跡から戦後復興まで。仙台市の歴史を訪ねる

※画像はイメージ

仙台市内には、町の礎を築いた伊達政宗公ゆかりの場所が点在しています。また仙台大空襲から立ち直り、町が現在まで発展したストーリーをうかがわせてくれるスポットもたくさん。過去から現代まで丸ごと楽しむ歴史めぐりの旅がおすすめです。

仙台エキナカ

ご当地グルメを堪能できるお店や地元の特産品が購入できるお土産店が並ぶ

仙台駅の1階から3階まで広がる商業エリア「仙台エキナカ」は、宮城の魅力を存分に味わえる施設です。1階の西口には、東北の味覚が楽しめる「tekute dining(テクテ ダイニング)」があり、牛たんや海鮮料理、郷土料理を提供する10店が集まっています。2階は、仙台名物の牛たん、ずんだ、笹かまぼこなど、地元の特産品が購入できるお土産店が並びます。3階に上がると、「牛たん通り」と「すし通り」があります。ここでは、牛たんを味わえる専門店や、全国的に有名な寿司屋などが軒を連ねています。

三瀧山不動院

福の神に出会える仙台市の中心に鎮座する寺院

大日大聖不動明王をご本尊として、仙台市の商業の中心地に鎮座する寺院。ぶらりと立ち寄ったお店が繁盛することから、福の神と呼ばれた「仙台四郎」が安置されていることで有名で、開運招福や商売繁盛にご利益があると伝わっています。イガグリ頭で、ニコニコとした仙台四郎の表情が印象的です。沿革は定かではありませんが、江戸時代後期の1865(慶応元)年に加藤タケ尼津師が眼病平癒を祈祷したのが開山の縁起とも言われ、目の守護仏としても親しまれています

仙台駅周辺・活気あふれるアーケード内にも関わらず騒がしさを感じさせない神秘的な寺院

仙台市の商業中心地・クリスロード商店街内にあるこちらの神社。アーケードの中にあるため雨の日でも快適に参拝できるのが魅力です。
周辺にはさまざまな仙台四郎グッズや御守、縁起物も販売。(18時まで)自営業をしている方へのお土産にいかがでしょうか。

瑞鳳殿

安土桃山時代の豪華絢爛さを伝える霊廟

静かな空間で伊達政宗公の偉業に思いを馳せる

華やかな桃山文化を伝える伊達政宗公の霊廟

仙台の礎を築いた伊達政宗公の霊廟。桃山文化の遺風を伝える華やかな建築は、藩主の廟にふさわしい豪華絢爛さを誇っており、細部の意匠ひと一つ一ひとつに至るまで見応え抜群です。1931(昭和6)年に国宝に指定されましたが、仙台大空襲によって焼失し、1979(昭和54)年に再建されました。今や政宗公の歴史だけでなく、仙台の歩みそのものを伝えてくれる欠かせない場所だと言えるでしょう。併設しているの資料館も必見です。

感仙殿

豪華絢爛な霊廟に桜が添えられる春

あふれるほど美しい緑に包まれる初夏

瑞鳳殿とともに佇む豪華絢爛な霊廟

瑞鳳殿と同じ敷地内に位置する二代藩主・伊達忠宗公の霊廟。忠宗公の名はそれほど知られていませんが、仙台城の二の丸の構築、瑞鳳殿・東照宮の造営、寛永の総検地等、文化・産業の面で多大な功績のある藩主です。瑞鳳殿と同じく国宝の建築物でしたが、仙台大空襲によって焼失し、1985(昭和60)年に再建されています。感仙殿の両脇には忠宗公死去の際、殉死した直臣と陪臣の供養塔(宝篋印塔)が並びます。

仙台城跡

当時、最も堅固と言われた仙台藩の居城

伊達62万石の居城、仙台城(青葉城)の城跡公園。将軍家康の警戒を避けるために、あえて天守閣は設けなかったといわれています。標高約130mの天然の要害に築かれた城は、[海外の探検家から「日本の最も優れ、又最も堅固なるものの一つ」と評されるほど難攻不落な山城として知られました。残念ながら戦時下で消失してしまいましたが、石垣と再建された脇櫓(わきやぐら)を眺めつつ、往時の歴史情緒に浸ることができます。

