【サウナ女子が伝授！】かわいくておしゃれサウナグッズ紹介！ととのい時間をより快適に

旅色内でも活躍するサウナ旅プランナー「美咲」。今回は美咲さんが実際に使用して良かったサウナアイテムをご紹介。サウナブームの中でたくさんアイテムが販売されていますが、そもそもアイテムって必要なの？ というお声にお応えして、アイテムごとの特徴なども交えて愛用品を今回ご紹介します。効果的にアイテムを使うことで、よりサウナ時間を楽しく快適に過ごせるごとができます。

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  サウナ女子 美咲

  全国のサウナなどを巡っている。フィンランド政府観光局公認フィンランドサウナアンバサダー。

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サウナの種類について

ひとくち にサウナといっても、 サウナには意外と種類があり、それぞれの特徴があります。さまざまなサウナのタイプを体験できる施設も増えましたが、以下の一般的な3種類を押さえて問題ないはずです。

都内にある人気のサウナ施設は予約の空きがない。サウナも人気の銭湯は入場するのに時間帯によっては待ち時間がある。などの現象が起きていますが、同時に注目されているのがサウナグッズです。

サウナグッズってそもそも必要？

結論、グッズがなくても問題ありません。十分快適にサウナ時間を楽しめます。一方では近年のサウナブームもあり、より楽しく、心地よく 過ごせるサウナグッズが販売されています。ブーム以前から通っていて、グッズを使用していない方でも、 気になっている方は多いのではないでしょうか。

サウナグッズってどんなのがあるの？

一般的なアイテムを紹介します。

サウナハット

サウナ室の中は高い位置に熱がた まりやすいので、足元よりも頭部のほうが熱くなります。サウナハットは、髪へのダメージを抑え、 頭部が熱くなってのぼせてしまうのを防ぐために被ります。
① 頭部が熱くなってしまうとサウナに長く入っていられない
② 体の深部までしっかり温まる前にサウナ室から出たくなる
③ 水風呂が冷たく感じて入れない
④ 気持ちよくととのえない
といったサイクルに陥らないためにも、 サウナハットは重要。
デザイン重視ならフェルト、お手入れ重視ならパイル生地（タオル生地） など、サウナイベントや日常使いで分けて使うのもおすすめです。

ポンチョ

パイル地のワンピース型のものを頭からすっぽりと被って、テントサウナや男女一緒に入れるサウナ施設で着用する人が多くなってきました。汗や水滴も拭き取れて、体型カバーもできて一石二鳥です◎
夏の外気浴中は日焼けや虫刺され対策として（サウナ上がりは肌に日焼け止めも虫除けスプレーもしていないので無防備＆要注意！）、冬の外気浴中は気温が低すぎると体が冷えるのも早く「ととのい時間」が短くなってしまうので、冷え防止に役立ちます。一着持っているととても便利です。

タオル

サウナグッズの中でも必須アイテムなのがタオルです。タオルがなければ始まらないと言っても過言ではないくらい！
顔や体、髪を拭くのはもちろん、サウナ室の中で頭から被り、視界を遮って自分の世界に入り込んだり（特にテレビが気になって集中できないときにおすすめです）、冷たく冷やしたタオルを顔にグルグル巻いてのぼせ防止にしたり、外気浴中に体の上にかけて過ごしたりと、使い方はたくさんあります！ 各地の銭湯やサウナ施設のタオルをコレクションして楽しんでいる人も♪

お尻マット

サウナ室でお尻の下に敷くマットは、衛生面でもサウナルール的にもマスト！ マットではなくタオルを敷く人もいますが、それがレンタルタオルだと、手持ちの貴重な一枚を使うことで風呂上りに使えるタオルが減ってしまいます。だからといって家から持ってき たタオルを敷くのもなんだか抵抗がありますよね。ポリエチレン素材のサウナマットなら、上がるときにさっとお湯で流してコンパクトに畳んで持ち帰ることができるのでおすすめです。

ここまでの説明で各アイテムの必要性と特徴を理解していただけたでしょうか。ここからは実際に愛用品をご紹介します。

【美咲】おすすめ愛用グッズ紹介

「Recolon」のサウナクリーム

サウナ初心者の方や、湿度が低めのサウナ室はなかなか思うように汗が出てこず、逆に肌が乾燥してきてしまうことがあります。こうした場合、 スチームサウナに切り替える！ のもアリなのですが、せっかくなら汗をかくまで入って老廃物を出したいですよね。
そんなとき のために持ち歩いているのが「Recolon」のサウナクリームです。洗顔後、しっかり顔の水分を拭き取ってから顔全体に満遍なくクリームを塗ってサウナ室に入ります。
サウナから出る頃にはしっかり汗をかいてお肌もツルツルに。水風呂に入る前に洗い流せば問題ないですよ！

飲む日焼け止め（愛用品）

サウナに入るときは衛生面や発汗効果向上のため先に顔や体を洗うので、当然ながらメイクや日焼け止めクリームは落ちてしまいます。そんな素肌状態のまま、紫外線が当たる場所で外気浴をすると日焼けが心配……。気持ち良くととのうこともできなくなり ます。そこでおすすめするのが「飲む日焼け止め」。 商品にもよりますが、30分〜1時間前に飲んでおくと安心してととのえます、形状は 錠剤やカプセルのものがほとんど。

「SauNap」サウナハット

サウナきっかけで出会ったサウナ好きの友人が手が けている「SauNap」のサウナハットです。生地はウールやフェルト素材で被っていて頭に熱がこもることなく、さらに髪が傷むのを守ってくれます。バケットサウナハットと三角サウナハットの2種類のデザインがあって、私は三角サウナハットを愛用中。
徹夜で作業しているSNS投稿を見ると、時間をかけ、心を込めて作られたのだと感じて、さらに愛着が湧き、大切に使っています。

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「イケウチオーガニック」サウナタオル

ここ数年、 イケウチオーガニックのサウナタオルを愛用しています。使用頻度が高くても吸収性も肌触りも良いままなのが素晴らしい。
特徴としては、まず一般的なタオルよりも長く作られていること。体の一面をまるっと隠すことができます。また、両端の質感が手拭い生地で薄いので、体に巻きつけたときにしっかり巻けて落ちてきません。こうしたノンストレスがや みつきになります。サウナ向けに特化されているタオルで、「サウナ好きのためのサウナタオル」と呼ばれるほど サウナーたちに愛用されています。

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まとめ

長年サウナを楽しんで、実際に愛用しているアイテムをご紹介させていただきました。もちろん人によって合わないものもあると思いますが、より楽しいサウナ時間・ととのい時間を目指して新たなアイテムを取り入れてみてはいかがでしょうか。

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