【愛知・静岡・三重・岐阜】東海観光で訪れたい初詣におすすめの神社・寺17選
2025/10/27
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2026/01/30
三重県にある四日市コンビナートの夜景は、無数の光が織り成す幻想的な風景が魅力です。海沿いや展望スポットから眺める工場群は、昼間とはまったく異なる美しさを見せてくれます。写真撮影や観光を目的に訪れる人も多く、夜の四日市を象徴する名所として親しまれています。
本記事では、なかでも特に美しいと評判のスポットをご紹介します。なお、掲載している情報は2026年1月時点のものです。お出かけの際は、各施設の公式ホームページなどで最新情報をご確認ください。
この記事の目次
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※画像はイメージです
美しい夜景を目にすると、「この景色をぜひ写真に残したい」と思う方も多いのではないでしょうか。しかし、夜景は昼間の風景とは違い、きれいに撮影するのが難しい被写体の一つです。そこでまずは、工場夜景などを美しく撮影するための基本的なポイントをご紹介します。
夜景撮影で最初に意識したいのは、「できるだけ多くの光を取り入れる」ことです。絞り(F値)を開放気味、もしくは小さめに設定し、ISO感度はノイズを抑えるために低めにするなど、カメラに入る光の量を調整しましょう。事前に身近な夜景でテスト撮影を行い、自分のカメラに合った設定を確認しておくのもおすすめです。
夜景は真っ暗になってから撮影するイメージがありますが、「マジックアワー」を狙うのも効果的
です。マジックアワーとは、日没後およそ30分間の時間帯を指し、空にまだ淡い色が残っています。この時間帯に撮影すると、空のグラデーションときらめく光の両方を写すことができ、より幻想的な雰囲気の写真に仕上がります。
また、夜景には蛍光灯やLEDなど、さまざまな種類の光が混在しています。そのため、ホワイトバランスを調整することで、写真の雰囲気は大きく変わります。撮影に慣れてきたら、この点も意識して設定を工夫すると、より自分好みの一枚が撮れるでしょう。

※画像はイメージです
夜景を撮影する際は、多くの光を取り入れる必要があるため、シャッタースピードが遅くなりがちです。三脚が使える場合は問題ありませんが、使用できない場合は、いかに手ブレを防ぐかが重要なポイントになります。
まず、手持ち撮影であってもセルフタイマーを活用しましょう。シャッターボタンを押す際のわずかな動きが、手ブレの原因になることがあります。2秒程度のセルフタイマーを設定するだけでも、ブレを大きく軽減できます。また、手ブレが起きにくい正しい撮影姿勢を身につけることも大切です。
撮影場所にベンチや手すりなどの安定した台がある場合は、積極的に利用しましょう。ハンカチやタオルをクッション代わりに使うことで、カメラの角度を微調整しやすくなります。近くに自分の車を停めている場合は、車のボンネットなども安定した撮影台として活用できます。
さらに、デジタルカメラは何枚撮影しても現像費用がかかりません。その利点を活かして、連写するのもおすすめです。多くの写真を撮っておくことで、その中からブレの少ない、納得の一枚を選ぶことができます。
さまざまな工夫を取り入れることで、きれいな夜景写真を撮影することができます。ぜひ実践してみてください。

※画像はイメージです
数ある工場夜景の中でも、特に高い人気を誇るのが四日市コンビナートです。三重県四日市市は、昭和30年代に日本で初めて大規模な石油化学コンビナートが建設された産業都市として知られています。昼間は力強く稼働する工場群が、夜になると一転して幻想的な光を放ち、その美しさから工場夜景スポットとして注目を集めています。
近年では、工場夜景クルーズなどの観光コンテンツも充実し、県内外から多くの観光客が訪れるようになりました。
そこで今回は、四日市コンビナートの美しい工場夜景が楽しめるスポットをいくつかご紹介します。