約400年前の仙台城を散策

仙台城跡から絶景を楽しむなら夜がおすすめ。東北唯一の政令指定都市が生み出す夜景はとてもロマンチックで観光だけではなくデートにもおすすめです。
また、公園内にある青葉城資料展示館では、仙台城の全貌を再現したCGシアターや、実際に公園内を歩きながらVR越しに当時の仙台城を散策できるイベントなども用意。大人から子どもまで遊びながら歴史を学べますよ。

伊達政宗公騎馬像

仙台観光を象徴する一枚を撮影

幻想的な佇まいを見せるトワイライト

100万都市仙台の夜景

仙台のトレードマークとなっている政宗公の像

伊達62万石の祖・伊達政宗公をかたどった騎馬像。青葉山公園として整備されている仙台城跡に置かれています。仙台観光の象徴と言えるスポットです。政宗公騎馬像の前に立てば、天下取りの野望に燃えた政宗公と同じ視線で、市街を一望することができますよ。日没~23時までライトアップも行われ幻想的な佇まいに。まるで宝石のように美しい100万都市仙台の夜景も楽しめます。

大崎八幡宮

日本最古の権現造の社殿をもつ古社

仙台の礎を築いた伊達政宗公が創建した八幡宮。かつて平安時代の征夷大将軍・坂上田村麻呂が創祀(そうし)した鎮守府八幡宮が縁起とされています。本殿は1607(慶長12)年に政宗公が造営した当時のものが現存しており、1952(昭和27)年、国宝に指定されました。現存する安土桃山時代の建築物としては、日本最古の権現造の社殿として有名です。華やかな安土桃山時代に思いを馳せながら、豪華絢爛な装飾を鑑賞しましょう。

仙台ならではの「青いだるま」も見逃せない

開運厄除け、攘災招福(じょさいしょうふく)や必勝、安産のご利益があると言われている大崎八幡宮。境内ではこれらに関連した縁起物が頒布されており、参拝帰りに手に取る人も少なくありません。
そんな大崎八幡宮の頒布物でとくにおすすめしたいのが、仙台名物かつ宮城県の伝統工芸品でもある松川だるま。真っ青な色合いとあらかじめ両の目が描かれているのが特徴で、四方八方を見守り、家内安全や無病息災を願う意味が込められています。

仙台大観音

青空に映える仙台大観音

仙台大観音から町並みを一望

エレベーターで上がれる仙台の大観音

地上100mの高さを誇り、仙台市のトレードマークのひとつとなっている大観音。胎内は12層に分かれ、1層部分には十二神将や三十三観音、水子観音を祀った水子供養殿があり、3~11層部分には108体の仏像が安置されています。最上階の12層には、ご心体を祀った心殿が設けられており、展望窓に広がる市内のパノラマが見事です。エレベーターが利用できるので、お年寄りや車イスの方でも安心して拝観できます。

青葉神社

旧家臣団が創建した政宗公を祀る神社

武振彦命(たけふるひこのみこと、仙台藩祖・伊達政宗公)をお祀りしている神社。1874(明治7)年、政宗公を崇敬する旧藩士らが中心となって創建されました。境内には政宗公に仕えていた家臣を祀る祖霊社が鎮まり、国の登録有形文化財にも指定されている本殿には、正室の愛姫も政宗公と一緒に祀られています。手水舎に兜を脱いだ伊達政宗や龍の像があることや、政宗公を支えた重臣・片倉景綱(かげつな)の子孫が宮司を務めていることでも有名で、戦国時代マニア必見の神社です。

神秘的な雰囲気が漂う穴場観光スポット

出産や育児のパワースポットとして有名なこちらの神社。良縁や家内安全などのご利益もあると言われており、地元の方からも深く信仰されています。
北仙台駅から徒歩で約10分と、アクセスしやすいにも関わらず穏やかな時間が流れる穴場の観光スポットですよ。

