【東北】山形観光で行きたいおすすめ道の駅11選
2024/02/02
2024/09/24
日本百名山に数えられる山々に囲まれた山形。鮮やかな四季を楽しめる山形には、魅力的な観光スポットがたくさんあります。今回はそんな山形の、大人がおもいっきり楽しめる穴場観光スポットを紹介します。紹介するのは、大人も楽しめると口コミで話題のおすすめ穴場観光スポットばかり。それぞれのスポットの特徴や、アクセス方法をはじめとする基本情報をあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
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豊かな自然に恵まれているのが特徴の山形はゆっくり観光できるスポットが多く、大人の旅先におすすめです。今回はそんな山形の、大人でも楽しめる観光スポットを紹介します。それぞれのスポットの特徴、口コミ、アクセス方法などをあわせてチェックしてみてください。
なお、こちらの情報は2024年9月時点のものです。実際に訪れる際は、施設の公式HPなどで最新情報をご確認ください。
山形は、蔵王、月山、朝日連峰など秀麗な山々に囲まれているのが特徴。山、温泉、寺院で知られている山形には、大人がゆっくり観光できるスポットが多く、大人の旅先にぴったりです。「さくらんぼ」「芋煮」「玉こんにゃく」など、山形らしいグルメも。山形で大人旅をお楽しみください。
温泉駅と鳥兜駅を結ぶ、蔵王中央高原の101人乗りの「蔵王中央ロープウェイ」。多彩な高山植物や紅葉、霧氷など四季折々の自然の姿を上空から眺められます。初夏のハイキングコースは森林浴にぴったり。空と地上の両方から蔵王の大自然を満喫しましょう。
蔵王(ロープウェイ)
「西蔵王公園キャンプ場」は、山形市街地から近く、園内には自然を生かしたアスレチック遊具が多くあり、ファミリーで楽しめると口コミも好評です。無料で利用できますが、電話または運動公園へ直接来館して予約申し込みの必要(先着順)があります。
西蔵王公園キャンプ場
「山形まるごと館 紅の」は、山形の魅力ある食の提供、地域特産品の販売、伝統野菜をはじめとする安心・安全・新鮮な農産物の直売、イベントの開催、観光情報の提供などを行なっています。
山形まるごと館 紅の蔵
「山形県立博物館」は、山形県を中心に、自然・人文の資料を収集・展示しています。世界的発見の「ヤマガタダイカイギュウ」の化石や、日本最大の土偶「縄文の女神」(国宝指定)などが見どころ。実物資料に触れられる体験広場もあります。大人も楽しめると口コミで話題です。
山形県立博物館
「山形美術館」は、与謝蕪村や渡辺崋山ら、江戸から明治にかけての日本美術を集めた長谷川コレクションや、モネ、ルノワールをはじめとする印象派の絵画を集めた吉野石膏コレクションなどを展示しています。
山形美術館
山形から宮城にまたがる山々の総称を蔵王連峰といい、主峰の熊野岳は標高1841m。シンボルとなっている刈田岳山頂のお釜や、高山植物が群生する蔵王自然植物園など見どころが多いです。
蔵王連峰
「エスパル山形」は、山形駅に直結するショッピングモール。ファッション、生活雑貨、お土産などさまざまなショップが集まっています。2階のやまがたみやげ「彩」では、山形を代表する銘菓をはじめ、米沢牛や銘酒、漬け物、玉こんにゃくなど自慢の味と民芸品をはじめとする、山形らしいお土産が勢揃い。
1階の「イロドリキッチン」では、生鮮食品や総菜などを販売しています。毎月お得なイベントも開催されるので、チェックしてみてください。
エスパル山形
真言宗の巨刹宝幢寺の庭園だったものを、山形市が都市公園として整備し開放している「もみじ公園」。心の文字をかたどった心字池を巡ることができる、池泉回遊式の庭園です。園内には、国の登録有形文化財である「清風荘」があり、茶室「宝紅庵」を併設。
色濃く染まる紅葉の時期は、言葉に表せないほどの美しさで訪れる人々を魅了しています。1年を通して美しい景観を楽しめますが、例年の紅葉の見頃は、11月上旬から11月中旬頃になります。
もみじ公園
山形の産業や、県内企業の持つ優れた技術などを紹介している「山形県産業科学館」。ゼネコンレーシングなど、手回し発電装置を使っての発電体験を楽しめる2階の「暮らし・産業と環境」。優れた技術や製品を趣向を凝らして展示している3階の「世界に広がる山形の技術」、科学の基礎を体験しながら楽しく学べるコーナーや、科学実験や工作などを通してものづくりや科学に親しむコーナーがある4階の「たんけん科学ランド」など、階ごとにそれぞれテーマがあります。
山形県産業科学館
「山寺芭蕉記念館」は、松尾芭蕉を知るにはかかせないスポット。芭蕉が「奥の細道」の旅で山寺を訪れてから300年の節目を迎えたことを記念し、奥の細道にゆかりの深い山寺を一望できる高台に建てられました。
山寺一帯の景観と調和した和風平屋建ての館内には、芭蕉の真筆や奥の細道関連の資料が展示されており、芭蕉に関する映像も鑑賞できます。記念館裏手の見晴らし台からは、奇岩・怪石群の中に立石寺がたたずむ絶景を見渡せます。
山寺芭蕉記念館
山形には、美術館や博物館をはじめとする大人がゆっくり楽しめる観光スポットが充実しています。今回紹介したのは、口コミでも話題の大人が満足できる魅力的なスポットばかり。
それぞれの施設の特徴やアクセス方法もあわせて紹介しているので、山形に旅行をお考えの大人の方は、ぜひ参考にしてみてください。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修: ほりの
ライター:erierieri1