【新宿駅周辺観光】流行りから定番スポットまで!おすすめのスポット13選

2023/09/20

【新宿駅周辺観光】流行りから定番スポットまで!おすすめのスポット13選

世界でも有数のターミナル駅で、東京の中心ともいえる新宿駅。都庁をはじめ高層ビルが立ち並び、一大オフィス街というイメージがありますが、新宿の周辺には数えきれないほどの観光スポットが存在しています。今回は、流行から定番まで、押さえておきたい新宿周辺のスポットをピックアップしました。友達同士でファッションやグルメの最先端を追いかけるもよし、一人旅で公園や神社を散策しながらのんびり過ごすのもよし。ぜひ、観光の計画に役立ててくださいね。

【新宿】ゴジラヘッド

圧巻のリアルスケールを体感!

2015年、新宿歌舞伎町に突如現れたゴジラ。大きさはほぼ原寸大で、一日に数回「ゴジラのテーマ」が流れ、白煙と光線とともに大きく吠えます。この「ゴジラヘッド」が設置されているのは、新宿東宝ビルの「ホテルグレイスリー新宿」テラス部分。より近くでゴジラを見たいなら、ホテルにあるカフェテラスを利用すると、ガラス窓越しにゴジラが鑑賞できます。さらに大きさやリアル感を体感したいなら、ホテルの「ゴジラビュールーム」に宿泊するのもおすすめ。部屋の窓からは、大迫力のゴジラが迫ります!

※2023年9月現在、ゴジラヘッドがある8階テラスへの立ち入りは禁止となっております

【新宿】ルミネ the よしもと

テレビでおなじみの芸人が目の前に!

新宿駅南口すぐのファッションビル「LUMINE (ルミネ)2」の7階にある劇場。座席数は458席と、東日本で最大のキャパシティを誇る吉本興業の常設劇場です。日中は漫才やコントなどのお笑いライブ、夜は今をときめく人気芸人による単独ライブや企画ライブ年中無休で毎日楽しめます。お目当ての芸人のライブを探して見にいくのもよし、日頃のストレス発散目的に、ただただ笑いにいくのもよし。生の笑いを間近で見られる貴重なスポットを、ぜひ訪れてみてください。

【新宿】新宿コパボウル

今夜は朝までボウリング!?

新宿エリアにある唯一のボウリング場。食事やソフトドリンク、アルコールのメニューも豊富で、仲間と一緒にワイワイ楽しめるボウリング場です。3階にはブラックライトやミラーボールに照らされた「ファンタジックレーン」があり、より一層盛り上がること間違いなし。さらにはダーツや卓球場などアミューズメント設備が充実しており、飽きることはありません。オールナイトで朝まで営業しているので、観光の最後に、ここで遊びつくすのもアリです。

【新宿】花園神社

今も昔も新宿の街を見守る神社

東京新宿に鎮座する花園神社。史料に初めて「花園神社」の名が登場するのは1803年ですが、江戸幕府が開かれるより以前の創建とみられています。境内には、芸能関係者の奉納が目を引く芸能浅間(げいのうせんげん)神社、再興された浅間神社の井戸、新宿区有形文化財の唐獅子など、見どころ多数。春は境内の桜が一斉に花開き、新宿の真ん中とは思えない風情ある光景が広がります。ぶらり境内散歩を楽しみたい神社です。

【新宿】新宿末廣亭

新宿の街なかで伝統ある寄席を体験

「新宿末廣亭」は、ビル街の狭間で、江戸時代にタイムスリップしたかのような趣のある木造の建物が目印の寄席(よせ)です。「寄席」とは演芸場のことで、こちらでは落語を中心に、「色物」と呼ばれる漫才、奇術、曲芸、俗曲などが毎日楽しめます。座席は畳敷の桟敷(さじき)席と椅子席がありますが、都内で桟敷席がある寄席は唯一「新宿末廣亭」だけ。そんな江戸以来の寄席の伝統を直に感じられるところも、魅力のひとつです。チケットは当日券のみなので、ぜひ気軽に訪れてみてください。

【西新宿】東京都庁 展望室

無料で入れる隠れた絶景スポット

東京都庁には地上45階、約202mの高さから東京を一望できる無料の展望室があるのをご存知でしょうか? 展望室は北と南の2室。どちらも開けた眺望で、東京らしいビル群が眼下に広がり、空気の澄んだ晴れた日は、すっきりと富士山までを見渡せます夜は22時まで開室していることから、日が落ちると夜景デートで訪れるカップルの姿もあちこちに。高層ビルの明かりがどこまでもきらめく、ロマンチックな時間が過ごせます。