輪王寺

池泉回遊式庭園と三重塔

仙台市有形文化財に指定されている仁王門

東北有数の名園をもつ伊達家ゆかりの寺院

1441(嘉吉元)年に、伊達家九世政宗の夫人・蘭庭明玉禅尼(らんていみょうぎょくぜんに)の菩提寺として十一代持宗が創建した曹洞宗の寺院。伊達家ゆかりの寺院として有名で、伊達家の拠点が変わるとともに移転を繰り返し、1602(慶長7)年に現在の地に移っています。見どころは仙台市有形文化財の仁王門と、大正時代に造られた池泉回遊式庭園。東北有数の名園と言われ、四季折々の花が癒やしを与えてくれます。

仙台駅周辺でお寺ならではの体験を

こちらの観光スポットに訪れた際体験してほしいのが、予約不要かつ無料で参加できる坐禅体験。毎週土曜日の18時25分から行われており、静かな空間のなかでゆったりと心を落ち着けることができます。
また、毎月第2火曜日には写経体験も開催。緩やかな時間が流れる輪王寺で、自分自身と向き合う時間を過ごしてみませんか。

仙台東照宮

家康公を祀る豪華絢爛な仙台の東照宮

1654(承応3)年に仙台藩二代藩主・伊達忠宗公によって創建された徳川家康公を御祭神とする神社。華麗な装飾が凝らされた本殿や唐門、花崗岩で造られた立派な鳥居など、たくさんの重要文化財を鑑賞することができます。毎月第4日曜日に開催される仙台青空骨董市も大人気。生活骨董や古美術、着物までめずらしい掘り出し物が並び、地元の方から観光客まで多くのお客さんでにぎわいます。

桜が咲き誇る境内でホッと一息

仙台東照宮を観光するのにおすすめのシーズンは春。拝殿西側には枝垂れ桜が、北側には山桜などが咲き誇り、マイペースにお花見が堪能できます。加えて4月の第3土日には「春祭」が開催され、奉納神楽や歌謡ショーなどを満喫できますよ。
ほかにも年間を通してさまざまな行事が行われているので、仙台観光をする前に公式ホームページをチェックしておくのがおすすめ。

カップルやファミリーにおすすめしたい定番スポットも

歴史的名所が多く、大人旅に向いていると思われがちな仙台市ですが、実はファミリーやカップルで1日遊べるスポットも点在しています。ぜひパートナーやお子さんと絆を深める旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか。

仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール

お子さんも大好きなアンパンマンミュージアム

アンパンマンの世界を再現した体験型ミュージアム(2階)と、グッズやフードの店が並ぶショッピングモール(1階)が一体となった施設。好奇心をくすぐるSLマンひろばや、幼児がハイハイして楽しめるあかちゃんまんテラスなど、幅広い年齢のお子さんが遊べます。アンパンマンたちが登場する毎日開催のステージや不定期で開催されるキャラクターグリーティングが大人気です。

アンパンマンの世界で思う存分遊びつくそう!

仙台駅周辺で家族連れ観光を考えている方には外せないこちらのスポット。スポット内には実際に体を動かして遊べるエリアアンパンマンのキャラクターといっしょに記念撮影できるフォトスポットもあり、沢山の楽しい思い出を作ることができます。
誕生日の一ヶ月前後にはバースデー特典を受けられるサービスもあるのでお見逃しなく。

八木山動物公園フジサキの杜

まるでアフリカにいるような気分を味わえる動物園

130種約570頭の動物を飼育する東北有数の動物園。スマトラトラやライオン、ホッキョクグマがいる「猛獣舎」や絶滅危惧種のレッサーパンダなど見所いっぱいです。中でもゾウやキリン、シマウマなどがいる「アフリカ園」を一望できるスポットから園内を見渡せば、本当にアフリカにいるような気分に浸れるのでおすすめ。一年を通じてさまざまな園内イベントが開催されているのでチェックしてみてください。