2018年に開通した「いなばポートライン」は、通称「ドラゴンロード」と呼ばれるS字カーブの道路と工場夜景を同時に撮影できるスポットです。その迫力ある景観から特に人気が高く、多くの人が訪れています。
橋脚の下から奥には霞コンビナートの照明が広がり、手前にはコンテナターミナルが位置しています。その頭上を、大きくカーブを描く道路が走る構図が魅力です。なお、橋脚の上での撮影は大変危険なため、必ず橋脚下から撮影するようにしてください。
港沿いの道路一帯が撮影スポットとなっていますが、いずれも道路上での撮影となるため、通行する車両には十分な注意が必要です。また、専用の駐車場はなく、路上駐車での撮影となります。車はできるだけ道幅の広い場所に停め、出入り口付近などの妨げにならないよう、周囲への配慮を忘れずに行いましょう。
四日市・いなばポートライン橋脚下
こちらのスポットは、東名阪自動車道・四日市東ICから四日市大学を越えて東へ進んだ場所にあります。第3コンビナートの夜景がパノラマのように広がり、アクセスの良さもあって、気軽に工場夜景を楽しめる穴場スポットとして知られています。
富田山城道路は、霞ヶ浦コンビナートから東名阪自動車道・四日市ICまで一直線に延びており、日常的にトラックやタンクローリーなどが多く行き交う交通量の多い道路です。そのため、走り去る車のライトの流れと、背景に広がる工場の照明が重なり合い、幻想的な風景を楽しめます。
こちらのスポットは、垂坂山に整備された公園です。中央の山を囲むように、芝生の広場や森の広場などが配置されており、子ども連れの方などがピクニックを楽しむ姿もよく見られます。
駐車場から山に向かって進むと展望台があり、四日市市街地をはじめ、伊勢湾や知多半島まで見渡せる絶景を楽しめます。
夜になると、眼下には四日市コンビナートの美しい夜景が広がり、「夜景100選」に登録された四日市ドームや四日市港ポートビルなどの景色も望めます。工場夜景はもちろん、四日市の夜景全体を楽しみたい方にもおすすめのスポットです。
駐車場は夜間も開放されており、そこから坂道を5分ほど上ると展望台に到着します。ただし、途中は暗い場所もあるため、懐中電灯などを持参すると安心です。
垂坂公園・羽津山緑地
四日市の工場夜景を楽しむうえで外せないスポットが、「四日市港ポートビル」です。14階にある展望展示室「うみてらす14」では、室内から快適に工場夜景を観賞できます。
「うみてらす14」は地上約90mに位置し、昼間は鈴鹿山脈から中部国際空港(セントレア)、名古屋方面までを一望できます。夜になると四日市港やコンビナートの夜景が広がり、その美しさから全国的にも知られる展望スポットとなっています。また、展示スペースでは四日市港の歴史や役割について学べ、観光やデートで訪れる方で賑わいます。
さらに、夜景撮影を楽しむ方のために、暗幕の貸し出し(数量限定)や、閉館10分前に行われる室内照明のライトダウンなど、撮影に配慮したサービスが用意されているのも魅力。そのため、スマートフォンでも美しい夜景を撮影することができます。
なお、夜間営業日は公式サイトで確認できます。訪れる前にチェックすのがおすすめです。
四日市港ポートビル
「霞ヶ浦緑地公園」は海岸沿いに整備された公園で、サッカー場や四日市ドームなどのスポーツ施設が併設されています。また、「霞★ゆめくじら」をはじめ、子どもたちが楽しめる遊具も充実しており、多くの人が訪れる人気スポットです。海岸沿いでは釣りを楽しむこともできます。
夜になると、霞コンビナートの美しい夜景を眺められます。対岸にある化学工場の灯りが水面に映り、工場との距離も近いため、迫力のある景色が楽しめます。広々とした公園内では、落ち着いた雰囲気の中でゆったりと夜景を堪能できるでしょう。
ただし、遅い時間帯には街灯が消えている場合があります。安全のため、懐中電灯などを持参するのがおすすめです。
霞ヶ浦緑地公園