※2023年9月現在、北展望室は休室中です

【西新宿】新宿中央公園

ナイアガラの滝

人々に愛される大都会のオアシス

大都会にありながら豊かな緑が広がる、「新宿中央公園」。かつて淀橋浄水場があった場所に整備され1968年に開園しました。新宿区立の公園の中では最大の8.8ヘクタールの面積を誇ります。さまざまなエリアに、ブランコやすべり台などの遊具が揃った「ちびっ子広場」、散策が楽しい「区民の森」や、など、魅力的な施設が多数。「水の広場」には見た目も涼しげな落差5mの「ナイアガラの滝」があったり、夏には子どもたちが大好きな「ジャブジャブ池」が開放されたりと、老若男女問わず人々から愛されるスポットになっています。

【四谷】東京おもちゃ美術館

幅広い世代が楽しめるおもちゃ体験を

新宿区四谷にある、おもちゃをテーマにした、0歳から100 歳まで楽しめる多世代交流型ミュージアム。国産材の木のおもちゃ世界の良質なおもちゃに出合えます。閉校された小学校を活用した建物は、どこか温かみのある空間。年単位で企画展を開催する「きかくてんじしつ」では、貴重な世界のおもちゃが鑑賞できるので、童心に帰りつつ、さまざまなおもちゃへの理解が深まります。また、0〜2歳専用のスペース「赤ちゃん木育ひろば」もあり、赤ちゃんとのお出かけにもおすすめです。

【四谷】消防博物館

消防博物館

消防博物館

消防博物館

子どもも大人もワクワクが止まらない

江戸から現代までの消防の歴史に触れながら、防火・防災を学べる無料の博物館。大正時代のレトロな消防自動車や昭和時代に実際に現場で活躍した消防ヘリコプター、明治時代から現代までの消防装備の変遷などが貴重な資料とともに展示されており、消防についての理解が深まります。5階の屋外にある消防ヘリコプターは操縦席に座ることができるので、大人も子どもも大満足間違いなし。こでしか買えないオリジナルグッズをはじめ、実用的な防災用品を販売しているミュージアムショップも見逃せません。

【神宮前・外苑】竹下通り

“カワイイ” が詰まった流行発信地

竹下通りは、原宿駅から明治通りに向かって約350m続く商店街で、日本の “カワイイ”文化の発信地。話題のスイーツ、ファッション、プチプラ雑貨などのショップが並び、週末となると若者や外国人観光客など大勢の人でごった返す、人気の観光スポットです。食べ歩きも楽しく、定番のクレープやSNS映え抜群のカラフルなわたあめを片手に歩く人の姿も。道行く人々のファッションは個性的なものが多く、歩いているだけでも楽しい時間が過ごせますよ。

【神宮前・外苑】明治神宮外苑

秋に色づくいちょう並木は圧巻

明治神宮の西北部に整備された、聖徳記念絵画館、神宮球場をはじめとするスポーツ施設、公園などからなる一帯。聖徳記念絵画館は、明治天皇の事績にまつわる80枚の絵画が展示されており、芸術作品としてはもちろん、激動の明治維新を知る歴史史料としても一見の価値があります。その聖徳記念絵画館と青山通りを結ぶ約300mのいちょう並木は、都内でも有数の紅葉の名所。どこを切り取っても絵になる絶景を見ようと、毎年晩秋には大勢の人が訪れます。

【代々木】代々木公園

紆余曲折の歴史を歩んだ公園

緑豊かな都民の憩いの場の一つで、「都心で一番広い空が見える公園」とも称される代々木公園。戦時中に陸軍の練兵場た場所が、終戦後に米軍宿舎「ワシントンハイツ」になり、オリンピックの選手村として一部が使用された後、1967年に代々木公園とて開園しました。イベント広場では、週末を中心に音楽ライブやフリーマーケットといったさまざまなイベントが開催されています。ショッピングの合間に、思わずふらりと立ち寄りたくなるスポットです。

【代々木上原】東京ジャーミイ・トルコ文化センター

じっくり見たい、繊細で美しい装飾

代々木上原にある「東京ジャーミイ」は、日本最大のモスク。モスクとは、イスラム教における礼拝堂のことで、1日5回、礼拝が行われています。オスマン・トルコ様式の大きなドームは、異国情緒たっぷり。ステンドグラスに幾何学模様のタイル、カリグラフィの装飾が美しい礼拝堂内部は、見学時間内であれば自由に見学することができます。週末には無料のガイドツアーも行われているので、より深くイスラムの世界を知りたいという方は、参加してみてはいかがでしょうか?

あらゆるものに出合える都心を楽しんで

高層ビルの眺望や活気あふれる繁華街、歴史を感じられるスポットから最先端のトレンドスポットまで、新宿の楽しみ方は無限です。昼と夜、そして場所ごとに異なる雰囲気をわいながら、新宿観光を満喫してくださいね。この記事を参考に気になるスポットに足を運んで、新宿の新たな魅力に出合えたなら嬉しいです。

旅色編集部 いたがき

参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。

記事企画・監修:旅色編集部 いたがき

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