さまざまな方面から動物たちと触れ合える

仙台駅周辺で癒やしを求めているならこちらの触れ合い体験に参加するのはいかがでしょうか。毎日うさぎやモルモット、ひつじなどに触れ合うイベントを開催しており、癒やしと非日常感が味わえます。
アフリカゾウやニホンザルへの餌やり体験、鳥類のフリーフライト体験も開催しているので合わせて参加するのもおすすめ。

八木山ベニーランド

アトラクションが揃うファミリー向けの遊園地

1968(昭和43)年のオープン以来、半世紀以上愛され続けている仙台市内の遊園地。テレビ番組で“日本一遅いジェットコースター”と称された話題の「エアロ5」や人気の「空飛ぶ海賊船~パイラット~」をはじめ、スリル系からファミリー系まで約30のアトラクションが揃っています。キャラクターショーやコスプレなどの多彩なイベントも魅力です。疲れたら園内に4軒あるフードショップでひと休み。1日中遊び尽くすことができますよ。

文字通り“天地がひっくり返る”人気アトラクションが自慢

スリルを求める方におすすめしたいのが2度の360度宙返りが特徴の「コークスクリュー」。ハイスピードかつ予測不可能な動きを誇る迫力満点のアトラクションで、東北地方にあるジェットコースターの中でも屈指の人気を誇ります。

昭和レトロな雰囲気を醸す仙台の名物商店街をめぐる

牛タンや海鮮をはじめとした名物グルメを多く有する仙台市。実は至るところに商店街があり、仙台のうまいもんに舌鼓を打つことができます。通りの多くは、戦後の仙台の復興に欠かせない場所。昭和の雰囲気が漂う、レトロな趣を感じられるのも魅力です。

定禅寺通

日中は美しい緑の小径

幻想的な光のページェント

一年を通じて趣を変える緑の並木道

仙台市の愛称「杜の都」を象徴する、市街地東西700mにわたってケヤキ並木が続く通り。遊歩道には、エミリオ・グレコ作「夏の思い出」など3体の彫刻作品が設置され、まるで野外美術館のような趣を見せます。夏までは緑が美しい市民憩いの場ですが、秋から冬にかけては雰囲気が一転。定禅寺ストリートジャズフェスティバルや、木々がイルミネーションで彩られる光のページェントなど、にぎやかなイベントが開催されます。

【仙台市】牛たん通り・すし通り

仙台駅構内の牛たんとすしのストリート

JR仙台駅直結のグルメ通り。2020年にリニューアルした通りには、新たに2店舗が加わり、牛たん6店舗、すし4店舗が軒を連ねています。仙台の二大ご当地グルメを一挙に味わえるのが魅力です。仙台城をモチーフとしたデザインで温かい間接照明が、伝統的な仙台の雰囲気を醸し出します。新設された伊達政宗公騎馬像も凛々しく、写真撮影にもおすすめなスポットなので、電車旅の途中にぜひ立ち寄ってみてください。

周辺には仙台名物ずんだスイーツエリアも

仙台名物の食べ歩きを楽しむ前に、通りにあるパネルグラフィックに注目するのもおすすめ。牛タン通りには牛タンのルーツや美味しさの秘密が、寿司通りには旬の食材カレンダーなどが記載されており、より美味しく仙台名物を味わえます。
周辺にはずんだスイーツのお店も複数あり、お土産探しにも便利。

文化横丁

昭和のノスタルジックな佇まいを見せる通り

「ブンヨコ」の愛称で親しまれる横丁。大正時代にあった「東百軒店街」が原型とされ、活動写真館の「文化キネマ」がうまれたことから文化横丁と呼ばれるようになりました。古くからの名店やリーズナブルに楽しめる飲食店が立ち並び、昭和のノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。仙台に訪れたら、カジュアルに飲食できるお店をはしごして、お酒や郷土料理を堪能するのもおすすめですよ。

