秋田県
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秋田県/秋田・由利本荘
象潟・九十九島
世界でも珍しい歩いて周れる島々
かつては日本三景の松島に並び、「東の松島、西の象潟」と称された景勝地で、俳聖「松尾芭蕉」が「おくのほそ道」で最北の目的地として訪れた歌枕の地。1804年(文化元年)の大地震によって海底が2m以上隆起して陸地となり、水田の中に島々が点在する貴重な風景は国の天然記念物に指定されている。四季折々の田に島々が浮かぶ情景を、蚶満寺や、道の駅象潟「ねむの丘」展望塔から見ることができる。
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秋田県/横手・湯沢
道の駅十文字
秋田県を代表する横手市の「道の駅十文字」
昔から“交通の要衝”と呼ばれてきた秋田県・十文字町の国道13号沿いにある道の駅。秋田県内で採れる季節の野菜・果物や、県を代表する名産品「いぶりがっこ」などの加工品が揃う販売所をはじめ、地酒やお土産のコーナーも充実。東北屈指を自負するクラフトビールの品揃えにも定評があり、県外はもちろん、地元の人々も集う人気スポットだ。
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秋田県/秋田・由利本荘
元滝伏流水
一見滝だが実は鳥海山の伏流水
平成の名水百選に選定されている、元滝伏流水。鳥海山に染み込んだ雨や雪解け水などが長い歳月をかけ、幅約30m、高さ約5mの苔生した岩肌から絶え間なく噴き出す。豊富な湧水で育まれた、深い緑の苔と白い水しぶきのコントラストが多くのカメラ愛好家を虜にする美景を生みだす。夏の時期には、岩肌に弾ける水のしずくが霧を生み、あたり一面が清涼感に包まれ、秋には紅葉とともに美しい景色が広がる。
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秋田県/田沢湖・角舘
日月神社
地元の鎮守様として人々に親しまれる「日月神社」
秋田県仙北市の田園風景を望む場所にある「日月神社」は、718年に草創され、坂上田村麻呂将軍が男鹿蝦夷退治の定願により再建された。御祭神は天照皇大神や月与美神、伊邪那岐命、伊邪那美命、他三柱を祀り、地元の鎮守様として親しまれ尊崇されている。秋には境内のイチョウの木の紅葉風景が映えると人気がある。
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秋田県/田沢湖・角舘
諏訪神社
地元の鎮守として崇敬される「大曲の花火」発祥の宮
秋田県大仙市にある「諏訪神社」は、花火の町として知られる大曲の宮。諏訪神社例祭の余興花火から誕生した「大曲の花火」は、「日本三大花火」のひとつとして多くの観光客に人気だ。毎年2月に開催される「鳥子舞」や「大綱引」は、1727年頃から始まった歴史と伝統を誇る行事で、秋田の無形民俗文化財に指定されている。
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秋田県/秋田・由利本荘
由利高原鉄道
鳥海山のふもとでのんびり楽しむ列車旅
秋田県で全長約23kmの鳥海山ろく線を運行する「由利高原鉄道」。霊峰・鳥海山は約2,236mの活火山で雄大な姿は美しく、「おばこ号」はそのふもとをトコトコと走り、四季折々の景色を満喫しながらのんびりと鉄道の旅が楽しめる。鉄道ファンに人気の前郷駅では、めずらしい「タブレット交換」を行い、列車のすれ違う風景を見ることができる。
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秋田県/秋田・由利本荘
鳥海山(秋田県)
鳥海山5合目展望台からの絶景の眺め
秋田県と山形県に跨る、標高2,236mの独立峰で東北2番目の高さを誇り、山頂に雪が積もった姿が「富士山」に類似しているため「出羽富士」とも呼ばれている。7合目鳥海湖付近では、7月から8月頃にチョウカイフスマ、チョウカイアザミ、ニッコウキスゲ、イワギキョウなど多くの高山植物が見頃を迎える。日本百名山、日本百景、日本の地質百選に選定され、5合目象潟口から山頂まで約5時間で登頂することができる。
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秋田県/横手・湯沢
道の駅さんない
四季折々の恵み豊かな食材が集う道の駅
秋田県横手市の国道107号線沿いにある「道の駅さんない」は、地元で採れたみずみずしい旬の野菜や果物、山菜、秋田を代表する特産品「いぶりがっこ」のさまざまな加工品が揃っており、地酒や民芸品などのお土産コーナーも充実。東北屈指のそばは、新そばや手打ち十割そば、オリジナルのそばコーヒーと品揃えにも定評があり、「御食事処 農香庵」では自家製そばが自慢だ。地元をはじめ、県外からも多くの人でにぎわう。ほかにも木製品の販売や木工体験ができる「木の香」や近くには名所「筏(いかだ)の大杉」がある。
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秋田県/田沢湖・角舘
角館桜皮細工センター
旅の思い出に角館の桜皮細工と史料館
秋田県仙北市の「角館桜皮細工センター」は多彩な桜皮細工を中心に「大館曲げわっぱ」などの秋田の工芸品や「稲庭うどん」、地酒、食品などの特産品を購入できる。併設の「角館外町史料館『たてつ』」では田鉄家の先祖が使っていた趣味の道具や生活用品を展示し、見どころも多い。お土産選びと併せて旅の思い出作りにおすすめ。
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秋田県/田沢湖・角舘
伊豆山神社
自然豊かな場所に鎮座する歴史深い神社
ブナの木や山野草などに囲まれた緑豊かな場所に鎮座する「伊豆山神社」。坂上田村麻呂が東夷征討の際、四神相応の霊場として夷賊平定を祈願するために立ち寄り、その後、夷賊平定の報賽として、積羽八重言代主神(つみはやえことしろぬしのかみ)を祭神とする“不老山神社”を807年に創建したことに始まる。「伊豆山神社」「泣澤女神(なきさわめのかみ)」と墨書きされた2種類の御朱印のほか、オリジナルの御朱印帳も用意。また初詣のほかに夏詣も行っており、地元の人はもちろん、地方から参拝に訪れる人も多い。
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