「稲葉翁記念公園」は、四日市港を修復し、近代港湾の基礎を築いた稲葉三右衛門の偉業を記念して整備された公園です。1884年(明治17年)に四日市港が完成したことで、四日市の繁栄の礎が築かれ、稲葉三右衛門は四日市の発展に尽力した功労者として、市民にも広く知られています。
園内には、潮吹き防波堤の仕組みを再現したレプリカ模型や、「稲葉三右衛門君彰功碑」などが設置されており、四日市の歴史に触れることができます。
夜になると園内は落ち着いた雰囲気に包まれ、デートスポットとしても人気です。稲葉水門に隣接しているため、太平洋セメントやコスモ石油の工場プラントの夜景が広がります。遊歩道を散策しながら、自分だけのお気に入りの夜景を見つけてみてはいかがでしょうか。
稲葉翁記念公園
こちらの緑地は、「海の見える公園」として親しまれており、広々とした芝生広場や、海風を感じながら散策できる園路、テラスなどが整備されています。休日には、のんびりピクニックを楽しむ家族連れの姿も見られます。また、約700mのトリムコースも整備されており、ジョギングを楽しむ方にも人気です。
園内には四日市港を見渡せるベンチが設置されており、腰を下ろして景色をゆっくり楽しむのもおすすめです。
海に面した緑地のため、夜になると海沿いに広がる工場夜景が美しく輝きます。遮るものが少なく、四日市ポートビルやガントリークレーンを間近に望め、海面にきらめく光が幻想的な雰囲気を演出します。公園ならではの落ち着いた空間で、ゆったり夜景観賞が楽しめるスポットです。
富双緑地
こちらの公園は、丘陵地の里山の自然を生かして整備された、四日市市最大規模を誇る公園です。園内は大きく南ゾーンと北ゾーンに分かれており、駐車場も複数設けられています。目的のエリアに近い駐車場を選ぶと、効率よく園内を回ることができます。
園内では、梅や桜、バラなど、四季折々の花々を楽しめます。なかでも梅は約2,400本が植えられており、「日永の梅林」として広く知られています。開花の時期には多くの人が訪れ、その美しさに心を奪われるでしょう。
夜景観賞には、北ゾーンにある「展望の小山」がおすすめです。昼間は伊勢湾や知多半島まで見渡すことができ、夜には眼下に四日市コンビナートの夜景が広がります。小山へは約50段の階段を上りますが、その先には開放感あふれる景色が待っています。踊り場からは、目の前の木々がアクセントとなった、また違った趣の夜景を楽しむこともできます。
南部丘陵公園
「磯津突堤」は鈴鹿川の河口にある堤防で、釣りを楽しむ方にも人気のスポットです。鈴鹿川の対岸に中部電力の変電所、昭和四日市石油の工場などがあり、その景色が観賞できます。
フレアスタックから吹き上がる炎にプラントの光が見えるうえ、それらの光が川面に映り込むので、やや近未来的な雰囲気もある美しい景色が広がります。撮影スポットも多く、自動車の車内から工場夜景を観賞することもできます。そのため、ドライブやデートの際にちょっと夜景を楽しみたいときにもおすすめです。
四日市の市街地からはやや距離がありますが、四日市の工場夜景を満喫したい方にはぜひおすすめしたい、人気のスポットです。
磯津突堤
四日市エリアの中でもこちらのスポットは、工場のすぐ近くから景色を間近に観賞できることから、特に人気の高い場所です。工場の照明だけでなく、稼働する音も耳に届き、臨場感あふれる躍動的な風景を堪能できます。
また、車内からの観賞はもちろん、北側の道路から階段を使って堤防へ上がることもでき、遮るものの少ない開放的な眺望を楽しめます。
夜景撮影はもちろん、ドライブデートの目的地としても人気があり、多くの人が訪れるスポットです。
昭和四日市石油南

※画像はイメージです
三重県にある四日市コンビナートの工場夜景は、さまざまな角度から楽しむことができ、幻想的な美しさが広がっています。その魅力から「工場夜景の聖地」とも呼ばれ、多くのファンが訪れています。各スポットにはそれぞれの見どころがあります。ぜひ四日市を訪れた際には、美しい夜景を堪能してみてください。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 おおもり
ライター:よしぷー