仙台駅周辺で地元の食を満喫

仙台駅周辺で飲み食べ歩きを考えているならとりあえずここ、というくらい多彩な飲食店が揃うエリア。外から店内が見えて入りやすいお店が多いのが特徴です。
加えて、カウンター席・テーブル席両方揃っているお店が多いのもポイント。ひとり旅から仙台駅周辺デート、家族連れ…幅広いシーンで利用できますよ。

仙台銀座

まるで銀座のごとく栄えた名物通り

JR仙台駅西口から徒歩約3分の場所にある横丁。名称は、かつて高度経済成長期には居酒屋やキャバレーが立ち並び、まさしく“銀座”のごとくにぎやかだったことに由来します。昭和レトロな老舗をはじめとして、ビストロから京料理店まで多彩な飲食店が並んでおり、穴場な雰囲気ながら、多くのお客さんが集います。ランチを提供しているお店もあり。ぜひ仙台の美味しいものを求めて訪れてみてください。

穴場ながらも新しい風が吹き続けるフレッシュな観光・グルメスポット

15軒以上の飲食店が集うこちらのエリアには、シックな雰囲気の漂うおしゃれなカフェ夜遅くまでやっているアニソンバーなども。仙台ならではの絶品グルメに囲まれて、穴場観光スポットならではのゆったりとした時間を満喫することができます。
2024年4月には新しいお店がオープンするなど、活気あふれる観光&食べ歩きスポットですよ。

仙台朝市

活気あふれる仙台の台所・仙台朝市

仙台朝市・東家の豪華な海鮮丼

受け継がれる活気ある仙台の台所

野菜や果物、鮮魚など宮城県の新鮮な食材を取り扱う食品店を中心に、約60店舗が立ち並ぶ商店街。戦後から現在に至るまで、活気あふれる仙台の台所として市民に親しまれており、都市化が進む仙台駅周辺でもかつての雰囲気を残しています。JR仙台駅から徒歩約5分という好立地で、飲食店も個性的。お買い物だけでなく、ぜひ食事も楽しんでみてください。

仙台市民の台所で季節ごとのイベントを体験

年間を通してさまざまなイベントを開催している仙台朝市。
特に毎年好評を博しているのが例年11月に行われる「仙台朝市感謝祭」で、新鮮食材を使った「疑似競り」や豪華ゲストによる演奏・パフォーマンスなどの出し物に加え、市民からこよなく愛されるイカ焼きや豚汁などが振る舞われています。
これらのイベントに合わせて仙台観光のプランを組んでみてはいかがでしょうか。

ハピナ名掛丁

仙台のアーケードの入り口にある商店街

JR仙台駅からいちばん近いアーケード街の入口にあたる商店街。名称は、江戸時代に「名懸組(なかけぐみ)」の屋敷があったことに由来しています。隣接するクリスロード商店街とひと続きになって大きな商業エリアを形成しているのがポイントで、仙台焼き鳥店や牛たん店をはじめとして、個性あふれる店がぎっしり。ふらっと立ち寄りたい現代の仙台を感じるスポットです。

壱弐参(いろは)横丁

文化横丁とともに親しまれた仙台復興の通り

サンモール一番町アーケード街の横道にある商店街。仙台大空襲の直後、焼け野原となった中で生まれた露店から始まったといわれています。最初は炊き出しや露天などの公設市場でしたが、現在では雑貨店やカフェ、飲食店などさまざまなジャンルの店がずらり。昔ながらの老舗に加えて、カジュアルなお店も次々とオープンしています。カメラを持って歩くだけでも楽しく、文化横丁とセットで訪れるのがおすすめです。

おわりに

いかがでしたでしょうか。伊達政宗公が築いた陸奥(みちのく)の大都市・仙台には、政宗公にゆかりのある史跡から、戦後の復興を感じさせてくれる神社や通り、ファミリーやカップルで楽しめるレジャースポットまで、魅力的な場所がふんだんにあります。また、牛たんや海鮮をはじめとした名物グルメも豊富です。駅からアクセスが良く、駐車場を有しているスポットも多いので、ぜひたくさん寄り道をしながら仙台旅行を満喫してくださいね。

旅色編集部 おおもり

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記事企画・監修:旅色編集部 おおもり

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