青森・津軽半島
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青森県/青森・津軽半島
諏訪神社
イルカの伝説が残る海と勝運をつかさどる社
青森市・堤川沿いに鎮座する、青森港の守護神「諏訪神社」。江戸時代初期の青森港開港に際し、1631年(寛永8年)に堤川の中州へ遷座し、以来地域の人々や旅人の海上安全をはじめ、地域全体の守護を担う。主祭神として祀られている武御名方神(たけみなかたのかみ)は勝負運と水の神として知られ、何かに挑戦する人や海で働く人々からも崇敬を集めてきた。かつてイルカが群れを成して参拝に訪れたという神秘的な逸話が残る社には、歴史の重みと海風の香りが交じり合い、港町・青森ならではの文化と自然が息づく。
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青森県/青森・津軽半島
津軽伝承工芸館
青森県・津軽の伝統に触れる文化体験の拠点
津軽の伝統工芸や暮らしの文化を見て・知って・体験できる青森県黒石市の複合施設。津軽塗や津軽こぎん刺し、裂織などの実演や体験が楽しめるほか、郷土料理が味わえるレストラン、足湯、工芸品の売店などを備え、観光や地元の交流拠点として親しまれている。イベント対応の多目的ホールもあり、一日を通して津軽文化に触れられるスポットだ。
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青森県/青森・津軽半島
津軽こけし館
伝統こけしを一堂に集めた「津軽こけし館」
江戸時代後期から東北地方を中心に作られた、11系統に分類される伝統こけしを一堂に集めた施設。お椀などを製作する“木地師(きじし)”たちが、温泉の湯治客に販売する子ども向けの土産品として顔や模様を描いた木人形を作り始めたことが誕生のきっかけといわれており、受け継がれた意匠に新たな息吹を吹き込んだ、こけしの魅力に引き込まれる。
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